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愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ46人が、国会で何を話したか

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都市農業の国会答弁と質疑

都市の農地は、地価が高いぶん相続税や固定資産税の負担が重く、相続のたびに農地の一部を売らざるを得ない農家があります。生産緑地の2022年問題、農地の相続税の納税猶予、農機具の倉庫など農業用施設の用地の税、災害時に農地を使う防災協力農地まで、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

279議員の質疑
235政府の答弁
84取り上げた
議員
2026最新 06-22
(最初 2015-02)

都市農業は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年2月10日から2026年6月22日までに、国会会議録には都市農業にふれた議員の質疑が279件、政府の答弁が235件あります。取り上げた議員は84人です(「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2018年の96件です。直近の2026年は14件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 55件(20%)、旧民主・民進 45件(16%)、公明 40件(14%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、後藤祐一(立憲民主・9日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月9日の衆議院 農林水産委員会で、鈴木憲和(農林水産大臣)が答えたものです。

集め方:「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」「農業用施設 固定資産税」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-14 13:41。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号鈴木憲和自由民主党・無所属の会農林水産大臣答弁

都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例えば産地パワーアップ事業というのがありまして、ハウスの整備なんかも支援をしておりますので、ニーズがあればしっかりやらせていただきたいと思います。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号鈴木憲和自由民主党・無所属の会農林水産大臣答弁

先ほど来局長の方から答弁がありますが、生産緑地に係る相続納税猶予制度につきましては、平成三年度の税制改正の中で、猶予期間について、従来の二十年から終身へと変更されたところであります。 一方で、生産緑地は、多様な機能を有しておりまして、維持していくことは重要であるため、平成三十年に法律を制定をして、例えばですけれども、自ら営農せずとも、担い手などに貸借した場合には、終身、納税猶予が継続される制度を措置し、農業者の負担軽減を図ってきているところであります。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号松本平農林水産省農村振興局長答弁

三大都市圏の特定市における納税猶予制度を適用しなかった農地の割合につきましては、統計がございませんので、不明でございます。 その一方でございますが、統計データのあります東京都内の生産緑地の面積、令和八年時点で約二千六百六十ヘクタールでございます、そのうち相続税納税猶予制度の適用を受けている面積につきましては、約千二百九十九ヘクタールであることから、全体の約四八%となっておるところでございます。

直近の質疑

2026年6月22日衆議院 予算委員会第15号菅原一秀自由民主党・無所属の会

また、都市農業を守ることは首都圏の食料安全保障にもつながるわけでありますから、相続税の納税猶予制度に関して、農地だけじゃなくて、農機具を入れる倉庫とか直売所にも適用するように、これは要望しておきたいと思います。

2026年6月22日衆議院 予算委員会第15号菅原一秀自由民主党・無所属の会

私の地元練馬は、世界都市農業サミットが行われるような、大変都市農業の盛んな地域でもあります。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号森ようすけ国民民主党・無所属クラブ

全国延べ単の支援じゃなくて、都市農業に特化した支援を是非お願いしたいと思います。

よくある質問

都市農業は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年2月10日から2026年6月22日までに、国会会議録には都市農業にふれた議員の質疑が279件、政府の答弁が235件あります。取り上げた議員は84人です(「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」を含む発言を数えたもの)。

都市農業を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑279件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 55件、旧民主・民進 45件、公明 40件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

都市農業を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、後藤祐一(9日・最新 2022年4月6日)、紙智子(4日・最新 2018年5月10日)、竹谷とし子(4日・最新 2017年6月13日)です。

政府は都市農業について最近なんと答えていますか?

