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医療機器 診療報酬の国会答弁と質疑

新しい医療機器が日本で使えるようになるまでの遅れ(デバイスラグ)や、診療報酬改定で医療機器の評価が下がることが、開発や医療現場への導入の妨げになっていると指摘されてきました。医療機器の開発・普及と診療報酬について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

148議員の質疑
137政府の答弁
82取り上げた
議員
2026最新 06-19
(最初 2010-02)

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2014年の22件です。直近の2026年は9件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 34件(23%)、維新 20件(14%)、国民民主 20件(14%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、田村まみ(国民民主・9日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。

集め方:「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-18 14:06。

この話題に関係する法案

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

高額医療機器の更新などを含めました医療機関等の仕入れに要する消費税負担については、これまでも診療報酬により手当てを行ってきたところでありますが、とりわけ今御指摘のありました高額医療機器の購入等に際しましては、まず税制において一定の医療機器に関する特別償却制度、これを設けるとともに、公立病院の医療機器の更新等については、総務省において病院事業債によって手厚い地方財政措置が講じられているものだと承知をしております。

2026年6月1日参議院 決算委員会第6号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

その他の医薬品、医療機器等については、医療機関等への相談窓口等を通じて情報の把握を行いまして、経産省と連携の上、目詰まりの解消を進めておりまして、そうした取組を一層進めていきたいと考えております。 また、物価高騰への対応については、令和七年度補正予算、また令和八年度診療報酬改定において取組を進めてまいりました。

2026年4月22日衆議院 厚生労働委員会第6号間隆一郎厚生労働省保険局長答弁

今委員が御紹介いただき、また御評価いただいている放射線治療装置のように、高額な医療機器や専用設備等を用いる技術は導入及び維持にコストがかかりますので、これは将来における需要予測を考慮し集約化することが望ましく、特に粒子線治療については、都道府県、また、更に広域での集約的な提供がなされる、そういう体制をつくっていくということが大事だと思います。 その上で、粒子線治療の診療報酬上の評価につきましては、先進医療会議において有効性、安全性等の観点から検討を行い、これを踏まえて中央社会保険医療協議会での評価を経て決定されたものでありますけれども、既存のエックス線治療と比較した有効性に応じて評価を分けるなどの対応を行っております。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 厚生労働委員会第16号豊田真由子参政党

それに対してどういうふうに穴埋めしているんですかというふうに伺いましたら、当然、診療報酬による収入では足りませんので、これが自治体立の病院では一般会計からの繰入れがございますが、今回の成育もそうなんですけれども、そうでない病院というのは基本的には独立採算制となっておりまして、昨今の物価高騰と相まって経営に苦しまれるとともに、医療従事者の方の給与水準も高くできないから、近隣の病院より実は成育はドクターの給料が安いんだなんていうお話もござい… また、そこで扱われている医療機器にしましても、VADと呼ばれる補助人工心臓ですとか、ダビンチのようなロボットアームを使った手術支援ロボットなど、これは数億円もいたすものでありますので、高額だけれども小児の命を救うためには必須なものでありますから、こうしたことに対しての診療報酬による評価が果たして十分なのかということもございます。

2026年6月9日参議院 厚生労働委員会第11号原田大二郎公明党

しかしながら、やはり大学病院や基幹病院におきましては、高度医療を担うために、医療材料や医療機器、また保守費用、専門人材の配置など多額のコストが要します。 今回の診療報酬改定におきましても、今回の中東情勢の前の決定ということでもございますので、十分にそういったおそれ、対応ができないおそれがあるのかなというふうにも考えられます。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号山内佳菜子立憲民主・無所属

ただ、実際に現場の全国自治体病院協議会が一律の診療報酬の対応ではなかなか限界があるというふうに声を上げていただいていますので、引き続きその点については是非御検討いただかなければいけないというふうに私は考えております。 また、診療報酬以外での手当てについても検討していきたいというようなお話もあったと思います。

よくある質問

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑148件を党(会派)ごとに数えると、自民 34件、維新 20件、国民民主 20件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、田村まみ(9日・最新 2026年5月29日)、吉田統彦(8日・最新 2023年11月10日)、河野正美(7日・最新 2016年2月15日)です。

政府は医療機器について最近なんと答えていますか?

