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子ども・子育て支援金は国会でどう議論されたか
子ども・子育て支援金は、少子化対策の財源として医療保険料に上乗せして集める仕組みです。岸田総理(当時)は2024年の国会で、歳出改革と賃上げによって生じる「実質的な社会保険負担軽減の効果」の範囲内で制度を構築し、「全体として実質的な負担が生じないこととしております」と答弁しました。拠出額について政府は、支援金の総額が1兆円となる令和10年度に「加入者一人当たり月五百円弱」(平均)とし、実際の額は加入する医療保険制度や所得によって異なると説明しています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2024-01)
集め方:「子ども・子育て支援金」「子ども子育て支援金」「こども・子育て支援金」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の45人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-09-30 12:04。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
このため、例えば、令和五年末に取りまとめましたこども未来戦略の加速化プランによる子育て支援の抜本的拡充に当たっては、既存の予算の執行の精査等による最大限の活用、歳出改革による公費の節減、社会保障の歳出改革等による社会保険の負担軽減効果の範囲内で構築する子ども・子育て支援金の活用により、三・六兆円程度の財源を確保しているところでございます。
なお、御指摘の子ども・子育て支援金については、高齢者を含む全ての世代の皆様に拠出していただきますが、制度そのものは、社会保障の歳出改革を行うことによって生じる社会保険の負担軽減効果の範囲内で構築することが法定化されておりまして、この支援金をもって国民負担率を上昇させるものではないということは申し述べたいと思います。
具体的には、児童手当の拡充、妊婦のための支援給付の着実な実施、こども誰でも通園制度の本格実施や、これらの制度の支えとなる子ども・子育て支援金制度の円滑な施行に取り組んでまいります。
直近の質疑
しかし、現在、医療費の自然増や物価高騰に加え、新たに導入された子ども・子育て支援金の負担により、保険料を引き上げざるを得ない深刻な財政状況にあります。
まず、我が会派は、令和六年度政府予算案に対し、賃上げの機運を中小企業や非正規雇用労働者、地方に波及させる内容になっていないこと、子ども・子育て支援金制度の導入によって現役世代の負担が増えること、能登半島地震の復旧復興支援に必要な予算が盛り込まれていないことから、反対をいたしました。 にもかかわらず、子ども・子育て支援金制度は、子育て支援の名の下に、その現役世代の手取りを更に削るものです。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 歳出改革と賃上げで「実質的な負担が生じない」ことを、どう検証するか
- 加入する医療保険や所得によって、実際の負担はいくらになるか
- 税ではなく医療保険料に上乗せして集めることは妥当か
- 支援金の使い道(児童手当の拡充など)と効果をどう示すか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2024年 | 155 | 58 | |
| 2025年 | 13 | 8 | |
| 2026年 07月まで | 15 | 10 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 田中健 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 7 | 9 | 3 | 2024-04-19 |
| 竹詰仁 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 5 | 9 | 2 | 2025-03-13 |
| 岡本あき子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 5 | 5 | 3 | 2025-12-04 |
| 柴田巧 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 4 | 10 | 1 | 2024-06-04 |
| 早稲田ゆき 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 5 | 2 | 2024-04-18 |
| 高木真理 参議院 | 立憲民主・社民 | 4 | 4 | 3 | 2024-05-28 |
| 山井和則 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 6 | 3 | 2024-04-10 |
| 阿部知子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 5 | 3 | 2024-05-08 |
| 河西宏一 衆議院 | 公明党 | 3 | 5 | 2 | 2024-04-19 |
| 一谷勇一郎 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 3 | 2026-03-06 |
| 福田昭夫 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 4 | 3 | 2025-04-08 |
| 伊藤孝恵 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 3 | 4 | 2 | 2024-06-05 |
| 柴愼一 参議院 | 立憲民主・社民 | 3 | 4 | 3 | 2024-05-23 |
| 坂本祐之輔 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 4 | 2 | 2024-04-19 |
| 藤岡隆雄 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 3 | 1 | 2024-04-18 |
| 宮崎勝 参議院 | 公明党 | 2 | 3 | 2 | 2026-05-20 |
| 猪口幸子 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 3 | 1 | 2025-06-18 |
| 石垣のりこ 参議院 | 立憲民主・社民 | 2 | 3 | 2 | 2024-06-04 |
| 田村まみ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 3 | 2 | 2024-05-28 |
| 岬麻紀 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 2 | 3 | 1 | 2024-04-03 |
| 奥村祥大 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 2 | 2 | 2026-07-08 |
| 伊佐進一 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 2 | 2 | 1 | 2026-03-10 |
| 前原誠司 両院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-06-11 |
| 馬場伸幸 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 2 | 2 | 1 | 2024-10-07 |
| 鬼木誠 参議院 | 立憲民主・社民 | 2 | 2 | 2 | 2024-06-05 |
| 杉久武 参議院 | 公明党 | 2 | 2 | 2 | 2024-05-17 |
| 石橋通宏 参議院 | 立憲民主・社民 | 2 | 2 | 1 | 2024-05-14 |
| 階猛 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2024-04-26 |
| 西岡秀子 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 2 | 1 | 2024-02-29 |
| 浅野哲 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 5 | 1 | 2024-03-26 |