2026年6月9日の衆議院 農林水産委員会で、鈴木憲和(農林水産大臣)が答弁しています。答弁の一文:「都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例えば産地パワーアップ事業というのがありまして、ハウスの整備なんかも支援をしておりますので、ニーズがあればしっかりやらせていただきたいと思います。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

都市農業が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2018年で、質疑96件・答弁84件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 都市の農地を相続しても農業を続けられるよう、相続税の納税猶予をどう見直すか
  • 農機具の倉庫や出荷施設など、農業用施設の用地の税負担をどう考えるか
  • 生産緑地の指定が切れたあとの農地をどう守るか
  • 災害時に農地を避難場所などに使う防災協力農地をどう広げるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年2419
2016年4336
2017年4243
2018年9684
2019年52
2020年1013
2021年72
2022年55
2023年33
2024年2214
2025年87
2026年 06月まで147

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
後藤祐一
衆議院
立憲民主党・無所属93242022-04-06
紙智子
参議院
日本共産党41412018-05-10
竹谷とし子
参議院
公明党4612017-06-13
小宮山泰子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ3612018-05-16
田名部匡代
参議院
立憲民主・社民・無所属3312025-03-25
山田俊男
参議院
自由民主党・こころ3322018-04-05
大河原雅子
衆議院
立憲民主党・市民クラブ21412018-06-19
宮本徹
衆議院
日本共産党21112016-11-02
川田龍平
参議院
立憲民主党21012018-04-19
馬淵澄夫
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム2912020-05-15
岸本周平
衆議院
民主党・無所属クラブ2822015-05-13
鈴木義弘
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2612024-04-11
儀間光男
参議院
日本維新の会2512018-04-05
徳永エリ
参議院
立憲民主・社民2212024-05-23
神谷裕
衆議院
立憲民主党・無所属2212024-04-18
舟山康江
参議院
民進党・新緑風会11112018-04-05
森ようすけ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1812026-06-09
石川博崇
参議院
公明党1712016-03-25
赤木正幸
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1612024-05-15
斉藤和子
衆議院
日本共産党1612016-11-17
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1512024-05-30
森夏枝
衆議院
日本維新の会1512018-06-19
本村賢太郎
衆議院
民進党・無所属クラブ1512017-04-12
もとむら賢太郎
衆議院
無所属の会1412018-06-19
佐藤英道
衆議院
公明党1412018-06-19
神田憲次
衆議院
自由民主党1412018-05-30
横山信一
参議院
公明党1412018-04-05
徳安淳子
衆議院
日本維新の会1312025-02-28
石原伸晃
衆議院
自由民主党1312018-06-19
神谷昇
衆議院
自由民主党1312018-02-23
新妻秀規
参議院
公明党1312017-04-25
青木愛
参議院
希望の会(自由・社民)1312017-04-25
椎木保
衆議院
日本維新の会1312017-04-12
高木美智代
衆議院
公明党1312015-03-10
菅原一秀
衆議院
自由民主党・無所属の会1212026-06-22
佐々木りえ
参議院
日本維新の会1212026-04-21
朝日健太郎
参議院
自由民主党・無所属の会1212026-03-26
金子恵美
衆議院
立憲民主党・無所属1212024-04-09
野田国義
参議院
民進党・新緑風会1212017-04-25
伊佐進一
衆議院
公明党1212017-04-12
本村伸子
衆議院
日本共産党1212017-04-12
福田昭夫
衆議院
民主党・無所属クラブ1212015-03-13
大森江里子
衆議院
公明党1112025-12-18
岡田華子
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-03-25
高橋光男
参議院
公明党1112025-03-24
矢倉克夫
参議院
公明党1112025-03-19
松野明美
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-05-28
横沢高徳
参議院
立憲民主・社民1112024-05-28
渡辺創
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-18
近藤和也
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-18
角田秀穂
衆議院
公明党1112024-03-13
足立康史
衆議院
日本維新の会1112023-04-27
小山展弘
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-08
岬麻紀
衆議院
日本維新の会1112023-02-20
土屋品子
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-04-20
吉良よし子
参議院
日本共産党1112021-04-15
須藤元気
参議院
各派に属しない議員1112021-03-16
浜口誠
参議院
立憲・国民.新緑風会・社民1112020-06-02
繁本護
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-12-03
塩田博昭
参議院
公明党1112019-11-07
谷合正明
参議院
公明党1112019-04-16
佐々木さやか
参議院
公明党1112018-11-15
伊東良孝
衆議院
自由民主党1112018-06-20
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112018-06-19
岩井茂樹
参議院
自由民主党・こころ1112018-04-06
星野剛士
衆議院
自由民主党1112018-02-08
河戸光彦
参議院
1112017-12-04
山添拓
参議院
日本共産党1112017-04-25
高木かおり
参議院
日本維新の会1112017-04-25
佐々木隆博
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-04-20
西銘恒三郎
衆議院
自由民主党・無所属の会1112017-04-14
大塚耕平
参議院
民進党・新緑風会1112017-03-30
畠山和也
衆議院
日本共産党1112017-03-23
井上義久
衆議院
公明党1112017-01-24
小泉進次郎
衆議院
自由民主党・無所属の会1112016-10-17
山本香苗
参議院
公明党1112016-05-26
尾身朝子
衆議院
自由民主党1112016-05-20
秋元司
衆議院
自由民主党1112016-05-20
上田勇
衆議院
公明党1112016-02-25
石田祝稔
衆議院
公明党1112015-06-17
三森かおり
衆議院
1112015-06-09
田城郁
参議院
民主党・新緑風会1112015-05-12
江藤拓
衆議院
自由民主党1112015-04-16
田村智子
参議院
日本共産党1112015-02-10