2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

医療機器が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2013年で、質疑19件・答弁19件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • デバイスラグを、どう縮めるか
  • 診療報酬で医療機器を、どう評価するか
  • 国内の医療機器の開発と製造を、どう支えるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年77
2011年611
2012年1118
2013年1919
2014年228
2015年87
2016年94
2017年57
2018年37
2019年47
2020年12
2021年95
2022年99
2023年53
2024年68
2025年157
2026年 06月まで98

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会91232026-05-29
吉田統彦
衆議院
立憲民主党・無所属8832023-11-10
河野正美 議員ページ
衆議院
おおさか維新の会71052016-02-15
足立信也
参議院
国民民主党・新緑風会7922022-04-28
藤井基之
参議院
自由民主党・こころ4422017-04-04
中島克仁
衆議院
民主党・無所属クラブ4412015-04-22
羽生田俊
参議院
自由民主党・こころ3332018-04-09
古川俊治 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声2422019-11-26
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2322016-03-31
柏倉祐司 議員ページ
衆議院
みんなの党2322014-04-04
豊田真由子 議員ページ
衆議院
参政党2222026-06-19
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会2222026-04-22
阿部圭史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212025-11-25
仁木博文 議員ページ
衆議院
有志の会2212022-10-26
田村智子 議員ページ
参議院
日本共産党2222021-06-03
山田美樹 議員ページ
衆議院
自由民主党2222018-02-26
とかしきなおみ 議員ページ
参議院
自由民主党2222014-06-19
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212014-04-23
新谷正義 議員ページ
衆議院
自由民主党2222014-04-03
高橋千鶴子
衆議院
日本共産党2222013-11-01
三原じゅん子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会2222012-03-28
秋野公造 議員ページ
参議院
公明党1212026-04-07
福島伸享
衆議院
有志の会1212024-03-13
薬師寺みちよ
参議院
無所属クラブ1212015-05-21
井坂信彦
衆議院
結いの党1212014-04-23
長沢広明
参議院
公明党1212013-11-19
原田大二郎 議員ページ
参議院
公明党1112026-06-09
山内佳菜子 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属1112026-06-02
藤川政人 愛知
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-07
森本真治 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-13
天畠大輔 議員ページ
参議院
れいわ新選組1112025-05-08
大塚小百合
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-16
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112025-04-16
池下卓 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-04-09
長坂康正 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-02-06
西岡秀子 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-01-28
本田顕子 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-12-04
山口那津男
参議院
公明党1112023-10-26
勝目康 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-20
島村大
参議院
自由民主党1112022-11-11
塩田博昭
参議院
公明党1112022-04-25
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112022-03-31
田嶋要 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-05-19
福島みずほ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112021-05-13
川田龍平
参議院
立憲民主・社民1112021-04-16
石川大我
参議院
立憲民主・社民1112021-03-26
上田清司 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-03-23
枝野幸男
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-04
自見はなこ 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112019-04-25
柿沢未途
衆議院
無所属1112018-11-14
国光あやの 議員ページ
衆議院
自由民主党1112017-12-06
岡本充功
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-05-19
笠井亮
衆議院
日本共産党1112016-10-27
