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国債 格下げの国会答弁と質疑

国の借金である国債は、格付け会社の評価や、日銀がどれだけ買うかで金利が動きます。財政への信認が揺らぐと格下げや金利の上昇につながり、海外ではフランスや英国でその例が見られました。日本国債の格付けと、日銀の国債買入れの減額について、国会でだれが取り上げ、政府と日銀が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

126議員の質疑
61政府の答弁
79取り上げた
議員
2026最新 07-14
(最初 2010-02)

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2011年の31件です。直近の2026年は7件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 51件(40%)、維新 22件(17%)、旧民主・民進 12件(10%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、中西健治(自民・3日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」「国債市場 不安定」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-17 00:58。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年5月26日参議院 財政金融委員会第9号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

日銀の国債買入れ減額が行われている中で、国内外の幅広い投資家に国債を保有していただく努力は、今後の国債の安定的な消化の観点から一層重要になっていると我々把握をしているものでございますから、強く認識はしております。 その上で、個人向け国債の商品性、今、十年の変動、それから五年の固定、三年の固定というのがあるんですけれども、この商品性の在り方というのはもう不断に検討を進めていかなきゃいけないというふうに思っておりまして、まさに先生が今、委員が今おっしゃったような個々人の多様なニーズも踏まえてまいりたいと考えております。

2026年3月26日参議院 財政金融委員会第3号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

仮に、政府債務を圧縮するための財源として活用するということになれば、恐らく抜本的な改正も必要になりますし、それぞれの本来の目的に活用できる分がその分なくなるということがあるので、見え方という点をおっしゃって、証券会社でも長いことそういう御担当をされてきて、私たちも日本国債の格付を、もうこの格付で大丈夫なんだ、落ちる必要はないんだということを一生懸命アピールしたり、そのほかIRをするときにいろんな説明をしてきているわけですが、それを突然こ…

2025年12月10日衆議院 予算委員会第7号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

今の高市内閣の補正予算、これが原因でずっとこれから不安定な状況が続いていくですとか、委員のおっしゃるように長期金利が上がり続けていくというようなことよりも、しっかりとこれから日本が成長していくんだ、どんなリスクにも強い国になっていくんだ、そして、それによってやはり債務残高対GDP比が緩やかに下がっていっている健全な姿になっているんだ、そういう姿を見せていくことの方が大事だと思っております。 今後の国債の発行、消化につきましては、日銀の国債買入れの減額は確かに行われておりますけれども、国内外の幅広い投資家に国債を購入、保有していただくということになりますと、やはり市場環境、投資家ニーズに即した年限構成の見直しや新商品の開発、それから、国内外の投資家に向けたIR、いわゆる投資家向け広報ですね、こういったことの取組、これを行っているところでございます。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

次に、国債買入れの減額を停止し、二〇二七年四月以降は月二兆円規模で据え置くという方針についてお伺いをいたします。 日銀はこれまで、異次元緩和からの脱却、量的引締めを掲げ、保有国債の残高を減らしていく姿勢を示してきました。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

日本銀行が決定した追加利上げと二〇二七年四月以降の国債買入れ減額の停止は、長年続いた異次元緩和の出口戦略における大きな岐路と言えます。 これは、世界的なインフレ懸念や日本の財政悪化に対する警戒感が強まる中で、国債に対する需要が弱まったことが要因と思われます。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号峰島侑也チームみらい

そうしたときに、最後の御質問ですが、今回停止した国債買入れの減額ということについて、将来これを再開する場合、日銀さんはどのような指標や条件に基づいてその判断を行うのかというところについて、御答弁をお願いいたします。

よくある質問

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑126件を党(会派)ごとに数えると、自民 51件、維新 22件、旧民主・民進 12件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、中西健治(3日・最新 2024年12月18日)、江田憲司(3日・最新 2016年2月29日)、木内孝胤(3日・最新 2016年2月26日)です。

政府は国債の格付けについて最近なんと答えていますか?

2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融))が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

国債の格付けが国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2011年で、質疑31件・答弁7件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 日本国債の格下げを、どう防ぐか
  • 日銀の国債買入れの減額を、どう進めるか
  • 財政への信認と国債市場の安定を、どう保つか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年72
2011年317
2012年109
2013年33
2014年20
2015年81
2016年101
2017年21
2018年22
2019年02
2020年00
2021年23
2022年16
2023年83
2024年203
2025年1316
2026年 07月まで72

