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愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ46人が、国会で何を話したか

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30by30は国会でどう議論されたか

2023年の生物多様性国家戦略は、2030年までに生物多様性の損失を止めて回復に向かわせる「ネイチャーポジティブ」と、陸と海の30%以上を保全する「30by30」を目標に掲げました。2024年には民間の取り組みを認める地域生物多様性増進法ができ、2026年10月には環境省が「緑の国勢調査」(自然環境保全基礎調査)の総合解析を公表しています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

224議員の質疑
301政府の答弁
76取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2015-02)

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2024年の103件です。直近の2026年は23件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 62件(28%)、自民 42件(19%)、公明 39件(17%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、近藤昭一(立憲民主・6日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」「OECM」「生物多様性 湿地」「生物多様性 草原」「生物多様性 里山」「サーティー・バイ・サーティー」「自然共生サイト」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-11 18:45。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 環境委員会第13号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

環境省では、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向けて、生物多様性国家戦略に基づき、陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標の達成やネイチャーポジティブ経済移行への、移行等を図るべく、取組を進めているところであります。

2026年5月21日参議院 環境委員会第8号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

前回の委員会でもお話ししたとおり、製紙業界では、自然共生サイトに七社の製紙メーカーの森が認定されています。

2026年5月14日参議院 環境委員会第7号堀上勝環境省自然環境局長答弁

また、里山というお話もありましたが、特に民間等の取組によって生物多様性の保全が図られている区域、こちらを自然共生サイトとして認定する取組を進めております。 今後も、保護地域の指定、それから自然共生サイトの認定によりまして森林の保全が図られるように、今回の法改正も契機に、地方自治体、地域の関係者と引き続き連携を深めていきたいと考えております。

直近の質疑

2026年5月15日衆議院 環境委員会第8号なかやめぐ参政党

御答弁ありがとうございます。 きれいな水と豊かな海を両立する管理方法への転換ということで、東京湾のノリに限らず、瀬戸内海のカキなどにもいい影響があるのではと思います。環境省の担当者の方からのレクでは、下水処理場での微生物の管理など、技術的に…

2026年5月13日参議院 決算委員会第2号下野六太公明党

続いて、ネイチャーポジティブを掲げる中で、再エネ開発と生物多様性の保全をどう両立させていくのかというのが非常に重要になってくるかと思います。

2026年5月12日参議院 環境委員会第6号梅村みずほ参政党

環境大臣におかれましては、やはり先ほども申しましたように、ネイチャーポジティブ、サーティー・バイ・サーティー、生物多様性、種の保存、これらは環境省の重要な任務でございますので、是非、大臣御自身が行っていただくのが一番いいんですけれども、現地を見ていただくというのが非常に重要なのではないかというふうに思っております。

よくある質問

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑224件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 62件、自民 42件、公明 39件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、近藤昭一(6日・最新 2024年6月4日)、篠原孝(5日・最新 2025年4月8日)、ながえ孝子(4日・最新 2025年6月12日)です。

政府は生物多様性について最近なんと答えていますか?

2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災))が答弁しています。答弁の一文:「環境省では、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向けて、生物多様性国家戦略に基づき、陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標の達成やネイチャーポジティブ経済移行への、移行等を図るべく、取組を進めているところであります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

生物多様性が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2024年で、質疑103件・答弁125件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 30by30の目標に、保護地域とOECM(民間などの保全地域)でどう届かせるか
  • 減っている草原や湿地を、どう守り、つなぎ直すか
  • 増えた森林や里山を、だれがどう管理するか
  • 企業の自然への影響の開示(ネイチャーポジティブ経営)をどう進めるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年25
2016年36
2017年57
2018年26
2019年1215
2020年13
2021年910
2022年1223
2023年3651
2024年103125
2025年1620
2026年 07月まで2330

