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愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ46人が、国会で何を話したか

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30by30の国会答弁と質疑

2023年の生物多様性国家戦略は、2030年までに生物多様性の損失を止めて回復に向かわせる「ネイチャーポジティブ」と、陸と海の30%以上を保全する「30by30」を目標に掲げました。2024年には民間の取り組みを認める地域生物多様性増進法ができ、2026年10月には環境省が「緑の国勢調査」(自然環境保全基礎調査)の総合解析を公表しています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

224議員の質疑
301政府の答弁
76取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2015-02)

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2024年の103件です。直近の2026年は23件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 62件(28%)、自民 42件(19%)、公明 39件(17%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、近藤昭一(立憲民主・6日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」「OECM」「生物多様性 湿地」「生物多様性 草原」「生物多様性 里山」「サーティー・バイ・サーティー」「自然共生サイト」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-14 04:53。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 環境委員会第13号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

骨太に向かって、与党の一員である維新の部会で串田先生がこの生物多様性が欠けている点を強く御指摘をしていただいたことに深く感謝を申し上げたいというふうに思います。 生物多様性は、水や食料、木材等の私たちの生活に不可欠な資源を供給しています。

2026年5月21日参議院 環境委員会第8号石原宏高自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

一方で、紙の製造や使用等については、環境破壊や温室効果ガスの排出増につながらないように、例えば古紙利用率の向上による資源循環の推進、持続可能な森林管理による生物多様性の保全、CO2吸収源対策などの取組が重要であり、また、そういうことを製紙業界の方も進めていただいているというふうに考えているところであります。 前回の委員会でもお話ししたとおり、製紙業界では、自然共生サイトに七社の製紙メーカーの森が認定されています。

2026年5月14日参議院 環境委員会第7号堀上勝環境省自然環境局長答弁

また、里山というお話もありましたが、特に民間等の取組によって生物多様性の保全が図られている区域、こちらを自然共生サイトとして認定する取組を進めております。 里山林や人工林などの森林を含むサイト、非常に多くなってきております。

直近の質疑

2026年5月15日衆議院 環境委員会第8号なかやめぐ参政党

参政党は、地域を守る人づくりや生物多様性、里山保全を重視しています。

2026年5月13日参議院 決算委員会第2号下野六太公明党

続いて、ネイチャーポジティブを掲げる中で、再エネ開発と生物多様性の保全をどう両立させていくのかというのが非常に重要になってくるかと思います。

2026年5月12日参議院 環境委員会第6号梅村みずほ参政党

環境大臣におかれましては、やはり先ほども申しましたように、ネイチャーポジティブ、サーティー・バイ・サーティー、生物多様性、種の保存、これらは環境省の重要な任務でございますので、是非、大臣御自身が行っていただくのが一番いいんですけれども、現地を見ていただくというのが非常に重要なのではないかというふうに思っております。

よくある質問

生物多様性は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年2月10日から2026年7月16日までに、国会会議録には生物多様性にふれた議員の質疑が224件、政府の答弁が301件あります。取り上げた議員は76人です(「生物多様性国家戦略」「ネイチャーポジティブ」「自然環境保全基礎調査」「地域生物多様性増進」を含む発言を数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑224件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 62件、自民 42件、公明 39件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

生物多様性を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、近藤昭一(6日・最新 2024年6月4日)、篠原孝(5日・最新 2025年4月8日)、ながえ孝子(4日・最新 2025年6月12日)です。

政府は生物多様性について最近なんと答えていますか?

2026年7月16日の参議院 環境委員会で、石原宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災))が答弁しています。答弁の一文:「環境省では、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向けて、生物多様性国家戦略に基づき、陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標の達成やネイチャーポジティブ経済移行への、移行等を図るべく、取組を進めているところであります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

生物多様性が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2024年で、質疑103件・答弁125件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 30by30の目標に、保護地域とOECM(民間などの保全地域)でどう届かせるか
  • 減っている草原や湿地を、どう守り、つなぎ直すか
  • 増えた森林や里山を、だれがどう管理するか
  • 企業の自然への影響の開示(ネイチャーポジティブ経営)をどう進めるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年25
2016年36
2017年57
2018年26
2019年1215
2020年13
2021年910
2022年1223
2023年3651
2024年103125
2025年1620
2026年 07月まで2330

