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医療機器 診療報酬の国会答弁と質疑

新しい医療機器が日本で使えるようになるまでの遅れ(デバイスラグ)や、診療報酬改定で医療機器の評価が下がることが、開発や医療現場への導入の妨げになっていると指摘されてきました。医療機器の開発・普及と診療報酬について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

148議員の質疑
137政府の答弁
82取り上げた
議員
2026最新 06-19
(最初 2010-02)

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2014年の22件です。直近の2026年は9件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 34件(23%)、維新 20件(14%)、国民民主 20件(14%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、田村まみ(国民民主・9日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。

集め方:「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-19 16:17。

この話題に関係する法案

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

高額医療機器の更新などを含めました医療機関等の仕入れに要する消費税負担については、これまでも診療報酬により手当てを行ってきたところでありますが、とりわけ今御指摘のありました高額医療機器の購入等に際しましては、まず税制において一定の医療機器に関する特別償却制度、これを設けるとともに、公立病院の医療機器の更新等については、総務省において病院事業債によって手厚い地方財政措置が講じられているものだと承知をしております。

2026年6月1日参議院 決算委員会第6号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

その他の医薬品、医療機器等については、医療機関等への相談窓口等を通じて情報の把握を行いまして、経産省と連携の上、目詰まりの解消を進めておりまして、そうした取組を一層進めていきたいと考えております。 また、物価高騰への対応については、令和七年度補正予算、また令和八年度診療報酬改定において取組を進めてまいりました。

2026年4月22日衆議院 厚生労働委員会第6号間隆一郎厚生労働省保険局長答弁

今委員が御紹介いただき、また御評価いただいている放射線治療装置のように、高額な医療機器や専用設備等を用いる技術は導入及び維持にコストがかかりますので、これは将来における需要予測を考慮し集約化することが望ましく、特に粒子線治療については、都道府県、また、更に広域での集約的な提供がなされる、そういう体制をつくっていくということが大事だと思います。 その上で、粒子線治療の診療報酬上の評価につきましては、先進医療会議において有効性、安全性等の観点から検討を行い、これを踏まえて中央社会保険医療協議会での評価を経て決定されたものでありますけれども、既存のエックス線治療と比較した有効性に応じて評価を分けるなどの対応を行っております。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 厚生労働委員会第16号豊田真由子参政党

それに対してどういうふうに穴埋めしているんですかというふうに伺いましたら、当然、診療報酬による収入では足りませんので、これが自治体立の病院では一般会計からの繰入れがございますが、今回の成育もそうなんですけれども、そうでない病院というのは基本的には独立採算制となっておりまして、昨今の物価高騰と相まって経営に苦しまれるとともに、医療従事者の方の給与水準も高くできないから、近隣の病院より実は成育はドクターの給料が安いんだなんていうお話もござい… また、そこで扱われている医療機器にしましても、VADと呼ばれる補助人工心臓ですとか、ダビンチのようなロボットアームを使った手術支援ロボットなど、これは数億円もいたすものでありますので、高額だけれども小児の命を救うためには必須なものでありますから、こうしたことに対しての診療報酬による評価が果たして十分なのかということもございます。

2026年6月9日参議院 厚生労働委員会第11号原田大二郎公明党

しかしながら、やはり大学病院や基幹病院におきましては、高度医療を担うために、医療材料や医療機器、また保守費用、専門人材の配置など多額のコストが要します。 今回の診療報酬改定におきましても、今回の中東情勢の前の決定ということでもございますので、十分にそういったおそれ、対応ができないおそれがあるのかなというふうにも考えられます。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号山内佳菜子立憲民主・無所属

ただ、実際に現場の全国自治体病院協議会が一律の診療報酬の対応ではなかなか限界があるというふうに声を上げていただいていますので、引き続きその点については是非御検討いただかなければいけないというふうに私は考えております。 また、診療報酬以外での手当てについても検討していきたいというようなお話もあったと思います。

よくある質問

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑148件を党(会派)ごとに数えると、自民 34件、維新 20件、国民民主 20件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、田村まみ(9日・最新 2026年5月29日)、吉田統彦(8日・最新 2023年11月10日)、河野正美(7日・最新 2016年2月15日)です。

政府は医療機器について最近なんと答えていますか?

