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ランサムウェアの国会答弁と質疑

会社のシステムに入り込んでデータを暗号化したり盗み出したりし、元に戻す・公開しない代わりに金銭を求めるランサムウェアの被害が続いています。払っても情報が消される保証はなく、払えば犯罪組織の資金になるため、要求に応じないと公表する企業も出てきました。被害に遭った企業はどう届け出て、国は犯人をどう追うのか。身代金を払うことを国はどう扱うのか。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

146議員の質疑
73政府の答弁
91取り上げた
議員
2026最新 07-14
(最初 2020-02)
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ランサムウェアと身代金は国会でどれくらい議論されていますか? 2020年2月25日から2026年7月14日までに、国会会議録にはランサムウェアと身代金にふれた議員の質疑が146件、政府の答弁が73件あります。取り上げた議員は91人です(「ランサムウェア」「身の代金 サイバー」「サイバー 脅迫」「サイバー犯罪 捜査」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2022年の40件です。直近の2026年は20件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、維新 32件(22%)、自民 32件(22%)、立憲民主 24件(16%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、柴田巧(維新・5日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月18日の参議院 外交防衛委員会で、大濱健志(警察庁刑事局組織犯罪対策部長)が答えたものです。

集め方:「ランサムウェア」「身の代金 サイバー」「サイバー 脅迫」「サイバー犯罪 捜査」「サイバー犯罪条約」「サイバー 国際捜査」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2020年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-28 04:25。

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この話題に関係する法案

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月18日参議院 外交防衛委員会第14号大濱健志警察庁刑事局組織犯罪対策部長答弁

御指摘のサイバー犯罪や暗号資産を利用したマネーロンダリング、匿名・流動型犯罪グループによる特殊詐欺事件等についても、一般論として申し上げれば、この条約により共助を要請することができるものと認識しております。 いずれにいたしましても、警察といたしましては、この刑事共助条約を効果的に活用いたしまして、カナダとの捜査協力における連携強化に努めてまいりたいと考えております。

2026年5月29日衆議院 外務委員会第13号貝原健太郎外務省大臣官房参事官答弁

そうした観点から、これまで政府として、二国間の刑事共助条約に加えまして、サイバー犯罪条約や国際組織犯罪条約、こういった条約にも刑事共助に関する規定が置かれているわけですけれども、こういった条約の締結を含め、多数国間の枠組みに積極的に参加してきたところでございます。

2026年5月29日衆議院 外務委員会第13号熊谷直樹外務省北米局長答弁

もう少し説明していきますと、この条約によりまして、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づいて、相手国における捜査、訴追その他の刑事手続において必要とされる証拠の取得等の共助を行うということを定めるものでございまして、請求の対象には御指摘のような電子的な証拠の取得というものも含まれるところでございます。 それから、我が国でございますけれども、二国間の刑事共助条約のみならず、サイバー犯罪を含む特定の分野の犯罪につきましては、多数国間条約に基づきましても、捜査等において諸外国との協力というものを進めているところでございます。

直近の質疑

2026年7月14日参議院 財政金融委員会第12号小池晃日本共産党

私、暗号資産は、マネーロンダリング、テロ組織、ランサムウェアなどの身の代金の送金、違法なオンラインカジノの決済、中国の地下銀行による海外への違法送金、もういろんなことに使われていると。

2026年6月18日参議院 外交防衛委員会第14号平木大作公明党

改めて警察庁の方にお伺いしていきたいんですが、近年、サイバー犯罪ですとか暗号資産を利用したマネーロンダリング、また、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウによる犯罪ですとか、新たな犯罪類型というものが急速に増えてきているわけであります。 こういうものを想定したときに、やはり、じゃ、実際に捜査しようとなると、例えば海外に置いてあるサーバーとか海外の口座のことですとか、暗号資産の場合はそういう交換所の情報、こういったものも含めてある意味しっかり見ていかないとなかなか実効性がないんだというふうに思っております。

