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都市農業の国会答弁と質疑

都市の農地は、地価が高いぶん相続税や固定資産税の負担が重く、相続のたびに農地の一部を売らざるを得ない農家があります。生産緑地の2022年問題、農地の相続税の納税猶予、農機具の倉庫など農業用施設の用地の税、災害時に農地を使う防災協力農地まで、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

275議員の質疑
235政府の答弁
80取り上げた
議員
2026最新 06-22
(最初 2015-02)

都市農業は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年2月10日から2026年6月22日までに、国会会議録には都市農業にふれた議員の質疑が275件、政府の答弁が235件あります。取り上げた議員は80人です(「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2018年の94件です。直近の2026年は14件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 55件(20%)、旧民主・民進 45件(16%)、公明 40件(15%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、後藤祐一(立憲民主・9日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年6月9日の衆議院 農林水産委員会で、鈴木憲和(農林水産大臣)が答えたものです。

集め方:「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」「農業用施設 固定資産税」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-17 00:50。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号鈴木憲和自由民主党・無所属の会農林水産大臣答弁

都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例えば産地パワーアップ事業というのがありまして、ハウスの整備なんかも支援をしておりますので、ニーズがあればしっかりやらせていただきたいと思います。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号鈴木憲和自由民主党・無所属の会農林水産大臣答弁

先ほど来局長の方から答弁がありますが、生産緑地に係る相続納税猶予制度につきましては、平成三年度の税制改正の中で、猶予期間について、従来の二十年から終身へと変更されたところであります。 一方で、生産緑地は、多様な機能を有しておりまして、維持していくことは重要であるため、平成三十年に法律を制定をして、例えばですけれども、自ら営農せずとも、担い手などに貸借した場合には、終身、納税猶予が継続される制度を措置し、農業者の負担軽減を図ってきているところであります。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号松本平農林水産省農村振興局長答弁

三大都市圏の特定市における納税猶予制度を適用しなかった農地の割合につきましては、統計がございませんので、不明でございます。 その一方でございますが、統計データのあります東京都内の生産緑地の面積、令和八年時点で約二千六百六十ヘクタールでございます、そのうち相続税納税猶予制度の適用を受けている面積につきましては、約千二百九十九ヘクタールであることから、全体の約四八%となっておるところでございます。

直近の質疑

2026年6月22日衆議院 予算委員会第15号菅原一秀自由民主党・無所属の会

また、都市農業を守ることは首都圏の食料安全保障にもつながるわけでありますから、相続税の納税猶予制度に関して、農地だけじゃなくて、農機具を入れる倉庫とか直売所にも適用するように、これは要望しておきたいと思います。

2026年6月22日衆議院 予算委員会第15号菅原一秀自由民主党・無所属の会

私の地元練馬は、世界都市農業サミットが行われるような、大変都市農業の盛んな地域でもあります。

2026年6月9日衆議院 農林水産委員会第13号森ようすけ国民民主党・無所属クラブ

全国延べ単の支援じゃなくて、都市農業に特化した支援を是非お願いしたいと思います。

よくある質問

都市農業は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年2月10日から2026年6月22日までに、国会会議録には都市農業にふれた議員の質疑が275件、政府の答弁が235件あります。取り上げた議員は80人です(「都市農業」「生産緑地」「防災協力農地」「農地 納税猶予」を含む発言を数えたもの)。

都市農業を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑275件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 55件、旧民主・民進 45件、公明 40件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

都市農業を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、後藤祐一(9日・最新 2022年4月6日)、紙智子(4日・最新 2018年5月10日)、竹谷とし子(4日・最新 2017年6月13日)です。

政府は都市農業について最近なんと答えていますか?