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
近藤昭一
衆議院
立憲民主党・無所属61012024-06-04
篠原孝
衆議院
立憲民主党・無所属5822025-04-08
ながえ孝子
参議院
各派に属しない議員4912025-06-12
梶原大介
参議院
自由民主党4822025-06-12
宮崎勝
参議院
公明党4722023-04-27
川田龍平
参議院
立憲民主・社民・無所属4412025-04-17
務台俊介
衆議院
自由民主党・無所属の会4432024-04-02
日下正喜
衆議院
公明党3722024-05-10
堀越啓仁
衆議院
立憲民主党・無所属3622021-04-20
輿水恵一
衆議院
中道改革連合・無所属3512026-04-17
徳永エリ
参議院
立憲民主・社民3322021-06-08
浜野喜史
参議院
国民民主党・新緑風会21112025-06-12
梅村みずほ
参議院
参政党2812026-05-12
中川康洋 愛知
衆議院
公明党2712024-03-22
小山展弘
衆議院
立憲民主党・無所属2522025-03-14
加田裕之
参議院
自由民主党2412024-06-11
坂本祐之輔
衆議院
立憲民主党・無所属2412023-12-05
下野六太
参議院
公明党2322026-05-13
かごしま彰宏
参議院
国民民主党・新緑風会2312026-04-02
中田宏
参議院
自由民主党2322023-11-16
庄子賢一
衆議院
公明党2312023-04-12
田村貴昭
衆議院
日本共産党2312021-06-04
玉城デニー
衆議院
自由党2322017-11-24
伊藤孝江
参議院
公明党2212025-06-12
田名部匡代
参議院
立憲民主・社民2212024-05-16
武田良介
参議院
日本共産党2212019-05-23
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民11112024-04-11
山下芳生
参議院
日本共産党1612024-04-11
島村かおる
衆議院
参政党1412026-04-10
山本太郎
参議院
れいわ新選組1412024-04-11
五十嵐清
衆議院
自由民主党・無所属の会1312026-04-10
森ようすけ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1312025-02-20
空本誠喜
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1312024-04-11
谷合正明
参議院
公明党1312024-04-11
馬場雄基
衆議院
立憲民主党・無所属1312024-03-29
初鹿野裕樹
参議院
参政党1212026-04-23
柳本顕
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-04-05
宮澤博行
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-22
伊藤忠彦 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-03-12
堀内詔子
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-11-10
今枝宗一郎 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-03-10
新妻秀規
参議院
公明党1212023-03-09
進藤金日子
参議院
自由民主党1212023-03-09
石原正敬
衆議院
自由民主党1212022-12-22
なかやめぐ
衆議院
参政党1112026-05-15
西野太亮
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-14
緒方林太郎
衆議院
無所属1112026-04-10
長浜博行
参議院
立憲民主・無所属1112026-03-24
うるま譲司
衆議院
日本維新の会1112025-11-25
井上哲士
参議院
日本共産党1112025-04-10
福重隆浩
衆議院
公明党1112025-02-07
塩川鉄也
衆議院
日本共産党1112024-05-24
三原じゅん子
参議院
自由民主党1112024-04-12
森田俊和
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-04-05
屋良朝博
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-03-29
若松謙維
参議院
公明党1112024-03-12
古川直季
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-02-28
鰐淵洋子
衆議院
公明党1112023-11-10
嘉田由紀子
参議院
国民民主党・新緑風会1112023-11-09
阿部知子
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-06-09
穂坂泰
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-03-10
水岡俊一
参議院
立憲民主・社民1112022-11-01
山口那津男
参議院
公明党1112022-10-07
牧原秀樹
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-06-01
とかしきなおみ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112020-02-03
金子恵美
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-25
宮沢由佳
参議院
立憲民主党・民友会・希望の会1112019-04-23
西岡秀子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112019-04-02
長尾秀樹
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1112019-04-02
小宮山泰子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112018-12-04
芝博一
参議院
民進党・新緑風会1112017-05-25
河野正美
衆議院
日本維新の会1112017-04-25
太田和美
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-11-25
郡司彰
参議院
民主党・新緑風会1112016-03-10
中根康浩
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-02-25
田村智子
参議院
日本共産党1112015-02-10