2026年6月18日参議院 外交防衛委員会第14号平木大作公明党

昨今話題になりがちなサイバー犯罪もそうですし、特殊詐欺、マネーロンダリング、暗号資産の絡んだ犯罪、こういったもの、やはりもう一国だけでは対処できないということだろうというふうに思っています。 その中で、今回、なかなかちょっと、日本とカナダの間での犯罪に対する対処みたいなところについて、ちょっとイメージがすぐ付くわけではないわけですけれども、ただ一方で、単純に、この訴追あるいは捜査、こういった段階での両国の協力の手続を定めているということにとどまらないやっぱり意味ってあるんだろうと思っています。

よくある質問

ランサムウェアと身代金は国会でどれくらい議論されていますか?

2020年2月25日から2026年7月14日までに、国会会議録にはランサムウェアと身代金にふれた議員の質疑が146件、政府の答弁が73件あります。取り上げた議員は91人です(「ランサムウェア」「身の代金 サイバー」「サイバー 脅迫」「サイバー犯罪 捜査」を含む発言を数えたもの)。

ランサムウェアと身代金を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑146件を党(会派)ごとに数えると、維新 32件、自民 32件、立憲民主 24件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

ランサムウェアと身代金を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、柴田巧(5日・最新 2025年4月18日)、山田太郎(4日・最新 2026年4月14日)、平将明(3日・最新 2026年4月24日)です。

政府はランサムウェアと身代金について最近なんと答えていますか?

2026年6月18日の参議院 外交防衛委員会で、大濱健志(警察庁刑事局組織犯罪対策部長)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

ランサムウェアと身代金が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2025年で、質疑37件・答弁22件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • ランサムウェアの被害はどれくらい起きていて、復旧にいくらかかっているのか
  • 身の代金(身代金)を払うことを、国は禁止するのか・どう扱うのか
  • 海外にいる犯人を、警察は外国の捜査機関とどう追うのか
  • 中小企業や病院が被害に遭わないよう、国は何をするのか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2020年411
2021年32
2022年4016
2023年329
2024年107
2025年3722
2026年 07月まで206