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
近藤昭一
衆議院
立憲民主党・無所属61012024-06-04
篠原孝
衆議院
立憲民主党・無所属5822025-04-08
ながえ孝子
参議院
各派に属しない議員4912025-06-12
梶原大介
参議院
自由民主党4822025-06-12
宮崎勝
参議院
公明党4722023-04-27
川田龍平
参議院
立憲民主・社民・無所属4412025-04-17
務台俊介
衆議院
自由民主党・無所属の会4432024-04-02
日下正喜
衆議院
公明党3722024-05-10
堀越啓仁
衆議院
立憲民主党・無所属3622021-04-20
輿水恵一
衆議院
中道改革連合・無所属3512026-04-17
徳永エリ
参議院
立憲民主・社民3322021-06-08
浜野喜史
参議院
国民民主党・新緑風会21112025-06-12
梅村みずほ
参議院
参政党2812026-05-12
中川康洋 愛知
衆議院
公明党2712024-03-22
小山展弘
衆議院
立憲民主党・無所属2522025-03-14
加田裕之
参議院
自由民主党2412024-06-11
坂本祐之輔
衆議院
立憲民主党・無所属2412023-12-05
下野六太
参議院
公明党2322026-05-13
かごしま彰宏
参議院
国民民主党・新緑風会2312026-04-02
中田宏
参議院
自由民主党2322023-11-16
庄子賢一
衆議院
公明党2312023-04-12
田村貴昭
衆議院
日本共産党2312021-06-04
玉城デニー
衆議院
自由党2322017-11-24
伊藤孝江
参議院
公明党2212025-06-12
田名部匡代
参議院
立憲民主・社民2212024-05-16
武田良介
参議院
日本共産党2212019-05-23
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民11112024-04-11
山下芳生
参議院
日本共産党1612024-04-11
島村かおる
衆議院
参政党1412026-04-10
山本太郎
参議院
れいわ新選組1412024-04-11
五十嵐清
衆議院
自由民主党・無所属の会1312026-04-10
森ようすけ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1312025-02-20
空本誠喜
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1312024-04-11
谷合正明
参議院
公明党1312024-04-11
馬場雄基
衆議院
立憲民主党・無所属1312024-03-29
初鹿野裕樹
参議院
参政党1212026-04-23
柳本顕
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-04-05
宮澤博行
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-22
伊藤忠彦 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-12
堀内詔子
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-11-10
今枝宗一郎 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-03-10
新妻秀規
参議院
公明党1212023-03-09
進藤金日子
参議院
自由民主党1212023-03-09
石原正敬
衆議院
自由民主党1212022-12-22
なかやめぐ
衆議院
参政党1112026-05-15
西野太亮
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-14
緒方林太郎
衆議院
無所属1112026-04-10
長浜博行
参議院
立憲民主・無所属1112026-03-24
うるま譲司
衆議院
日本維新の会1112025-11-25
井上哲士
参議院
日本共産党1112025-04-10
福重隆浩
衆議院
公明党1112025-02-07
塩川鉄也
衆議院
日本共産党1112024-05-24
三原じゅん子
参議院
自由民主党1112024-04-12
森田俊和
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-05
屋良朝博
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-03-29
若松謙維
参議院
公明党1112024-03-12
古川直季
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-02-28
鰐淵洋子
衆議院
公明党1112023-11-10
嘉田由紀子
参議院
国民民主党・新緑風会1112023-11-09
阿部知子
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-06-09
穂坂泰
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-03-10
水岡俊一
参議院
立憲民主・社民1112022-11-01
山口那津男
参議院
公明党1112022-10-07
牧原秀樹
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-06-01
とかしきなおみ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-03
金子恵美
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-25
宮沢由佳
参議院
立憲民主党・民友会・希望の会1112019-04-23
西岡秀子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112019-04-02
長尾秀樹
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-02
小宮山泰子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112018-12-04
芝博一
参議院
民進党・新緑風会1112017-05-25
河野正美
衆議院
日本維新の会1112017-04-25
太田和美
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-11-25
郡司彰
参議院
民主党・新緑風会1112016-03-10
中根康浩
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-02-25
田村智子
参議院
日本共産党1112015-02-10

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
辻村千尋公益財団法人日本自然保護協会保護室室長242017-05-18
山下紀明特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程222026-04-15
石井実公立大学法人大阪府立大学理事・副学長122017-04-25
所千晴早稲田大学理工学術院教授・創造理工学部長・研究科長112026-05-13
森田健晴積水ソーラーフィルム株式会社取締役・エグゼクティブフェロー112026-04-15
原科幸彦東京科学大学名誉教授/千葉商科大学前学長112025-06-10
阿部聖哉一般財団法人電力中央研究所副研究参事112025-06-10
大塚直早稲田大学法学学術院教授112025-05-13
山岸尚之公益財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室長112024-06-06
田島麻衣子112024-06-06
高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授112024-06-06
長谷川敏郎農民運動全国連合会会長112024-05-14
北村喜宣上智大学法学部教授112024-05-07
勢一智子西南学院大学法学部教授112024-02-19
藤本正人所沢市長112022-04-01
小林正典公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員112022-02-16
道家哲平公益財団法人日本自然保護協会広報会員連携部長112021-02-17
矢後勝也東京大学総合研究博物館・助教112017-05-18