2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

医療機器が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2013年で、質疑19件・答弁19件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • デバイスラグを、どう縮めるか
  • 診療報酬で医療機器を、どう評価するか
  • 国内の医療機器の開発と製造を、どう支えるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年77
2011年611
2012年1118
2013年1919
2014年228
2015年87
2016年94
2017年57
2018年37
2019年47
2020年12
2021年95
2022年99
2023年53
2024年68
2025年157
2026年 06月まで98

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会91232026-05-29
吉田統彦
衆議院
立憲民主党・無所属8832023-11-10
河野正美 議員ページ
衆議院
おおさか維新の会71052016-02-15
足立信也
参議院
国民民主党・新緑風会7922022-04-28
藤井基之
参議院
自由民主党・こころ4422017-04-04
中島克仁
衆議院
民主党・無所属クラブ4412015-04-22
羽生田俊
参議院
自由民主党・こころ3332018-04-09
古川俊治 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声2422019-11-26
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2322016-03-31
柏倉祐司 議員ページ
衆議院
みんなの党2322014-04-04
豊田真由子 議員ページ
衆議院
参政党2222026-06-19
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会2222026-04-22
阿部圭史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212025-11-25
仁木博文 議員ページ
衆議院
有志の会2212022-10-26
田村智子 議員ページ
参議院
日本共産党2222021-06-03
山田美樹 議員ページ
衆議院
自由民主党2222018-02-26
とかしきなおみ 議員ページ
参議院
自由民主党2222014-06-19
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212014-04-23
新谷正義 議員ページ
衆議院
自由民主党2222014-04-03
高橋千鶴子
衆議院
日本共産党2222013-11-01
三原じゅん子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会2222012-03-28
秋野公造 議員ページ
参議院
公明党1212026-04-07
福島伸享
衆議院
有志の会1212024-03-13
薬師寺みちよ
参議院
無所属クラブ1212015-05-21
井坂信彦
衆議院
結いの党1212014-04-23
長沢広明
参議院
公明党1212013-11-19
原田大二郎 議員ページ
参議院
公明党1112026-06-09
山内佳菜子 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属1112026-06-02
藤川政人 愛知
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-07
森本真治 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-13
天畠大輔 議員ページ
参議院
れいわ新選組1112025-05-08
大塚小百合
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-16
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112025-04-16
池下卓 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-04-09
長坂康正 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-02-06
西岡秀子 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-01-28
本田顕子 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-12-04
山口那津男
参議院
公明党1112023-10-26
勝目康 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-20
島村大
参議院
自由民主党1112022-11-11
塩田博昭
参議院
公明党1112022-04-25
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112022-03-31
田嶋要 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-05-19
福島みずほ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112021-05-13
川田龍平
参議院
立憲民主・社民1112021-04-16
石川大我
参議院
立憲民主・社民1112021-03-26
上田清司 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-03-23
枝野幸男
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-04
自見はなこ 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112019-04-25
柿沢未途
衆議院
無所属1112018-11-14
国光あやの 議員ページ
衆議院
自由民主党1112017-12-06
岡本充功
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-05-19
笠井亮
衆議院
日本共産党1112016-10-27
