株式会社エクスブリッジ
KurageKurage 国会トラッカーテーマごとに、だれが質問し、政府が何と答えたか
AI-SNS顧問

Diet Tracker

公益通報者保護法の国会答弁と質疑

組織の不正を通報した人を不利益な扱いから守る公益通報者保護法。2025年の改正で通報者への解雇・懲戒に罰則がつき、通報者を探す「犯人捜し」が禁止されましたが、配置転換など最も多い嫌がらせは罰則の対象になっていません。通報者が本当に守られる仕組みになるのかが国会で議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

281議員の質疑
218政府の答弁
72取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2017-04)
このページを共有Xで共有

公益通報者保護は国会でどれくらい議論されていますか? 2017年4月11日から2026年7月16日までに、国会会議録には公益通報者保護にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が218件あります。取り上げた議員は72人です(「公益通報者保護法」「公益通報者 配置転換」「公益通報 犯人捜し」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2025年の153件です。直近の2026年は9件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 105件(37%)、国民民主 35件(12%)、自民 34件(12%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、田村まみ(国民民主・13日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 厚生労働委員会で、佐々木昌弘(厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官)が答えたものです。

集め方:「公益通報者保護法」「公益通報者 配置転換」「公益通報 犯人捜し」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-11-03 00:39。

このシステムを作った会社が、御社の X の運用をお手伝いします。AI-SNS顧問を見る →

この話題に関係する法案

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官答弁

まず、公益通報者保護法における内部通報窓口の設置の有無にかかわらず、この法律で御指摘のような国として適切に情報提供、相談を受ける体制を整えることが重要と考えております。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号飯田健太消費者庁政策立案総括審議官答弁

公益通報者保護法の対象となる法律でございますけれども、これは国民の生命、身体、財産その他の利益の保護を直接の目的とする法律であって、その違反によって国民の生命、身体、財産その他の利益の被害が想定され、最終的に刑罰又は過料により実効性が担保されているものを対象法律としているところでございます。 御指摘のヒトゲノム編集胚等の取扱いの規制に関する法律案につきましては、現在まさにその内容を御審議いただいているところでございますので、公益通報者保護法の対象法律に該当するか否かにつきましては、この時点で予断を持ってお答えすることは、大変申し訳ございませんが、困難でございます。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号飯田健太消費者庁政策立案総括審議官答弁

この中において、やむを得ない場合について、公益通報者保護法第十一条におきまして、事業者に対して、公益通報に応じて適切に対応するための必要な体制の整備を求めております。 その具体的な措置を定める法定指針におきまして、事業者の労働者及び役員等が、公益通報者を特定した上でなければ必要性の高い調査が実施できないなどのやむを得ない場合を除いて、通報者の探索を行うことを防ぐための措置を取るというふうに規定しているところでございます。

直近の質疑

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号田村まみ国民民主党・新緑風会

仮定の話かもしれませんけれども、これ、公益通報者保護法の対象になったときに、私もう一個懸念しているのが企業規模要件、これがあります。

2026年7月16日参議院 厚生労働委員会第19号田村まみ国民民主党・新緑風会

ですので、公益通報者保護法を所管する消費者庁に今日お越しいただきました。 ゲノム医療推進法、さきにお話しした、これは公益通報者保護法の対象となっていません。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号辰巳孝太郎日本共産党

自ら設置した第三者委員会の調査報告書を一顧だにせずに、自ら正当化し、居直り、告発対象となった自らが関わった法令違反の調査に依拠して、真実相当性がないので公益通報ですらないと強弁して、違法状態を続けているのが今の兵庫県知事であります。 公益通報者保護法は、公益通報したことで不利益が被らないようにする法律であり、法や指針に即した運用が実施され、通報者が保護されることが重要なものであります。

よくある質問

公益通報者保護は国会でどれくらい議論されていますか?

2017年4月11日から2026年7月16日までに、国会会議録には公益通報者保護にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が218件あります。取り上げた議員は72人です(「公益通報者保護法」「公益通報者 配置転換」「公益通報 犯人捜し」を含む発言を数えたもの)。

公益通報者保護を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑281件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 105件、国民民主 35件、自民 34件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

公益通報者保護を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、田村まみ(13日・最新 2026年7月16日)、尾辻かな子(6日・最新 2025年12月5日)、松沢成文(6日・最新 2025年6月2日)です。

政府は公益通報者保護について最近なんと答えていますか?

