Diet Tracker
岸本周平議員の質問と、政府の答弁
2015年2月19日 衆議院 予算委員会 第6号。「国債の格付けと国債市場(格下げ・日銀の国債買入れの減額)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
さらに、日銀の今やっている異次元金融緩和、これは財政ファイナンスですよ、出している国債の八割を日銀が買っているわけですから。そして、この問題は、今は顕在化していませんけれども、少なくとも、国債市場、国債のマーケットは破壊されています。明らかに価格機能も失い、金利を上昇させることによって政治家に対して財政再建を行いなさいというメッセージもマーケットが送れなくなっている。これは明らかであります。出口戦略が描けていないわけであります。これらはまさに冒険主義と言わざるを得ないわけであります。この安倍政権の冒険主義、もう一つきょうは議論をさせていただきたい。それは、GPIFの昨年の、基本的な運用のポートフォリオを変えられた。年金積立金管理運用独立行政法人といいます。もとは年金福祉事業団というものでありました。GPIF、マーケットの方はジーピフと言っています。
答弁
そこで、専ら国債だけで運用するということになれば、今は金利〇・四%とかそんなものでございますから、当然、年金の受給者に保障することはできない。私たちの使命としては、しっかりと年金をお支払いしていく、約束した額をお支払いするように運用するということも当然であろう。そして、局面は変わったわけでありますから、その局面に合わせてポートフォリオを考えていく。デフレ局面であれば、それはデフレ局面に合わせたポートフォリオにしていくということではないか。これは別に、私がポートフォリオを決めているわけではなくて、専門家が決めているわけでありまして、私は一切かかわることはできないということは岸本議員も御承知のことではないか。そういう中で、いわば前を向いた形で、フォワードルッキングな形でポートフォリオも新たに見直しをした、このようなことではないか、こう思う次第でございます。ちなみに、今は、年金の運用については…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。