梅村さえこ
衆議院
日本共産党1112016-10-18
鷲尾英一郎 議員ページ
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-04-26
吉川ゆうみ
参議院
自由民主党1112015-04-13
江口克彦
参議院
次世代の党1112015-04-07
古本伸一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-03-11
後藤茂之 議員ページ
参議院
自由民主党1112014-06-19
山口和之
参議院
みんなの党1112014-06-17
上野ひろし
衆議院
日本維新の会1112014-05-23
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
畑浩治
衆議院
生活の党1112013-11-15
石田昌宏 議員ページ
参議院
自由民主党1112013-11-14
新原秀人
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
重徳和彦 愛知
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
中根康浩
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-19
後藤祐一 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-15
牧山ひろえ 議員ページ
参議院
民主党・新緑風会1112012-08-02
斉藤進
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-08-01
大久保潔重
参議院
民主党・新緑風会1112012-07-18
佐々木憲昭
衆議院
日本共産党1112012-06-06
勝又恒一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-05-31
松本純
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-25
赤石清美
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-03-28
中村博彦
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-30
柿澤未途
衆議院
みんなの党1112011-10-26
大西健介
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-06-10
柚木道義
衆議院
民主党・無所属クラブ1112010-05-17
古屋範子
衆議院
公明党1112010-04-14
あべ俊子 議員ページ
衆議院
自由民主党・改革クラブ1112010-04-07
下田敦子
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
宮田昌彦一般社団法人日本医療機器産業連合会副会長112026-04-16
神野正博公益社団法人全日本病院協会会長112026-04-16
田中雄二郎国立大学法人東京医科歯科大学学長112023-12-05
翁百合株式会社日本総合研究所理事長112022-02-15
山本修一独立行政法人地域医療機能推進機構理事/一般社団法人全国医学部長病院長会議臨床系教員の働き方改革WG座長112021-04-27
遠藤久夫学習院大学経済学部教授112016-12-02
石黒直樹名古屋大学医学部附属病院長112015-05-21
武村義人兵庫県保険医協会副理事長神戸健康共和会生田診療所所長全国保険医団体連合会副会長112014-05-15
村岡富美雄一般社団法人日本経済団体連合会経済政策委員会企画部会長112012-06-08
尾形裕也九州大学大学院医学研究院教授112011-02-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
田村憲久厚生労働大臣1313
小宮山洋子厚生労働大臣・内閣府特命担当大臣(少子化対策)1112
加藤勝信厚生労働大臣1010
後藤茂之厚生労働大臣67
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)66
福岡資麿厚生労働大臣55
唐澤剛厚生労働省保険局長55
上野賢一郎厚生労働大臣44
塩崎恭久厚生労働大臣44
鈴木康裕厚生労働省保険局長44
細川律夫厚生労働大臣44
木倉敬之厚生労働省保険局長34
武見敬三厚生労働大臣33
安住淳財務大臣33
鹿沼均厚生労働省保険局長23
石破茂内閣総理大臣22
伊原和人厚生労働省保険局長22
根本匠厚生労働大臣22
安倍晋三内閣総理大臣22
赤石清美厚生労働大臣政務官22
大谷泰夫厚生労働省医政局長22
長妻昭厚生労働大臣22
迫井正深厚生労働省医政局長12
鈴木俊彦厚生労働省保険局長12
甘利明内閣府特命担当大臣(経済財政政策)12
田中一穂財務省主税局長12
間隆一郎厚生労働省保険局長11
高市早苗内閣総理大臣11
熊木正人厚生労働省大臣官房審議官11
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)11
福田かおる文部科学大臣政務官11
榎本健太郎厚生労働省医政局長11
八神敦雄厚生労働省医薬・生活衛生局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
樽見英樹厚生労働省保険局長11
武田俊彦厚生労働省医政局長11
藤澤勝博厚生労働省政策統括官11
浜谷浩樹厚生労働省大臣官房審議官11
成田昌稔厚生労働省大臣官房審議官11
今別府敏雄厚生労働省医薬食品局長11
とかしきなおみ厚生労働大臣政務官11
神田裕二厚生労働大臣官房審議官11
林芳正農林水産大臣11
藤田一枝厚生労働大臣政務官11
外口崇厚生労働省保険局長11
藤田幸久財務副大臣11
辻泰弘厚生労働副大臣11
野田佳彦内閣総理大臣11
妹尾吉洋厚生労働大臣官房総括審議官11
古川元久内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策)11
平野達男内閣府副大臣11
岡本充功厚生労働大臣政務官11
足立信也厚生労働大臣政務官11
枝野幸男内閣府特命担当大臣(行政刷新)11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、医療機器を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 295 質疑 148 答弁 137 参考人 10 新しい順

