株式会社エクスブリッジ
愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ46人が、国会で何を話したか

Diet Tracker

30by30は国会でどう議論されたか

2023年の生物多様性国家戦略は、2030年までに生物多様性の損失を止めて回復に向かわせる「ネイチャーポジティブ」と、陸と海の30%以上を保全する「30by30」を目標に掲げました。2024年には民間の取り組みを認める地域生物多様性増進法ができ、2026年10月には環境省が「緑の国勢調査」(自然環境保全基礎調査)の総合解析を公表しています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

224議員の質疑
301政府の答弁
76取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2015-02)

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2024年の103件です。直近の2026年は23件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 62件(28%)、自民 42件(19%)、公明 39件(17%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、近藤昭一(立憲民主・6日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」「OECM」「生物多様性 湿地」「生物多様性 草原」「生物多様性 里山」「サーティー・バイ・サーティー」「自然共生サイト」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-11 18:45。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 環境委員会第13号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

環境省では、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向けて、生物多様性国家戦略に基づき、陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標の達成やネイチャーポジティブ経済移行への、移行等を図るべく、取組を進めているところであります。

2026年5月21日参議院 環境委員会第8号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

前回の委員会でもお話ししたとおり、製紙業界では、自然共生サイトに七社の製紙メーカーの森が認定されています。

2026年5月14日参議院 環境委員会第7号堀上勝環境省自然環境局長答弁

また、里山というお話もありましたが、特に民間等の取組によって生物多様性の保全が図られている区域、こちらを自然共生サイトとして認定する取組を進めております。 今後も、保護地域の指定、それから自然共生サイトの認定によりまして森林の保全が図られるように、今回の法改正も契機に、地方自治体、地域の関係者と引き続き連携を深めていきたいと考えております。

直近の質疑

2026年5月15日衆議院 環境委員会第8号なかやめぐ参政党

御答弁ありがとうございます。 きれいな水と豊かな海を両立する管理方法への転換ということで、東京湾のノリに限らず、瀬戸内海のカキなどにもいい影響があるのではと思います。環境省の担当者の方からのレクでは、下水処理場での微生物の管理など、技術的に…

2026年5月13日参議院 決算委員会第2号下野六太公明党

続いて、ネイチャーポジティブを掲げる中で、再エネ開発と生物多様性の保全をどう両立させていくのかというのが非常に重要になってくるかと思います。

2026年5月12日参議院 環境委員会第6号梅村みずほ参政党

環境大臣におかれましては、やはり先ほども申しましたように、ネイチャーポジティブ、サーティー・バイ・サーティー、生物多様性、種の保存、これらは環境省の重要な任務でございますので、是非、大臣御自身が行っていただくのが一番いいんですけれども、現地を見ていただくというのが非常に重要なのではないかというふうに思っております。

よくある質問

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑224件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 62件、自民 42件、公明 39件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、近藤昭一(6日・最新 2024年6月4日)、篠原孝(5日・最新 2025年4月8日)、ながえ孝子(4日・最新 2025年6月12日)です。

政府は生物多様性について最近なんと答えていますか?

2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災))が答弁しています。答弁の一文:「環境省では、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向けて、生物多様性国家戦略に基づき、陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標の達成やネイチャーポジティブ経済移行への、移行等を図るべく、取組を進めているところであります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

生物多様性が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2024年で、質疑103件・答弁125件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 30by30の目標に、保護地域とOECM(民間などの保全地域)でどう届かせるか
  • 減っている草原や湿地を、どう守り、つなぎ直すか
  • 増えた森林や里山を、だれがどう管理するか
  • 企業の自然への影響の開示(ネイチャーポジティブ経営)をどう進めるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年25
2016年36
2017年57
2018年26
2019年1215
2020年13
2021年910
2022年1223
2023年3651
2024年103125
2025年1620
2026年 07月まで2330