| 小竹凱 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 4 | 1 | 2026-03-03 |
| 城井崇 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 4 | 1 | 2024-04-11 |
| 横沢高徳 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 3 | 1 | 2024-04-01 |
| 加藤明良 参議院 | 自由民主党 | 1 | 2 | 1 | 2024-05-30 |
| 倉林明子 参議院 | 日本共産党 | 1 | 2 | 1 | 2024-05-28 |
| 阿部司 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-05-08 |
| 中島克仁 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2024-04-26 |
| 金子道仁 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 2 | 2024-03-28 |
| 遠藤良太 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-03-13 |
| 吉田忠智 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-07-23 |
| 小西洋之 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-19 |
| 谷浩一郎 衆議院 | 参政党 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-16 |
| 森ゆうこ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-24 |
| 玉木雄一郎 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-02-25 |
| 大石あきこ 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-10 |
| 中田優子 参議院 | 参政党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-28 |
| 田村貴昭 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 大西洋平 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-27 |
| 吉田はるみ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-10-07 |
| 谷田川元 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-17 |
| 青柳陽一郎 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-17 |
| 木村英子 参議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-10 |
| 杉尾秀哉 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-04 |
| 友納理緒 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-28 |
| 舩後靖彦 参議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-28 |
| 吉良よし子 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-17 |
| 生稲晃子 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-16 |
| 猪瀬直樹 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-10 |
| 村田享子 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-24 |
| 谷公一 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 赤木正幸 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 中谷一馬 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-18 |
| 川崎ひでと 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-18 |
| 橋本岳 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-11 |
| 田所嘉徳 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-11 |
| 福島伸享 衆議院 | 有志の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-10 |
| 柳本顕 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-05 |
| 片山大介 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-04 |
| 高橋千鶴子 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-02 |
| 小沼巧 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-28 |
| 上田清司 参議院 | 各派に属しない議員 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-22 |
| 清水貴之 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-18 |
| 舟山康江 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-06 |
| 音喜多駿 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-05 |
| 伊藤俊輔 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-02 |
| 林佑美 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-02 |
| 奥野総一郎 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-01 |
| 小山展弘 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-01 |
| 伊東信久 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-13 |
| 泉健太 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-01-31 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 西沢和彦 | 株式会社日本総合研究所理事 | 1 | 3 | 2024-04-09 |
| 柴田巧 | 1 | 2 | 2024-05-23 | |
| 安藤道人 | 立教大学経済学部経済学科教授 | 1 | 1 | 2026-05-19 |
| 大黒宏司 | 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会代表理事 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 田村まみ | 1 | 1 | 2024-05-28 | |
| 権丈英子 | 亜細亜大学経済学部教授 | 1 | 1 | 2024-05-23 |