2013年1月31日衆議院 本会議第3号安倍晋三自由民主党内閣総理大臣答弁

最先端の医療機器や医薬品を用いる先進的な医療技術については、安全性や有効性を個別に確認した上で、保険診療との併用を認めることとしています。 これにより、医療機器や医薬品が全国で速やかに使われ、患者が先進的な医療を受けられるよう努めてまいります。

2012年8月2日参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第12号安住淳民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

ただし、医療機関等に関係することについては、この委員会でも随分と、実際に診療報酬でカバーをするといっても、これがなかなかカバーし切れていないと。 特に、高額な医療機器、それから病院建設等が伴った場合に大きな赤字が出るというお話も出ておりますので、これらの問題については個別に各省間で上げていただいて、そこでやはり様々な対応を取る以外になかなかないというふうに私は思っております。

2012年8月1日衆議院 厚生労働委員会第17号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣・内閣府特命担当大臣(少子化対策)答弁

医療機器につきましては、医薬品とは違う特性があるので、今の法体系ではなかなかデバイスラグが解消しないということは、これは現場からもいろいろ御意見も伺っています。 このため、委員御指摘の医療機器法の制定など法体系のあり方を含めて、企業ですとか医師など専門家の関係者の皆さんからの意見も聞いた上で、政府としては、ことし六月に医療イノベーション五カ年戦略を取りまとめました。

2012年7月30日参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第10号安住淳民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

重症外傷専用医療機器、私分からないですけど、先生、これ言えば分かると思いますけど、この六千万についても補助を出していると。 その範囲が狭い、それで額も大きい、だからこぼれるものもあるかもしれないけれども、診療報酬でオンをしたもの以外にもこうしたものもあるということは事実だと思います。

2012年7月26日衆議院 決算行政監視委員会第6号藤田一枝民主党・無所属クラブ厚生労働大臣政務官答弁

医薬品医療機器総合機構、PMDAについては、ことし一月に閣議決定された独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針で、その業務は国民の生命、安全にかかわるものであり、厚生労働大臣の責任に直結するものであることから、国の関与を強化すること、そしてドラッグラグやデバイスラグの解消のための戦略的な人材確保等の仕組みを設ける必要があること、それらを固有の根拠法に基づく法人として、平成二十六年四月に新たな組織に移行することを目指すこととなっており… また、医薬品、医療機器の審査の充実については、薬事法の制度改正について検討いただいた民主党薬事法小委員会の提言や政府の医療イノベーション五か年戦略においても、医療機器や再生医療製品の特性を踏まえて薬事法の規則を見直すとともに、新しい制度を踏まえて、審査員そして安全対策要員の増員やその専門性の向上などの人材育成を進めること、また、事業者からの手数料及び拠出金が大宗を占めている状況を踏まえて、PMDAの役割にふさわしい財政基盤について検討を…

2012年7月20日参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第5号安住淳民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

そういうことを維持していくためにも、例えばその指摘にあったのは、自由診療収入があっても例えば保険診療報酬が五千万以下であることによって特例を適用されているケースとか、これは会計検査院がですよ、それから、実際の経費率とこの概算経費率にかなり開きがあって多額の利益を生んでいるケース等が指摘をされて私どものところに来ておりますので、そういうのは是非改善をしていただきながら適正にやっていただくことが大事であると。 それから、御要望の中に、多分消費税のことで、今おっしゃるとおり、実は病院を建設をしたり最近の高額な医療機器をつくるときにやはり税負担が大変重いという御指摘があるので、そういうときには、やはり、今厚労省からお話がありましたけれども、診療報酬の中でどういうインセンティブを付けていくかということが多分歯科医師会でも医師会でも大変御関心があるところでございますから、そういうこととこれらのこととは切り離して私も考えたいと思いますので、十分そこはそ…