2026年7月16日の参議院 厚生労働委員会で、佐々木昌弘(厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官)が答弁しています。答弁の一文:「まず、公益通報者保護法における内部通報窓口の設置の有無にかかわらず、この法律で御指摘のような国として適切に情報提供、相談を受ける体制を整えることが重要と考えております。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

公益通報者保護が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

質疑と答弁を合わせた件数が最も多かったのは2025年で、質疑153件・答弁117件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 配置転換や嫌がらせを罰則の対象に加えるか
  • 通報が公益通報に当たるかをだれが判断するのか(事業者側が否定した場合の保護)
  • 不利益な扱いかどうかの立証責任を事業者側に転換するか
  • 通報窓口の実効性と、通報者を探す行為の抑止

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2017年47
2018年128
2019年1812
2020年6439
2021年47
2022年32
2023年87
2024年610
2025年153117
2026年 07月まで99

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会132342026-07-16
尾辻かな子
衆議院
立憲民主党・無所属61622025-12-05
松沢成文 議員ページ
参議院
日本維新の会6732025-06-02
大西健介
衆議院
立憲民主党・無所属5712025-12-05
大椿ゆうこ
参議院
立憲民主・社民・無所属41222025-06-02
たがや亮
衆議院
れいわ新選組41112025-04-24
大門実紀史 議員ページ
参議院
日本共産党4722025-06-02
青山大人
衆議院
立憲民主党・無所属4622025-04-24
浜田聡
参議院
NHKから国民を守る党4632024-12-19
川内博史
衆議院
立憲民主党・無所属31732025-11-10
伊藤孝恵 愛知
参議院
立憲・国民.新緑風会・社民31222020-06-05
山本和嘉子
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム31112020-05-19
徳茂雅之
参議院
自由民主党・国民の声3612020-06-05
福島みずほ 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属3522025-11-21
畑野君枝 議員ページ
衆議院
日本共産党3512020-05-21
高橋次郎
参議院
公明党3412025-06-02
川田龍平
参議院
立憲民主・社民3432021-05-28
石川香織
衆議院
立憲民主党・無所属3312025-04-24
辰巳孝太郎 議員ページ
衆議院
日本共産党2822026-07-15
角田秀穂 議員ページ
衆議院
公明党2812025-04-24
井坂信彦
衆議院
立憲民主党・無所属2812025-04-17
丹野みどり 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2512025-12-05
柚木道義
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2522018-05-17
本村伸子
衆議院
日本共産党2412025-04-22
穴見陽一
参議院
自由民主党・無所属の会2422020-06-03
古屋範子
衆議院
公明党2412020-05-21
堀越啓仁
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム2422020-05-21
石川大我
参議院
立憲民主・社民・無所属2212025-06-02
五十嵐えり
衆議院
立憲民主党・無所属2222025-04-16
山田勝彦
衆議院
立憲民主党・無所属1412025-04-24
梅村聡 議員ページ
衆議院
日本維新の会1412025-04-24
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会1312025-04-17
向山好一 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212025-06-10
進藤金日子 議員ページ
参議院
自由民主党1212025-05-16
中野英幸 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-23
沼崎満子 議員ページ
衆議院
公明党1212025-04-22
若山慎司 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-22
西岡義高 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212025-04-17
勝俣孝明 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-04-03
野田国義
参議院
立憲民主・社民・無所属1212025-03-24
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民1212023-05-15
安江伸夫
参議院
公明党1212023-03-16
宮路拓馬 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212020-05-21
西岡秀子 議員ページ
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1212020-05-21
武村展英 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212020-05-19
赤嶺政賢
衆議院
日本共産党1212018-05-25
川松真一朗 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-06-16
森まさこ 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-06-15
臼木秀剛 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-05-08
安藤じゅん子
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-11-26
松島みどり 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-06-05
古庄玄知 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-06-02
上野通子 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-05-16
小林史武
参議院
1112025-05-14
岡本充功
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-25
鈴木隼人 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-04-24
三木圭恵 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-04-23
松田功
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-23
加藤鮎子 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-04-17
阿部弘樹 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-04-15
河西宏一 議員ページ
衆議院
公明党1112024-03-28
吉田久美子
衆議院
公明党1112023-11-16
緒方林太郎 議員ページ
衆議院
有志の会1112023-11-08
岡村隆司
参議院
1112020-06-03
畦元将吾 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-04-02
左藤章
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-25
小倉將信
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-05
田所嘉徳 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-11-19
佐藤明男
衆議院
自由民主党・無所属の会1112019-11-12
石井章
参議院
日本維新の会1112017-12-05
吉良よし子 議員ページ
参議院
日本共産党1112017-06-16
森ゆうこ 議員ページ
参議院
希望の会(自由・社民)1112017-06-13

