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OTC類似薬の国会答弁と質疑

市販薬と同じ成分の処方薬(OTC類似薬)を、公的医療保険の給付から外すか、患者の負担を上げるかという議論です。2025年の骨太の方針に見直しが盛り込まれ、受診抑制や薬の適正使用を心配する声と、限られた医療費を命に関わる医療へ回すべきだという声が国会でぶつかっています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

281議員の質疑
191政府の答弁
76取り上げた
議員
2026最新 10-22
(最初 2016-02)
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OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか? 2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。(出典:国立国会図書館 国会会議録検索システム、国会議員 発言ログ集計)

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2026年の148件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、猪瀬直樹(維新・11日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。

集め方:「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」「OTC 保険給付」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-11-07 04:56。

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いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年10月22日参議院 厚生労働委員会第1号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。

2026年10月21日衆議院 厚生労働委員会第1号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持、確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。

2026年5月28日参議院 厚生労働委員会第9号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

一部保険外療養につきましては、今おっしゃっていただいた与党の政調会長間合意や大臣折衝事項を定める際や、厚生労働省の審議会におきまして、医療用医薬品の処方を受ける方とOTC医薬品を購入する方との公平性を確保する観点や、現役世代を中心とする保険料負担を軽減する観点から議論を行ってまいりました。 その上で、連立政権合意の趣旨が現役世代を中心とする保険料負担の軽減にあることですとか、審議会の議論の対象がOTC類似薬であることを念頭に置き、議論を行ってきたことを立法事実としております。

直近の質疑

2026年6月25日参議院 厚生労働委員会第15号木村義雄自由民主党・無所属の会

さきの健康保険法改正で、OTC類似薬の議論については制度改正として一応の整理がなされたのですが、あの議論を見ていまして強く感じたのは、本来議論すべき本丸から逃げているのではないかという点なんですね。 OTCの問題というのは、薬の販売の方法や値段、価格だけのことではなくて、本来、薬剤師の専門性をどう生かすかという議論と不可分だったはずなのです。

2026年6月10日参議院 国民生活・経済に関する調査会第5号上野ほたる日本維新の会

医療費の効率化につきましても、低所得者層の皆様や特定の疾病リスクの配慮を大前提としつつ、OTC類似薬等の保険適用の在り方を丁寧に見直すなどのめり張りを付けることで現役世代の負担を公平化、応能負担としていく、病気を抱える方が本当に安心して利用できる医療制度の両立が大変重要だというふうに思っております。

2026年5月29日参議院 本会議第17号宮出千慧参政党

今回の改正案は、こうした課題に向き合い、必要な保険給付、必要な医療を効率的に提供することを通じて、世代内、世代間の公平性を確保し、制度の持続可能性を高めつつ、将来世代に制度を引き継ぐためのものであると評価をいたします。 いわゆるOTC類似薬については、一部保険外療養制度の創設により、一部を患者に負担いただく仕組みが導入されますが、保険給付から丸々外すものではなく、必要な医療はこれまでどおり保険給付として維持されるものであり、医療保険制度を守っていくためには必要な見直しだと考えます。

よくある質問

OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか?

2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。

OTC類似薬を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑281件を党(会派)ごとに数えると、維新 92件、共産 53件、国民民主 30件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

OTC類似薬を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、猪瀬直樹(11日・最新 2026年5月21日)、辰巳孝太郎(8日・最新 2026年4月24日)、浜地雅一(7日・最新 2026年4月28日)です。

政府はOTC類似薬について最近なんと答えていますか?

2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。答弁の一文:「さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

OTC類似薬が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

質疑と答弁を合わせた件数が最も多かったのは2026年で、質疑148件・答弁114件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • どの薬を「OTC類似薬」として保険給付の見直し対象にするのか(線引き)
  • 保険から外したとき、受診が減って重い病気を見落とすおそれをどう防ぐか
  • 慢性疾患や子ども、低所得の人の負担をどう抑えるか
  • 見直しで浮く医療費を何に使うのか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2016年11
2017年10
2019年01
2021年11
2022年10
2024年21
2025年12773
2026年 10月まで148114

