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マクロ経済スライドの国会答弁と質疑
年金の額は、物価や賃金に合わせて改定されますが、2004年の制度改革で入ったマクロ経済スライドで、伸びが抑えられる仕組みになっています。物価が急に上がる局面で、基礎年金だけで暮らす人をどう支えるか、年金生活者支援給付金の上乗せなども含めて国会で議論されてきました。年金のマクロ経済スライドと物価高について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2022-01)
マクロ経済スライドは国会でどれくらい議論されていますか? 2022年1月25日から2026年5月20日までに、国会会議録にはマクロ経済スライドにふれた議員の質疑が307件、政府の答弁が284件あります。取り上げた議員は87人です(「マクロ経済スライド」「年金生活者支援給付金」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2025年の234件です。直近の2026年は10件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 121件(39%)、共産 54件(18%)、国民民主 49件(16%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、井坂信彦(立憲民主・12日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年3月24日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。
集め方:「マクロ経済スライド」「年金生活者支援給付金」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2022年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-20 05:17。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
マクロ経済スライドは、入るを量りて出るを制す的なものでございますから、委員がおっしゃったように、そういう状況になることは当然あるんですが、さきのさきの国会で当時の石破総理が、この年金制度において、その前の年の物価の変動に応じて年金額を改定するということが本来は基本なんですが、基本なんですが、日本の人口構成が少子高齢化傾向の中で変わっていく、それによって年金額を抑制する措置が、マクロ経済スライドにして、それを採用しているのは、賦課方式を取…
公的年金制度につきましては、毎年度、物価や賃金の変動に応じて年金額を改定することを基本としつつ、マクロ経済スライドにより長期的な給付と負担のバランスを確保することで、将来にわたって持続可能な仕組みとなっております。 具体的に申し上げますと、将来世代の負担が過重にならないように、おおむね百年間で積立金を活用しつつ、マクロ経済スライドによって、現役、被保険者数の変動や平均寿命の伸長に対応した給付水準の調整を行うことにより長期の財政均衡を図っているものであります。
具体的な支給要件でございますが、例えば、老齢年金生活者支援給付金につきましては、六十五歳以上の老齢基礎年金の受給者であり、前年の年金収入等の金額が約八十一万円以下であること、また、同一世帯の全員が市町村民税の非課税であることが要件となっております。
直近の質疑
障害基礎年金は、障害年金生活者支援給付金を加えても、一級で月額の九万五千円、二級でも七万六千円です。
その理由について、総人口の減少を挙げるとともに、マクロ経済スライド導入などの年金改革の効果で年金の対GDP比が下がることが大きく寄与している、こういうふうに述べておられるんですね。
仮に、その医療にマクロ経済スライドのような考え方を導入して一定のシーリングを掛けるとしても、医療の高度化の部分についてはこの議論には少なくともそぐわないということでしょうか。
よくある質問
マクロ経済スライドは国会でどれくらい議論されていますか?
2022年1月25日から2026年5月20日までに、国会会議録にはマクロ経済スライドにふれた議員の質疑が307件、政府の答弁が284件あります。取り上げた議員は87人です(「マクロ経済スライド」「年金生活者支援給付金」を含む発言を数えたもの)。
マクロ経済スライドを国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑307件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 121件、共産 54件、国民民主 49件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
マクロ経済スライドを国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、井坂信彦(12日・最新 2025年6月12日)、長妻昭(12日・最新 2026年2月27日)、田村貴昭(9日・最新 2025年12月11日)です。
政府はマクロ経済スライドについて最近なんと答えていますか?
