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被選挙権 年齢 引き下げの国会答弁と質疑

18歳未満の人の選挙運動を禁じる公職選挙法の規定は、2026年9月に東京地裁で違憲とされました。立候補できる年齢(被選挙権)を下げる議論も続いています。若者の選挙運動と被選挙年齢について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

114議員の質疑
39政府の答弁
57取り上げた
議員
2026最新 07-10
(最初 2013-04)

若者の選挙運動と被選挙年齢は国会でどれくらい議論されていますか? 2013年4月2日から2026年7月10日までに、国会会議録には若者の選挙運動と被選挙年齢にふれた議員の質疑が114件、政府の答弁が39件あります。取り上げた議員は57人です(「未成年者 選挙運動」「十八歳未満 選挙運動」「被選挙権 年齢 引下げ」「被選挙権 年齢 引き下げ」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2015年の36件です。直近の2026年は12件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、維新 22件(19%)、旧民主・民進 16件(14%)、立憲民主 14件(12%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、塩川鉄也(共産・5日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月10日の参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会で、坂越健一(総務省大臣官房審議官)が答えたものです。

集め方:「未成年者 選挙運動」「十八歳未満 選挙運動」「被選挙権 年齢 引下げ」「被選挙権 年齢 引き下げ」「被選挙権年齢」「被選挙年齢」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2013年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-16 00:59。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月10日参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会第4号坂越健一総務省大臣官房審議官答弁

若者の政治参加の促進などの観点から、被選挙権年齢の引下げを求める意見があることは承知しております。 その上で、我が国の被選挙権年齢につきましては、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているものとの説明がされてきたところと承知しております。

2026年5月26日衆議院 総務委員会第11号林芳正自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

選挙権年齢ですが、今触れていただきましたように、平成二十七年の議員立法による公職選挙法改正により二十歳以上から十八歳以上に引き下げられまして、今に至っているところでございます。 また、被選挙権年齢ですが、引下げに向けた意見、これは各党より示されておりまして、まさに議論が行われているものと承知をしております。

2026年3月3日衆議院 予算委員会第4号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

先ほど来、被選挙権年齢の引下げを含めたお話もありましたが、やはり内閣総理大臣としては、選挙制度の在り方については、民主主義の根幹に関わることでありますから、各党各会派で丁寧に御議論いただくべき課題だと思っております。

直近の質疑

2026年7月10日参議院 政治改革に関する特別委員会第2号山添拓日本共産党

選挙において、SNSは有権者が気軽に多面的に参加する上で非常に重要なツールであり、自由な選挙運動を通じて活発に意見が交わされることは議会制民主主義にとって必要です。 同時に、根底には公選法の選挙運動規制が不当に厳し過ぎるという問題があります。

2026年7月10日参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会第4号山内佳菜子立憲民主・無所属

被選挙権年齢については、全国百九十五か国・地域のうち、最多は十八歳の六十五か国、これは下院になりますが、に当たります。 昭和四十三年の最高裁判決でも、被選挙権は選挙権と表裏一体の重要な権利であるとの考え方が示されています。

2026年7月10日参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会第4号山内佳菜子立憲民主・無所属

まず、被選挙権年齢について伺います。 しかし、立候補できる年齢は、衆議院や地方議会議員で二十五歳、参議院などでは三十歳です。

よくある質問

若者の選挙運動と被選挙年齢は国会でどれくらい議論されていますか?

2013年4月2日から2026年7月10日までに、国会会議録には若者の選挙運動と被選挙年齢にふれた議員の質疑が114件、政府の答弁が39件あります。取り上げた議員は57人です(「未成年者 選挙運動」「十八歳未満 選挙運動」「被選挙権 年齢 引下げ」「被選挙権 年齢 引き下げ」を含む発言を数えたもの)。

若者の選挙運動と被選挙年齢を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑114件を党(会派)ごとに数えると、維新 22件、旧民主・民進 16件、立憲民主 14件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

若者の選挙運動と被選挙年齢を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、塩川鉄也(5日・最新 2026年6月25日)、船田元(4日・最新 2015年6月15日)、落合貴之(4日・最新 2022年11月8日)です。

政府は若者の選挙運動と被選挙年齢について最近なんと答えていますか?