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
藤本正人所沢市長122022-04-01
谷口信和東京農業大学農学部教授112015-05-27

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
齋藤健農林水産大臣731
栗田卓也国土交通省都市局長525
石井啓一国土交通大臣57
江藤拓農林水産大臣55
林芳正農林水産大臣411
大澤誠農林水産省経営局長47
細田健一農林水産大臣政務官47
森山裕農林水産大臣46
荒川隆農林水産省農村振興局長322
榊真一国土交通省大臣官房審議官315
山本有二農林水産大臣37
鈴木憲和農林水産大臣24
谷合正明農林水産副大臣24
松本平農林水産省農村振興局長23
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)23
坂本哲志農林水産大臣22
西村康稔経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)22
梶山弘志経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)22
赤羽一嘉国土交通大臣22
礒崎陽輔農林水産副大臣22
上月良祐農林水産大臣政務官22
藤井比早之国土交通大臣政務官22
佐藤速水農林水産省農村振興局長22
新井毅農林水産省農村振興局農村政策部長22
矢倉克夫農林水産大臣政務官22
石原伸晃内閣府特命担当大臣(経済財政政策)22
安倍晋三内閣総理大臣22
佐藤英道農林水産大臣政務官22
北村知久国土交通省都市局長16
川野豊国土交通省不動産・建設経済局次長14
天河宏文国土交通省都市局長14
泉田裕彦国土交通大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官13
加藤寛治農林水産大臣政務官12
宮内秀樹国土交通大臣政務官12
竹谷とし子財務大臣政務官12
小林大樹農林水産省経営局長11
根本幸典農林水産副大臣11
佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官11
山本佐知子農林水産大臣政務官11
石破茂内閣総理大臣11
前島明成農林水産省農村振興局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
杉中淳農林水産省大臣官房総括審議官11
斉藤鉄夫国土交通大臣11
長井俊彦農林水産省農村振興局長11
青山豊久農林水産省農村振興局長11
野村哲郎農林水産大臣11
牧元幸司農林水産省農村振興局長11
金子原二郎農林水産大臣11
朝日健太郎国土交通大臣政務官11
野上浩太郎農林水産大臣11
室本隆司農林水産省農村振興局長11
野中厚農林水産大臣政務官11
あきもと司国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣11
枝元真徹農林水産省生産局長11
三木亨財務大臣政務官11
冨樫博之総務大臣政務官11
梛野良明国土交通大臣官房審議官11
馳浩文部科学大臣11
伊東良孝農林水産副大臣11
矢野康治財務省大臣官房審議官11
太田昭宏国土交通大臣11
小関正彦国土交通省都市局長11
田村計国土交通省大臣官房審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、都市農業を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「農業と食料」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 525 質疑 279 答弁 235 参考人 3 新しい順

2018年4月5日衆議院 農林水産委員会第7号後藤祐一希望の党・無所属クラブ

都市農業の話は少し、あと時間が余ったらやりたいと思います。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号儀間光男日本維新の会