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
辻村千尋公益財団法人日本自然保護協会保護室室長242017-05-18
山下紀明特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員/名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程222026-04-15
石井実公立大学法人大阪府立大学理事・副学長122017-04-25
所千晴早稲田大学理工学術院教授・創造理工学部長・研究科長112026-05-13
森田健晴積水ソーラーフィルム株式会社取締役・エグゼクティブフェロー112026-04-15
原科幸彦東京科学大学名誉教授/千葉商科大学前学長112025-06-10
阿部聖哉一般財団法人電力中央研究所副研究参事112025-06-10
大塚直早稲田大学法学学術院教授112025-05-13
山岸尚之公益財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室長112024-06-06
田島麻衣子112024-06-06
高村ゆかり東京大学未来ビジョン研究センター教授112024-06-06
長谷川敏郎農民運動全国連合会会長112024-05-14
北村喜宣上智大学法学部教授112024-05-07
勢一智子西南学院大学法学部教授112024-02-19
藤本正人所沢市長112022-04-01
小林正典公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員112022-02-16
道家哲平公益財団法人日本自然保護協会広報会員連携部長112021-02-17
矢後勝也東京大学総合研究博物館・助教112017-05-18

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
伊藤信太郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1755
西村明宏環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1425
浅尾慶一郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1216
石原宏高環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)1114
白石隆夫環境省自然環境局長1056
奥田直久環境省自然環境局長1017
小泉進次郎環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)88
堀上勝環境省自然環境局長712
亀澤玲治環境省自然環境局長66
正田寛環境省自然環境局長410
山口壯環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)44
鳥居敏男環境省自然環境局長44
八木哲也環境副大臣36
原田義昭環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)34
国定勇人環境大臣政務官・内閣府大臣政務官33
山田美樹環境副大臣33
奥主喜美環境省自然環境局長33
川合豊彦農林水産省大臣官房技術総括審議官23
朝日健太郎環境大臣政務官23
青山繁晴環境副大臣22
高橋光男農林水産大臣政務官22
秦康之環境省地球環境局長22
角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長22
松本啓朗環境省大臣官房審議官22
望月義夫環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)22
城内実環境副大臣12
中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官11
大森恵子環境省水・大気環境局長11
永井学国土交通大臣政務官11
金子恭之国土交通大臣11
森下千里環境大臣政務官11
成田浩司環境省大臣官房審議官11
鈴木憲和農林水産大臣11
小林史明環境副大臣11
武藤容治経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)11
飯田博文環境省大臣官房審議官11
堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官11
天河宏文国土交通省都市局長11
秋葉一彦農林水産省大臣官房審議官11
岩田和親経済産業副大臣・内閣府副大臣11
真鍋英樹経済産業省大臣官房審議官11
松澤裕環境省地球環境局長11
野中厚農林水産副大臣11
山田賢司外務副大臣11
岸田文雄内閣総理大臣11
金子原二郎農林水産大臣11
大岡敏孝環境副大臣11
斉藤鉄夫国土交通大臣11
山本昌宏環境省水・大気環境局長11
神谷昇環境大臣政務官・内閣府大臣政務官11
勝俣孝明環境大臣政務官11
安倍晋三内閣総理大臣11
森下哲環境省地球環境局長11
枝元真徹農林水産省生産局長11
江崎鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策)11
井上龍子農林水産技術会議事務局研究総務官11
保科正樹水産庁増殖推進部長11
山本公一環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
丸川珠代環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
鬼木誠環境大臣政務官11
塚本瑞天環境省自然環境局長11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、生物多様性を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「環境と水」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 548 質疑 224 答弁 301 参考人 23 新しい順

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

本法案、ネイチャーポジティブの機運を高めるとともに、引き続き、各種制度を適切に運用しながら、多様な主体による保全や環境配慮を促進し、絶滅危惧種を含めた自然環境の保全を推進してまいりたいと考えております。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

引き続き、関係者と連携してこうした遺産地域の保全管理を徹底するとともに、本法案により民間等の活動を力強く後押しすることで、遺産の周辺地域を含めた地域の自然環境保全が促進され、サーティー・バイ・サーティーの達成に貢献できるように努めてまいりたい、そのように考えてございます。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

議員御指摘の生物多様性保全推進事業につきましては、地域における生物多様性の保全、再生に資する先進的、効果的な取組について支援を行うものでございますが、令和六年度の当初予算におきましては約一億円を計上してございます。 また、これ以外の生物多様性に関する事業を一体的に推進するため、この事業を含めまして、ほかに、保護地域ということで国立公園関係の経費、あるいは生物多様性の見える化システムでありますとか、そういったものを含めまして、ネイチャーポジティブ関係予算としては三十四億円という計上になってございます。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号伊藤信太郎自由民主党・無所属の会環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)答弁