2012年5月25日衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第8号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣・内閣府特命担当大臣(少子化対策)答弁

今、全体に、医療イノベーションの中でも、ドラッグラグ、デバイスラグをなくすための取り組み、さまざま進めていますが、新たなワクチンの評価を含めまして、予防接種施策、これを中長期的な観点から総合的、定期的に評価検討する仕組みが必要だと、今おっしゃった、柚木委員が中心になってやっていらっしゃる民主党の厚生労働部門ですとか、それから予防接種部会からもそうした提言を受けています。

2012年4月3日参議院 厚生労働委員会第7号大谷泰夫厚生労働省医政局長答弁

その中では、例えば、寄附講座の設置や修学資金の貸与制度等によって地域医療に従事する医師の養成を図る、また救急医療提供体制の充実を図るために救命救急センターの設置や医療機器の整備を行う、さらに周産期医療体制を強化するために新生児集中治療管理室、いわゆるNICUでありますが、こういったものとか、新生児の治療回復室、GCUなど、こういった病室整備を進める、こういったことをやっているわけでありまして、現在、各都道府県からはそれなりに高い評価をい… それから、既に先生からも御指摘ありました診療報酬の方でも、今お話ありましたように、平成二十二年度、二十四年度の二回連続のプラス改定ということで、その中で、地域における連携体制の強化の推進とか、特に在宅医療の充実、こういったところについて取り組んでいただく、また訪問看護の評価の充実、こういったことも図って地域医療のサービスの拡充に努めてきたところでありますが、こういった方向で今年度以降も更に進めていきたいと思います。

2012年4月3日参議院 厚生労働委員会第7号外口崇厚生労働省保険局長答弁

社会保険診療に係る消費税は非課税とされ、医療機関が医薬品や医療機器等を購入する際に支払う消費税分は診療報酬により手当てをしてきたという認識はまず変わっておりません。

2012年3月28日参議院 財政金融委員会第4号藤田幸久民主党・新緑風会財務副大臣答弁

そういったことも含めまして、診療報酬、二回改定されましたけど、プラスで、それと医療保険制度の中で手当てをしていくという考え方でございます。 特に、医療機器、先ほど申しましたMRI等々の、医療機関等で共有している場合には、様々な形態が想定するため、いろんな負担の実態を調査をするという形で様々な形で検討していこうというふうに対応しようと思っております。

2012年3月28日参議院 厚生労働委員会第5号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

それは、私どもも全て各国並みになったとは思っていませんので、これも一歩ずつ進めているというところなので、今何をしているかといいますと、このドラッグラグ、デバイスラグ解消に向けて、これまでもいろいろ取り組んでまいりましたが、その革新的医薬品の迅速な審査や実用化に役立つよう、昨年の七月からPMDAで開発早期の段階から大学やベンチャー企業等の相談に応じる薬事戦略相談、これを開始をしています。 こうした取組に加えまして、平成二十四年度からは、最先端の技術を研究している大学とPMDA等との間で人事交流を行って、開発途上の最先端の技術の安全性、有効性を評価できる、やはり人材を育成しないとなかなか難しいものですから、その人材の育成にも力を入れていきたいと思っておりますので、今後とも、何とかそのドラッグラグ、デバイスラグを縮めていけるように努力をしていきたいと思っています。