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
山本隆司東京大学大学院法学政治学研究科教授2122025-05-23
濱田正晴元オリンパス株式会社社員252025-05-23
伊藤孝恵222020-06-05
奥山俊宏上智大学文学部新聞学科教授152025-04-22
志水芙美代弁護士/市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会幹事132025-04-22
田中亘東京大学社会科学研究所教授132020-06-03
林尚美日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員/弁護士122025-05-23
串岡弘昭元トナミ運輸社員122025-04-22
拝師徳彦全国消費者行政ウォッチねっと事務局長弁護士122020-06-03
たがや亮112025-04-22
土井和雄全国商工会連合会中小企業問題研究所所長112025-04-22
川内博史112025-04-17
三宅弘弁護士/博士(法学)112024-03-28

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
藤本武士消費者庁政策立案総括審議官1666
衛藤晟一内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策)1219
伊東良孝内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)1142
坂田進消費者庁審議官715
飯田健太消費者庁政策立案総括審議官69
高田潔消費者庁次長68
井上信治内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策)67
黄川田仁志内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)55
片岡進消費者庁政策立案総括審議官36
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)33
宮腰光寛内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策)25
小野稔消費者庁審議官23
安倍晋三内閣総理大臣22
川口康裕消費者庁次長22
藤原朋子こども家庭庁成育局長12
太刀川浩一警察庁長官官房長12
義本博司文部科学大臣官房総括審議官12
長坂康正内閣府大臣政務官・復興大臣政務官12
佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官11
古川直季内閣府大臣政務官・復興大臣政務官11
あかま二郎国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)11
高市早苗内閣総理大臣11
佐藤大作厚生労働省大臣官房審議官11
福岡資麿厚生労働大臣11
赤澤亮正内閣府特命担当大臣(経済財政政策)11
城克文厚生労働省医薬局長11
岸本武史厚生労働省労働基準局長11
宮崎敦文厚生労働省大臣官房総括審議官11
三原じゅん子内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)11
自見はなこ内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)11
三ッ林裕巳内閣府副大臣11
正林督章厚生労働省健康局長11
藤澤勝博厚生労働省政策統括官11
福井照内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策)11
井内正敏消費者庁政策立案総括審議官11
中川健朗文部科学大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、公益通報者保護を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「働き方」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 591 質疑 281 答弁 218 参考人 40 新しい順

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

既に法律で解雇、懲戒以外は禁止されていること、また、今回の法改正は、公益通報を理由とする解雇又は懲戒に対する刑事罰の導入、あるいは立証責任の転換等、制度について大幅な見直しを行うものでありまして、消費者庁といたしましては、周知啓発を一層強化し、制度の認知度の更なる改善を図ることといたしております。 これにより、公益通報を理由とする不利益な取扱い全般について事業者に対する抑止力が一層働くようになることや、公益通報者保護法が裁判で参照されやすくなるといったことにより、制度の実効性が向上すると考えられております。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

どうやったら保護できるかというお尋ねでありましたけれども、既に、先ほども申し上げましたけれども、公益通報を理由とする不利益取扱いについては現行法で禁止をされております。 裁判例におきましても、配置転換を含む不利益な取扱いが不正に関する通報を理由とするものであると認定されているものが現実には一定程度あるものと承知をしているところであります。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

先ほど大臣も御紹介いただいたとおり、厚生労働省からの指導の直後に、この方は配置転換をされるわけです。 そして、次に、二回目の配置転換。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

御指摘の署名につきましては、本年二月十九日付で消費者庁が郵便で受領しておりまして、内容としては、製薬会社の不正を厚生労働省に公益通報した方が、同省がこの会社に厳しい措置をした直後に配置転換され、翌年には一人だけの部署に再配転され、五年も仕事を干され続け、苦しんでいるというものであったと承知をしております。 また、署名では、公益通報者保護法につきまして、内部調査が不適切であった場合の罰則規定や、あるいは公益通報者に対する配置転換や嫌がらせ等を含む不利益な取扱いについての立証責任の転換又は緩和規定の追加を求めている、このように理解をしているところであります。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

ちなみに、昨日、参考人で来られましたトナミ運輸で公益通報された串岡弘昭さん、私どもも党の消費者部会の方でヒアリングをさせていただきました。 冒頭に串岡さんが公益通報者保護法を何とおっしゃったかというと、公益通報規制法だ、そして公益通報制限法ではないかと。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

ただ、この要因といたしましては、裁判以外で解決に至る事案も一定程度あるのではないかと言われておりますし、また、労働者が公益通報の通報対象事実となる違反行為を目撃する機会が少ないこと、また、公益通報者保護制度が十分に認知されていない、不利益な取扱いを受けた労働者は労働契約法に基づく主張を行うことが多いこと等が考えられております。 今回の法改正は公益通報者保護制度を大幅に見直すものであり、消費者庁は今後制度の周知啓発を一層積極的に行っていくこととしております。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

私は、これが今の公益通報者保護法の大きなやはり課題を示していると思っています。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

裁判事案につきまして網羅的に把握することは困難ではありますが、消費者庁が把握可能な裁判例のうち、原始法が施行されました平成十八年四月から現在までのもので、公益通報者保護法により通報者が保護された事案は三件でございます。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