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
伊藤信太郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1755
西村明宏環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1425
浅尾慶一郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1216
石原宏高環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1114
白石隆夫環境省自然環境局長1056
奥田直久環境省自然環境局長1017
小泉進次郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)88
堀上勝環境省自然環境局長712
亀澤玲治環境省自然環境局長66
正田寛環境省自然環境局長410
山口壯環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)44
鳥居敏男環境省自然環境局長44
八木哲也環境副大臣36
原田義昭環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)34
国定勇人環境大臣政務官・内閣府大臣政務官33
山田美樹環境副大臣33
奥主喜美環境省自然環境局長33
川合豊彦農林水産省大臣官房技術総括審議官23
朝日健太郎環境大臣政務官23
青山繁晴環境副大臣22
高橋光男農林水産大臣政務官22
秦康之環境省地球環境局長22
角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長22
松本啓朗環境省大臣官房審議官22
望月義夫環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)22
城内実環境副大臣12
中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官11
大森恵子環境省水・大気環境局長11
永井学国土交通大臣政務官11
金子恭之国土交通大臣11
森下千里環境大臣政務官11
成田浩司環境省大臣官房審議官11
鈴木憲和農林水産大臣11
小林史明環境副大臣11
武藤容治経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)11
飯田博文環境省大臣官房審議官11
堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官11
天河宏文国土交通省都市局長11
秋葉一彦農林水産省大臣官房審議官11
岩田和親経済産業副大臣・内閣府副大臣11
真鍋英樹経済産業省大臣官房審議官11
松澤裕環境省地球環境局長11
野中厚農林水産副大臣11
山田賢司外務副大臣11
岸田文雄内閣総理大臣11
金子原二郎農林水産大臣11
大岡敏孝環境副大臣11
斉藤鉄夫国土交通大臣11
山本昌宏環境省水・大気環境局長11
神谷昇環境大臣政務官・内閣府大臣政務官11
勝俣孝明環境大臣政務官11
安倍晋三内閣総理大臣11
森下哲環境省地球環境局長11
枝元真徹農林水産省生産局長11
江崎鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策)11
井上龍子農林水産技術会議事務局研究総務官11
保科正樹水産庁増殖推進部長11
山本公一環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
丸川珠代環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
鬼木誠環境大臣政務官11
塚本瑞天環境省自然環境局長11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、生物多様性を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「環境と水」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 548 質疑 224 答弁 301 参考人 23 新しい順

2024年4月26日参議院 災害対策特別委員会第5号高橋光男公明党農林水産大臣政務官答弁

お答え申し上げます。 今委員御指摘いただきました世界農業遺産でございますが、伝統的かつ特徴的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、景観、生物多様性が相互に関連して一体となった農林水産業システムを国連食糧農業機関、FAOが認定した…

2024年4月23日参議院 環境委員会第6号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

資源循環は、ネットゼロのみならず、ネイチャーポジティブの観点からも重要であり、さらに、経済安全保障や地方創生など社会的課題の解決にも貢献ができることから、あらゆる分野で実現する必要があります。

2024年4月23日参議院 環境委員会第6号秦康之環境省地球環境局長答弁

それからもう一つ、自然の観点から申し上げますと、自然共生サイトの認定、そして公表というのを行っております。 これは、サーティー・バイ・サーティー目標の達成に貢献するというものでございますけれども、こういった中で、民間企業等によります藻場、干潟での生物多様性の保全の取組、認知度の向上を含めて後押しをしておるところでございます。

2024年4月19日衆議院 環境委員会第9号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

お答え申し上げます。 生物多様性の保全につきましては、国が生物多様性の保全の戦略を持つというのは当然でございますが、地域ごとの自然の状態や社会状況に応じて取り組むということも大事でございまして、各自治体におきましても、地域における生物多様性…

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

事業者による積極的な情報開示が促進されることで、自然への依存、影響の低減が企業経営に組み込まれたネイチャーポジティブ経営への移行が進むよう今後も後押しをしてまいりたいというふうに考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、本法案に基づく認定がグリーンウオッシュだという指摘を受けるということは制度全体の信頼性に関わる問題でございますので、見せかけの効果をうたうような計画については、厳正な審査を行い、認定しない運用とする…

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

このネイチャーポジティブの実現には、企業を含む多様な主体の参画を促す必要がございます。 地域の自然環境の保全にも重要な役割を果たす中小企業のネイチャーポジティブの取組が一層進むように、関係省庁や関係団体と連携しながら引き続き支援を強めてまいりたいと、そういうふうに考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

サーティー・バイ・サーティーの実現のために幾らお金が掛かるかということに関しては、試算はしておりません。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号高橋光男公明党農林水産大臣政務官答弁

委員御指摘の自然共生サイトにおきましては、例えば、徳島県那賀町における森林所有者自らが間伐を繰り返し行い、針葉樹と広葉樹の混交林を育成している事例や、三重県大台町における企業の有するFSC認証森林などが登録されていると承知しております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

現在、百八十四か所の自然共生サイトを認定をしております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

現行の自然共生サイトにおきましても土地利用の変遷等を確認をしておりますが、本法案に基づく実施計画認定におきましても、審査の段階におきまして、土地利用の変遷等に照らして生物多様性の増進に値する計画かどうか、また計画内容が具体的かつ確実に遂行し得るものなのかどうかを確認する必要があると思っています。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

