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医療機器 診療報酬の国会答弁と質疑

新しい医療機器が日本で使えるようになるまでの遅れ(デバイスラグ)や、診療報酬改定で医療機器の評価が下がることが、開発や医療現場への導入の妨げになっていると指摘されてきました。医療機器の開発・普及と診療報酬について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

148議員の質疑
137政府の答弁
82取り上げた
議員
2026最新 06-19
(最初 2010-02)

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2014年の22件です。直近の2026年は9件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 34件(23%)、維新 20件(14%)、国民民主 20件(14%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、田村まみ(国民民主・9日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。

集め方:「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-18 01:10。

この話題に関係する法案

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

高額医療機器の更新などを含めました医療機関等の仕入れに要する消費税負担については、これまでも診療報酬により手当てを行ってきたところでありますが、とりわけ今御指摘のありました高額医療機器の購入等に際しましては、まず税制において一定の医療機器に関する特別償却制度、これを設けるとともに、公立病院の医療機器の更新等については、総務省において病院事業債によって手厚い地方財政措置が講じられているものだと承知をしております。

2026年6月1日参議院 決算委員会第6号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

その他の医薬品、医療機器等については、医療機関等への相談窓口等を通じて情報の把握を行いまして、経産省と連携の上、目詰まりの解消を進めておりまして、そうした取組を一層進めていきたいと考えております。 また、物価高騰への対応については、令和七年度補正予算、また令和八年度診療報酬改定において取組を進めてまいりました。

2026年4月22日衆議院 厚生労働委員会第6号間隆一郎厚生労働省保険局長答弁

今委員が御紹介いただき、また御評価いただいている放射線治療装置のように、高額な医療機器や専用設備等を用いる技術は導入及び維持にコストがかかりますので、これは将来における需要予測を考慮し集約化することが望ましく、特に粒子線治療については、都道府県、また、更に広域での集約的な提供がなされる、そういう体制をつくっていくということが大事だと思います。 その上で、粒子線治療の診療報酬上の評価につきましては、先進医療会議において有効性、安全性等の観点から検討を行い、これを踏まえて中央社会保険医療協議会での評価を経て決定されたものでありますけれども、既存のエックス線治療と比較した有効性に応じて評価を分けるなどの対応を行っております。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 厚生労働委員会第16号豊田真由子参政党

それに対してどういうふうに穴埋めしているんですかというふうに伺いましたら、当然、診療報酬による収入では足りませんので、これが自治体立の病院では一般会計からの繰入れがございますが、今回の成育もそうなんですけれども、そうでない病院というのは基本的には独立採算制となっておりまして、昨今の物価高騰と相まって経営に苦しまれるとともに、医療従事者の方の給与水準も高くできないから、近隣の病院より実は成育はドクターの給料が安いんだなんていうお話もござい… また、そこで扱われている医療機器にしましても、VADと呼ばれる補助人工心臓ですとか、ダビンチのようなロボットアームを使った手術支援ロボットなど、これは数億円もいたすものでありますので、高額だけれども小児の命を救うためには必須なものでありますから、こうしたことに対しての診療報酬による評価が果たして十分なのかということもございます。

2026年6月9日参議院 厚生労働委員会第11号原田大二郎公明党

しかしながら、やはり大学病院や基幹病院におきましては、高度医療を担うために、医療材料や医療機器、また保守費用、専門人材の配置など多額のコストが要します。 今回の診療報酬改定におきましても、今回の中東情勢の前の決定ということでもございますので、十分にそういったおそれ、対応ができないおそれがあるのかなというふうにも考えられます。

2026年6月2日参議院 厚生労働委員会第10号山内佳菜子立憲民主・無所属

ただ、実際に現場の全国自治体病院協議会が一律の診療報酬の対応ではなかなか限界があるというふうに声を上げていただいていますので、引き続きその点については是非御検討いただかなければいけないというふうに私は考えております。 また、診療報酬以外での手当てについても検討していきたいというようなお話もあったと思います。

よくある質問

医療機器は国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月17日から2026年6月19日までに、国会会議録には医療機器にふれた議員の質疑が148件、政府の答弁が137件あります。取り上げた議員は82人です(「デバイスラグ」「デバイスロス」「医療機器 診療報酬」「医療機器 保険償還」を含む発言を数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑148件を党(会派)ごとに数えると、自民 34件、維新 20件、国民民主 20件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

医療機器を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、田村まみ(9日・最新 2026年5月29日)、吉田統彦(8日・最新 2023年11月10日)、河野正美(7日・最新 2016年2月15日)です。

政府は医療機器について最近なんと答えていますか?