2026年7月10日の参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会で、坂越健一(総務省大臣官房審議官)が答弁しています。答弁の一文:「若者の政治参加の促進などの観点から、被選挙権年齢の引下げを求める意見があることは承知しております。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

若者の選挙運動と被選挙年齢が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2015年で、質疑36件・答弁2件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 18歳未満の選挙運動の禁止を続けるか、どこで年齢を線引きするか
  • 衆議院25歳・参議院30歳の被選挙年齢を引き下げるか
  • 若者が選挙にかかわる場合の、受け入れる側の体制をどう整えるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2013年70
2014年52
2015年362
2016年89
2017年30
2018年106
2019年05
2020年01
2021年50
2022年72
2023年63
2024年84
2025年72
2026年 07月まで123

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
塩川鉄也 議員ページ
衆議院
日本共産党5822026-06-25
船田元 議員ページ
参議院
自由民主党4932015-06-15
落合貴之 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属4812022-11-08
浜田聡
参議院
政治家女子48党3822023-05-23
武正公一
参議院
民主党・無所属クラブ3422015-06-15
串田誠一 議員ページ
衆議院
日本維新の会3322018-05-29
森ようすけ 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2512026-06-25
國重徹 議員ページ
衆議院
公明党2412015-05-28
高木かおり 議員ページ
参議院
日本維新の会2312024-12-19
逢沢一郎 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会2222026-06-25
奥野総一郎
衆議院
立憲民主党・無所属2222024-12-13
浦野靖人 議員ページ
衆議院
日本維新の会2222023-04-26
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会2212018-07-09
山本太郎
参議院
生活の党と山本太郎となかまたち2212016-04-06
中西健治 議員ページ
参議院
無所属クラブ2212015-06-15
井上英孝 議員ページ
衆議院
維新の党2212015-06-02
福島伸享
衆議院
民主党・無所属クラブ2212015-06-02
宮崎岳志
衆議院
民主党・無所属クラブ1312015-05-28
山内佳菜子 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属1212026-07-10
小川敏夫
参議院
立憲民主党・民友会1212018-06-12
木下智彦
衆議院
維新の党1212015-06-02
北側一雄
衆議院
公明党1212015-05-28
山添拓 議員ページ
参議院
日本共産党1112026-07-10
中野洋昌 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1112026-06-25
和田政宗 議員ページ
衆議院
参政党1112026-06-25
金村龍那 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-06-25
青木ひとみ 議員ページ
衆議院
参政党1112026-05-26
橋本慧悟
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-06-11
馬場雄基
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-06-03
石井啓一 議員ページ
衆議院
公明党1112024-10-07
白石洋一
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-05-13
伊波洋一 議員ページ
参議院
沖縄の風1112024-05-10
浜口誠 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112024-04-10
斎藤アレックス 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112022-12-07
片山大介 議員ページ
参議院
日本維新の会1112022-11-09
堀井巌 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112021-05-12
小西洋之 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112021-04-28
榛葉賀津也 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112018-06-05
石井苗子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112018-05-30
務台俊介
衆議院
自由民主党・無所属の会1112017-04-28
小沢鋭仁
衆議院
日本維新の会1112017-03-16
大西健介
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-03-23
岡田克也
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-01-26
山田太郎 議員ページ
参議院
日本を元気にする会・無所属会1112015-07-24
吉良よし子 議員ページ
参議院
日本共産党1112015-06-15
野間健 議員ページ
参議院
無所属1112015-06-15
大平喜信
衆議院
日本共産党1112015-06-02
牧義夫
衆議院
維新の党1112015-05-28
郡司彰
参議院
民主党・新緑風会1112015-02-17
川田龍平
参議院
日本維新の会・結いの党1112014-05-26
三谷英弘 議員ページ
参議院
みんなの党1112014-05-21
松田公太
参議院
みんなの党1112014-05-21
津村啓介
衆議院
民主党・無所属クラブ1112014-02-26
足立信也
参議院
民主党・新緑風会1112013-04-18
石原宏高 議員ページ
衆議院
自由民主党1112013-04-11
井坂信彦
衆議院
みんなの党1112013-04-02
遠山清彦
衆議院
公明党1112013-04-02