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
近藤昭一
衆議院
立憲民主党・無所属61012024-06-04
篠原孝
衆議院
立憲民主党・無所属5822025-04-08
ながえ孝子
参議院
各派に属しない議員4912025-06-12
梶原大介
参議院
自由民主党4822025-06-12
宮崎勝
参議院
公明党4722023-04-27
川田龍平
参議院
立憲民主・社民・無所属4412025-04-17
務台俊介
衆議院
自由民主党・無所属の会4432024-04-02
日下正喜
衆議院
公明党3722024-05-10
堀越啓仁
衆議院
立憲民主党・無所属3622021-04-20
輿水恵一
衆議院
中道改革連合・無所属3512026-04-17
徳永エリ
参議院
立憲民主・社民3322021-06-08
浜野喜史
参議院
国民民主党・新緑風会21112025-06-12
梅村みずほ
参議院
参政党2812026-05-12
中川康洋 愛知
衆議院
公明党2712024-03-22
小山展弘
衆議院
立憲民主党・無所属2522025-03-14
加田裕之
参議院
自由民主党2412024-06-11
坂本祐之輔
衆議院
立憲民主党・無所属2412023-12-05
下野六太
参議院
公明党2322026-05-13
かごしま彰宏
参議院
国民民主党・新緑風会2312026-04-02
中田宏
参議院
自由民主党2322023-11-16
庄子賢一
衆議院
公明党2312023-04-12
田村貴昭
衆議院
日本共産党2312021-06-04
玉城デニー
衆議院
自由党2322017-11-24
伊藤孝江
参議院
公明党2212025-06-12
田名部匡代
参議院
立憲民主・社民2212024-05-16
武田良介
参議院
日本共産党2212019-05-23
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民11112024-04-11
山下芳生
参議院
日本共産党1612024-04-11
島村かおる
衆議院
参政党1412026-04-10
山本太郎
参議院
れいわ新選組1412024-04-11
五十嵐清
衆議院
自由民主党・無所属の会1312026-04-10
森ようすけ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1312025-02-20
空本誠喜
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1312024-04-11
谷合正明
参議院
公明党1312024-04-11
馬場雄基
衆議院
立憲民主党・無所属1312024-03-29
初鹿野裕樹
参議院
参政党1212026-04-23
柳本顕
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-04-05
宮澤博行
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-22
伊藤忠彦 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-12
堀内詔子
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-11-10
今枝宗一郎 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-03-10
新妻秀規
参議院
公明党1212023-03-09
進藤金日子
参議院
自由民主党1212023-03-09
石原正敬
衆議院
自由民主党1212022-12-22
なかやめぐ
衆議院
参政党1112026-05-15
西野太亮
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-14
緒方林太郎
衆議院
無所属1112026-04-10
長浜博行
参議院
立憲民主・無所属1112026-03-24
うるま譲司
衆議院
日本維新の会1112025-11-25
井上哲士
参議院
日本共産党1112025-04-10
福重隆浩
衆議院
公明党1112025-02-07
塩川鉄也
衆議院
日本共産党1112024-05-24
三原じゅん子
参議院
自由民主党1112024-04-12
森田俊和
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-05
屋良朝博
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-03-29
若松謙維
参議院
公明党1112024-03-12
古川直季
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-02-28
鰐淵洋子
衆議院
公明党1112023-11-10
嘉田由紀子
参議院
国民民主党・新緑風会1112023-11-09
阿部知子
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-06-09
穂坂泰
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-03-10
水岡俊一
参議院
立憲民主・社民1112022-11-01
山口那津男
参議院
公明党1112022-10-07
牧原秀樹
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-06-01
とかしきなおみ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-03
金子恵美
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-25
宮沢由佳
参議院
立憲民主党・民友会・希望の会1112019-04-23
西岡秀子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112019-04-02
長尾秀樹
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-02
小宮山泰子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112018-12-04
芝博一
参議院
民進党・新緑風会1112017-05-25
河野正美
衆議院
日本維新の会1112017-04-25
太田和美
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-11-25
郡司彰
参議院
民主党・新緑風会1112016-03-10
中根康浩
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-02-25
田村智子
参議院
日本共産党1112015-02-10