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
柴田巧 議員ページ
参議院
日本維新の会5722025-04-18
山田太郎 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会41232026-04-14
平将明 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3322026-04-24
阿部司 議員ページ
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会3322024-05-23
芳賀道也 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会2422025-05-13
平木大作 議員ページ
参議院
公明党2322026-06-18
山添拓 議員ページ
参議院
日本共産党2322023-05-11
湯原俊二
衆議院
立憲民主党・無所属2312023-04-27
高山聡史 議員ページ
衆議院
チームみらい2222026-05-15
上野ほたる 議員ページ
参議院
日本維新の会2222025-11-28
竹詰仁 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会2222025-04-24
長島昭久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会2222024-02-05
平林晃 議員ページ
衆議院
公明党2222023-06-02
羽田次郎 議員ページ
参議院
立憲民主・社民2222023-05-11
吉田宣弘 議員ページ
衆議院
公明党2212023-04-14
高木かおり 議員ページ
参議院
日本維新の会2212022-11-24
仁木博文 議員ページ
衆議院
有志の会2212022-11-04
金子道仁 議員ページ
参議院
日本維新の会1512023-05-11
田村智子 議員ページ
参議院
日本共産党1312022-03-29
國重徹 議員ページ
衆議院
公明党1312022-03-02
緒方林太郎 議員ページ
衆議院
有志の会1312022-03-02
安野貴博 議員ページ
参議院
各派に属しない議員1212025-12-02
岸真紀子 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1212025-11-28
篠原豪
衆議院
立憲民主党・無所属1212025-04-03
輿水恵一 議員ページ
衆議院
公明党1212023-04-18
吉田とも代
衆議院
日本維新の会1212022-11-11
福重隆浩 議員ページ
衆議院
公明党1212022-04-22
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党1112026-07-14
佐々木真琴 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-05-29
宇佐美登 議員ページ
衆議院
チームみらい1112026-05-29
松川るい 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-14
古川あおい 議員ページ
衆議院
チームみらい1112026-05-13
安藤たかお 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-13
長妻昭 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1112026-05-13
三原じゅん子 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-27
住吉寛紀 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-04-24
犬飼明佳 愛知
衆議院
中道改革連合・無所属1112026-04-24
横田光弘 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-04-15
石井苗子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112026-03-24
武藤かず子 議員ページ
衆議院
チームみらい1112026-03-10
宮川伸
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-11-26
浜地雅一 議員ページ
衆議院
公明党1112025-11-26
川内博史
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-11-19
星野剛士 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-06-06
石垣のりこ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-15
酒井庸行 愛知
参議院
自由民主党1112025-04-22
山本啓介 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-04-18
加藤竜祥 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-04-03
西園勝秀 愛知
衆議院
公明党1112025-04-03
塩川鉄也 議員ページ
衆議院
日本共産党1112025-04-02
平岡秀夫
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-02
小竹凱 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-03-27
佐藤啓 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-03-26
山崎正恭 議員ページ
衆議院
公明党1112025-03-25
河野義博 議員ページ
参議院
公明党1112025-03-24
平沼正二郎 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-03-19
浅野哲 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-02-06
小野寺五典 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-01-31
木戸口英司 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112024-12-19
若山慎司 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-12-18
松原仁
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-05-31
重徳和彦 愛知
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-02
堀場幸子
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-03-19
窪田哲也 議員ページ
参議院
公明党1112024-03-12
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112023-12-07
宮崎勝 議員ページ
参議院
公明党1112023-11-09
岡本あき子
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-11-09
遠藤良太
衆議院
日本維新の会1112023-06-09
鈴木義弘 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112023-06-09
高良鉄美
参議院
沖縄の風1112023-05-11
漆間譲司
衆議院
日本維新の会1112023-05-10
徳永久志
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-04-14
穀田恵二
衆議院
日本共産党1112023-04-14
瀬戸隆一 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-21
池下卓 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112022-11-04
森屋隆
参議院
立憲民主・社民1112022-10-27
鈴木庸介
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-04-15
阿部弘樹 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112022-04-15
古賀友一郎 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112022-03-29
浜田昌良
参議院
公明党1112022-03-29
石川大我
参議院
立憲民主・社民1112022-03-29
堤かなめ
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-03-16
工藤彰三 愛知
衆議院
自由民主党1112022-03-02
森山浩行
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-03-02
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112022-03-02
岩谷良平 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112022-01-31
宇都隆史
参議院
自由民主党・国民の声1112022-01-21
矢田わか子
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-05-26
串田誠一 議員ページ
衆議院
日本維新の会・無所属の会1112020-05-22
後藤祐一 議員ページ
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1112020-05-15
濱村進
衆議院
公明党1112020-02-25

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
大澤淳公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所主任研究員222025-03-28
佐橋亮東京大学東洋文化研究所准教授122022-03-31
安保華子日本放送協会理事112025-12-02
持永大芝浦工業大学システム理工学部准教授112025-05-08
加納繁照一般社団法人日本医療法人協会会長112022-11-01

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
平将明デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)66
河原淳平警察庁サイバー警察局長46
森まさこ法務大臣45
門松貴内閣官房内閣審議官33
小柳誠二内閣官房内閣審議官33
大橋一夫警察庁長官官房審議官33
小島裕史警察庁長官官房長23
逢阪貴士警察庁サイバー警察局長22
保坂和人法務省大臣官房審議官22
城克文厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官22
吉川徹志内閣官房内閣審議官22
川原隆司法務省刑事局長22
森光敬子厚生労働省医政局長12
あかま二郎国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)12
石破茂内閣総理大臣12
二之湯智国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)12
武田良太国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災)12
大濱健志警察庁刑事局組織犯罪対策部長11
熊谷直樹外務省北米局長11
貝原健太郎外務省大臣官房参事官11
遠藤剛警察庁長官官房審議官11
松本尚デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)11
有馬裕外務省総合外交政策局長11
高市早苗内閣総理大臣11
堀真之助国土交通省大臣官房審議官11
佐野朋毅内閣官房内閣審議官11
森本宏法務省刑事局長11
稲田雅裕国土交通省港湾局長11
坂井学国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)11
河野太郎デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)11
中村和彦外務省大臣官房審議官11
松村祥史国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)11
中溝和孝内閣官房内閣審議官11
鈴木淳司総務大臣11
松下裕子法務省刑事局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
今福孝男外務省大臣官房参事官11
加藤勝信厚生労働大臣11
谷公一国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)11
江口純一経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官11
義家弘介法務副大臣11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、ランサムウェアと身代金を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「AI(人工知能)」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