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
猪瀬直樹 議員ページ
参議院
日本維新の会113532026-05-21
辰巳孝太郎 議員ページ
衆議院
日本共産党82632026-04-24
浜地雅一 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属71632026-04-28
白川容子 議員ページ
参議院
日本共産党61532026-05-28
田村貴昭
衆議院
日本共産党5932025-12-11
八幡愛
衆議院
れいわ新選組5822025-12-11
田村まみ 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会5632026-05-29
古川あおい 議員ページ
衆議院
チームみらい5622026-04-28
豊田真由子 議員ページ
衆議院
参政党5522026-04-28
天畠大輔 議員ページ
参議院
れいわ新選組41012026-05-28
福田徹 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ4922026-03-09
前原誠司 議員ページ
両院
日本維新の会4532025-06-11
早稲田ゆき 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属4432026-04-22
中島克仁
衆議院
立憲民主党・無所属4422025-11-21
芳賀道也 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会3612026-05-26
梅村聡 議員ページ
衆議院
日本維新の会3422026-04-21
斎藤アレックス 議員ページ
衆議院
日本維新の会3422026-03-02
郡山りょう 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属3322026-05-29
小西洋之 議員ページ
参議院
立憲民主・無所属3322026-05-28
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会3322026-04-24
青島健太 議員ページ
参議院
日本維新の会3322026-04-07
岡本充功
衆議院
立憲民主党・無所属3312025-11-26
高井崇志
衆議院
れいわ新選組3322025-11-05
片山大介 議員ページ
参議院
日本維新の会2512025-12-15
岩本麻奈 議員ページ
参議院
参政党2422026-05-26
岡野純子 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2412026-04-24
阿部圭史 議員ページ
衆議院
日本維新の会2422025-06-06
浅野哲 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2312026-04-22
上野ほたる 議員ページ
参議院
日本維新の会2212026-06-10
宮出千慧 議員ページ
参議院
参政党2222026-05-29
川村雄大 議員ページ
参議院
公明党2222026-05-28
本田顕子 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会2222026-05-14
沼崎満子 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属2212026-04-24
山井和則
衆議院
立憲民主党・無所属2222025-12-10
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会2222025-11-06
山口和之
参議院
日本維新の会2222025-06-11
倉林明子
参議院
日本共産党2222025-03-17
岩谷良平 議員ページ
衆議院
日本維新の会2222025-03-04
国光あやの 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会2222024-04-03
新実彰平 議員ページ
参議院
日本維新の会1612026-05-14
丸尾なつ子 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212026-04-22
衛藤博昭 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212026-04-22
池下卓 議員ページ
衆議院
日本維新の会1222026-03-13
牧野俊一 議員ページ
衆議院
参政党1212026-03-10
宮川伸
衆議院
立憲民主党・無所属1212025-11-26
金子道仁 議員ページ
参議院
日本維新の会1222025-03-31
萩原佳 議員ページ
衆議院
日本維新の会1212025-02-06
木村義雄 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-06-25
かまやち敏 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-21
秋野公造 議員ページ
参議院
公明党1112026-05-14
庭田幸恵 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112026-05-13
岡本康宏 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-22
勝目康 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-04-15
日野紗里亜 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-04-09
横田光弘 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-03-13
橋本岳 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-03-12
一谷勇一郎 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-03-04
石井準一 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112026-02-25
中司宏 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112026-02-24
阪口直人
衆議院
れいわ新選組1112025-12-11
山内佳菜子 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-11-27
猪口幸子
衆議院
日本維新の会1112025-11-19
こやり隆史 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-11-14
櫛渕万里
衆議院
れいわ新選組1112025-11-11
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党1112025-11-06
西田実仁 議員ページ
参議院
公明党1112025-11-06
斉藤鉄夫 議員ページ
衆議院
公明党1112025-11-05
阿部司 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-03-31
嘉田由紀子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-03-13
杉尾秀哉 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-03-13
川内博史
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-02-28
大石あきこ
衆議院
れいわ新選組1112025-02-26
本庄知史
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-02-26
西田薫 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112025-02-25
吉田とも代
衆議院
日本維新の会1112022-04-13
鷲尾英一郎 議員ページ
衆議院
民主・維新・無所属クラブ1112016-02-26