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
高橋亮平中央大学特任准教授/NPO法人Rights代表理事/一般社団法人生徒会活動支援協会理事長252015-05-29
斎木陽平一般社団法人リビジョン代表理事/ティーンズライツムーブメント発起人132015-05-29
原田謙介特定非営利活動法人YouthCreate代表理事122015-06-10
鎌田薫早稲田大学総長112018-06-05
中村新造弁護士112018-05-15
山下純司学習院大学法学部教授112018-05-15
岩崎美紀子筑波大学大学院人文社会科学研究科教授112016-02-17
日野愛郎早稲田大学政治経済学術院教授112016-02-17
山下雄平112015-06-15
杉浦真理立命館宇治中学校・高等学校教諭112015-06-10
人羅格毎日新聞論説委員112015-03-04
百地章日本大学法学部教授112015-03-04
西尾勝東京大学名誉教授地方公共団体情報システム機構理事長112015-03-04
川田龍平112014-06-04
南部義典元慶應義塾大学大学院法学研究科講師112014-05-08
八田達夫大阪大学招聘教授112013-11-14
原英史株式会社政策工房代表取締役社長112013-11-14

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
高市早苗内閣総理大臣77
松本剛明総務大臣33
森源二総務省自治行政局選挙部長23
中川貴元総務大臣政務官22
野田聖子総務大臣・内閣府特命担当大臣(男女共同参画・マイナンバー制度)22
安倍晋三内閣総理大臣22
大泉淳一総務省自治行政局選挙部長13
原田憲治総務副大臣13
石田真敏総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)12
小野瀬厚法務省民事局長12
坂越健一総務省大臣官房審議官11
林芳正総務大臣11
村上誠一郎総務大臣11
笠置隆範総務省自治行政局選挙部長11
石破茂内閣総理大臣11
上川陽子法務大臣11
小倉將信総務大臣政務官11
富屋誠一郎内閣府地方創生推進室室長代理11
稲山博司総務省自治行政局選挙部長11
新藤義孝総務大臣・内閣府特命担当大臣(地方分権改革)11

愛知の議員は

愛知の46人には、このことがらの質疑がまだありません。

愛知の46人の発言はことがら「政治とカネ」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 181 質疑 114 答弁 39 参考人 24 新しい順

2026年7月10日参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会第4号坂越健一総務省大臣官房審議官答弁

若者の政治参加の促進などの観点から、被選挙権年齢の引下げを求める意見があることは承知しております。 その上で、我が国の被選挙権年齢につきましては、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているものとの説明がされてきたところと承知しております。

2026年5月26日衆議院 総務委員会第11号林芳正自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

選挙権年齢ですが、今触れていただきましたように、平成二十七年の議員立法による公職選挙法改正により二十歳以上から十八歳以上に引き下げられまして、今に至っているところでございます。 また、被選挙権年齢ですが、引下げに向けた意見、これは各党より示されておりまして、まさに議論が行われているものと承知をしております。

2026年3月3日衆議院 予算委員会第4号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

先ほど来、被選挙権年齢の引下げを含めたお話もありましたが、やはり内閣総理大臣としては、選挙制度の在り方については、民主主義の根幹に関わることでありますから、各党各会派で丁寧に御議論いただくべき課題だと思っております。

2025年5月15日衆議院 政治改革に関する特別委員会第15号村上誠一郎自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

被選挙権年齢を引き下げる意義については、若者が立候補するようになり若年層の政治に対する関心が高まること、若者の意見が政治に反映されやすくなることという考えがあると承知しております。 一方、被選挙権年齢の引下げに関しては、住民間の利害対立に関わる合意形成を担うためには一定の経験が必要と考えられることから慎重に考えるべきではないかという意見もあります。