梅村さえこ
衆議院
日本共産党1112016-10-18
鷲尾英一郎 議員ページ
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-04-26
吉川ゆうみ
参議院
自由民主党1112015-04-13
江口克彦
参議院
次世代の党1112015-04-07
古本伸一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-03-11
後藤茂之 議員ページ
参議院
自由民主党1112014-06-19
山口和之
参議院
みんなの党1112014-06-17
上野ひろし
衆議院
日本維新の会1112014-05-23
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
畑浩治
衆議院
生活の党1112013-11-15
石田昌宏 議員ページ
参議院
自由民主党1112013-11-14
新原秀人
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
重徳和彦 愛知
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
中根康浩
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-19
後藤祐一 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-15
牧山ひろえ 議員ページ
参議院
民主党・新緑風会1112012-08-02
斉藤進
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-08-01
大久保潔重
参議院
民主党・新緑風会1112012-07-18
佐々木憲昭
衆議院
日本共産党1112012-06-06
勝又恒一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-05-31
松本純
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-25
赤石清美
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-03-28
中村博彦
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-30
柿澤未途
衆議院
みんなの党1112011-10-26
大西健介
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-06-10
柚木道義
衆議院
民主党・無所属クラブ1112010-05-17
古屋範子
衆議院
公明党1112010-04-14
あべ俊子 議員ページ
衆議院
自由民主党・改革クラブ1112010-04-07
下田敦子
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
宮田昌彦一般社団法人日本医療機器産業連合会副会長112026-04-16
神野正博公益社団法人全日本病院協会会長112026-04-16
田中雄二郎国立大学法人東京医科歯科大学学長112023-12-05
翁百合株式会社日本総合研究所理事長112022-02-15
山本修一独立行政法人地域医療機能推進機構理事/一般社団法人全国医学部長病院長会議臨床系教員の働き方改革WG座長112021-04-27
遠藤久夫学習院大学経済学部教授112016-12-02
石黒直樹名古屋大学医学部附属病院長112015-05-21
武村義人兵庫県保険医協会副理事長神戸健康共和会生田診療所所長全国保険医団体連合会副会長112014-05-15
村岡富美雄一般社団法人日本経済団体連合会経済政策委員会企画部会長112012-06-08
尾形裕也九州大学大学院医学研究院教授112011-02-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
田村憲久厚生労働大臣1313
小宮山洋子厚生労働大臣・内閣府特命担当大臣(少子化対策)1112
加藤勝信厚生労働大臣1010
後藤茂之厚生労働大臣67
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)66
福岡資麿厚生労働大臣55
唐澤剛厚生労働省保険局長55
上野賢一郎厚生労働大臣44
塩崎恭久厚生労働大臣44
鈴木康裕厚生労働省保険局長44
細川律夫厚生労働大臣44
木倉敬之厚生労働省保険局長34
武見敬三厚生労働大臣33
安住淳財務大臣33
鹿沼均厚生労働省保険局長23
石破茂内閣総理大臣22
伊原和人厚生労働省保険局長22
根本匠厚生労働大臣22
安倍晋三内閣総理大臣22
赤石清美厚生労働大臣政務官22
大谷泰夫厚生労働省医政局長22
長妻昭厚生労働大臣22
迫井正深厚生労働省医政局長12
鈴木俊彦厚生労働省保険局長12
甘利明内閣府特命担当大臣(経済財政政策)12
田中一穂財務省主税局長12
間隆一郎厚生労働省保険局長11
高市早苗内閣総理大臣11
熊木正人厚生労働省大臣官房審議官11
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)11
福田かおる文部科学大臣政務官11
榎本健太郎厚生労働省医政局長11
八神敦雄厚生労働省医薬・生活衛生局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
樽見英樹厚生労働省保険局長11
武田俊彦厚生労働省医政局長11
藤澤勝博厚生労働省政策統括官11
浜谷浩樹厚生労働省大臣官房審議官11
成田昌稔厚生労働省大臣官房審議官11
今別府敏雄厚生労働省医薬食品局長11
とかしきなおみ厚生労働大臣政務官11
神田裕二厚生労働大臣官房審議官11
林芳正農林水産大臣11
藤田一枝厚生労働大臣政務官11
外口崇厚生労働省保険局長11
藤田幸久財務副大臣11
辻泰弘厚生労働副大臣11
野田佳彦内閣総理大臣11
妹尾吉洋厚生労働大臣官房総括審議官11
古川元久内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策)11
平野達男内閣府副大臣11
岡本充功厚生労働大臣政務官11
足立信也厚生労働大臣政務官11
枝野幸男内閣府特命担当大臣(行政刷新)11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、医療機器を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 295 質疑 148 答弁 137 参考人 10 新しい順