東京都のちょっとデータを見ているんですが、これを見てみますというと、市街化区域内の農地面積、右肩下がりにどんどんどんどん減ってきているんですね。 そのうち生産緑地面積はほぼ横ばいで来ているんですよ。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号儀間光男日本維新の会

要するに、生産緑地をそのまま買い取って都市公園にしようと、生かしていこうという場合にできるんだと、こういう理解をしたいと、こう思います。 さて、都市農業、その中では農地を残すことに消極的な市町村、これもあるやに聞くんですが、東京二十三区内ではその辺のデータはありますか。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号儀間光男日本維新の会

議案になりました都市農地貸借関連の法案について質問をしていきたいと思います。 いわゆる二二年問題、これは一九九二年、平成四年ですか、生産緑地地区の最初に指定されてから三十年が二〇二二年に来るわけです。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

都市農地の場合、相続税が高額で払い切れないということもあって、農地を物納する方も中にはいらっしゃるというふうに聞いています。 東京都が二〇一七年の五月に発表した東京農業振興プランの中で、国への要望として、都市農地を保全するために相続税の物納により国有化される市街化区域内農地を自治体に低額で貸し付けて市民農園として活用させるなど、農的利用できるような新たな制度の創設を要望しているんですね。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

今回、この生産緑地地区内の農地の貸付けに対して相続税の納税猶予制度を適用したというのは、これはいいことだというふうに思うんですね。 さらに、営農継続を保障する上でも、営農に不可欠な作業場だとか、あるいは農機具倉庫、それから畜舎などの農業用施設用地なども相続税の納税猶予の制度の対象に加えるべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

それから、都市部の農業者が営農を継続していく上で税制面の課題がネックになっていて、都内の農業者は、農地課税となる生産緑地というのは固定資産税と都市計画税を含めて十アール当たりで二千七百円から三千円ほどなんだけれども、宅地並み課税だったら百万円を超えると、相続税は数億と。 ですから、都市農業者が抱える重い税負担への課題にこれはどのように対応していくつもりなのかということも大臣お聞きします。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

土地、農地が減少する状況が進んでいる中で、農地を保全するということでいえば、今のことというのはやっぱり非常に大事なことなんだろうと思います。 次に、農地の貸借に関わる課題についてお聞きしたいんですが、東京都の調査では、生産緑地の貸借が可能となった場合の貸したい相手については、区市など地方自治体が最も多いと、三五・八%。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

そういう現状がある中で、本来農地を必要としている方に耕作してほしいという要望も出ていると。 今回の法案は、生産緑地地区内の農地の所有者が農地を貸し出しても相続税の納税猶予が継続されるというものですけれども、この農地の所有者がこれまで農地を貸し出すのをためらってきたという理由は、端的に言うとどういうことでしょうか。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

生産緑地の買取り申出の要請というのは、指定から三十年がたたなくても主たる農業従事者の故障とかあるいは死亡とかいうことで買取りの申出も可能になるわけです。 しかし、東京都などでは生産緑地は地価が高い。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

今農地法との関係もおっしゃったんですけれども、二〇二二年、迎えるに当たって、生産緑地地区内の農地が指定から三十年が経過して、これ市町村への買取りの申出が可能となるということで、農業者の高齢化や後継者不足なども出てきて、宅地化が更に進んでしまうんじゃないかという懸念もあったということがこの新法を作る運びになったということですよね。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号紙智子日本共産党

都市農地は、新鮮で安心な農作物の供給はもとより、緑豊かな景観の形成、農業体験の場としての提供、防災空間の確保など、多様な役割を発揮しています。 その重要な役割を果たしている都市農地は、特に市街化区域の農地は、宅地化などの影響で減少が進んでいると。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号横山信一公明党

この存続期間というのは当事者間で決めるんですけれども、やはりその農地所有者が年齢が高ければ、存続期間は当然短くなっていくということが想定されます。 そうすると、意欲を持ってこの都市農業をこれからやろうと、あるいは既にやっているというところからすると、この存続期間はやっぱりある程度のビジョンを持って臨まなくてはいけないですし、三年で打ち切られるみたいなことではなかなか長期計画を持って臨むこともできないというふうに思うわけでありますけれども、これもやはり東京都の調査の中で、生産緑地の貸借が可能となった場合の貸付けの意向という、先ほどちょっと言われていました、貸したくないが五二%なんです…