2025年5月15日衆議院 政治改革に関する特別委員会第15号笠置隆範総務省自治行政局選挙部長答弁

我が国の被選挙権年齢につきましては、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているとこれまで説明されてきたところでございます。 その上で、参議院議員の被選挙権につきましては昭和二十二年の参議院議員選挙法制定時から三十歳となってございまして、衆議院議員の二十五歳に比べまして五歳高くなっている。

2024年10月7日衆議院 本会議第3号石破茂自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

その上で、御指摘の被選挙権年齢や供託金の在り方につきましては、選挙制度の根幹に関わる事柄でありますことから、各党各会派で十分御議論いただくべき問題であると考えております。

2024年5月21日参議院 総務委員会第15号松本剛明自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

被選挙年齢の引下げについてでございますが、我が国におきましても、この設定は社会経験などを踏まえたものと説明がなされてきたものと承知をいたしております。 これまでも、被選挙年齢につきましては様々な方面で議論が行われておりまして、令和二年に地方議会・議員のあり方に関する研究会でも、この報告書におきましては、今お話がありましたように、選挙年齢と同じ十八歳に被選挙年齢を引き下げ人生の選択の時期に地域を良くしたいという意欲を持つ若者が立候補できるようにしてはどうかといったような御意見がある一方で、住民間の利害対立に関わる合意形成を担うためには一定の経験が必要と考えられることから被選挙年齢の引下げ…

2024年5月13日衆議院 決算行政監視委員会第二分科会第1号松本剛明自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

我が国の被選挙年齢は社会的経験などを踏まえて設定されているとの説明がなされてきたものと承知をしているところでありますけれども、被選挙年齢は、当該公職の職務内容や選挙権年齢とのバランスなども考慮しながら検討されるもので、これまでも、例えば令和二年に地方議会・議員のあり方に関する研究会の報告書というものがございますけれども、地方議会議員の被選挙権年齢の引下げについて、選挙権年齢と同じ十八歳に引き下げ、人生の選択の時期に、地域をよくしたいとい…

2024年4月10日参議院 決算委員会第3号松本剛明自由民主党・無所属の会総務大臣答弁

我が国の被選挙年齢については、社会的経験などを踏まえて設定をされていると説明がなされてきたものと承知をしておりますが、被選挙年齢は当該公職の職務内容や選挙年齢等のバランスなども考慮しながら検討されるものと思っております。 これにつきましては、機会均等原則や政治活動の自由など、憲法上の基本原則との関係なども課題も指摘されているところでございますが、被選挙年齢について、またクオータ制について、これらは選挙制度の根幹に関わるものでございまして、ただいま行政府の責任者として答弁をする者からいたしますと、やはり政党間、立法府での御議論をいただければというふうに申し上げたいと思います。

2023年5月23日参議院 総務委員会第11号中川貴元愛知自由民主党・無所属の会総務大臣政務官答弁

我が国の被選挙権年齢につきましては、過去の国会での答弁によりますと、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているものとの説明がなされてきているところでございます。 被選挙権年齢は、当該公職の職務内容、選挙権年齢とのバランス等も考慮しながら検討されるべき事柄であると考えているところでございます。

2023年4月25日参議院 総務委員会第10号中川貴元愛知自由民主党・無所属の会総務大臣政務官答弁

被選挙権年齢の引下げにつきましては、これまで選挙権年齢と同じ十八歳に引き下げ、人生の選択の時期に地域を良くしたいという意欲を持つ若者が立候補できるようにしてはどうかとの意見があった一方で、住民間の利害対立に関わる合意形成を担うためには一定の経験が必要と考えられることから、慎重に考えるべきではないかとの意見もあったものと承知をしているところでございます。 被選挙権年齢の在り方につきましては、民主主義の土台である選挙制度の根幹に関わるものであることから、各党各会派で御議論をいただくべき事柄であると考えております。

2023年4月25日参議院 総務委員会第10号森源二総務省自治行政局選挙部長答弁

諸外国の被選挙権年齢について、G7諸国の下院の例で見てみますと、イギリス、ドイツ、フランス、カナダでは十八歳、アメリカ、イタリアでは二十五歳となっているものと承知をしております。 同じくG7諸国の上院の被選挙権については、直接選挙により議員を選出する国は日本以外では二か国ですが、アメリカでは三十歳、イタリアでは四十歳となっているものと承知をしております。