2026年3月24日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融))が答弁しています。答弁の一文:「マクロ経済スライドは、入るを量りて出るを制す的なものでございますから、委員がおっしゃったように、そういう状況になることは当然あるんですが、さきのさきの国会で当時の石破総理が、この年金制度において、その前の年の物価の変動に応じて年金額を改定するということが本来は基本なんですが、基本なんですが、日本の人口構成が少子高齢化傾向の中で変わっていく、それによって年金額を抑制する措置が、マクロ経済スライドにして、それを採用しているのは、賦課方式を取…」前後の文脈は会議録で確かめてください。
マクロ経済スライドが国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2025年で、質疑234件・答弁213件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 物価高のなかで、マクロ経済スライドをどう扱うか
- 基礎年金だけで暮らす人を、どう支えるか
- 年金生活者支援給付金を、どこまで手厚くするか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 15 | 12 | |
| 2023年 | 12 | 15 | |
| 2024年 | 36 | 40 | |
| 2025年 | 234 | 213 | |
| 2026年 05月まで | 10 | 4 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 井坂信彦 参議院 | 立憲民主党・無所属 | 12 | 26 | 2 | 2025-06-12 |
| 長妻昭 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 12 | 24 | 2 | 2026-02-27 |
| 田村貴昭 衆議院 | 日本共産党 | 9 | 32 | 3 | 2025-12-11 |
| 山井和則 参議院 | 立憲民主党・無所属 | 9 | 14 | 1 | 2025-06-12 |
| 森ようすけ 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 6 | 14 | 1 | 2025-05-30 |
| 田村まみ 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 6 | 12 | 2 | 2025-06-13 |
| 石橋通宏 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 5 | 13 | 1 | 2025-06-12 |
| 倉林明子 参議院 | 日本共産党 | 5 | 9 | 3 | 2025-06-13 |
| 高木真理 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 5 | 6 | 2 | 2025-06-13 |
| 天畠大輔 議員ページ 参議院 | れいわ新選組 | 4 | 9 | 1 | 2025-06-12 |
| 浜地雅一 議員ページ 参議院 | 公明党 | 4 | 7 | 2 | 2025-06-05 |
| 早稲田ゆき 議員ページ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 4 | 2 | 2025-06-18 |
| 宮本徹 衆議院 | 日本共産党 | 4 | 4 | 3 | 2024-05-08 |
| 八幡愛 衆議院 | れいわ新選組 | 3 | 5 | 1 | 2025-05-30 |
| 福田徹 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 3 | 5 | 2 | 2025-05-28 |
| 梅村聡 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 2 | 2025-05-27 |
| 森本真治 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2025-06-12 |
| 浅野哲 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 6 | 2 | 2025-05-30 |
| 岡本充功 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2025-05-21 |
| 田畑裕明 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 3 | 2 | 2025-05-21 |
| 芳賀道也 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 3 | 2 | 2025-03-19 |
| 辰巳孝太郎 議員ページ 衆議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2026-04-22 |
| 上野賢一郎 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 1 | 2025-06-05 |
| 田村憲久 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 1 | 2025-05-30 |
| 高井崇志 衆議院 | れいわ新選組 | 2 | 2 | 2 | 2025-05-30 |
| 浅田均 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-03-25 |
| 高橋千鶴子 衆議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2024-04-05 |
| 足立康史 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 2 | 2 | 2 | 2024-03-15 |
| 吉良よし子 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2023-06-14 |
| 泉健太 議員ページ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2023-01-25 |
| 宮川伸 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 5 | 1 | 2025-05-28 |
| 長谷川淳二 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 5 | 1 | 2025-05-23 |
| 衛藤晟一 参議院 | 自由民主党 | 1 | 4 | 1 | 2025-06-05 |
| 宗野創 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 3 | 1 | 2025-06-18 |