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
成瀬道紀株式会社日本総合研究所調査部主任研究員172025-03-13
小塩隆士一橋大学社会科学高等研究院特任教授132026-05-20
城守国斗公益社団法人日本医師会常任理事122026-05-19
菊池馨実早稲田大学法学学術院教授/早稲田大学理事122026-04-21
三原岳株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員122026-03-24
堀真奈美東海大学健康学部健康マネジメント学科教授122026-03-10
永井幸子日本労働組合総連合会総合政策推進局長112026-06-16
安藤道人立教大学経済学部経済学科教授112026-05-19
中村洋一全国保険医団体連合会理事・政策部部長/東京保険医協会副会長112026-04-21
佐野雅宏健康保険組合連合会顧問112026-04-21
高山聡史112026-03-10
上田勇112025-03-13
鈴木準株式会社大和総研常務執行役員112025-02-25

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
上野賢一郎厚生労働大臣2965
高市早苗内閣総理大臣1835
間隆一郎厚生労働省保険局長1247
福岡資麿厚生労働大臣1023
石破茂内閣総理大臣45
宮本直樹厚生労働省医薬局長22
仁木博文厚生労働副大臣22
鹿沼均厚生労働省保険局長22
熊木正人厚生労働省大臣官房審議官11
江浪武志厚生労働省大臣官房審議官11
栗原渉厚生労働大臣政務官11
三反園訓財務大臣政務官11
城克文厚生労働省医薬局長11
榊原毅厚生労働省大臣官房審議官11
武見敬三厚生労働大臣11
浜谷浩樹厚生労働省保険局長11
樽見英樹厚生労働省保険局長11
谷内繁厚生労働省大臣官房審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、OTC類似薬を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 497 質疑 281 答弁 191 参考人 25 新しい順

2026年5月20日参議院 国民生活・経済に関する調査会第4号小塩隆士一橋大学社会科学高等研究院特任教授参考人

実際に、例えば、後発品がもう出回っている、いわゆる長期収載品と言いますね、それについてはもう保険の対象から外しましょうとか、そういうふうな取組がありますし、それから、私もその流れでOTC類似薬の扱いも検討せざるを得ないんじゃないかなというふうに思います。

2026年5月20日参議院 国民生活・経済に関する調査会第4号小塩隆士一橋大学社会科学高等研究院特任教授参考人

二番目は、OTCの類似薬の扱いですけど、これは私は、手を付けるところとすれば付けやすいというか、いや、付けていいんじゃないかなというふうに思っています。 次に出てくる高額療養費とか、あるいは後期高齢者等々の高齢者の窓口負担に比べると、OTC類似薬に対する支援というのは軽減していいんじゃないかと思います。

2026年5月19日参議院 厚生労働委員会第6号城守国斗公益社団法人日本医師会常任理事参考人

今、安藤参考人もおっしゃいましたけれども、今回、この膨れ上がる、増加する医療費に対して、現在の医療保険制度の持続可能性という観点から、その対応をどうしていくのかというくくりの中でこのOTC類似薬のこの議論が出てきたと認識しております。 社会保障審議会医療保険部会においての議事録を御覧になっていただいたらお分かりかと思いますけれども、私は、元々この医療保険部会ではこのOTC類似薬を保険適用から外すという議論で大勢が賛成をされている状況でしたので、我々医療者としては、それには断固反対。

2026年5月19日参議院 厚生労働委員会第6号安藤道人立教大学経済学部経済学科教授参考人

OTCに関しては、今日、具体的な発言はしないようにしようと思って来ているんですけれども、なので、もう少し広めにお話をしたいと思うんですけれども。 OTC類似薬の利用者にも、そんなに大したことないよという人もいれば、本当に大変だという人もいると思うんですけれども、どうしてもそれをざくっとこう自己負担の議論ということでやってしまって、そして、これだけ自己負担を上げれば何千億円財政が浮くという話になってしまうので、やっぱりそこはきちんと供給体制の議論、そして保険者の議論、そしてその自己負担の議論というふうな形で議論を進めていただきたいなと。

2026年5月19日参議院 厚生労働委員会第6号天畠大輔れいわ新選組

まず、OTC類似薬の自己負担引上げについて、障害者への影響という観点から安藤参考人と城守参考人のお二人に伺います。 まず、大前提として、れいわ新選組はこのOTC類似薬の自己負担引上げ自体に断固反対の立場です。

2026年5月19日参議院 厚生労働委員会第6号城守国斗公益社団法人日本医師会常任理事参考人

それでは、皆保険における給付の考え方はと申しますと、いわゆる平成十六年頃の混合診療問題のときに徹底的に議論が重ねられましたが、その結論として出たものが、必要かつ適切な医療は保険給付にて行うというものでございます。 資料の十一ページは、OTCの医薬品と代替性が特に高い薬剤を用いた療養等についての今回の国の説明資料となります。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