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
辻村千尋公益財団法人日本自然保護協会保護室室長242017-05-18
山下紀明特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程222026-04-15
石井実公立大学法人大阪府立大学理事・副学長122017-04-25
所千晴早稲田大学理工学術院教授・創造理工学部長・研究科長112026-05-13
森田健晴積水ソーラーフィルム株式会社取締役・エグゼクティブフェロー112026-04-15
原科幸彦東京科学大学名誉教授/千葉商科大学前学長112025-06-10
阿部聖哉一般財団法人電力中央研究所副研究参事112025-06-10
大塚直早稲田大学法学学術院教授112025-05-13
山岸尚之公益財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室長112024-06-06
田島麻衣子112024-06-06
高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授112024-06-06
長谷川敏郎農民運動全国連合会会長112024-05-14
北村喜宣上智大学法学部教授112024-05-07
勢一智子西南学院大学法学部教授112024-02-19
藤本正人所沢市長112022-04-01
小林正典公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員112022-02-16
道家哲平公益財団法人日本自然保護協会広報会員連携部長112021-02-17
矢後勝也東京大学総合研究博物館・助教112017-05-18

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
伊藤信太郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1755
西村明宏環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1425
浅尾慶一郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1216
石原宏高環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1114
白石隆夫環境省自然環境局長1056
奥田直久環境省自然環境局長1017
小泉進次郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)88
堀上勝環境省自然環境局長712
亀澤玲治環境省自然環境局長66
正田寛環境省自然環境局長410
山口壯環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)44
鳥居敏男環境省自然環境局長44
八木哲也環境副大臣36
原田義昭環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)34
国定勇人環境大臣政務官・内閣府大臣政務官33
山田美樹環境副大臣33
奥主喜美環境省自然環境局長33
川合豊彦農林水産省大臣官房技術総括審議官23
朝日健太郎環境大臣政務官23
青山繁晴環境副大臣22
高橋光男農林水産大臣政務官22
秦康之環境省地球環境局長22
角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長22
松本啓朗環境省大臣官房審議官22
望月義夫環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)22
城内実環境副大臣12
中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官11
大森恵子環境省水・大気環境局長11
永井学国土交通大臣政務官11
金子恭之国土交通大臣11
森下千里環境大臣政務官11
成田浩司環境省大臣官房審議官11
鈴木憲和農林水産大臣11
小林史明環境副大臣11
武藤容治経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)11
飯田博文環境省大臣官房審議官11
堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官11
天河宏文国土交通省都市局長11
秋葉一彦農林水産省大臣官房審議官11
岩田和親経済産業副大臣・内閣府副大臣11
真鍋英樹経済産業省大臣官房審議官11
松澤裕環境省地球環境局長11
野中厚農林水産副大臣11
山田賢司外務副大臣11
岸田文雄内閣総理大臣11
金子原二郎農林水産大臣11
大岡敏孝環境副大臣11
斉藤鉄夫国土交通大臣11
山本昌宏環境省水・大気環境局長11
神谷昇環境大臣政務官・内閣府大臣政務官11
勝俣孝明環境大臣政務官11
安倍晋三内閣総理大臣11
森下哲環境省地球環境局長11
枝元真徹農林水産省生産局長11
江崎鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策)11
井上龍子農林水産技術会議事務局研究総務官11
保科正樹水産庁増殖推進部長11
山本公一環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
丸川珠代環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
鬼木誠環境大臣政務官11
塚本瑞天環境省自然環境局長11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、生物多様性を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「環境と水」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 548 質疑 224 答弁 301 参考人 23 新しい順

2023年3月9日参議院 環境委員会第2号西村明宏自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

ナショナルステートメント、またバイ会談において、サーティー・バイ・サーティー目標、これを新たな世界目標として位置付けることの重要性などにつきまして、各国との議論を行い、そして積極的に発信したところでございます。 我が国とすれば、この枠組みに対応した日本としての目標や具体的な施策、点検、評価、こういった仕組みを盛り込んだ次期の生物多様性国家戦略を年度内に策定すべく、今世界に先駆けて取り組んでいるところでございます。

2023年3月8日衆議院 農林水産委員会第2号野中厚自由民主党・無所属の会農林水産副大臣答弁

昨年十二月、COP15におきまして採択されました昆明・モントリオール生物多様性枠組において、生物多様性の損失を食い止めるとともに反転させるための緊急の行動を取るという、庄子先生御指摘のネイチャーポジティブの概念を二〇三〇年の目標に掲げているところであります。