御指摘の重要湿地は、生物多様性の観点から重要である、これだけではなくて、地域住民等が湿地の重要性を認識し、保全、再生の取組が活性化することを目的として、環境省が平成十三年に選定し、平成二十八年に見直しを行ったものでございます。 また、御指摘…

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

昨年三月に改定した生物多様性国家戦略においても、開発を含む土地と海の利用の変化や乱獲といった生物の直接採取など、人が引き起こす生物多様性への負の影響を日本の生物多様性が直面する危機の一つと位置付けております。 生物多様性国家戦略や昆明・モントリオール生物多様性枠組を踏まえながら、二〇三〇年ネイチャーポジティブの達成に向けて積極的に対応してまいりたいと考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

ネイチャーポジティブ経済を考える上で私が重要だと考えているのは、やっぱり企業価値の指標、株の総額であるとか売上高、これだけでなくて、やはりその企業がどれだけネイチャーポジティブに対して貢献しているか、具体的な政策をしているか、そういった価値というものをしっかり認識していくということがまさに同心円の中軸にあると思います。 そういう意味もあって、新しいパラダイムで経済社会を考えていくということがネイチャーポジティブの一番中心的な課題であって、そういう思想も含めて多くの皆様に御理解いただくということが非常に大事ではないかなと私は考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

委員御指摘のとおり、ネイチャーポジティブ経済の実現に当たりましては、企業や地方公共団体に対しまして、取組の必要性や支援体制などにつきまして積極的に情報を提供する必要があると認識しております。 特に、今回策定いたしましたネイチャーポジティブ経済移行戦略につきましては、企業、経済団体の協力も得て企業目線に立って策定したものでございまして、多くの企業関係者に本戦略を手に取ってもらいたいと考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

企業におきますネイチャーポジティブの取組を進めるためには、取組の効果測定及び目標設定を行うための評価指標やツールの活用が効果的であり、定量的な評価指標については現在様々な機関で検討、開発されてきております。 生物多様性の状態を評価、モニタリングする指標については国際的な議論が継続していることから、これらの状況も注視しながら、企業がネイチャーポジティブに一層取り組みやすくなるよう関係省庁や関係団体と連携し、引き続き支援をしてまいりたいと考えております。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

そこに関しては、必要な努力を加えて財政資源の獲得に努めたいと思いますが、それだけではなく、民の資金の流れの変革の必要性に鑑みまして、本戦略では、企業に対する直接的な財政支援よりも、ネイチャーポジティブ経営への移行に必要な情報提供、研究開発、先進的なモデルや仕組みの構築といった技術的、制度的な支援を中心として掲げております。 これらの支援によりまして、ネイチャーポジティブに積極的に取り組む企業が情報開示や対話を通じまして投資家や金融機関、消費者等から評価され、企業価値の向上や資金の呼び込みにつながるという効果を大きく捉えているということでございます。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

経済がネイチャーポジティブ経済ということに移行するに従いまして、いわゆる先ほど申し上げましたBAUだと存続し得た業務に係るGDPというのが移行することによって不要になったりするということで、消失する部分もあるわけでございます。 四十七兆円というのは移行に伴って新しく生み出されるであろうビジネス機会の総額ではございますけれども、それは失われるという、要は、何というか、もう新しいネイチャーポジティブ経済の状態では生き長らえないというか、そういうような業態のGDPというものは考慮していないということでございます。

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

ネイチャーポジティブ経済への移行に伴うビジネス機会の例といたしまして、環境配慮型の養殖というものがあります。 この本試算の結果はGDPの増加幅を示しているものではございませんで、現状のまま推移したと、この経済社会の状態が現状のまま推移したと仮定した場合に想定される経済、ビジネス・アズ・ユージュアルと呼んでいますが、その経済とネイチャーポジティブな経済社会に移行した場合の経済との間の差分として、追加的に発生するビジネス機会の推計額を示したものとさせていただいておりまして、移行に伴って収縮する経済活動というものは考慮していないということでございます…

2024年4月11日参議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

まず、カーボンニュートラルへの移行とネイチャーポジティブ経済への移行、このそれぞれの過程におけるシナジーといたしましては、森林生態系の保全、再生によるCO2吸収機能の発揮といった例があります。 また、サーキュラーエコノミーへの移行とネイチャーポジティブ経済への移行、これのそれぞれの過程におけるシナジーといたしましては、再生材の利用やリサイクルシステムの高度化による新たな資源採掘や原材料調達に係る自然への負荷の低減、トレードオフといたしましては、バイオマスプラスチック製造を目的とした原料植物栽培のための森林の伐採などが想定されるところでございます。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方