関連する公開データ

このことがらに関わる、国や自治体が公表している数字です。当サイトが公表資料から書き写したもので、要約も推計もしていません。

AIに触れた質疑の推移(当サイトの集計)

2023年1月〜2026年7月

2023年10件
2024年12件
2025年35件
2026年(7月まで)72件

読むときの注意:愛知に関係する国会議員45人の質疑に限った数です。2026年は年の途中までの数なので、前の年とそのまま比べられません。

出典:国立国会図書館 国会会議録検索システムから当サイトが集計(2026-09-15確認)

発言のあゆみ

全部 227 質疑 146 答弁 73 参考人 7 新しい順

2023年4月6日衆議院 総務委員会第9号大橋一夫警察庁長官官房審議官答弁

令和四年におけるサイバー空間をめぐる脅威については、まず、サイバー犯罪の検挙件数が一万二千三百六十九件と過去最多となったほか、ランサムウェアによる被害件数が二百三十件と増加傾向にあり、製造業、医療などの様々な分野において、事業活動の停止、遅延により社会経済活動に多大な影響が及ぶなど、深刻な被害が確認されております。 また、政府機関や国内企業などのウェブサイトが一時閲覧不能になる事案が発生しているほか、我が国の暗号資産関係事業者が北朝鮮のラザルスと呼ばれるサイバー攻撃グループの標的になっていると強く推認される状況が明らかになっております。

2023年4月3日参議院 決算委員会第2号岸田文雄自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

このお尋ねの新サイバー犯罪条約、二〇一九年に起草交渉が決定されて、今外務大臣からもありましたように、二〇二二年以降交渉が続いているわけですが、表現の自由を不当に制限するような内容とならないよう、この条約交渉の場において、我が国の立場、これを積極的に主張し、引き続き各国の理解や支持の獲得に努めてまいります。

2023年3月9日参議院 内閣委員会第3号今福孝男外務省大臣官房参事官答弁

今御質問いただきましたいわゆる国連サイバー犯罪条約につきましては、今委員からも御指摘ございましたとおり、二〇二二年、昨年の二月以降、四回の交渉会合を行ってきております。 今件の条約交渉、起草交渉の場におきましては、日本といたしましても積極的に議論に参加しておりまして、この条約が既存の国際約束との整合性がきちんと確保されること、また表現の自由や通信の秘密を含む人権や基本的自由を不当に制限するような内容とならないこと、また、サイバー犯罪に対処するために有効かつ適切な内容となるよう、ほかの法の支配や人権を基本的価値として共有する米国や欧州を始めとする諸国と協調しつつ、我が国の立場を積極的に主張し、各国の理解や…

2023年2月15日衆議院 内閣委員会第3号河原淳平警察庁サイバー警察局長答弁

委員御指摘のとおり、サイバー警察局及びサイバー特別捜査隊の設置の効果を数値でお示しすることは困難ではございますが、この設置によりまして、人的、物的リソースの一層効果的な活用が可能となっております。 また、我が国を含め、世界的な規模で攻撃が行われているランサムウェア事案を始めとしたサイバー事案の捜査に当たりましては、外国捜査機関との連携が不可欠であるところ、令和四年の六月にユーロポールに派遣した海外連絡担当官やサイバー特別捜査隊が外国捜査機関等との各種捜査会議に参加するなどして、国際共同捜査の推進に向けた情報交換や信頼関係の構築に取り組んでいるところでございます。