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
中西健治 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332024-12-18
江田憲司
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3322016-02-29
木内孝胤
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3312016-02-26
丹羽秀樹 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会3322012-11-09
菅原一秀 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332012-05-24
西田昌司 議員ページ
参議院
自由民主党2412024-12-19
佐藤ゆかり
参議院
自由民主党2422011-08-26
斎藤アレックス 議員ページ
衆議院
日本維新の会2312025-04-18
藤巻健史
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-08-23
藤巻健太
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-05-08
浜野喜史 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会2222025-11-13
神谷宗幣 議員ページ
参議院
各派に属しない議員2212025-06-03
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会2222024-12-04
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2212024-08-23
大塚耕平
参議院
国民民主党・新緑風会2222024-06-18
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2212024-06-18
櫻井周
衆議院
立憲民主党・無所属2222024-02-28
大門実紀史 議員ページ
参議院
日本共産党2212022-03-31
安藤裕 議員ページ
衆議院
自由民主党2212018-03-28
前原誠司 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ2212015-02-20
竹内譲
衆議院
公明党2212011-02-15
石原伸晃
衆議院
自由民主党・無所属の会2222011-02-01
峰島侑也 議員ページ
衆議院
チームみらい1312026-06-19
越智隆雄
衆議院
自由民主党1312016-05-25
塩崎恭久
衆議院
自由民主党・無所属の会1312011-02-01
大森江里子 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1212026-06-19
若松謙維
参議院
公明党1212024-08-23
宗清皇一 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-02-16
小坂憲次
参議院
自由民主党1212011-08-11
茂木敏充 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212011-08-02
加藤勝信 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1222011-03-29
牧野たかお 議員ページ
参議院
自由民主党・改革クラブ1212010-03-19
佐藤主迪 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-27
松田学 議員ページ
参議院
参政党1112026-03-24
原田秀一 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112025-11-20
石井苗子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-06-18
高井崇志
衆議院
れいわ新選組1112025-06-03
熊谷裕人 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-27
嘉田由紀子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-04-25
村田享子 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-04-24
杉久武 議員ページ
参議院
公明党1112025-04-17
中山展宏 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-08-23
堂込麻紀子 議員ページ
参議院
各派に属しない議員1112024-08-23
白坂亜紀 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-08-23
柴愼一 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112024-06-18
赤木正幸
衆議院
日本維新の会1112023-04-05
仁比聡平 議員ページ
参議院
日本共産党1112023-02-27
古川禎久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-27
玉木雄一郎 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112021-10-12
日吉雄太
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-24
松浪健太
衆議院
おおさか維新の会1112016-02-24
務台俊介
衆議院
自由民主党1112016-02-17
岡田克也
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-11-10
吉田忠智 議員ページ
参議院
社会民主党・護憲連合1112015-05-13
寺田典城
参議院
維新の党1112015-03-24
岸本周平
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-02-19
藤田幸久
参議院
民主党・新緑風会1112015-02-03
風間直樹
参議院
民主党・新緑風会1112014-03-07
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
武正公一
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-03-22
海江田万里
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-01-30
斉木武志 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ・国民新党1112012-11-07
中村哲治
参議院
国民の生活が第一1112012-07-27
中島正純
衆議院
国民新党1112012-06-14
野田毅
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-23
山谷えり子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-31
中川雅治
参議院
自由民主党・無所属の会1112011-12-07
中西祐介 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-25
有村治子 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-11
馳浩
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-08-08
北神圭朗 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-08-03
谷川弥一
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-06-01
愛知治郎
参議院
自由民主党1112011-03-10
田村憲久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-02-24
大串博志
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-02-03
山口那津男
参議院
公明党1112011-01-28
岩城光英
参議院
自由民主党1112011-01-28
白浜一良
参議院
公明党1112010-04-27
谷垣禎一
両院
自由民主党・改革クラブ1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
植田和男日本銀行総裁10262025-06-03
黒田東彦日本銀行総裁782020-02-04
中空麻奈BNPパリバ証券株式会社グローバルマーケット統括本部副会長472021-03-16
末澤豪謙SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長金融財政アナリスト452021-02-22
氷見野良三日本銀行副総裁342026-07-14
加藤出東短リサーチ株式会社代表取締役社長チーフエコノミスト132016-03-10
松田元武蔵野学院大学SMB研究所所長122016-02-24
岩本沙弓大阪経済大学経営学部客員教授122012-07-26
大槻奈那メリルリンチ日本証券調査部マネージングディレクター122011-11-29
会田卓司クレディ・アグリコル証券会社東京支店チーフエコノミスト112026-03-24
中村康治日本銀行理事112026-03-10
内田眞一日本銀行副総裁112025-02-28
河村小百合株式会社日本総合研究所調査部主席研究員112025-02-25
関根正裕株式会社商工組合中央金庫代表取締役社長112023-05-31
小倉將信112017-02-21
早川英男株式会社富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー112015-02-25
小幡績慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授112014-04-09
國枝繁樹一橋大学国際・公共政策大学院准教授112012-08-03
上念司デフレ脱却国民会議事務局長・経済評論家112012-06-13
五十嵐敬喜三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員調査本部長112012-06-08
瀬谷俊雄福島県商工会議所連合会会長112012-06-05
鳥畑與一静岡大学人文社会科学部教授112012-04-10
市川眞一クレディ・スイス証券株式会社チーフ・マーケット・ストラテジスト112011-07-15
永易克典一般社団法人全国銀行協会会長112011-07-13
白川方明日本銀行総裁112011-03-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)79
菅直人内閣総理大臣57
鈴木俊一財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)47
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)44
野田佳彦内閣総理大臣44
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)33
宇波弘貴財務省主計局次長33
窪田修財務省理財局長22
石破茂内閣総理大臣22
高市早苗内閣総理大臣12
藤田幸久財務副大臣12
吉野維一郎財務省主計局次長11
中山光輝財務省主計局次長11
緒方健太郎財務省大臣官房参事官11
大家敏志財務副大臣11
阿久澤孝財務省主計局次長11
伊藤渉財務副大臣11
茶谷栄治財務省主計局次長11
木原稔財務副大臣11
三木亨財務大臣政務官11
中川真財務省大臣官房審議官11
安倍晋三内閣総理大臣11
大久保勉財務副大臣11
武正公一財務副大臣11
前原誠司内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策・原子力行政・宇宙政策)11
城島光力財務大臣11
安住淳財務大臣11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、国債の格付けを国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「財政と予算」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 262 質疑 126 答弁 61 参考人 75 新しい順

