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OTC類似薬の国会答弁と質疑
市販薬と同じ成分の処方薬(OTC類似薬)を、公的医療保険の給付から外すか、患者の負担を上げるかという議論です。2025年の骨太の方針に見直しが盛り込まれ、受診抑制や薬の適正使用を心配する声と、限られた医療費を命に関わる医療へ回すべきだという声が国会でぶつかっています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2016-02)
OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか? 2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。(出典:国立国会図書館 国会会議録検索システム、国会議員 発言ログ集計)
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2026年の148件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、猪瀬直樹(維新・11日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。
集め方:「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」「OTC 保険給付」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-11-07 04:56。
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いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。
さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持、確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。
一部保険外療養につきましては、今おっしゃっていただいた与党の政調会長間合意や大臣折衝事項を定める際や、厚生労働省の審議会におきまして、医療用医薬品の処方を受ける方とOTC医薬品を購入する方との公平性を確保する観点や、現役世代を中心とする保険料負担を軽減する観点から議論を行ってまいりました。 その上で、連立政権合意の趣旨が現役世代を中心とする保険料負担の軽減にあることですとか、審議会の議論の対象がOTC類似薬であることを念頭に置き、議論を行ってきたことを立法事実としております。
直近の質疑
さきの健康保険法改正で、OTC類似薬の議論については制度改正として一応の整理がなされたのですが、あの議論を見ていまして強く感じたのは、本来議論すべき本丸から逃げているのではないかという点なんですね。 OTCの問題というのは、薬の販売の方法や値段、価格だけのことではなくて、本来、薬剤師の専門性をどう生かすかという議論と不可分だったはずなのです。
医療費の効率化につきましても、低所得者層の皆様や特定の疾病リスクの配慮を大前提としつつ、OTC類似薬等の保険適用の在り方を丁寧に見直すなどのめり張りを付けることで現役世代の負担を公平化、応能負担としていく、病気を抱える方が本当に安心して利用できる医療制度の両立が大変重要だというふうに思っております。
今回の改正案は、こうした課題に向き合い、必要な保険給付、必要な医療を効率的に提供することを通じて、世代内、世代間の公平性を確保し、制度の持続可能性を高めつつ、将来世代に制度を引き継ぐためのものであると評価をいたします。 いわゆるOTC類似薬については、一部保険外療養制度の創設により、一部を患者に負担いただく仕組みが導入されますが、保険給付から丸々外すものではなく、必要な医療はこれまでどおり保険給付として維持されるものであり、医療保険制度を守っていくためには必要な見直しだと考えます。
よくある質問
OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか?
2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。
OTC類似薬を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑281件を党(会派)ごとに数えると、維新 92件、共産 53件、国民民主 30件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
OTC類似薬を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、猪瀬直樹(11日・最新 2026年5月21日)、辰巳孝太郎(8日・最新 2026年4月24日)、浜地雅一(7日・最新 2026年4月28日)です。
政府はOTC類似薬について最近なんと答えていますか?
2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。答弁の一文:「さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
OTC類似薬が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
質疑と答弁を合わせた件数が最も多かったのは2026年で、質疑148件・答弁114件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- どの薬を「OTC類似薬」として保険給付の見直し対象にするのか(線引き)
- 保険から外したとき、受診が減って重い病気を見落とすおそれをどう防ぐか
- 慢性疾患や子ども、低所得の人の負担をどう抑えるか
- 見直しで浮く医療費を何に使うのか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 1 | 1 | |
| 2017年 | 1 | 0 | |
| 2019年 | 0 | 1 | |
| 2021年 | 1 | 1 | |
| 2022年 | 1 | 0 | |
| 2024年 | 2 | 1 | |
| 2025年 | 127 | 73 | |
| 2026年 10月まで | 148 | 114 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 猪瀬直樹 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 11 | 35 | 3 | 2026-05-21 |
| 辰巳孝太郎 議員ページ 衆議院 | 日本共産党 | 8 | 26 | 3 | 2026-04-24 |
| 浜地雅一 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 7 | 16 | 3 | 2026-04-28 |
| 白川容子 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 6 | 15 | 3 | 2026-05-28 |
| 田村貴昭 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 9 | 3 | 2025-12-11 |
| 八幡愛 衆議院 | れいわ新選組 | 5 | 8 | 2 | 2025-12-11 |