| 山名啓雄 | 日本放送協会専務理事 | 1 | 1 | 2024-04-16 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 加藤鮎子 | 内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・孤独・孤立対策) | 13 | 23 |
| 黄川田仁志 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助) | 7 | 8 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 5 | 16 |
| 武見敬三 | 厚生労働大臣 | 4 | 4 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 3 | 3 |
| 鈴木俊一 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 3 | 3 |
| 熊木正人 | こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長 | 2 | 3 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 2 | 2 |
| 伊澤知法 | こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長 | 2 | 2 |
| 日原知己 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 2 | 2 |
| 竹林悟史 | こども家庭庁長官官房審議官 | 1 | 2 |
| 林芳正 | 内閣官房長官 | 1 | 2 |
| 伊原和人 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 2 |
| 三原じゅん子 | 内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助) | 1 | 1 |
| 進藤金日子 | 財務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 藤原朋子 | こども家庭庁成育局長 | 1 | 1 |
| 浜地雅一 | 厚生労働副大臣 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く45人のうち、子ども・子育て支援金を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の45人の発言はことがら「子育てと教育」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 269 質疑 183 答弁 76 参考人 10 新しい順
衆議院で可決された子ども・子育て支援法等改正案において、子の出生後の一定期間に男女で育児休業を取得することで二十八日間を限度に育児休業給付率を手取り十割相当にする出生後休業支援給付や、二歳未満の子を養育するため、時短勤務中に支払われた賃金額の一〇%を支給する育児時短就業給付を創設し、子ども・子育て支援金を充当することが示されています。
こども未来戦略と子ども・子育て支援金制度についてお尋ねがありました。 子ども・子育て支援金制度の現役世代への影響についてお尋ねがありました。
子ども・子育て支援金も、社会連帯の理念の基盤に、子供や子育て世代を少子化対策で受益がある全世代、全経済主体で支える仕組みであり、こうした支援金制度の趣旨を踏まえれば、健康保険制度の目的の範囲内であると認識をしております。
ところが、先日衆議院を通過した子ども・子育て支援法等改正案に盛り込まれた子ども・子育て支援金は、まさにその現役世代の負担を増加させて可処分所得を減らし、さらに、経済成長の担い手たる企業側にも拠出を強いるというこども未来戦略の方針とは完全に逆行した内容であります。
子ども・子育て支援金に関しましても、実質負担ゼロとさんざんおっしゃられていますけれども、これは結局、社会保険料のアップですから負担は生じると思うんです。
続いて、児童手当の拡充についても、同じように子ども・子育て支援金が財源として足らず前を埋めるというか、十八歳までに拡張して、いわゆる様々な所得制限を撤廃してということで、そうすると額が増えますから、足りない分を支援金とされています。
そして、子ども・子育て支援法審議の折には、子ども・子育て支援金という財源について多くの議論がございましたが、逆に、様々な政策が打ち出されている中、そもそも、その支援の考え方、内容について十分な議論がなされたとは言えないのではないかと思います。 そもそも経済政策として、物価高、経済的に大変だろうということで始まり、今度は妊婦のための給付というふうになってございますが、妊婦のための支援給付としたことの意味と、その財源をいわば子ども・子育て支援金に求めた理由について一点お伺いいたします。
私は、先ほども言ったように、仕組みを利用する、でも、その大本である仕組みがこういう財政状況の中で、上乗せしていく、徴収する子ども・子育て支援金制度、やはり、より一層の現役世代の負担を招きかねないと思いますので、私は再度見直しも検討するべきだというふうに思います。
子ども・子育て支援金につきましては、医療保険者が医療保険料と併せて賦課徴収することが、法律上、支援金率は医療保険に係る料率と区別して設定されるため、医療保険財政とは区別されたものでございます。
こういう状況から、先日衆議院を通過いたしましたが、子ども・子育て支援金、健保組合、こういう財政状況、大臣も危機感を持って取り組まれて、そして今後の見通しも立てられていくとは思いますが、こういう財政状況の中で、健保組合の仕組みを利用して支援金ということでありますが、そもそもの健保組合がもしこのまま財政がどんどん悪化していって解散するようになれば、その仕組みすら維持できなくなる、そういう意味から、この健保組合の財政状況と、子ども・子育て支援…
お示しをいただきました子ども・子育て支援金制度の対案につきまして、その財源でありますが、ETF分配金を活用したスキームについては、財政法との関係でありますとか、日本銀行の金融政策の独立性との関係の問題もありますが、これは取りあえず横に置いておきまして、御指摘の点についてのみ申し上げますれば、まず、事実関係として、日本銀行からの納付金については、予算の時点からETF分配金収入も見込んでおりまして、予算と実際の納付額との乖離、これは、ETF…
円安による物価高という中で今政府が検討しているのは、少子化対策加速化プランの財源三・六兆円のうち一兆円について、子ども・子育て支援金という新たな負担金を徴収する法案を提出して、参議院で審議をしているわけです。
子ども・子育て支援金、防衛増税等、国民に負担を求める前に、まずは無駄を速やかになくすべきではないでしょうか。
今回の子ども・子育て支援金は、その財源を医療保険に上乗せをする新たな仕組みとして創設をされるということで、これ、やはり税ではなくて社会保険でやるということになると、たくさん稼いでいる人、これ保険料の上限というものがそんなに高くはならないので、やはり格差を、逆に言えば広げる形になってしまいます。
今回、子ども・子育て支援金を医療保険者が賦課徴収する保険料から拠出するということが保険料の目的外使用であるというふうには私ども考えておりません。
政府は、少子化対策の財源として、子ども・子育て支援金を新設し、健康保険料に上乗せをして国民と産業界から徴収するとしています。 春闘においても賃上げに至っていない中小零細企業が数多く存在する中で子ども・子育て支援金を新設することは、負担が増えないという発言と矛盾をします。
特に、財源確保のための子ども・子育て支援金制度は、大臣の説明のたびに数値が変わり、誰も正しく制度を理解していないのではないかとしか思えません。 子ども・子育て支援金制度には、大きく三つの問題がございます。
今回、特に焦点が当たったテーマは、これら給付を支える負担の面、つまり、子ども・子育て支援金を国民の皆様に拠出いただく制度が、財源を確保する仕組みとしてふさわしいのかという点でございました。
それでも政府提出法案に反対する最大の理由は、政府が新たに創設する子ども・子育て支援金制度に関して、多くの重大な問題があるからです。 しかし、子ども・子育て支援金は、医療に直結しない費用を医療保険の枠組みで徴収するもので、給付と負担の関連性が極めて希薄であり、問題であると言わざるを得ません。
この数字の読み方
この道具の作り方