また、原則七でいきますと、公益通報者に強固かつ包括的な保護が提供されることを確保するというところについても、懲戒と解雇は刑事罰になりましたけれども、その他不利益のところはそのままですし、原則の十二、公益通報者保護を主導し、範を示すという、じゃ、日本がモデルになれているのかというと、EU指令や韓国の法制度の状況に比べて、やはりここはまだまだ足りないところがあるんじゃないかというふうに思っているわけです。 昨年も、国連人権委員会の方で、ビジネスと人権作業部会が、訪日調査の最終報告書、公益通報者の範囲拡大、報復措置に対する制裁の導入、こういう更なる強化を求めているというところでいくと、大臣の満たしているというような評価、これはちょっと違うんじゃないかなというふうに思います。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

ということは、公益通報者保護法の有権解釈権というのは、知事や市長ではないということで、首長ではないということでよろしいですか。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号藤本武士消費者庁政策立案総括審議官答弁

公益通報者保護法の第一義的な解釈は、同法を所管し、その執行の任に当たる消費者庁が行っております。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号尾辻かな子立憲民主党・無所属

今、兵庫県庁では、公益通報者保護法の解釈をめぐっての混乱が起こっているというふうに認識をしております。 自治体の首長、例えば知事や市長などに公益通報者保護法の有権解釈権はあるのかどうか、確かめたいと思います。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

法定指針の改定に当たりましては、公益通報者保護法の規定に基づき消費者委員会の意見を聞く必要があるほか、行政手続法の規定に基づきパブリックコメントを実施する必要があります。 法定指針には、事業者が労働者等に周知することが求められる内部公益通報対応体制の内容や不利益取扱いに含まれ得る措置の例などを規定することを検討しており、事業者が法の施行までに適切に対応できるよう、可能な限り早期に改定作業に着手をしてまいりたいと考えております。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

現行の法定指針におきましても、事業者内部からの公益通報への対応体制として、組織の長その他幹部からの独立性の確保に関する措置を取ること、また、事案に関係する者を公益通報対応業務に関与させない措置を取ることが規定をされております。 また、公益通報者保護法に基づく指針の解説では、これらの措置の実効性確保のため、内部公益通報受付窓口を外部委託先また親会社等の事業者外部に設置すること、中小企業の場合には、何社かが共同して事業者の外部に内部公益通報窓口を委託すること等を具体例として記載をいたしております。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号伊東良孝自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)答弁

委員御指摘のとおり、当事者が不安を感じることなく公益通報対応業務に従事する観点から、体制整備義務の内容につきまして、明確かつ具体的に定めることは重要と考えております。 このため、消費者庁は、公益通報者保護法に基づく指針の解説におきまして、指針を遵守するために参考となる考え方や指針が求める措置に関する具体例、また、事業者が自主的に取り組むことが期待される推奨事項の具体例、これらを示すことによりまして、当事者ができるだけ具体的なイメージを持って業務に取り組めるよう後押しをしてきたところであります。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号松田功立憲民主党・無所属

消費者庁がウェブサイトに掲載をしている公益通報ハンドブックには、公益通報者保護法とは、労働者等が、公益のために通報を行ったことを理由として解雇など不利益な取扱いを受けることのないよう、どこへどのような内容の通報を行えば保護されるのかという制度的なルールを明確にするものであるとトップページにうたっております。 そこで、本法が、今回の改正法により、通報者にとって、公益通報をしても不利益な取扱いから保護され、事業者にとっても、公益通報により自社の不正が早期に是正され、持続可能な事業活動が行える制度になっているかという観点から質問をさせていただきたいと思います。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号中野英幸自由民主党・無所属の会

ある意味、公益通報者保護法については、やはり何といいましても、今回の改正を通じて多くの皆様方に理解をいただく。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号中野英幸自由民主党・無所属の会

本日審議いたします公益通報者保護法は、国民生活の安全と安心を損なうような企業の不祥事による国民への被害拡大を防止するために制定された法律であり、公益通報者を保護するために重要な役割を果たしてきたと認識をいたしております。 公益通報者保護法も、令和二年に改正をさせていただいてから五年がたとうとしておりますが、今回の法改正の必要な理由又は現段階で認識をされている課題があれば教えていただきたいと存じます。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号石川香織立憲民主党・無所属

ただいま議題となりました公益通報者保護法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 さらに、その不祥事や不正を内部から告発する公益通報者が適切に保護されなければ、真実は闇に葬られてしまい、是正される機会を失います。

2025年4月23日衆議院 消費者問題に関する特別委員会第7号浦野靖人日本維新の会議事整理

内閣提出、公益通報者保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ――――――――――――― 公益通報者保護法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方