| 田村まみ 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 5 | 6 | 3 | 2026-05-29 |
| 古川あおい 議員ページ 衆議院 | チームみらい | 5 | 6 | 2 | 2026-04-28 |
| 豊田真由子 議員ページ 衆議院 | 参政党 | 5 | 5 | 2 | 2026-04-28 |
| 天畠大輔 議員ページ 参議院 | れいわ新選組 | 4 | 10 | 1 | 2026-05-28 |
| 福田徹 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 4 | 9 | 2 | 2026-03-09 |
| 前原誠司 議員ページ 両院 | 日本維新の会 | 4 | 5 | 3 | 2025-06-11 |
| 早稲田ゆき 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 4 | 4 | 3 | 2026-04-22 |
| 中島克仁 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 4 | 2 | 2025-11-21 |
| 芳賀道也 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 3 | 6 | 1 | 2026-05-26 |
| 梅村聡 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 2 | 2026-04-21 |
| 斎藤アレックス 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 2 | 2026-03-02 |
| 郡山りょう 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2026-05-29 |
| 小西洋之 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2026-05-28 |
| 伊東信久 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-04-24 |
| 青島健太 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-04-07 |
| 岡本充功 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 3 | 1 | 2025-11-26 |
| 高井崇志 衆議院 | れいわ新選組 | 3 | 3 | 2 | 2025-11-05 |
| 片山大介 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 5 | 1 | 2025-12-15 |
| 岩本麻奈 議員ページ 参議院 | 参政党 | 2 | 4 | 2 | 2026-05-26 |
| 岡野純子 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 4 | 1 | 2026-04-24 |
| 阿部圭史 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 2 | 2025-06-06 |
| 浅野哲 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 3 | 1 | 2026-04-22 |
| 上野ほたる 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 1 | 2026-06-10 |
| 宮出千慧 議員ページ 参議院 | 参政党 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-29 |
| 川村雄大 議員ページ 参議院 | 公明党 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-28 |
| 本田顕子 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-14 |
| 沼崎満子 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 2 | 2 | 1 | 2026-04-24 |
| 山井和則 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2025-12-10 |
| 浅田均 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-11-06 |
| 山口和之 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-06-11 |
| 倉林明子 参議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2025-03-17 |
| 岩谷良平 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-03-04 |
| 国光あやの 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2024-04-03 |
| 新実彰平 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 6 | 1 | 2026-05-14 |
| 丸尾なつ子 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-04-22 |
| 衛藤博昭 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-04-22 |
| 池下卓 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 2 | 2026-03-13 |
| 牧野俊一 議員ページ 衆議院 | 参政党 | 1 | 2 | 1 | 2026-03-10 |
| 宮川伸 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2025-11-26 |
| 金子道仁 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 2 | 2025-03-31 |
| 萩原佳 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-02-06 |
| 木村義雄 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-25 |
| かまやち敏 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-21 |
| 秋野公造 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-14 |
| 庭田幸恵 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-13 |
| 岡本康宏 愛知 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-22 |
| 勝目康 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-15 |