| 塩村あやか 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 3 | 1 | 2025-06-09 |
| 浜口誠 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 3 | 1 | 2025-06-05 |
| 猪瀬直樹 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 3 | 1 | 2025-06-05 |
| 新実彰平 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-03-24 |
| 森ゆうこ 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2026-03-24 |
| 池田真紀 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2025-05-28 |
| 一谷勇一郎 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-05-29 |
| 伊佐進一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 2 | 1 | 2024-05-29 |
| 阿部弘樹 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-02-27 |
| 足立信也 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 2 | 1 | 2022-04-07 |
| 井戸まさえ 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-05-20 |
| 原田秀一 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-20 |
| 比嘉奈津美 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-12 |
| 城井崇 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-06 |
| 大椿ゆうこ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-05 |
| 塩田博昭 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-04 |
| 石田昌宏 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-04 |
| 柳ヶ瀬裕文 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-03 |
| 古賀篤 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-30 |
| 塩川鉄也 議員ページ 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-30 |
| 大塚小百合 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-30 |
| 長坂康正 愛知 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-30 |
| 青柳仁士 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-30 |
| 深澤陽一 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-28 |
| 酒井なつみ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-28 |
| 沼崎満子 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-21 |
| 猪口幸子 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-21 |
| 三谷英弘 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-20 |
| 打越さく良 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-19 |
| 伊藤孝恵 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-12 |
| 新谷正義 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-12 |
| 谷合正明 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-06 |
| 原口一博 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-18 |
| 北神圭朗 議員ページ 衆議院 | 有志の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-05 |
| 竹谷とし子 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-01-29 |
| 佐々木さやか 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-16 |
| 石垣のりこ 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-13 |
| 斉藤鉄夫 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-03 |
| 柚木道義 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 末松義規 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-12 |
| 橋本岳 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-11 |
| 江田憲司 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-05 |
| 古賀之士 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-18 |
| 加藤勝信 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-05 |
| 国光あやの 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-05 |
| 大塚耕平 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2023-10-26 |
| 志位和夫 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2023-10-25 |