委員が今御指摘なさったとおり、SDGsの目標十三、気候変動、目標十四、海洋資源、十五、陸上資源については、まさに生物多様性を含めた自然資本に関する目標となってございます。 生物多様性の損失を止め、反転させる、こういうネイチャーポジティブ、自然再興と言うべきでしょうか、の実現は人類全体の持続可能性の確保にとって不可欠なものでございます。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号篠原孝立憲民主党・無所属

あれなんかも、生物多様性というのは神宮外苑も内苑も併せて、あれこそ自然共生サイトになっているし、今度の戦略を作成させるというのも、この中に取り込んでいっていいような気がするんです。 受け身じゃなくて、環境省が、ここは守らなくちゃいけないんだ、自然共生サイトにすべきだ、ちゃんとやれ、守れというようなことを言って、やっていってもいいような気がするんですけれども、どうでしょうか。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号八木哲也自由民主党・無所属の会環境副大臣答弁

この課題への対応のために、規制等での国による保全のみでなく、企業、NGOなどを含め、より多くの者が里地里山の管理に様々な形で参画して、生物多様性の増進に資する活動が継続的に行われることが不可欠であると考えております。 生物多様性増進活動に対して、人的、金銭的、技術的な支援がなされた場合に発行し、それを支援者がTNFD開示等に活用すること等を通じて、活動内容の透明化、継続的な取組へのモチベーション強化を図るものでありまして、支援証明書の取組自体をきっかけとして、経済的事由から保全が放棄される事態は生じないというふうに考えております。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号篠原孝立憲民主党・無所属

それじゃ、次ですけれども、自然共生サイトもそうなんですが、何か、企業を入れ込もう、入れ込もうというのはいいことだと思いますけれども、悪いことじゃないんですが、余りこれは調子に乗ってやるとよくないと思います、企業はやはり利益を上げなくちゃいけないので。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号篠原孝立憲民主党・無所属

サーティー・バイ・サーティーですけれども、僕なんかそんなに勉強していなかったから、バイと英語で出てきたら、何々によりという動詞しか頭に浮かばないですよ。 我が日本国民にサーティー・バイ・サーティーなんと言うのをやめてください、そんな。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号八木哲也自由民主党・無所属の会環境副大臣答弁

御指摘の点、ごもっともな点もあろうかと思いますけれども、サーティー・バイ・サーティーやネイチャーポジティブという表現は、いずれも生物多様性に関する世界目標などに関する用語でありまして、国際的な議論との整合性を図るという狙いがあるわけであります。 また、サーティー・バイ・サーティーについては、民間企業や金融機関を中心に七百社以上の関係団体に参加していただいている生物多様性のためのサーティー・バイ・サーティー・アライアンスを中心に、二〇三〇年までに陸と海の三〇%を守ることを示した目標といたしまして定着しつつあると認識しております。

2024年3月29日参議院 外交防衛委員会第8号国定勇人自由民主党・無所属の会環境大臣政務官・内閣府大臣政務官答弁

そこで、御指摘いただいております環境省としての取組ということでございますけれども、本博覧会関連事業計画に位置付けられておりますみなとみらい21地区におけます脱炭素先行地域推進事業であったり、公共施設、民間施設への再エネ施設、再エネ設備の導入のほか、横浜市内におけます自然共生サイトなど、自然との共生、調和に関する取組などについて貢献していくことができるものというふうに考えているところでございます。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号篠原孝立憲民主党・無所属

見たら、前の近藤さんの質問の延長線上ですけれども、百八十四が指定されている自然共生サイト、これをばっと見ましたけれども、企業ばっかしで、何とかの森とか、湿原もありましたけれども、圧倒的に企業が多いんです。 自然共生サイトも、森はあって湿原はあるけれども、ずっと見たけれども、農地は全然ないんですよね、棚田、きれいな景観。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号近藤昭一立憲民主党・無所属

では、確認しますけれども、そうすると、そういうなかなか難しい面もあるからこそ、一律的というか、基準を設けてというよりも、きちっと審査をするということで、いわゆる自然共生サイトや増進活動からOECM登録する際には、別途慎重にきちっと審査をする、こういう仕組みでいくということでよろしいでしょうか。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