2016年2月26日衆議院 財務金融委員会第8号木内孝胤民主・維新・無所属クラブ

当然、消費税を凍結してしまいますと、税収が減って、格付の格下げにつながる、あるいは国債が不安定化する、こうした事態も想定されますので、私もこの点については非常に慎重に考えております。

2016年2月24日衆議院 予算委員会公聴会第1号松浪健太おおさか維新の会

最初に、松田公述人の方から随分と、バーゼル委員会等がこれからBIS規制を新たにしていって、国債のリスク資産化というようなこともあり得ると。 また、実際トレーディングにかかわっていらっしゃる立場から、格付会社というのは、ダウンレーティングと、それから、もうけるところが関連会社になっていて大変な結びつきがあるというのは、一般の国民にはなかなかわからないところだと思うんです。

2016年2月24日衆議院 財務金融委員会第6号木内孝胤民主・維新・無所属クラブ

当然、格下げのリスクもありますし、あるいは将来の国債の信認の問題もございますので、そこを私は、軽々に凍結するべきとか言うのは無責任だと考えております。

2016年2月23日衆議院 財務金融委員会第5号木内孝胤民主・維新・無所属クラブ

もちろん、消費税を凍結すると、今度は例えば国債の格下げリスクというのもございます。 しかしながら、ここまで世の中が不安定になっているんだとした場合、本来、二〇一四年の秋口に有識者会議を立ち上げていろいろ話し合ったように、再度そうした有識者会議を近々立ち上げて、今の景気状態がどうなのか、消費税を上げても大丈夫なのか、凍結すると本当に日本国債は格下げになっていきなり国債暴落が起こるのか、そういうようなこと全てをトータルで一度考え直さないと、リーマン・ショック級がなければ増税は実行するという答弁というのは余りにも乱暴だと思い…

2016年2月17日衆議院 財務金融委員会第4号務台俊介自由民主党

国債の格付について伺いたいと思います。 今、日本国債は、中国、韓国よりも低い格付という、そういう格付会社もありますが、今後の国債大量発行のもとで日本国債の格付が低下するおそれがある、そういう指摘があると思います。

2015年11月10日衆議院 予算委員会第22号岡田克也民主党・無所属クラブ

この一年間で三つの格付機関が日本国債の格付を下げました。

2015年6月10日衆議院 財務金融委員会第12号伊東信久維新の党

さて、きのうの日経新聞の朝刊に、銀行の国債保有に対する新規制の結論を来年に持ち越しという記事が出ておりました。 バーゼル銀行監督委員会は二つの新たな規制案を示し、一つは金利上昇リスクを数値基準ではかる案で、こちらは銀行の国債保有割合が高い日本と米国は反対しており、二つ目は金融当局に行政処分を含む監督権限を与えるというものです。

2015年5月13日参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会第4号吉田忠智社会民主党・護憲連合

次に、国債の格付についてお伺いをします。 昨年十二月の格付会社ムーディーズに続きまして、フィッチが四月二十七日に日本国債の格付を引き下げました。

2015年3月24日参議院 総務委員会第3号寺田典城維新の党

いや、この間のムーディーズの格下げなんかを見ても、あれもショックを感じていますし、要するに国債を購入するというのは、これはある面では、ドイツだったですか、英国だったですか、バーゼル規制の中に入れちゃおうかなんという話も出ているようなんですし、非常に危ない橋を渡っていることは、大臣、理解できますか。