2026年6月9日の衆議院 農林水産委員会で、鈴木憲和(農林水産大臣)が答弁しています。答弁の一文:「都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例えば産地パワーアップ事業というのがありまして、ハウスの整備なんかも支援をしておりますので、ニーズがあればしっかりやらせていただきたいと思います。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

都市農業が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2018年で、質疑94件・答弁84件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 都市の農地を相続しても農業を続けられるよう、相続税の納税猶予をどう見直すか
  • 農機具の倉庫や出荷施設など、農業用施設の用地の税負担をどう考えるか
  • 生産緑地の指定が切れたあとの農地をどう守るか
  • 災害時に農地を避難場所などに使う防災協力農地をどう広げるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年2319
2016年4336
2017年4143
2018年9484
2019年52
2020年1013
2021年72
2022年55
2023年33
2024年2214
2025年87
2026年 06月まで147

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
後藤祐一 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属93242022-04-06
紙智子
参議院
日本共産党41412018-05-10
竹谷とし子 議員ページ
参議院
公明党4612017-06-13
小宮山泰子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ3612018-05-16
田名部匡代 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属3312025-03-25
山田俊男
参議院
自由民主党・こころ3322018-04-05
大河原雅子
衆議院
立憲民主党・市民クラブ21412018-06-19
宮本徹
衆議院
日本共産党21112016-11-02
川田龍平
参議院
立憲民主党21012018-04-19
馬淵澄夫
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム2912020-05-15
岸本周平
衆議院
民主党・無所属クラブ2822015-05-13
鈴木義弘 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2612024-04-11
儀間光男
参議院
日本維新の会2512018-04-05
徳永エリ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民2212024-05-23
神谷裕 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属2212024-04-18
舟山康江 議員ページ
参議院
民進党・新緑風会11112018-04-05
森ようすけ 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1812026-06-09
石川博崇 議員ページ
参議院
公明党1712016-03-25
赤木正幸
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1612024-05-15
斉藤和子
衆議院
日本共産党1612016-11-17
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1512024-05-30
森夏枝
衆議院
日本維新の会1512018-06-19
本村賢太郎
衆議院
民進党・無所属クラブ1512017-04-12
もとむら賢太郎
衆議院
無所属の会1412018-06-19
佐藤英道 議員ページ
衆議院
公明党1412018-06-19
神田憲次
衆議院
自由民主党1412018-05-30
横山信一 議員ページ
参議院
公明党1412018-04-05
徳安淳子
衆議院
日本維新の会1312025-02-28
石原伸晃
衆議院
自由民主党1312018-06-19
神谷昇
衆議院
自由民主党1312018-02-23
新妻秀規
参議院
公明党1312017-04-25
青木愛 議員ページ
参議院
希望の会(自由・社民)1312017-04-25
椎木保
衆議院
日本維新の会1312017-04-12
高木美智代
衆議院
公明党1312015-03-10
菅原一秀 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212026-06-22
佐々木りえ 議員ページ
参議院
日本維新の会1212026-04-21
朝日健太郎 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1212026-03-26
金子恵美 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1212024-04-09
野田国義
参議院
民進党・新緑風会1212017-04-25
伊佐進一 議員ページ
衆議院
公明党1212017-04-12
本村伸子
衆議院
日本共産党1212017-04-12
福田昭夫
衆議院
民主党・無所属クラブ1212015-03-13
大森江里子 議員ページ
衆議院
公明党1112025-12-18
岡田華子
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-03-25
高橋光男 議員ページ
参議院
公明党1112025-03-24
矢倉克夫
参議院
公明党1112025-03-19
松野明美 議員ページ
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-05-28
横沢高徳 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112024-05-28
渡辺創 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-18
近藤和也 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-18
角田秀穂 議員ページ
衆議院
公明党1112024-03-13
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112023-04-27
小山展弘
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-08
岬麻紀
衆議院
日本維新の会1112023-02-20
土屋品子 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-04-20
吉良よし子 議員ページ
参議院
日本共産党1112021-04-15
須藤元気
参議院
各派に属しない議員1112021-03-16
浜口誠 議員ページ
参議院
立憲・国民.新緑風会・社民1112020-06-02
繁本護 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-12-03
塩田博昭
参議院
公明党1112019-11-07
谷合正明 議員ページ
参議院
公明党1112019-04-16
佐々木さやか
参議院
公明党1112018-11-15
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112018-06-19
星野剛士 議員ページ
衆議院
自由民主党1112018-02-08
河戸光彦
参議院
1112017-12-04
山添拓 議員ページ
参議院
日本共産党1112017-04-25
高木かおり 議員ページ
参議院
日本維新の会1112017-04-25
佐々木隆博
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-04-20
大塚耕平
参議院
民進党・新緑風会1112017-03-30
畠山和也
衆議院
日本共産党1112017-03-23
井上義久
衆議院
公明党1112017-01-24
小泉進次郎 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112016-10-17
山本香苗 議員ページ
参議院
公明党1112016-05-26
尾身朝子 議員ページ
衆議院
自由民主党1112016-05-20
秋元司
衆議院
自由民主党1112016-05-20
上田勇 議員ページ
衆議院
公明党1112016-02-25
石田祝稔
衆議院
公明党1112015-06-17
三森かおり
衆議院
1112015-06-09
田城郁
参議院
民主党・新緑風会1112015-05-12
田村智子 議員ページ
参議院
日本共産党1112015-02-10