先ほどの答弁の繰り返しになるかもしれませんが、現行の自然共生サイトの認定基準は、IUCNのOECM基準を踏まえて有識者会議で議論して作成してございます。 数値基準がない、あるいはサイトの保全価値の高低が判断できないではないかという御質問でございますけれども、生物多様性は、地域や生態系のタイプ等によってかなり違いがありまして、我々も検討の中でいろいろ議論はしておりますが、一律な数値指標で比較することはなかなか困難であるというふうに考えておりまして、審査に当たって、論文や文献資料、調査結果等の客観的なデータを用いまして、生物多様性の価値の基準に合致するかを個別に判断をしているというところでご…

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号近藤昭一立憲民主党・無所属

私は、自然共生サイトの認定基準に関して申し上げますと、生物多様性の保全価値に関する数値基準が設けていないのではないかと思うんです。 そういうことでいうと、自然共生サイトごとの保全価値の高低について客観的な判断ができないというのが今の状況ではないかと思います。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号近藤昭一立憲民主党・無所属

そして、この間も環境省も御努力いただいて、自然共生サイトというような仕組みもつくりながら取り組んでいただいているわけだと思います。 ただ、今回のいわゆるサーティー・バイ・サーティー目標は、昆明・モントリオール生物多様性枠組に掲げる二〇五〇年グローバルゴールの達成のための過程の一つだと思うんです。

2024年3月29日衆議院 環境委員会第5号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

本法案で認定する活動には、既に生物多様性が豊かな場所で生物多様性を維持する活動と、それから、現状では生物多様性が劣化等している場所で生物多様性を回復及び創出する活動の二つのパターンがございます。 このうち、生物多様性を維持する活動の場合は、保護地域との重複を除きまして、その場所をOECMとして国際データベースに登録する予定でございます。

2024年3月22日衆議院 環境委員会第4号白石隆夫環境省自然環境局長答弁

令和四年度に実施した世論調査におきましては、生物多様性という言葉の認知度が約七割ぐらいになってございまして、過去の調査に比べ上昇傾向ではありますけれども、更に関心、理解を深め、実際の行動につながるということが大事だというふうに考えてございます。 サーティー・バイ・サーティーや自然共生サイトにつきましては、有志の企業や団体等とサーティー・バイ・サーティー・アライアンスというものを立ち上げまして、シンボルとなる様々なロゴとかイメージキャラクター、こういったものも使いながら分かりやすく広報もやっておりますし、やはり人の語り口ということで、森里川海アンバサダーという、たくさんの有識者の方々に自然共生サイトの広報大使をお受けいただくということで広報を推進しておりまして、本法案に基づく認定…

2024年3月22日衆議院 環境委員会第4号中川康洋愛知公明党

今回の法案というのは、一義的には、ネイチャーポジティブの促進とか、さらにはサーティー・バイ・サーティーの目標達成というところに重きが置かれております。 本法律案では、その三十二条において、国は、教育活動、広報活動等を通じて、地域生物多様性増進活動に関し、事業者及び国民の理解の増進のための措置を講じるというふうに明記をいただいております。

2024年3月22日衆議院 環境委員会第4号中川康洋愛知公明党

陸と海の三〇%以上を保全するサーティー・バイ・サーティーの目標達成は今回の法案に入っているわけですけれども、里地里山、都市緑地など、OECMの推進と同時に、現在、全国で三十四区域が指定されております国立公園等の保護地域の拡張も重要な取組ということで考えられております。 また、それら事務所には、いわゆるレンジャーと呼ばれる自然保護官や国立公園管理官及びそれを補佐するアクティブレンジャーが、国立公園内の巡視や保護管理を始め、希少種保全や外来種対策等に従事をしておりますが、近年、国立公園は、生物多様性の屋台骨として、野生生物対策や生物多様性保全など新たな業務も担っており、国立公園の現場における業務は年々増加をしてきております。

2024年3月22日衆議院 環境委員会第4号中川康洋愛知公明党

既に東京、首都圏では相当進んでいますし、これからやはり関西圏、さらには名古屋圏、福岡圏、こういったところで期待ができるわけですけれども、進めていく中で、この認定制度で認定されたものが、いわゆるOECMとか自然共生サイトにそのまますとんとスライドされていけば、何も問題なく、どんどんどんどんサーティー・バイ・サーティーも広がっていくわけですけれども、そこで、実は中身が違うということで、OECMの設定とか、さらには自然共生サイトにすとんと流れ… まさしく調和を図るという附則も入れていただいていますので、詳細を詰めながら、そこがうまく有機的に機能してリンクをし、かつ、それによって自然共生サイト等も増えていく、そしてサーティー・バイ・サーティー等が、またネイチャーポジティブ等が進んでいく、こういった方向性を打ち出していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方