2026年6月2日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

医療機器が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2013年で、質疑19件・答弁19件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • デバイスラグを、どう縮めるか
  • 診療報酬で医療機器を、どう評価するか
  • 国内の医療機器の開発と製造を、どう支えるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年77
2011年611
2012年1118
2013年1919
2014年228
2015年87
2016年94
2017年57
2018年37
2019年47
2020年12
2021年95
2022年99
2023年53
2024年68
2025年157
2026年 06月まで98

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会91232026-05-29
吉田統彦
衆議院
立憲民主党・無所属8832023-11-10
河野正美 議員ページ
衆議院
おおさか維新の会71052016-02-15
足立信也
参議院
国民民主党・新緑風会7922022-04-28
藤井基之
参議院
自由民主党・こころ4422017-04-04
中島克仁
衆議院
民主党・無所属クラブ4412015-04-22
羽生田俊
参議院
自由民主党・こころ3332018-04-09
古川俊治 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声2422019-11-26
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2322016-03-31
柏倉祐司 議員ページ
衆議院
みんなの党2322014-04-04
豊田真由子 議員ページ
衆議院
参政党2222026-06-19
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会2222026-04-22
阿部圭史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212025-11-25
仁木博文 議員ページ
衆議院
有志の会2212022-10-26
田村智子 議員ページ
参議院
日本共産党2222021-06-03
山田美樹 議員ページ
衆議院
自由民主党2222018-02-26
とかしきなおみ 議員ページ
参議院
自由民主党2222014-06-19
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2212014-04-23
新谷正義 議員ページ
衆議院
自由民主党2222014-04-03
高橋千鶴子
衆議院
日本共産党2222013-11-01
三原じゅん子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会2222012-03-28
秋野公造 議員ページ
参議院
公明党1212026-04-07
福島伸享
衆議院
有志の会1212024-03-13
薬師寺みちよ
参議院
無所属クラブ1212015-05-21
井坂信彦
衆議院
結いの党1212014-04-23
長沢広明
参議院
公明党1212013-11-19
原田大二郎 議員ページ
参議院
公明党1112026-06-09
山内佳菜子 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属1112026-06-02
藤川政人 愛知
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-07
森本真治 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-13
天畠大輔 議員ページ
参議院
れいわ新選組1112025-05-08
大塚小百合
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-16
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112025-04-16
池下卓 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-04-09
長坂康正 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-02-06
西岡秀子 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-01-28
本田顕子 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-12-04
山口那津男
参議院
公明党1112023-10-26
勝目康 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-20
島村大
参議院
自由民主党1112022-11-11
塩田博昭
参議院
公明党1112022-04-25
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112022-03-31
田嶋要 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-05-19
福島みずほ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112021-05-13
川田龍平
参議院
立憲民主・社民1112021-04-16
石川大我
参議院
立憲民主・社民1112021-03-26
上田清司 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-03-23
枝野幸男
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-04
自見はなこ 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112019-04-25
柿沢未途
衆議院
無所属1112018-11-14
国光あやの 議員ページ
衆議院
自由民主党1112017-12-06
岡本充功
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-05-19