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
藤本正人所沢市長122022-04-01
谷口信和東京農業大学農学部教授112015-05-27

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
齋藤健農林水産大臣731
栗田卓也国土交通省都市局長525
石井啓一国土交通大臣57
江藤拓農林水産大臣55
林芳正農林水産大臣411
大澤誠農林水産省経営局長47
細田健一農林水産大臣政務官47
森山裕農林水産大臣46
荒川隆農林水産省農村振興局長322
榊真一国土交通省大臣官房審議官315
山本有二農林水産大臣37
鈴木憲和農林水産大臣24
谷合正明農林水産副大臣24
松本平農林水産省農村振興局長23
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)23
坂本哲志農林水産大臣22
西村康稔経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)22
梶山弘志経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)22
赤羽一嘉国土交通大臣22
礒崎陽輔農林水産副大臣22
上月良祐農林水産大臣政務官22
藤井比早之国土交通大臣政務官22
佐藤速水農林水産省農村振興局長22
新井毅農林水産省農村振興局農村政策部長22
矢倉克夫農林水産大臣政務官22
石原伸晃内閣府特命担当大臣(経済財政政策)22
安倍晋三内閣総理大臣22
佐藤英道農林水産大臣政務官22
北村知久国土交通省都市局長16
川野豊国土交通省不動産・建設経済局次長14
天河宏文国土交通省都市局長14
泉田裕彦国土交通大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官13
加藤寛治農林水産大臣政務官12
宮内秀樹国土交通大臣政務官12
竹谷とし子財務大臣政務官12
小林大樹農林水産省経営局長11
根本幸典農林水産副大臣11
佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官11
山本佐知子農林水産大臣政務官11
石破茂内閣総理大臣11
前島明成農林水産省農村振興局長11
岸田文雄内閣総理大臣11
杉中淳農林水産省大臣官房総括審議官11
斉藤鉄夫国土交通大臣11
長井俊彦農林水産省農村振興局長11
青山豊久農林水産省農村振興局長11
野村哲郎農林水産大臣11
牧元幸司農林水産省農村振興局長11
金子原二郎農林水産大臣11
朝日健太郎国土交通大臣政務官11
野上浩太郎農林水産大臣11
室本隆司農林水産省農村振興局長11
野中厚農林水産大臣政務官11
あきもと司国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣11
枝元真徹農林水産省生産局長11
三木亨財務大臣政務官11
冨樫博之総務大臣政務官11
梛野良明国土交通大臣官房審議官11
馳浩文部科学大臣11
伊東良孝農林水産副大臣11
矢野康治財務省大臣官房審議官11
太田昭宏国土交通大臣11
小関正彦国土交通省都市局長11
田村計国土交通省大臣官房審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、都市農業を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「農業と食料」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 525 質疑 275 答弁 235 参考人 3 新しい順

2016年5月20日衆議院 国土交通委員会第16号栗田卓也国土交通省都市局長答弁

また、観点を変えたお尋ねで、都市農地につきましてのお尋ねを頂戴しております。 都市農業の意義あるいは都市農地の意義、これは大きく転換しておるというように認識しております。

2016年4月5日衆議院 財務金融委員会第12号麻生太郎自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