2015年2月20日衆議院 予算委員会第7号前原誠司民主党・無所属クラブ

まず、黒田日銀総裁、お越しをいただいていると思いますが、二月十二日の経済財政諮問会議で、昨年、格付会社ムーディーズが、日本政府の消費増税先送りを受けて、日本国債を中国や韓国より低いA1に格下げしたことに対して、黒田日銀総裁は、格付が下がると国債を大量に保有する日本の銀行は資本の積み増しをしなければならず、経営に対する影響を懸念している、極めてリスキーだ、こう発言されたと報道されておりますが、事実ですか。

2015年2月19日衆議院 予算委員会第6号岸本周平民主党・無所属クラブ

さらに、日銀の今やっている異次元金融緩和、これは財政ファイナンスですよ、出している国債の八割を日銀が買っているわけですから。 そして、この問題は、今は顕在化していませんけれども、少なくとも、国債市場、国債のマーケットは破壊されています。

2015年2月4日衆議院 予算委員会第4号前原誠司民主党・無所属クラブ

積極財政に変える手法として何をやったかというと、今のお話の国債の引き受けをやった。 国債の引き受けをやって、そのかわり、今と逆ですよ、高橋是清は、逆に、民間の金融機関に引き受けさせた。

2015年2月3日参議院 本会議第3号藤田幸久民主党・新緑風会

補正予算では国債発行を減額し財政再建にも配慮をしていると自負していますが、税収の上振れ分は、歳出に回すのではなく重点的に国債発行の減額や国債償還に充てるべきです。 海外の格付機関が日本国債の格下げを発表したことを踏まえると、財政再建の重要性はリスク管理の上からも増しています。

2014年3月7日参議院 本会議第7号風間直樹民主党・新緑風会

高額所得者ほど負担軽減額が大きく、利権の源になりかねない軽減税率導入に我が党は反対の立場です。 さて、最後に、日銀の国債購入について懸念を指摘します。

2014年2月12日衆議院 予算委員会第6号鈴木克昌生活の党

金融市場をゆがめ、足元を不安定にしている一番の原因は、本来独立性を保つべき中央銀行に対する政府の強いかかわりがあるのではないのか、強過ぎるかかわりがあるのではないか、このように思います。 今、日銀にいわゆる国債をじゃぶじゃぶ買わせていますけれども、一たび出口戦略をとるとなった途端に、国債市場、株式市場、為替市場が大混乱をし、日本経済が大変な状況になっていく、そういう心配すらある、このように思っております。

2013年3月22日衆議院 財務金融委員会第4号武正公一民主党・無所属クラブ

国債の格付が、今、ダブルAが二社、シングルAが一社ということなんですけれども、あと一社シングルAになりますと、ここで書いてありますように、二〇%、外国の金融機関が保有する日本国債がリスク債権というような扱いになってしまうということが、二〇〇七年でございますが、バーゼル2で確認をされております。 国債のリスクが高まることについての懸念があるわけですが、昨日、新総裁は、就任の記者会見では、国債のそうした積極的な引き受けなども、市中から買い取ることにも前向きな、そんな記者会見もあったわけです。

2013年3月11日参議院 議院運営委員会第12号中西健治みんなの党

二〇〇二年に海外の格付会社によって日本国債は格下げをされました。 そして、定量的根拠を示せと執拗に強く迫ったということでありますけれども、元々ソブリンの格付などは定性的なものでしかあり得ないので政府がどれだけの意思を示すかということで決まってくると、向こうのムーディーズの論点もそれに尽きていたというふうに思いますけれども。

2013年1月30日衆議院 本会議第2号海江田万里民主党・無所属クラブ

安倍政権の誕生によって、安易な国債増発による将来世代への負担先送り、族議員が跳梁ばっこする利益誘導政治、弱肉強食社会を生む新自由主義的な経済政策などが復活しようとしています。 これまで、自民党は、政策に財源の裏づけがないと民主党をさんざん批判しましたが、民主党政権下では、四十四兆円の国債発行枠を明示して、財政規律の一線を何とか守ってまいりました。

2012年11月9日衆議院 財務金融委員会第3号丹羽秀樹愛知自由民主党・無所属の会

今、副大臣がお答えいただいたとおり、まさに日本国債の格下げの可能性も増加しているという話、経済雑誌でも出ていましたし、そして、十二月四日の十年物国債の入札、国債発行をとめるという話も実際問題として上がってきています。 そういった中で、足元の国債発行が危惧されるようなことはあってはいけないというふうに思っています。

2012年11月7日衆議院 財務金融委員会第2号斉木武志民主党・無所属クラブ・国民新党

そのマーケットの信認なんですけれども、いかに赤字国債の発行を抑制していくか、これが一番重要であろうというふうに思っております。 ですので、ここがやはり政局となって、国債の信認が揺らぐというふうなことになりかねないかと考えております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方