| 後藤祐一 議員ページ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2023-01-31 |
| 仁木博文 議員ページ 衆議院 | 有志の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-11-09 |
| 沢田良 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-10-28 |
| 岩渕友 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2022-06-13 |
| 川田龍平 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2022-03-24 |
| 蓮舫 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2022-03-17 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 駒村康平 | 慶應義塾大学経済学部教授 | 2 | 20 | 2025-06-11 |
| 八代尚宏 | 昭和女子大学特命教授 | 1 | 4 | 2025-05-27 |
| 玉木伸介 | 大妻女子大学短期大学部教授 | 1 | 4 | 2025-05-27 |
| たかまつなな | 株式会社笑下村塾代表取締役 | 1 | 3 | 2025-05-27 |
| 井上隆 | 一般社団法人日本経済団体連合会専務理事 | 1 | 3 | 2025-05-27 |
| 浜地雅一 | 1 | 2 | 2025-05-27 | |
| 伊藤周平 | 鹿児島大学法文学部教授 | 1 | 2 | 2023-04-04 |
| 三原岳 | 株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員 | 1 | 1 | 2026-03-24 |
| 伊藤仁 | 日本商工会議所専務理事 | 1 | 1 | 2025-06-11 |
| 堀有喜衣 | 独立行政法人労働政策研究・研修機構統括研究員 | 1 | 1 | 2025-06-11 |
| 是枝俊悟 | 株式会社大和総研金融調査部主任研究員 | 1 | 1 | 2025-06-11 |
| 上野賢一郎 | 1 | 1 | 2025-05-28 | |
| 高井崇志 | 1 | 1 | 2025-05-28 | |
| 田村まみ | 1 | 1 | 2025-05-22 | |
| 清水秀行 | 日本労働組合総連合会事務局長 | 1 | 1 | 2025-02-25 |
| 菊池馨実 | 早稲田大学理事・法学学術院教授 | 1 | 1 | 2024-04-11 |
| 西沢和彦 | 株式会社日本総合研究所理事 | 1 | 1 | 2024-02-29 |
| 鈴木亘 | 学習院大学経済学部教授 | 1 | 1 | 2024-02-29 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 福岡資麿 | 厚生労働大臣 | 35 | 141 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 13 | 33 |
| 間隆一郎 | 厚生労働省年金局長 | 11 | 47 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 11 | 12 |
| 加藤勝信 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 10 | 13 |
| 武見敬三 | 厚生労働大臣 | 10 | 11 |
| 武藤憲真 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 3 | 5 |
| 泉潤一 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 3 | 3 |
| 後藤茂之 | 厚生労働大臣 | 3 | 3 |
| 橋本泰宏 | 厚生労働省年金局長 | 2 | 3 |
| 高橋俊之 | 厚生労働省年金局長 | 2 | 3 |
| 上野賢一郎 | 厚生労働大臣 | 2 | 2 |
| 吉田修 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 片山さつき | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 1 | 1 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 巽慎一 | 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 | 1 | 1 |
| 安藤たかお | 厚生労働大臣政務官 | 1 | 1 |
| 赤澤亮正 | 内閣府特命担当大臣(経済財政政策) | 1 | 1 |
| 東国幹 | 財務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 加藤鮎子 | 内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・孤独・孤立対策) | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、マクロ経済スライドを国会で取り上げているのは次の議員です。
- 福田徹(衆議院) 5件・3日、最後は2025年5月28日 発言を読む
- 長坂康正(衆議院) 1件・1日、最後は2025年5月30日 発言を読む
- 伊藤孝恵(参議院) 1件・1日、最後は2025年5月12日 発言を読む
愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 643 質疑 307 答弁 284 参考人 49 新しい順
さらに、平成十六年の年金制度改正では、将来の現役世代の負担が過重なものとならないよう、保険料の上限を固定した上で、その収入の範囲内で給付を行うマクロ経済スライドの導入により、将来にわたって持続可能な制度とし、現在に至っております。
衆議院で盛り込まれました三党の修正案には、仮に経済が好調に推移しない場合には基礎年金のマクロ経済スライドを早期に終了させる措置を講ずるものとするとともに、その場合の影響を緩和するために必要な措置を講ずることも含まれております。
第一に、政府は、今後の社会経済情勢の変化を見極め、次期財政検証において基礎年金と厚生年金の調整期間の見通しに著しい差異があり、公的年金制度の所得再分配機能の低下により基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合には、基礎年金又は厚生年金の受給権者の将来における基礎年金の給付水準の向上を図るため、基礎年金と厚生年金のマクロ経済スライドによる調整を同時に終了させるために必要な法制上の措置を講ずるものとすること。