都市農業が必要だという話は、これは、新鮮な農産物の提供とかいう簡単な話から、いわゆる防災空間の確保という面も最近多く言われるところでもありますし、緑等々、農業体験の場の提供、いろいろ多様な機能というのを発揮しておりますので、重要な課題であるんだと認識をいたしております。 したがいまして、都市農業振興基本計画というのを踏まえまして、今農林水産省の方から説明があっておりました都市農業に係る相続税の納税猶予のあり方とか市街化区域内の農地の保有に係る税負担のあり方等々について、税制改正のプロセスにおいて関係省庁とよく詰めてまいりますが、今、納屋等も対象にすべきだというお話があっていましたけれども、行ってみたら納屋に外車がとまっていたり、難しいんですよ、これはいろいろ現場を見ると。

2016年4月5日衆議院 財務金融委員会第12号加藤寛治自由民主党農林水産大臣政務官答弁

農業用施設用地や屋敷林などは、農地と比べて、権利移転等に係る厳しい規制が存在するわけではございませんので、このような現状では、相続税の納税猶予のような税制上の措置は、課税の公平性という観点から問題があるのではないかと考えておるところでございます。 一方、都市農業振興基本計画案に係るパブリックコメントでは、農業用施設や屋敷林への相続税納税猶予の適用等を求めるものが一定数あったことも事実であります。

2016年4月5日衆議院 財務金融委員会第12号加藤寛治自由民主党農林水産大臣政務官答弁

都市農業に重要な農地の保全と税制は密接な関連がありますので、その保全を図るために税制のあり方を検討することは重要な課題と認識をいたしておるところでございます。 このため、現在、農林水産省及び国土交通省で策定をしている都市農業振興基本計画の案においては、農業者等の要望を踏まえて、保全すべき農地の資産価値や農業収入に見合った保有コストのあり方、そしてまた、生産緑地等を貸借する場合における相続税の納税猶予のあり方について、課税の公平性、政策的意義、土地利用規制とのバランス等を踏まえて検討することといたしております。

2016年3月25日参議院 予算委員会第18号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

こうしたことも踏まえまして、現在検討中の都市農業振興基本計画においても、生産者のグループや地方公共団体、学校関係者との連携の強化を図るための取組を推進することとしておりますので、今後、具体的な施策を関係省庁と連携して検討してまいりたいと考えております。

2016年3月25日参議院 予算委員会第18号馳浩自由民主党文部科学大臣答弁

都市農業が盛んな地域では、学校給食に都市農業の食材の活用をより一層推進してまいりたいと思いますし、大阪府箕面市の取組も是非参考にさせていただきたいと思います。

2016年3月25日参議院 予算委員会第18号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

自然との触れ合いが少ない都市部におきまして、都市農業は子供が農業を通じて自然に触れることができる貴重な機会を提供しているものと認識をしております。 とりわけ、子供にとって農作業体験や都市農業との交流は、農業の重要性を学ぶことにとどまらず、自然や命の大切さについて認識を深め、郷土愛を養うなど、様々な効果があると考えているところであります。

2016年3月25日参議院 予算委員会第18号安倍晋三自由民主党内閣総理大臣答弁

都市農業は、新鮮な農産物の提供、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保等の多様な機能を発揮をしており、その振興は重要な課題であると認識しています。 実際に、近年、都市においては、農外からの新規就農者グループが新鮮な農産物を都市住民に直接販売している例、東京都内であります、また農家が指導する農業体験農園で都市住民が農業を楽しむ例、また農地や農業用水が防災訓練の、緊急の避難場所等に活用されている例、これは大阪府の貝塚市でありますが、など、都市住民のニーズを踏まえた様々な取組が行われています。

2016年3月8日参議院 農林水産委員会第1号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

意欲ある農業者の経営発展を促進する措置を充実させるとともに、農地の更なる大区画化を進めます。 生産現場の強化に向け、農地中間管理機構による農地の集積、集約化、基盤整備を進めます。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号宮内秀樹自由民主党国土交通大臣政務官答弁

生産緑地地区の面積要件につきましては、都市計画において、農地の持つ緑地機能を評価して、これに権利制限を加えて保全を行う以上一定の規模の必要はあるのではないかということで、五百平米と定められているところでございます。 現在パブリックコメント中の都市農業振興基本計画の案におきましては、生産緑地の指定の対象とされていない小規模な農地について、都市農業振興の観点も踏まえまして、農地保全を図る意義について検討した上で必要な対応を行うとしております。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号矢野康治財務省大臣官房審議官答弁