2026年4月16日参議院 厚生労働委員会第4号宮田昌彦一般社団法人日本医療機器産業連合会副会長参考人

日本医療機器産業連合会副会長並びに日本医療機器テクノロジー協会会長の宮田昌彦でございます。 一般社団法人日本医療機器産業連合会は、多種多様な医療機器を製造、販売する、企業約四千社を会員とする二十の業界団体により構成される組織であり、医療機器、医療技術のイノベーションと安定供給を通じて、世界に優れた医療機器テクノロジーを提供し、国民福祉の向上と医療機器産業の発展に寄与することを目的としております。

2026年4月16日参議院 厚生労働委員会第4号神野正博公益社団法人全日本病院協会会長参考人

今国会でお通しいただいた今年度予算で、診療報酬でありますけれども、三・〇九%ということで、三十年ぶりの改定率というものをいただきましたことに関しましては先生方に厚く御礼申し上げるものでありますけれども、この改定率の根拠になるいろんな資料といったものは、これまでの物価、賃金上昇と、それから、今の流れのままでの、これまでの中東情勢が来る前の物価、賃金上昇率を背景にしたものであります。 物価連動の診療報酬、そしてまた、これ二年後ではなくて、期中で物価上昇に見合った改定をお願いしたいというのが一番でございます。

2023年12月5日参議院 文教科学委員会第5号田中雄二郎国立大学法人東京医科歯科大学学長参考人

下段に示す横長の棒グラフですけれども、これはその割合を示していますけれども、バイオヘルスケアだけでもその数は三割近くに及び、医療機器や素材、IoTなどを含めると、二つの大学で統合する、カバーする領域は八〇%を超えるというもので、極めて大きいことが分かっています。 大学病院は診療報酬に依存する今日の医療だけで財政的にも精いっぱいな現状があります。

2022年2月15日衆議院 予算委員会公聴会第1号翁百合株式会社日本総合研究所理事長参考人

また、診療データの蓄積、活用によって、データで医療を評価する仕組みも実装すれば、価値の高い医療が選択され、医療技術の発展や医薬品、医療機器の開発につながり、医療の質の改善が継続いたします。 こうしたアンケート結果は、あくまでも参考の一つではございますが、国民の不安や疑問に応えるためにも、医療はより質を上げつつ、めり張りの利いた診療報酬体系にしていくことが望まれます。

2021年4月27日参議院 厚生労働委員会第12号山本修一独立行政法人地域医療機能推進機構理事/一般社団法人全国医学部長病院長会議臨床系教員の働き方改革WG座長参考人

私は、診療報酬の点と、それから医療提供体制の点で二つ申し上げさせていただきたいと思います。 まず、診療報酬の点に関しましては、急性期医療に対する診療報酬が極めて薄いと。

2016年12月2日参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会第11号遠藤久夫学習院大学経済学部教授参考人

そういう関係で、我が国の医療保険制度及び診療報酬あるいは薬価制度について知見があるということで今回参考人として意見を述べる機会をいただいたと、このように考えております。 TPPの議論が起きた当初は、TPPの締結によりまして、いわゆる混合診療が解禁され、我が国の皆保険体制が崩壊するのではないか、あるいはアメリカの要求で我が国の医薬品や医療機器の保険償還価格が高くなり、医療費を高騰させるのではないかという、そういう議論あるいは懸念が巻き起こったわけであります。

2015年5月21日参議院 厚生労働委員会第13号石黒直樹名古屋大学医学部附属病院長参考人

次に、適応拡大での医療機器使用、これは小児外科領域での内視鏡手術があります。 先ほど来問題になっていますデバイスラグ及びドラッグラグの最小限化、これは確かにありますけれども、こういったものを広く行えば薬事法が形骸化します。

2014年5月15日参議院 内閣委員会第14号武村義人兵庫県保険医協会副理事長神戸健康共和会生田診療所所長全国保険医団体連合会副会長参考人

新産業創出及び海外展開の促進という部分で、医療分野の研究開発の成果の海外における展開の促進とありまして、医療機関と医療機器メーカーの海外展開の支援、外国人患者受入れ支援などを行うMEJをその中核組織として機能させると説明してあります。 そうなれば、医療機関の判断として、医療機関が自由に価格を設定できる海外の患者さんを公的医療保険による一定の診療報酬しか得られない国内の患者さんよりも優先する、そういった可能性があると思われます。

2012年6月8日衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第17号村岡富美雄一般社団法人日本経済団体連合会経済政策委員会企画部会長参考人

医療分野では、医療関連産業の生産性向上と競争力強化に向け、遠隔診療要件の緩和や、特区における株式会社の診療領域の拡大、現在政府でも検討されておりますけれども、ドラッグラグ、デバイスラグの解消などが欠かせません。

2011年2月23日参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会第4号尾形裕也九州大学大学院医学研究院教授参考人

いわゆる七対一看護というのが導入されたのはこの二〇〇六年の診療報酬改定であります。 例えば、診療報酬も我が国では長らく基本的に病院と診療所が同じものを使ってまいりました。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方