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吉田忠智議員の質問と、政府の答弁
2015年5月13日 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号。「国債の格付けと国債市場(格下げ・日銀の国債買入れの減額)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
次に、国債の格付についてお伺いをします。昨年十二月の格付会社ムーディーズに続きまして、フィッチが四月二十七日に日本国債の格付を引き下げました。民間会社による格付でありますから、そのことについて一喜一憂するのがいかがなものかという御議論もある一方で、それなりに対外的な影響もあるわけでございます。黒田総裁は、財務官を務められておられました二〇〇二年当時、格付会社による国債格下げについて、客観的な基準を欠いていると指摘する意見も提出されているわけであります。今回の国債の格下げについてどのような影響が考えられるのか、その点についてお考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。
答弁
二点申し上げますが、まず第一点、確かに私が財務官をしておりますときに、欧米の格付会社が日本国債の格付を下げるということに対して、いろいろな問題点を指摘し、再考を促したことは事実であります。それは、財務省ですから、国債発行主体ですから、自分の発行する債券についての格付を下げられたときに、その内容について不満というか不服というか、意見があるというときに申し上げるのは別に差し支えないと思います。ただ、おっしゃるとおり、民間の格付会社の判断について一々、政府、国債の発行の事務を行っている財務省が何かやらなければならないということでもないかもしれません。ただ、そういった状況の下で私が行ったことであります。第二点は、今回フィッチが格下げをしたわけですし、他の格付機関も既に下げたところもありますし、そういった判断そのものについて私からコメントすることは差し控えたいと思いますが、やはり財政に関する一般論…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。