| 日野紗里亜 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-04-09 |
| 横田光弘 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-13 |
| 橋本岳 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-12 |
| 一谷勇一郎 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-04 |
| 石井準一 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-02-25 |
| 中司宏 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-02-24 |
| 阪口直人 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-11 |
| 山内佳菜子 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-27 |
| 猪口幸子 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-19 |
| こやり隆史 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-14 |
| 櫛渕万里 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-11 |
| 小池晃 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-06 |
| 西田実仁 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-06 |
| 斉藤鉄夫 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-05 |
| 阿部司 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-31 |
| 嘉田由紀子 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 杉尾秀哉 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 川内博史 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-28 |
| 大石あきこ 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-26 |
| 本庄知史 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-26 |
| 西田薫 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-25 |
| 吉田とも代 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-04-13 |
| 鷲尾英一郎 議員ページ 衆議院 | 民主・維新・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2016-02-26 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 成瀬道紀 | 株式会社日本総合研究所調査部主任研究員 | 1 | 7 | 2025-03-13 |
| 小塩隆士 | 一橋大学社会科学高等研究院特任教授 | 1 | 3 | 2026-05-20 |
| 城守国斗 | 公益社団法人日本医師会常任理事 | 1 | 2 | 2026-05-19 |
| 菊池馨実 | 早稲田大学法学学術院教授/早稲田大学理事 | 1 | 2 | 2026-04-21 |
| 三原岳 | 株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員 | 1 | 2 | 2026-03-24 |
| 堀真奈美 | 東海大学健康学部健康マネジメント学科教授 | 1 | 2 | 2026-03-10 |
| 永井幸子 | 日本労働組合総連合会総合政策推進局長 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 安藤道人 | 立教大学経済学部経済学科教授 | 1 | 1 | 2026-05-19 |
| 中村洋一 | 全国保険医団体連合会理事・政策部部長/東京保険医協会副会長 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 佐野雅宏 | 健康保険組合連合会顧問 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 高山聡史 | 1 | 1 | 2026-03-10 | |
| 上田勇 | 1 | 1 | 2025-03-13 | |
| 鈴木準 | 株式会社大和総研常務執行役員 | 1 | 1 | 2025-02-25 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 上野賢一郎 | 厚生労働大臣 | 29 | 65 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 18 | 35 |
| 間隆一郎 | 厚生労働省保険局長 | 12 | 47 |
| 福岡資麿 | 厚生労働大臣 | 10 | 23 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 4 | 5 |
| 宮本直樹 | 厚生労働省医薬局長 | 2 | 2 |
| 仁木博文 | 厚生労働副大臣 | 2 | 2 |
| 鹿沼均 | 厚生労働省保険局長 | 2 | 2 |
| 熊木正人 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 江浪武志 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 栗原渉 | 厚生労働大臣政務官 | 1 | 1 |
| 三反園訓 | 財務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 城克文 | 厚生労働省医薬局長 | 1 | 1 |
| 榊原毅 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 武見敬三 | 厚生労働大臣 | 1 | 1 |
| 浜谷浩樹 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 樽見英樹 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 谷内繁 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、OTC類似薬を国会で取り上げているのは次の議員です。
- 福田徹(衆議院) 9件・4日、最後は2026年3月9日 発言を読む
- 岡本康宏(衆議院) 1件・1日、最後は2026年4月22日 発言を読む
- 日野紗里亜(衆議院) 1件・1日、最後は2026年4月9日 発言を読む
愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
制度そのものを調べるなら
事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。
発言のあゆみ
全部 497 質疑 281 答弁 191 参考人 25 新しい順
法律上は条文上限定をしていないのではないかという御指摘かと思いますが、規定ぶりとしてはそのように読めるかもしれませんが、実際には、先ほど申し上げましたとおり、OTC類似薬についての検討規定を設けていることからも、対象としてはOTC類似薬の見直しだということであります。
本法案全体を見ていただければ分かるんですが、本法案の附則におきましては、今回、一部保険外療養として行うOTC類似薬の保険給付の見直しに関する検討規定を設けております。 この当該検討規定におきましては、勘案することとされている事項についてはOTC医薬品に関する各種状況とされておりますので、今後のOTC類似薬の保険給付の見直しの検討に当たっても、技術料とかその他のものではなくて、医薬品について行うものと考えております。
要指導医薬品又は一般用医薬品との代替性が特に高い薬剤、これはつまりOTC類似薬のことですけれども、今読み上げていただいたように、OTC類似薬を用いた療養の費用のうち一部を保険給付対象としないというふうにあるんですよ。 大臣、つまりこれは、OTC類似薬の保険適用除外、一部負担増というだけではなくて、そういうお薬を使った診療や治療そのものの一部が保険適用除外になるということじゃないですか。
つまり、近所のドラッグストアで売っているものを医療機関で処方してもらうには、これは公平性の観点から特別の負担をお願いしますといって今回の法改正はするわけなんですけれども、書かれてある話は、ドラッグストアにはないOTC類似薬以外の負担だって増やそうという話なんですよ。
この議論の過程では、OTC類似薬をどう考えるのかというのが議論になりました。 そのときに、OTC医薬品というのがあって、そこから見てスコープをどう考えるのかという議論もあるんじゃないか、こういった御議論が与党間でもなされたと考えております。
将来、OTC医薬品の対応する症状の適応がある処方箋医薬品以外の医療用医薬品の相当部分。 医療用医薬品の相当部分というのは、OTC類似薬から外れる、そうではない医薬品だって含まれますよね。
私どもとしては、これは、検討の対象になっているのは、OTC類似薬の範囲でどう考えるかということだと考えております。
将来、OTC医薬品の対応する症状の適応がある処方箋医薬品以外の医療用医薬品の相当部分にまで対象範囲を拡大することを目指す、こうありますね。 これは、OTC類似薬以外の薬も含む、保険外しを拡大していくというふうに読めるんですよ。
政治的な文書でございますので、それについてああだこうだと言うのは、論評するのは差し控えたいと思いますが、ただ、これまでの議論の経過で申し上げれば、OTC類似薬というよりも、特定の法的な定義が今あるわけではございませんので、いわゆるOTC類似薬に関してどう考えるかということでこのような文章がなされているというふうに思っています。
将来、OTC医薬品の対応する症状の適応がある処方箋医薬品以外の医療用医薬品の相当部分にまで対象範囲を拡大することを目指し、上記の施行状況等について厚生労働省において把握、分析を行った上で、令和九年度以降にその対象範囲を拡大していく。 保険外しはOTC類似薬にとどまらないと。
このスケジュールを考えますと、OTC類似薬の保険外しが始まる七十七品目、来年三月の翌年には対象品目の拡大や負担割合の引上げが行われるという懸念は拭えないと思うんですよ。
ただ、これらOTC類似薬が患者の負担増になることによる個々人の負担というのは、これは決して少なくないわけですね。
今回のOTC類似薬の保険給付の見直しの基本的な考え方は、委員御案内のように、必要な受診を行った上で、結果としてOTC類似薬を支給される場合に別途の負担をいただくというものでございます。
今回の健康保険法改正案は、OTC類似薬の保険外しを行うために、一部保険外療養制度を設けるというものであります。 政府は、医療保険で受診する患者と、OTC類似薬で対応している患者との公平性、現役世代を中心とする保険料負担上昇の抑制の観点から、この改定を行うものとしております。
そうしたことも踏まえまして、医療保険制度全体の改革が重要でありますので、現在御審議をしていただいている法案に盛り込んでおりますOTC類似薬の保険給付の見直しや後期高齢者の金融所得の反映、長期処方、リフィル処方への取組強化や残薬対策など、多岐にわたる取組を進めているところであります。 財政影響について申し上げますと、例えば、OTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直し、これはOTCだけではなくて長期収載品、リフィルも含めてでありますが、これにつきましては約一千億円、また高額療養費制度の見直しにつきましては約一千六百四十億円と、合わせまして一年当たり約二千六百億円の減少を見込んでいるところであります。
我が国の社会保障につきましては、これまでからも給付と負担のバランスを図るということとしておりまして、今回の改正案におきましても、例えば出産に係る給付体系の見直しであったり、あるいは国保の子供さんに係る均等割保険料の軽減措置など、現役世代の負担軽減を図るその一方で、OTC類似薬の保険給付の見直しや後期高齢者医療における金融所得の勘案など、負担の公平性の確保のための措置を盛り込んでいるところであります。
本制度の施行に向けては、保険を使って医療用医薬品の処方を受ける方と、保険を使わずOTC医薬品で対応する方との公平性を確保するための制度だということ、それから、必要な受診を行った上で、結果的に対象となるOTC類似薬が支給される場合に別途の負担を求めるものであって、対象となるOTC類似薬の処方を行わないようにする制度ではないということでございます。
例えば、今から出す薬は、これは今、最近はやりのOTC類似薬に当たるので、特別料金を取られると思いますよという、そういう説明をするかどうかは分からないですけれども、そういうお薬が出されるとする。
今回のOTC類似薬の保険給付の見直しにおける財政影響については、令和六年度のレセプトデータを基に対象品目の薬剤費を集計し、医療費の削減効果として約九百億円と算定してございます。 そのほかに、例えば、患者さんがお医者さんに行って、医師の診察を受けて確定診断を得ました、例でいくと、例えば、あなたのアレルギーのアレルゲンはこれですというものが分かりました、薬はこれが合うということが分かった場合に、二回目以降はOTC医薬品を利用するといった患者の行動変容が起こり得るということでございまして、そういった影響を機械的に推計し、そこは約四百億円と見込んでいるところでございます。
それでは、最後の話題になりますけれども、先ほどから質問が続いておりますOTC類似薬についてもお聞きをしたいと思います。 先ほどから続いておりますように、七十七成分、約千百品目のOTC類似薬について、患者さんに薬剤費の四分の一の特別料金を求める旨の制度変更が今回なされるということで、これは私も、自民党さんと維新の会の中の協議の中で様々お話をさせていただきましたが、この制度変更における医療費削減効果は年間約九百億円とされておりますけれども、この九百億円の算定根拠、計算方法、これを改めて教えていただきたいと思います。
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