2022年11月9日参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会第3号森源二総務省自治行政局選挙部長答弁

そしてまた、年齢満十八歳未満の者を使用して選挙運動することはできず、これに違反した者を処罰する。 そして、第二項の方は、これも使用して運動することを禁止しておるわけでございますけれども、これもまた年齢満十八年未満の者の保護のための規定と、こういうことでございます。

2022年11月9日参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会第3号森源二総務省自治行政局選挙部長答弁

地方公共団体の議会の議員及び長の被選挙権年齢につきましては、当初より、都道府県議会議員、市区町村長、市区町村議会議員の被選挙権年齢が満二十五歳以上、都道府県知事は満三十歳以上となっております。 我が国の被選挙権年齢については、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているといった説明が一般的になされてきておると承知をしておりますけれども、この当該公職の職務内容、選挙権年齢とのバランス等も考慮しながら検討されるべき事柄でございますので、まさに民主主義の土台である選挙制度の根幹に関わるものということで、各党各会派で御議論をいただくべき事柄かなというふうに考えているところでございます。

2020年6月1日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第3号高市早苗自由民主党・無所属の会総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)答弁

お話しいただきました戸別訪問の解禁や被選挙権年齢の引下げなどにつきましては、選挙運動規制や立候補要件など選挙制度の基本にかかわるものでございますので、各党各会派で御議論いただくべき事柄だと考えております。

2019年4月2日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第2号石田真敏自由民主党総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)答弁

これは、今まで国会での議論がなされてきたわけでありまして、先ほど答弁させていただいたように、やはり、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているというような説明がなされてきたわけでございますし、公職の職務内容、選挙権年齢とのバランス、こういうことも考慮しながら検討されるべきということも指摘がされているわけでございまして、この被選挙権年齢のあり方というのは、本当に、先ほども申し上げましたけれども、民主主義の土台である選挙制度の根幹…

2019年4月2日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第2号大泉淳一総務省自治行政局選挙部長答弁

被選挙権を引き下げる法案が出ていることは承知しております。 基本的には、国政や地方行政を担う者としてふさわしい人材が選ばれるということでございますので、先ほど説明申し上げましたとおり、我が国の被選挙権年齢につきましては、過去の国会答弁などによって、社会的経験に基づく思慮分別を踏まえて設定されてきているということでございます。

2019年4月2日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第2号石田真敏自由民主党総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)答弁

今、選挙部長から答弁させていただいたように、諸外国の例を見ても、選挙権年齢と被選挙権年齢は必ずしも一致していないなど、被選挙権年齢のあり方にはさまざまな考え方があるものと承知をいたしております。 我が国の被選挙権年齢については、過去の国会での答弁によりますと、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されているとの説明がなされてきたものと承知をいたしております。

2019年4月2日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第2号大泉淳一総務省自治行政局選挙部長答弁

ただ、上院につきましては、アメリカでは、日本と同じように、選挙権年齢が十八歳で被選挙権年齢が三十歳、イタリアでは、選挙権年齢が二十五歳で被選挙権年齢が四十歳というような例もございます。

2019年4月2日衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会第2号大泉淳一総務省自治行政局選挙部長答弁

参議院の被選挙権につきましては昭和二十二年の参議院議員選挙法制定時から、また、知事選挙につきましては昭和二十一年の公選制が採用されてから、いずれも三十歳となっております。 衆議院議員などの選挙権に比べ五歳高くなっている理由、趣旨でございますが、参議院議員の被選挙権については、二院制における参議院の役割を踏まえ、社会的経験から出てくる思慮分別に着目し、年齢が高く設定されたこと、都道府県知事の被選挙権年齢につきましては、行政の執行に当たる独任制の機関であって相当の経験を必要とすることや、都道府県の規模や事務の性質、管轄区域の広さなどの点を踏まえたものといった説明がなされてきたものと承知しております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方