法改正によるOTC類似薬服用によってどのような効能の変化が現れるのか、家計への負担が実際にどのように変わるのか、それはそのときそのときで変わり、それに適切に対応していくのが保険医療であり、だからこそ公的医療が公的資金で保障されているのではありませんか。 政府の姿勢は、類似薬なんだからドラッグストアで買ってもいいじゃないか、まずは保険給付を見直して自己負担五割からスタートだなどという極めて乱暴なやり方だと思います。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

特に常備薬は日々の暮らしに直接影響しますので、OTC類似薬の保険給付見直しは多くの人々の心に影を落としていると考えています。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

今般のOTC類似薬の保険給付見直しに当たり、天畠事務所では、首都圏のドラッグストア数軒で聞き取り調査をしました。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

また、医療保険制度の持続可能性を確保していくに当たっては、OTC類似薬の見直しのみならず、様々な改革を一つ一つ積み重ねていくことが必要だと認識をしています。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

しかも、OTC類似薬の保険給付の見直しによる一人当たりの保険料軽減額の見込みは年間約四百円にすぎません。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

また、先ほど来申し上げておりますとおり、公平性の観点から今回一部保険外療養を導入をさせていただきますが、その際、その場合であったとしても、まずドラッグストアに行くことを求めているのではなくて、医療機関で必要な受診を行った上で、結果的に対象となるOTC類似薬が支給をされる場合に別途の負担を求めるものであります。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

しかし、健康保険法第一条にも書かれているとおり、国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする、そのような国家において、こんなに安直なやり方を医療政策の中でごり押ししようとしているのがOTC類似薬の保険給付の見直しを始めとする今般の健康保険法改正の正体です。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

今いみじくも御指摘をいただいたとおり、本制度につきましては、保険を使って医療用医薬品の処方を受ける方と保険を使わずOTC医薬品で対応する方との公平性を図るとともに、あわせて、現役世代を中心とする保険料負担の上昇の抑制という観点から、必要な受診は確保した上で、結果的に対象となるOTC類似薬が支給をされる場合に別途の負担を求めるものです。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号天畠大輔れいわ新選組

本法案における三大改悪は、OTC類似薬の保険給付の見直し、協会けんぽへの国庫補助に係る特例減額の見直し、そして高額療養費制度の自己負担限度額引上げです。 本日は、その具体例としてOTC類似薬の問題から質疑を始めます。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

こうした前提の下に、OTC類似薬の一部保険外療養の実施に当たりましては、これはやはり保険料負担軽減の観点のみで、のみから進めるのではなくて、やはり本制度が医療現場あるいは患者の皆様に与える影響、これも十分把握をした上で、必要な受診が確保されるように丁寧に進めることが必要かと考えています。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号白川容子日本共産党

OTC類似薬や薬剤に限らずに、保険適用されていた範囲というのを国の判断で保険外にできる仕組みだということなんですよね。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号間隆一郎厚生労働省保険局長答弁

今回議論になりました与党間で御調整いただいた七十七成分、千百品目というのは、そのOTC類似薬の中でも特にその代替性が高いというものに絞った形で御決定をされているわけです。 それを仮に対象薬剤を今後検討してその結果として広げるということがあった場合の属性としては、必要な適正な医療の提供を確保しつつ、それを前提として公平性や効率性の観点から云々というようなもので属性を規定しようとしたということでございまして、それ以外の今回の対象以外のいわゆる、OTC類似薬というのは、実は法律上の定義がないんですね、これまではないものですから、そういったものを表すものとしてそのような、委員御指摘になられたような規定ぶりにしてあ…

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号白川容子日本共産党

OTC類似薬に限るのであれば、条文上に要指導医薬品又は一般医薬品との代替性が特に高い薬剤を用いた療養とあることから、この規定だけでもう既にOTC類似薬の追加というのは可能ですよね。

2026年5月14日参議院 厚生労働委員会第5号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

先ほど来局長が答弁しているとおり、附則の検討規定等の書きぶり等も併せて考えますと、やはりこれはOTC類似薬、そしてまたその他の薬剤ということになろうかというふうに考えています。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方

このページの仕組み(テーマごとに会議録から質疑と答弁を集め、カードにする)は、Kurage 国会トラッカー(Kurage App Store)として、自社のサイトに置いて使えます。