なお、基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了に係る措置につきましては、基礎年金は国民年金のみならず厚生年金の受給者を含む全ての方に共通する給付でありまして、多くの方が基礎年金だけでなく厚生年金を受給されている中、令和六年財政検証でも、実質ゼロ成長ケースを見込んだ、仮に厚生年金の積立金と追加的な国庫負担を活用してこの措置を実施した場合、厚生年金の受給者も含めて若い世代ほどその恩恵は大きいと見込まれていることから、この措置は厚生年金保険の被…
元々提案していました基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了は、こうした基礎年金、こうした基本的な在り方を変えるものではなく、御指摘のような特段の問題があるとは考えておりません。
マクロ経済スライドというのは、どうやってこの制度を維持をしていくかという観点から導入をされておるものでございます。
ただ、今回、では、マクロ経済スライドの部分を除いてなぜ法案を出したのかということを考えましたときに、百六万円の壁を撤廃をして被用者保険の適用を拡大するであるとか、在職老齢年金制度を見直すでありますとか、そういうように、やはりこれも重要だよね、どれがあんパンのあんこかどうかは議論は別として、そういうことも必要であるということで法案の提出に至ったものでございます。 マクロ経済スライドにつきましては、先ほど来御議論があるように、そのことについてもこれから先、様々な観点から、また次の検証も含めまして議論をし、成案を得るということが方向性としては言えようかと思います。
令和六年財政検証の慎重な想定でございます過去三十年投影ケースに基づく試算におきまして、修正案にあります、基礎年金のマクロ経済スライドを早期に終了させる措置を実施いたしました場合、最終的には九九・九%を超えるほぼ全ての厚生年金受給者の方の給付水準が上昇する、このように見込まれておるところでございますが、この試算で給付水準が上昇しない〇・一%の方ってどんな人というお尋ねかと存じます。
今後、経済が順調に推移しない場合には、基礎年金のマクロ経済スライドの調整期間が今後三十年余り続きまして、給付水準が低下するおそれがあるというようなことが確認をされたものでございます。
マクロ経済スライドによる給付調整を早期に終了させ、基礎年金の給付水準を確保すること、これは重要な課題であると認識をしております。 なお、御指摘の標準報酬月額の上限の更なる引上げであったり更なる適用拡大が調整期間に与える影響につきましては、令和六年財政検証の結果によりますと、仮にマクロ経済スライドの調整期間の一致を行った上で更なる適用拡大を実施したとしても、所得代替率の上昇はごく僅かであることであったり、標準報酬月額の上限を九十八万円まで引き上げたとしても、所得代替率への影響は限定的であることを踏まえますと、まずは今回の法案に盛り込んだ内容を着実に施行していくことが…
令和六年財政検証の結果によると、実質ゼロ成長を見込んだ過去三十年投影ケースで、今回の制度改正の適用拡大を実施した上でマクロ経済スライドの調整の早期終了の措置を実施すると、二〇三八年度以降、給付調整は不要という結果でございます。 今回の法案では、標準報酬月額の上限を現行の六十五万円から七十五万円まで引き上げることとしておりますけれども、ここから仮に、令和六年財政検証のオプション試算で試算しておりました九十八万円まで引き上げたとしても、マクロ経済スライド調整期間への影響は一年程度と、限定的と考えてございます。
その中で、委員が御指摘になられた点はこの点だと思いますが、実質一%成長を見込んだ成長型経済移行・継続ケースにおいて、マクロ経済スライドの調整期間の一致を行うと、二〇二五年度以降、給付調整は不要という結果になってございます。
昨年公表いたしました財政検証では、仮に基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了を行った場合に、実質ゼロ成長を見込みました過去三十年投影ケースでは、二〇三七年度にマクロ経済スライドによる調整が終了する見込みでございます。
ただいま委員御指摘いただきましたマクロ経済スライドの三〇年度まで延長するという点については、御指摘のとおり公布日施行でございますが、今回の法案全体で申し上げますと、来年、令和八年四月から施行予定の在職老齢年金制度の見直しや、令和八年十月から施行予定の被用者保険の適用拡大に伴います保険料調整制度を盛り込んでございます。
令和六年財政検証によれば、実質ゼロ成長を見込んだ過去三十年投影ケースでは、報酬比例部分のマクロ経済スライドによる調整期間は、現行制度のままであるとした場合には二〇二六年度と見通したものでございます。
公的年金制度は、平成十六年の制度改正により、将来の保険料水準の上限を固定し、その範囲内で給付水準について時間をかけて調整するマクロ経済スライドの仕組みを導入し、制度の持続可能性を確保しております。 なお、低所得の年金受給者の方々に関しましては、年金生活者支援給付金など、社会保障全体での支援も引き続き行ってまいりたいと思います。
その後、デフレが続く中で、当時想定していた社会経済と実際の状況に乖離が生じてきた結果、基礎年金と報酬比例部分のマクロ経済スライドの調整終了時期に差が生じてございます。 構造的に申し上げますと、基礎年金については、デフレ下でマクロ経済スライドが発動しなかったなどの影響によって、定額である基礎年金の給付調整が進まないということになります。
ただ、与党内の審議におきましても、マクロ経済スライドを早期に終了させることにつきましては、元々、昨年末の社会保障審議会年金部会の議論の整理においても、賛成、慎重、両論ありました。 一方で、この法案につきましては、被用者保険の適用拡大などの重要な改正事項を検討しておりますので、できる限り早期に法案を提出し審議いただくという点を重視いたしまして、こういったマクロ経済スライドの調整期間の一致については、当初、この法案の中に規定しないというような経緯になったわけでございます。
今回の法案では、基礎年金のマクロ経済スライド早期終了の具体的な仕組みは規定しておりませんが、仮に経済が好調に推移しない場合にこの措置を講じたときであっても、令和六年財政検証によれば、マクロ経済スライドの終了時期は二〇三七年度というふうになっております。 このため、仮に御指摘のように二〇三〇年度にこの措置を実施すると判断した場合であっても、マクロ経済スライドが継続している最中であることから、他の社会経済情勢等の前提に変更がなければ、おおむね同様の効果が得られるものと考えているところでございます。
それを引き続き行うに際しまして、今後の社会経済情勢の変化を見極めるため、令和六年財政検証では、二〇二八年度、これは適用拡大を織り込んだ場合でございますが、二八年度で終了する見込みであった報酬比例部分のマクロ経済スライドを、次期財政検証の翌年度である二〇三〇年度まで継続することとしたものでございます。 これによりまして、マクロ経済スライドの終了というのは、よく経済を見極めないといけないので財政検証をして落ち着いてやる必要があるということと、委員がおっしゃいましたように、次の改正のときにやはりいろいろな政策オプションを残しておくという観点からも、この措置が必要であったというふうに考えてございます。
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