2022年11月15日衆議院 災害対策特別委員会第3号城克文厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官答弁

厚生労働省におきましては、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインというのを定めておりまして、その中で、医療機関に対しまして、バックアップデータの保存やサイバー攻撃を想定した訓練の実施など、対策を強化するよう求めているところでございます。 これらの対応を行うに当たりまして、厚生労働省におきましては、医療機関に必要な人材を育成するための医療機関の経営層、医療従事者向けのサイバーセキュリティー対策に関する研修や、研修資材の提供でありますとか、診療報酬におきます要件としての体制評価を行ったりしているところでございます。

2022年11月11日衆議院 厚生労働委員会第8号加藤勝信自由民主党厚生労働大臣答弁

さらに、厚労省では、大阪の急性期・総合医療センターの事案を踏まえ、医療機関が委託先の事業者を含むサプライチェーン全体を俯瞰し、委託先の事業者のセキュリティー管理体制を確認するなど、サイバーセキュリティー対策を強化することと、身の代金の支払いは厳に慎むべきであることについて、昨日、全国の医療機関に対して注意喚起を行ったところでございます。 引き続き、医療機関におけるサイバーセキュリティー対策が適切になされるよう、関係省庁とも連携を取って必要な対策を行ってまいります。

2022年11月4日衆議院 厚生労働委員会第6号城克文厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官答弁

御指摘いただきましたように、十月三十一日に大阪急性期・総合医療センターから厚生労働省に対しまして、ランサムウェアと見られるサイバー攻撃によりまして電子カルテシステムが使用不能になったという報告がございました。

2022年10月28日衆議院 内閣委員会第3号谷公一自由民主党国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)答弁

ただ、平委員御指摘のように、昨今、様々なものがサイバー攻撃の標的となっている、官だけではなくて民もなっている、サイバー空間の脅威が間違いなく高まっている、これは事実であろうかと思います。 具体的には、令和四年上半期に都道府県警察から警察庁へ報告のあったランサムウェア被害の報告件数は百十四件です。

2022年5月10日衆議院 総務委員会第16号吉川徹志内閣官房内閣審議官答弁

デジタル化の進展により、自らの生命、身体、財産に関わる情報が量的にも質的にもこれまで以上にサイバー空間の場に委ねられ、サイバー攻撃により多大な経済的、社会的な損失が生じる脅威が急速に増大しております。 昨今では、こうしたサイバー攻撃により、生産活動の一時停止、サービス障害、金銭被害、個人情報窃取、機密情報窃取など、経済社会活動、ひいては国家安全保障に大きな影響が生じ得る状況となっております。

2022年4月22日衆議院 法務委員会第11号吉川徹志内閣官房内閣審議官答弁

サイバー空間の公共空間化が進展することで、様々な恩恵がもたらされる一方で、ランサムウェアを始めとしたサイバー攻撃のリスクが高まっております。 特に、近年、国家の関与が疑われる海外からのサイバー攻撃事案も見られるなど、サイバー空間における脅威は急速に深刻化しているものと認識をしております。

2022年3月29日参議院 内閣委員会第5号小島裕史警察庁長官官房長答弁

ランサムウエアを用いた事案を始めとする重大サイバー犯罪に、重大サイバー事案につきましては、昨年九月に決定された政府のサイバーセキュリティ戦略にも掲げられたとおり、捜査等を通じて攻撃者を特定し責任を負わせることによりまして、犯罪者らに警告を与え抑止を進めることが重要であります。 他方、この種の事案は、攻撃者が海外にいるなどの理由から一つの国単独で捜査することは困難であるため、各国との国際連携を進め、この種の事案を共同で捜査し、その抑止に取り組むことが不可欠であります。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号河原淳平警察庁情報通信局長答弁