2023年3月7日参議院 環境委員会第1号西村明宏自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

生物多様性の損失を止め、反転させるネーチャーポジティブの実現をキーコンセプトとする我が国の新たな生物多様性国家戦略を策定いたします。 二〇三〇年までに陸と海の三〇%以上の保全を目指すサーティー・バイ・サーティー目標の達成に向けては、国立・国定公園の新規指定等により保護地域を拡充するとともに、民間の取組等によって生物多様性が保全されている里地里山や企業立地等の区域について、自然共生サイトとして今年中に百か所以上の新規認定を目指します。

2023年3月7日衆議院 環境委員会第1号西村明宏自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

環境省は、我が国が直面する数々の社会課題に対し、炭素中立、カーボンニュートラル、循環経済、サーキュラーエコノミー、自然再興、ネイチャーポジティブの同時達成に向け、地域循環共生圏の構築等により統合的に取組を推進することを通じて、持続可能な新たな成長を実現し、将来にわたる質の高い生活の確保を目指してまいります。 本年四月に札幌で開催されるG7気候・エネルギー・環境大臣会合では、議長国として、世界全体でのカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの更なる進展に向け、国際的議論をリードしてまいります。

2023年2月20日衆議院 予算委員会第三分科会第1号山田賢司自由民主党・無所属の会外務副大臣答弁

まず、生物多様性保全は、国際社会が連携して取り組むべき重要な課題であります。 この分野では、昨年十二月に、二〇三〇年までの新たな世界目標となる昆明・モントリオール生物多様性枠組が採択されました。日本では、里地里山のように、人の手が入ることで…

2023年2月20日衆議院 予算委員会第六分科会第1号西村明宏自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

環境省は、我が国が直面する数々の社会課題に対し、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの同時達成に向け、地域循環共生圏の構築等により統合的に取組を推進することを通じて、持続可能な新たな成長を実現し、将来にわたる質の高い生活の確保を目指してまいります。 ネイチャーポジティブについては、生物多様性の損失と気候危機への統合的対応を進めるべく、我が国の新たな生物多様性国家戦略を策定し、企業緑地など、民間取組の認定等を通じて、二〇三〇年までに陸と海の三〇%以上の保全等を目指します。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号奥田直久環境省自然環境局長答弁

委員御承知のとおり、次の生物多様性国家戦略では、二〇三〇年目標であるネイチャーポジティブの実現に向けて、一つは、五つの基本戦略をきちっと示すということ、それから二つ目に、基本戦略ごとの行動目標を示すこと、そして三番目として、各行動目標に関する施策を一気通貫で示していきたいというふうに考えております。 ただいま御指摘いただいた次期生物多様性国家戦略素案の第二部において各施策にひもづく指標を示すということも重要だと考えておりますし、特に行動目標ごとの指標を設定して、国家戦略の進捗や効果を適切に評価、点検していきたいというふうに考えております。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号奥田直久環境省自然環境局長答弁

今御指摘のサーティー・バイ・サーティーの目標の達成に関しましては、我が国では今年四月にサーティー・バイ・サーティーロードマップというものを発表させていただいております。 この中で、一つには、法的根拠に基づく保護地域の拡張と管理の質の向上、そして二つ目に、保護地域以外で生物多様性保全に資する地域、いわゆるOECMの設定、管理を進める、こういったことによってサーティー・バイ・サーティー目標を達成することとしているところでございます。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

ネイチャーポジティブという表現につきましては、委員御指摘のように国際的に明確に定まった定義はございませんが、生物多様性の損失を止め、反転させ、回復軌道に乗せるという意味だというふうに理解しております。 また、現在政府で検討を進めております次期生物多様性国家戦略におきましては、二〇三〇年のネイチャーポジティブ達成に向けて必要な指針や施策を示す予定でございます。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

気候変動や生態系、人間社会は相互に依存する関係にございますので、環境省としては、カーボンニュートラルの取組とネイチャーポジティブの取組が相乗効果を発揮するように、統合的に推進してまいりたいというふうに考えております。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号国定勇人自由民主党環境大臣政務官答弁