都市農業につきましては、今後策定されます都市農業振興基本計画に基づきまして、農地としての保全が図られるために必要な土地利用規制等の措置が検討されるものと承知しております。 都市農業に係る納税猶予制度につきましては、平成二十八年度税制改正大綱におきまして、都市農地に関し、市街化区域外の農地とのバランスに配慮しつつ土地利用規制等の措置が検討されることを踏まえ、必要な税制上の措置を検討することとされておりますので、来年度以降の税制改正プロセスにおいて適切に議論されるものと考えております。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

委員御承知のとおり、相続税の納税猶予制度におきましては、三大都市圏の特定市にあっては、市街化区域内の農地のうち、生産緑地に限って納税猶予の適用が認められているところであります。 一方、三大都市圏の特定市以外にあっては、市街化区域内農地全てに相続税の納税猶予の制度の適用が認められております。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号伊東良孝自由民主党農林水産副大臣答弁

現在策定中の都市農業振興基本計画案におきましては、市町村が都市農業の振興あるいはまた都市農地の保全の方針と施策を推進すべき区域を定めることが必要とされておりまして、この区域は、農業振興と都市計画の双方の視点をあわせ持つ区域とする方向で検討をすることとしております。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号宮内秀樹自由民主党国土交通大臣政務官答弁

都市農地は、食料生産の場としてだけではなく、都市内の貴重な緑地でありまして、農業体験の場や災害時の避難地など、多様な役割を果たしておるものと認識をいたしております。 このため、これまでも生産緑地制度などによりましてその保全に努めてきたところでございます。

2016年2月25日衆議院 予算委員会第六分科会第1号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

まず、都市農業振興基本法の成立に向けて大変御努力をいただきましたことに感謝を申し上げております。 現在パブリックコメントを実施中でありますが、都市農業振興基本計画案においては、都市農地の位置づけを、宅地化すべきものから、都市にあるべきものへと、ここは大きく転換をしてきているわけであります。

2016年2月24日衆議院 農林水産委員会第1号森山裕自由民主党農林水産大臣答弁

意欲ある農業者の経営発展を促進する措置を充実させるとともに、農地のさらなる大区画化を進めます。 生産現場の強化に向け、農地中間管理機構による農地の集約、集積、基盤整備を進めます。

2015年6月17日衆議院 農林水産委員会第18号林芳正自由民主党農林水産大臣答弁

先日も、小泉副大臣のお地元の農園のフェスティバルというのにも参加させていただいたんですが、本当に都市部の住宅街の真ん中に農地がぽこっとあって、たくさんの付近の住民の皆さんもそこで楽しんでいらっしゃる、新鮮な野菜を買っていただいている、こういうところを目の当たりにしてまいりましたが、こういうことを農協が支えておられる。 都市住民に対して新鮮な食料を供給したり、緑や農業体験の場の提供など、都市農業の振興に向けたこういう活動をやっておりますので、例えば直売所の継続的利用というようなことを通じて、こういう活動を准組合員が支えている面もある、こういうふうに考えておるわけでございます。

2015年5月19日衆議院 地方創生に関する特別委員会第6号佐藤英道公明党農林水産大臣政務官答弁

ただいまの御指摘は、三月の四日に東京圏国家戦略特別区域会議が開催されまして、東京都から都市農業特区の提案があったこと、そういうことで承知をしているところでございます。

2015年5月13日衆議院 農林水産委員会第8号西村康稔自由民主党内閣府副大臣答弁

前段のお話は、私も地元は淡路島、明石も都市農業はありますし、農業、水産業のところであります。

2015年5月13日衆議院 農林水産委員会第8号林芳正自由民主党農林水産大臣答弁

都市農業は、今お触れいただいたように、新鮮な食料の供給、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保等、多様な役割を果たしているわけでございますが、今触れていただいたアンケートのように、新鮮な野菜等々農産物の供給ということでは八割近くの皆さんが理解をしていただいておりますが、心安らぐ緑地空間になると六七、農業への理解になると四一、災害に備えたオープンスペースということになると三六と、やはりかなり差があるわけでございます。 したがって、都市農業の振興のための施策を充実させるためには、やはりこういう役割全般について理解を得ることが不可欠である、こういうふうに思っております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方