ランサムウェアを用いた事案等の国境を越えて敢行されるサイバー事案に対しましては、一つの国単独で捜査を行っていくのは困難でございます。 今般、国の捜査機関であるサイバー特別捜査隊を設置することによって、国の組織が自ら継続的に国際捜査を進めるとともに、外国の捜査共助要請に迅速、的確に取り組むことで各国捜査機関との信頼関係を構築することができ、サイバー事案の捜査における円滑な国際連携を一層推進することが可能になると考えております。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号小島裕史警察庁長官官房長答弁

ランサムウェアを用いた事案を始めとする重大サイバー事案については、昨年九月に決定された政府のサイバーセキュリティ戦略にも掲げられたとおり、捜査等を通じて攻撃者を特定し責任を負わせることによって、犯罪者らに警告を与え、抑止を進めることが重要であります。 他方、この種の事案を一つの国単独で捜査することは困難であることから、各国との国際連携を進め、この種の事案を共同で捜査し、その抑止に取り組むことが不可欠であります。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号小島裕史警察庁長官官房長答弁

今回の警察法改正案では、重大サイバー事案として三つの類型を定めております。 具体的には、政府機関がサイバー攻撃を受けて重要な情報システムの機能が停止したり情報が窃取されたりする事案、重要インフラ事業者がサイバー攻撃を受け、ライフラインの供給が停止する事案等を想定をしております。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号江口純一経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官答弁

御案内のとおり、サイバー攻撃の被害に遭いましたのは、トヨタの関係会社である小島プレス工業でございます。 その過程において、一部のサーバーでウイルス感染と脅迫のメッセージというのが確認をされたというものでございます。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号保坂和人法務省大臣官房審議官答弁

今御指摘ございましたように、刑法におきましても、いわゆるサイバー犯罪に適用される罰則というのが幾つかございますし、いわゆる特別法の中にもいわゆるサイバー犯罪に適用される罰則というのが幾つかございます。 捜査機関におきましては、サイバー犯罪について、そういった罰則も含めて、現行法の下で事案に応じて適切に対処していると承知しておりまして、今、縦割りというお話ございましたが、法律が複数にまたがっている、あるいは一つにまとまっていないことをもって支障が生じているというふうには承知はしておらないところでございます。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号河原淳平警察庁情報通信局長答弁

重大サイバー事案は、サイバー事案のうち一定の重大なものにつきまして、今般の法改正により新たに定義されるものでございます。 これに該当し得るものといたしましては、例えば、医療機関に対するランサムウェア攻撃によって病院の運営に支障が生じた事案でありますとか、中国政府を背景に持つものである可能性が高いAPT40と言われるサイバー攻撃集団によるサイバー事案が挙げられます。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号二之湯智自由民主党・国民の声国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)答弁

ランサムウェアを用いた事案を始めとする重大サイバー事案については、昨年九月に決定された政府のサイバーセキュリティ戦略にも掲げられたとおり、捜査などを通じて攻撃者を特定し責任を負わせることによって、犯罪者らに警告を与え、抑止を進めることが重要である、このように言っておるわけでございます。 他方、この種の事案を一つの国単独で捜査することは極めて困難であることから、各国との国際連携を深め、この種の事案を共同で捜査し、その抑止に取り組むことが不可欠であるわけでございます。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号二之湯智自由民主党・国民の声国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)答弁

外国捜査機関との協力が必要な事案を含めて、サイバー特別捜査隊の捜査においても、捜査上の秘密が守られるとともに、個人の権利と自由が保護されることが絶対に必要であります。 国家公安委員会といたしましては、こうした観点から、サイバー特別捜査隊の捜査について、国際捜査共助等に関する法律を始めとする関係法令の規定に基づき適正に行われるよう事前事後の監督を行うとともに、隊員への教育が徹底されるよう警察庁を指導してまいりたいと思っております。

2022年3月2日衆議院 内閣委員会第5号河原淳平警察庁情報通信局長答弁

現在被害が増加しておりますランサムウェアを用いた事案を始めとする重大なサイバー事案につきましては、一つの国単独で捜査することは困難であります。 このことから、各国との国際連携を進めまして、この種の事案を共同で捜査し、その抑止に取り組むことが不可欠でございます。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方