そんな中で、我が国は、年度内を目途といたしまして次期生物多様性国家戦略を策定すべく、現在取り組んでいるところでございます。 この中で、二〇三〇年までに生物多様性の損失を止め回復軌道に乗せるいわゆるネイチャーポジティブの実現に向けまして、国内施策の指針を示す方針でございます。

2022年12月22日衆議院 環境委員会第4号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

こうした会談や会合において、私からは、サーティー・バイ・サーティー目標などを新たな枠組みに位置づけることの重要性を始めとして、我が国の取組や立場について積極的に発信をいたしたところでございます。

2022年11月1日参議院 環境委員会第2号奥田直久環境省自然環境局長答弁

OECMの設定に向けましては、今委員も御指摘いただきましたけれども、今年度、民間の取組等によって生物多様性が保全されている区域を自然共生サイトという名称で認定する仕組み、これの取りあえず試行という形で進めさせていただいているところでございます。 今御指摘いただいたように、まさにサーティー・バイ・サーティー目標の達成のためには、このOECMを含めて企業等との連携というのが不可欠であると考えております。

2022年11月1日参議院 環境委員会第2号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

また、十二月に開催されます生物多様性条約、COP15におきまして採択する予定でございますポスト二〇二〇年生物多様性枠組、この実施におきましても、二〇三〇年までに陸、海それぞれ三〇%以上の保全を目指すサーティー・バイ・サーティー目標の実現方策など、具体的な行動について議論を深めていくことが重要だと考えています。

2022年10月28日衆議院 環境委員会第2号奥田直久環境省自然環境局長答弁

OECMの設定に関しましては、今年度、民間の取組等によって生物多様性が保全されている区域を自然共生サイトとして認定する仕組み、これを試行しておりまして、来年度から正式認定を開始する予定でございます。 自然共生サイトの運用の実績若しくは課題等を踏まえまして、専門家からの意見を聞きながら、民間の取組を支援するための措置について、税制措置の在り方も含めて検討してまいりたいと考えております。

2022年10月27日参議院 環境委員会第1号山田美樹自由民主党環境副大臣答弁

特に地域、暮らしの分野を始めとする炭素中立型経済社会の実現に向けた取組や、自然環境保全のためのサーティー・バイ・サーティー目標の達成に向けた取組に力を入れてまいります。

2022年10月27日参議院 環境委員会第1号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

二〇三〇年までの陸と海の三〇%以上の保全を目指すサーティー・バイ・サーティー目標の達成に向けて、国立・国定公園の新規指定等の推進とともに、民間等の取組が行われている保護地域以外で生物多様性保全に資する地域、すなわちOECMの設定推進に取り組んでまいります。

2022年10月21日衆議院 環境委員会第1号山田美樹自由民主党環境副大臣答弁

特に、地域、暮らしの分野を始めとする炭素中立型経済社会の実現に向けた取組や、自然環境保全のためのサーティー・バイ・サーティー目標の達成に向けた取組に力を入れてまいります。

2022年10月21日衆議院 環境委員会第1号西村明宏自由民主党環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

エネルギー危機、輸入資源価格高騰、人口減少、少子高齢化に伴う地域経済衰退など、我が国が直面する数々の社会課題に対し、環境省は、炭素中立、カーボンニュートラル、循環経済、サーキュラーエコノミー、自然再興、ネイチャーポジティブの同時達成に向けた取組を通じて、将来にわたって質の高い生活をもたらす持続可能な新たな成長につなげてまいりたいと考えております。 魅力ある我が国の自然の保全、活用など、ネイチャーポジティブの取組について申し上げます。

2022年10月7日参議院 本会議第3号岸田文雄自由民主党内閣総理大臣答弁

本年十二月に開催される生物多様性条約COP15は、御指摘のサーティー・バイ・サーティー目標を含む新たな国際枠組みの採択を目指す節目の会議です。 我が国は、COP15での採択を見据え、本年四月にサーティー・バイ・サーティー目標を国内で達成していくためのロードマップを公表いたしました。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方