笠井亮
衆議院
日本共産党1112016-10-27
梅村さえこ
衆議院
日本共産党1112016-10-18
鷲尾英一郎 議員ページ
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-04-26
吉川ゆうみ
参議院
自由民主党1112015-04-13
江口克彦
参議院
次世代の党1112015-04-07
古本伸一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-03-11
後藤茂之 議員ページ
参議院
自由民主党1112014-06-19
山口和之
参議院
みんなの党1112014-06-17
上野ひろし
衆議院
日本維新の会1112014-05-23
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
畑浩治
衆議院
生活の党1112013-11-15
石田昌宏 議員ページ
参議院
自由民主党1112013-11-14
新原秀人
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
重徳和彦 愛知
衆議院
日本維新の会1112013-11-01
中根康浩
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-19
後藤祐一 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-04-15
牧山ひろえ 議員ページ
参議院
民主党・新緑風会1112012-08-02
斉藤進
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-08-01
大久保潔重
参議院
民主党・新緑風会1112012-07-18
佐々木憲昭
衆議院
日本共産党1112012-06-06
勝又恒一郎
衆議院
民主党・無所属クラブ1112012-05-31
松本純
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-25
赤石清美
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-03-28
中村博彦
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-30
柿澤未途
衆議院
みんなの党1112011-10-26
大西健介
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-06-10
柚木道義
衆議院
民主党・無所属クラブ1112010-05-17
古屋範子
衆議院
公明党1112010-04-14
あべ俊子 議員ページ
衆議院
自由民主党・改革クラブ1112010-04-07
下田敦子
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
宮田昌彦一般社団法人日本医療機器産業連合会副会長112026-04-16
神野正博公益社団法人全日本病院協会会長112026-04-16
田中雄二郎国立大学法人東京医科歯科大学学長112023-12-05
翁百合株式会社日本総合研究所理事長112022-02-15
山本修一独立行政法人地域医療機能推進機構理事/一般社団法人全国医学部長病院長会議臨床系教員の働き方改革WG座長112021-04-27
遠藤久夫学習院大学経済学部教授112016-12-02
石黒直樹名古屋大学医学部附属病院長112015-05-21
武村義人兵庫県保険医協会副理事長神戸健康共和会生田診療所所長全国保険医団体連合会副会長112014-05-15
村岡富美雄一般社団法人日本経済団体連合会経済政策委員会企画部会長112012-06-08
尾形裕也九州大学大学院医学研究院教授112011-02-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
田村憲久厚生労働大臣1313
小宮山洋子厚生労働大臣・内閣府特命担当大臣(少子化対策)1112
加藤勝信厚生労働大臣1010
後藤茂之厚生労働大臣67
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)66
福岡資麿厚生労働大臣55
唐澤剛厚生労働省保険局長55
上野賢一郎厚生労働大臣44
塩崎恭久厚生労働大臣44
鈴木康裕厚生労働省保険局長44
細川律夫厚生労働大臣44
木倉敬之厚生労働省保険局長34
武見敬三厚生労働大臣33
安住淳財務大臣33
鹿沼均厚生労働省保険局長23
石破茂内閣総理大臣22
伊原和人厚生労働省保険局長22
根本匠厚生労働大臣22
安倍晋三内閣総理大臣22
赤石清美厚生労働大臣政務官22
大谷泰夫厚生労働省医政局長22
長妻昭厚生労働大臣22
迫井正深厚生労働省医政局長12
鈴木俊彦厚生労働省保険局長12
甘利明内閣府特命担当大臣(経済財政政策)12
田中一穂財務省主税局長12
間隆一郎厚生労働省保険局長11
高市早苗内閣総理大臣11
熊木正人厚生労働省大臣官房審議官11
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)11
福田かおる文部科学大臣政務官11
榎本健太郎厚生労働省医政局長11
八神敦雄厚生労働省医薬・生活衛生局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
樽見英樹厚生労働省保険局長11
武田俊彦厚生労働省医政局長11
藤澤勝博厚生労働省政策統括官11
浜谷浩樹厚生労働省大臣官房審議官11
成田昌稔厚生労働省大臣官房審議官11
今別府敏雄厚生労働省医薬食品局長11
とかしきなおみ厚生労働大臣政務官11
神田裕二厚生労働大臣官房審議官11
林芳正農林水産大臣11
藤田一枝厚生労働大臣政務官11
外口崇厚生労働省保険局長11
藤田幸久財務副大臣11
辻泰弘厚生労働副大臣11
野田佳彦内閣総理大臣11
妹尾吉洋厚生労働大臣官房総括審議官11
古川元久内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策)11
平野達男内閣府副大臣11
岡本充功厚生労働大臣政務官11
足立信也厚生労働大臣政務官11
枝野幸男内閣府特命担当大臣(行政刷新)11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、医療機器を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 295 質疑 148 答弁 137 参考人 10 新しい順