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号横山信一公明党

この平成二十七年度の東京都の都市農業実態調査のさらに別の項目で、生産緑地の貸借が可能となった場合の貸したい相手というその問いに対しては、区市などの地方自治体が三五・八%、農協が二六・七%、これに対して、意欲ある農業者に貸したいというのは二二・五%にとどまっていると。 ですから、今の副大臣の、売上げを上げている都市農業者の三二%は更に規模拡大したい、あるいは多様な都市農業者の担い手、NPO等のですね、そういったところの人たちと借りたいという人たち、貸したいというのが僅か二割程度というこの実態の中で、ここをどうしていくのかということなんですが。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号横山信一公明党

私も以前視察をさせていただいて、練馬区の農業者のところに行ってお話を伺ったときに、非常に印象的なことを聞いたんですけれども、本当に東京という町の中にある、その方は市民農園やられておりましたけれども、代々この土地を守り、そしてここで農業をやっていくということにこだわり続けて頑張ってきたんだという、非常に、まあ何げない言葉ではあるんですが、大変に重みのある、そのこだわらなければ残せないという、そういう強い思いがあって都市農地をずっと守ってこ… この都市農地の活用というのは、相続を受けるということではなく、新たに売買とかあるいは買取りという方法で増やしていくというのはなかなか農地の価格からして難しいということを考えると、意欲ある農業者が更に少し規模を大きくしていきたいというふうに考える場合には、その都市農地を借りて営農するということがやはり現実的であります。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号横山信一公明党

まず、この都市農業、都市農地を保全していくということの意味を考えていきたいんですが、地域の農業振興を図るために一九六九年に農振法が制定をされると。 その五年後に、農振法とは全く逆に、良好な生活環境の確保のために、あるいは公共用地の確保のためにこの生産緑地法というのが制定をされるという、そこからスタートをしていくわけでありますが、その間、様々な法改正というか、あって、都市農地に対しての考え方も変わっていきます。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号舟山康江民進党・新緑風会

時間が参りましたので終わりますけれども、今回のこの法律の制定と併せて、改めてこの都市農業の振興について、様々な課題がまだあると思いますので、そのこともしっかりと議論しながら、いい方向に更に改善いただきますことを心からお願い申し上げまして、質問を終わります。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号舟山康江民進党・新緑風会

今、都市農業振興基本法は理念法だとおっしゃいましたけれども、基本計画の中に、生産緑地か否かにかかわらず、別に今回の法じゃないですよ、今回の法の対象かどうかではなくて、農業振興施策を本格的に講ずる方向にかじを切るべきだということを言っているわけですから、そこはしっかり検討いただきたいと思っています。 そしてまた、今回の法律の制定によって生産緑地の地区指定を増やしていきたいと今お話がありましたけれども、それは実現できるとお考えでしょうか。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号舟山康江民進党・新緑風会

そしてまた、都市農業振興基本計画の中では、生産緑地か否かに関わりなく農業振興施策を本格的に講ずる方向にかじを切り替えていく必要があると、こんなことも書かれております。 ですから、やはり何らかの縛りを掛けるにしても、例えば安易な転用を防ぐような手だて、そこはもちろん必要だと思いますけれども、その上で、やはり改めて生産緑地以外の都市農地全体を守るべき農地と位置付けて各種施策の対象とすべきではないかと思いますけれども、大臣。

2018年4月5日参議院 農林水産委員会第9号舟山康江民進党・新緑風会

そして、先ほども、都市部の農地はすべからく守ってもらいたいという思いの反面、都合に合わせて簡単に転用されるということになってしまえばせっかく投入したその政策も無駄になってしまうという意味では、やはり一定の生産緑地という縛りも掛けながら、制限も掛けながら、守るんだという強い意思を持ったところを増やしていくということも必要なのかなと思っています。 この都市農業基本法の中でも、いわゆる逆線引きというか、生産緑地に入れていこうというような方向性も書かれていますけれども、この生産緑地、逆線引き若しくは生産緑地への指定というのはどのような今現状なんでしょうか。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方