2012年3月28日参議院 厚生労働委員会第5号木倉敬之厚生労働省医薬食品局長答弁

御指摘のドラッグラグ、デバイスラグでございますが、これは、欧米では使用が認められている医薬品や医療機器が日本国内におきましては薬事法の承認がまだなされていないということで使用できない、そういう課題を指摘されているものでありまして、その解消というのは喫緊の課題であると私ども認識しております。 この解消に向けましては、平成二十二年の六月に閣議決定されております新成長戦略でも指摘を受けておりまして、この迅速化のために、まずは医薬品、医療機器等の審査を行います医薬品医療機器総合機構、PMDAでございますが、この審査の人員体制等の充実を図っていく、さらには、審査の方向性を分かりやすく示す審査のガイドラインというものの策定を進めていくというような取組を進めてまいっております。

2012年3月28日参議院 厚生労働委員会第5号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

今、医療イノベーション、ライフイノベーションということで、これは新成長戦略の一つの大きな柱ということでもございますので、委員は御承知のように、日本の医薬品あるいは医療機器、これは国際的にも競争してやっていける、日本がこれから力を入れるべき成長産業という言い方もできると思っています。 そのために、しっかりデバイスラグ、ドラッグラグをなくすこと、それから、いろいろと研究しているものをこれは大学などと連携をして、企業が連携をして早く実用化できるようにすることなどを含めまして、政府を挙げて力を入れて取り組んでいきたいと考えています。

2012年3月16日参議院 予算委員会第10号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

それは、新成長戦略の中でも医療イノベーションということで、何とかドラッグラグ、デバイスラグをなくそうということで、今、PMDAの増員なども図りまして、何とか承認を早くするようにしています。

2012年3月16日参議院 予算委員会第10号大谷泰夫厚生労働省医政局長答弁

医療機器の価格でありますが、外国との価格の差が生じる原因として、先ほど公取の御指摘等あったわけであります。 この価格について、特定保険医療材料につきましては、診療報酬の改定の際に原則として国内の実勢価格に基づき見直しをしているわけでありますが……(発言する者あり)はい。

2012年3月15日参議院 厚生労働委員会第2号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

また、今回の診療報酬改定では、安心、安全で質の高い医療を提供するための財源を確保しました。 このほか、日本発の革新的な医薬品、医療機器等の創出により、健康長寿社会を実現するとともに、国際競争力強化による経済成長に貢献することを目指す医療イノベーションの推進に取り組んでいきます。

2012年3月7日衆議院 厚生労働委員会第2号辻泰弘民主党・新緑風会厚生労働副大臣答弁

委員からるる専門的な御見地からの御説明もあったわけでありますけれども、現在、PMDAにつきましては、新成長戦略にもありますように、いわゆるドラッグラグ、デバイスラグの解消のための承認審査の迅速化を目指しているところでございます。 御指摘をいただいておりますように、医薬品、医療機器の審査の充実につきましては、これまでも、政府内のC型肝炎の検討委員会や厚生科学審議会の検討部会などでも議論をさせていただいてまいりまして、制度のあり方のさらなる検討、そしてまたPMDAの体制強化についても指摘をいただいているところでございます。

2012年3月2日衆議院 厚生労働委員会第1号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

また、今回の診療報酬改定では、安心、安全で、質の高い医療を提供するための財源を確保しました。 このほか、日本発の革新的な医薬品、医療機器等の創出により、健康長寿社会を実現するとともに、国際競争力強化による経済成長に貢献することを目指す医療イノベーションの推進に取り組んでいきます。

2012年1月30日参議院 本会議第3号野田佳彦民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

このため、革新的な医薬品や医療機器の実用化などに向けて、規制・制度の改革や資源の集中投入を図ることで、成長産業としての医療・介護施策を推進をしてまいります。 デバイスラグやドラッグラグについてのお尋ねがございました。

2011年11月18日衆議院 本会議第10号小宮山洋子民主党・無所属クラブ厚生労働大臣答弁

被災地の医療機関などの医師の配置と診療報酬についてですが、被災地の医師不足の状況に対応し、医療の提供体制を確保するため、被災地の医療機関や介護施設の医師基準の特例などを復興特区法案関連の省令に規定することを検討しています。 被災地の診療報酬を引き上げることについては、中央社会保険医療協議会でも御議論いただいています。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方