2014年2月19日衆議院 厚生労働委員会第1号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

また、診療報酬改定においても、急性期病床機能の明確化や急性期後の受け皿病床の創設など医療機能の分化を進めるとともに、在宅医療の評価、診療所や中小病院における主治医機能の評価など、地域包括ケアを担う医療を評価し、医療提供体制の改革にしっかりと取り組んでまいります。 世界に先駆けて革新的医薬品、医療機器や再生医療の実用化を促進するため、昨年成立いたしました改正薬事法と再生医療等安全性確保法の円滑な施行に向けた取り組みを進めるとともに、医薬品等の安全対策や審査の迅速化、薬事戦略相談の拡充など、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の体制強化を図っていきます。

2014年2月12日衆議院 予算委員会第6号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

こういうような研究がさらに進んでいくと、いよいよ製品化になっていくわけでありまして、そうなった場合に、今言われましたドラッグラグ、デバイスラグ、この問題があるわけでありますが、例えばドラッグラグに関しましては、審査ラグ、審査期間、これに関しましては、今委員おっしゃられました、平成十八年度、十四カ月あったものが、実は直近では、平成二十三年度、一カ月まで縮まってきている、ほぼなくなってきております。

2013年11月19日参議院 厚生労働委員会第6号赤石清美自由民主党厚生労働大臣政務官答弁

これを何とかやっぱり解消しなきゃならないということで、デバイスラグの解消に向けてこれまでPMDAの審査員の増員等に取り組んできました、まだまだ足りませんけれども。 さらに、PMDAの審査員と研究開発を担う大学等の研究者との人材交流等により、アカデミアにおけるレギュラトリーサイエンスの理解を深めるとともに、開発の迅速化を図るなどの取組を進めることによって開発ラグの一層の解消に取り組み、革新的な医療機器を迅速に国民に提供していくよう全力で取り組んでまいりたいと思っております。

2013年11月13日衆議院 厚生労働委員会第6号赤石清美自由民主党厚生労働大臣政務官答弁

今後、今委員がおっしゃるように、課税化してゼロ税率を目指すというのも多分一つの方法だろうというふうに思いますけれども、社会保険診療報酬については、可能な限り国民の負担を抑えながらサービスを提供するという政策的配慮から、消費税は非課税とされている一方、医療機関が医薬品や医療機器等を購入する際に支払う消費税分は、診療報酬により手当てされてきているところであります。

2013年11月1日衆議院 厚生労働委員会第2号木倉敬之厚生労働省保険局長答弁

そのときに、一緒に御指摘いただきましたが、やはり、こういうことを本当に活用いただいて、より高度の医療をやっていただく医療機関というのはどういうものかということも同時に議論していただいて、施設基準というものをより厳しく、こういうものが診療報酬請求できる医療機関というものを厳しく設定して、ふさわしいところで医療機能を果たしていただく、そのものとして使っていただきたいということでやっております。 しかしながら、一方で、その次の資料にありますように、一般の診療所、そこまでの機能のものがなくても、CT、MRI等を導入されながらやっていらっしゃるところ、この機能分化がまだまだきちんと診療報酬だけではできていないのは事実だろうと思っております。

2013年11月1日衆議院 厚生労働委員会第2号木倉敬之厚生労働省保険局長答弁

先生御指摘のように、医療保険で使っております保険材料、医療機器の価格でございます。 この内外価格差の問題は、私どもも従来から課題であると認識をいたしまして、この是正に努めておるところでございますが、今御指摘のようなもの、これは、医療機器の内外の産業界からも中医協の場にもお越しをいただきまして、その価格差が生じる原因についても実態をヒアリングもしております。

2013年11月1日衆議院 厚生労働委員会第2号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

デバイスラグの御質問をいただきました。 今おっしゃられましたとおり、二十五年度に向けてデバイスラグをなくしていくという話であったわけでありますが、結果、内容を見ておりますと、審査ラグはもう二カ月となっておりますので、かなり審査に関しましては、人員をふやして、体制を整備して進んできておるわけであります。

2013年11月1日衆議院 厚生労働委員会第2号今別府敏雄厚生労働省医薬食品局長答弁

そのほかにも、もともとPMDAは、例えば医療機器の審査の人員もこの十年で五倍にふえるということでありますが、さらに、先ほど来出ていますように、今後の五年間で全体で一千人へふやしていくという中で、また拡充を考えております。 それから、今御紹介がありましたように、第三者機関での認証、これは、裏返しますと、PMDAの審査で新医療機器の重点審査ができる。

2013年10月30日衆議院 厚生労働委員会第1号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

平成二十六年度は、診療報酬の改定が予定されています。 本年六月に策定した健康・医療戦略に基づき、再生医療の研究開発、実用化を促進するための制度の見直しと体制整備や、革新的な医薬品、医療機器の創出に取り組むとともに、医薬品等による健康被害の再発防止のための安全対策の強化を図っていきます。

2013年10月29日参議院 厚生労働委員会第1号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

平成二十六年度は診療報酬の改定が予定されています。 本年六月に策定した健康・医療戦略に基づき、再生医療の研究開発、実用化を促進するための制度の見直しと体制整備や、革新的な医薬品、医療機器の創出に取り組むとともに、医薬品等による健康被害の再発防止のための安全対策の強化を図っていきます。

2013年4月15日衆議院 予算委員会第五分科会第2号とかしきなおみ自由民主党厚生労働大臣政務官答弁

委員御指摘のとおり、デバイスラグの解消、これは医療機器の開発を進める上では非常に重要でございまして、大きな課題となっているところであります。 これがもし実現いたしますと、PMDAでは審査に注力することが可能になりますので、早期実現化、デバイスラグの解消にもこれは貢献できるのではないかな、このように考えております。

2013年4月8日衆議院 予算委員会第20号麻生太郎自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

多分、病院やら何やら経営しておられましたので、その点から、今後、経営面でいうと、配られた資料の中にも神戸の話が出ていますけれども、いわゆる医療機関が医薬品とかまた医療機器なんというのを買うときには、これはCTとかいうと四、五千万かかるかな、そういったものがかかっていくようなものになろうと思いますけれども、そういったものに支払います、購入されるときにかかる消費税という部分は、これはいわゆる診療報酬による手当てということにされてきたのはもう…

2013年3月26日参議院 財政金融委員会第3号麻生太郎自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

社会保険診療等々、いろいろ幾つもあるんですけれども、可能な限り国民の負担を抑えながらサービスを提供するという政策的配慮から、これは御存じのように非課税ということになっておるんですが、医療機関が医薬品や医療機器を購入する際に支払う消費税分には、診療報酬によって手当てされてきたというのがこれまでの経緯です。 このような診療報酬による対応につきましては、これは医療の関係者団体からは、特に高額な投資を行っている多分MRIとかいろいろ機械がありますんで、そういったものの消費税負担が大きいということで、とてもではないけど現行の診療報酬ではカバーできていないという御指摘はあっておりますのは確かであります。

2013年3月21日参議院 経済産業委員会第2号神田裕二厚生労働大臣官房審議官答弁

先生お尋ねの公正取引委員会の報告を受けた対応でございますけれども、まず、十八年に医療機器業公正取引協議会で医療機器の立会いに関する基準が取りまとめられまして、これを周知徹底を図っております。 それから、二十三年の六月には、バーコード表示の徹底や流通の効率化について医療機器の流通改善に関する懇談会で取りまとめを行いまして、その表示方法についてフォローアップを行っているところでございます。

2013年3月19日衆議院 財務金融委員会第3号田中一穂財務省主税局長答弁

非課税ですので、仕入れの税額が控除できないということで、大きな医療機器を購入された場合の消費税負担というのが議論になっております。 ただ、これは、診療報酬でどういう対応をするかというのが基本でございまして、例えば、五千万円の医療機器を購入したときに、消費税部分と本体部分がございますけれども、そもそも、消費税が存在しなくても、五千万円の医療機器をどういうふうに診療報酬上考えるかという問題は存在しているわけでありまして、消費税の部分だけじゃなくて、本体まで含めて医療の診療報酬制度をどう考えるかという問題に波及するわけでございます。

2013年3月19日衆議院 財務金融委員会第3号田中一穂財務省主税局長答弁

その前提に立って、個々の医療機関の購入する医療機器等々に係る税負担をどうするかということについては、先ほど厚生労働省から答弁がありましたけれども、基本的には診療報酬の問題として捉えております。

2013年3月19日衆議院 農林水産委員会第2号林芳正自由民主党・無所属の会農林水産大臣答弁

したがって、今お話を聞いていて思いましたのは、薬ということになりますと、PMDAというところがあって、ドラッグラグ、デバイスラグみたいな問題が出てくる。

2013年3月15日衆議院 厚生労働委員会第2号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

診療報酬の中で、スタート時に〇・七六%、それから五%に引き上げるときに〇・七七%、合わせて一・五三%入っているという話ではあるわけでありますが、数度の診療報酬改定の中で、では、それが今どこにあるのかはっきりわかるのかという御議論も、いろいろと医療関係者の方々からも頂戴しておるところであります。 そして、いよいよ八%、一〇%ということになってまいりますから、そういう意味ではこれは大変大きな問題になってきておるわけでありまして、特に、高額の医療機器等々を購入されたところは、やはりその分だけ損税の影響が非常に大きいわけでありますから、大変なことになるということでございますので、ここに対してどういう方法があるのか。

2013年3月12日衆議院 予算委員会第12号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

今回のことに関しては、まず、特に高額の医療機器等々に関しては負担が重いものでありますから、これに対してどうするんだということを含めて、今いろいろと検討を審議会の方でしていただいております。 あわせて、ちょうど診療報酬改定の時期と重なりますので、診療報酬で見られるところは見た方がいいんじゃないかという御議論もありまして、これは随時検討会の方で議論をさせていただきたいと思っています。

2013年2月19日参議院 予算委員会第3号田村憲久自由民主党厚生労働大臣答弁

そして、舛添大臣のときに、今お話がありましたドラッグラグ、デバイスラグ、これどうするんだと。 特に医療機器の場合、問題でありますから、薬事法の改正を是非ともさせていただいて、そういうことも対応させていただきたい。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方