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邦人拘束の国会答弁と質疑

中国の反スパイ法による日本人の拘束や、ロシアでのスパイ容疑による拘束など、海外で日本人が当局に拘束される事件が続いています。政府が本人の安全確保と解放にどう動いてきたか、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

204議員の質疑
167政府の答弁
109取り上げた
議員
2026最新 07-09
(最初 2015-01)

邦人拘束は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年1月27日から2026年7月9日までに、国会会議録には邦人拘束にふれた議員の質疑が204件、政府の答弁が167件あります。取り上げた議員は109人です(「邦人 拘束」「反スパイ法」「スパイ容疑」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2023年の56件です。直近の2026年は12件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 55件(27%)、維新 48件(24%)、自民 41件(20%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、松原仁(立憲民主・6日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年5月26日の参議院 内閣委員会で、三宅史人(外務省大臣官房審議官)が答えたものです。

集め方:「邦人 拘束」「反スパイ法」「スパイ容疑」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-17 00:50。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年5月26日参議院 内閣委員会第10号三宅史人外務省大臣官房審議官答弁

また、これも今委員から御指摘ありましたけれども、シリアにおけます邦人ジャーナリスト拘束疑い事案、これにつきましても、日本政府といたしましては、ユニットを中心に、カタール国、それからトルコ共和国を始めとする関係国、これにも協力を依頼いたしまして、様々な情報網を駆使して全力で対応に努めたところでございます。

2026年4月23日参議院 外交防衛委員会第6号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

質問にお答えさせていただく前に、私が前回外務大臣であった当時に北海道大学の教授が拘束をされると、そういう事案が起こりまして、そのときに、当時の私のカウンターパートでありました王毅外務部長よりもたまたまより上のレベルの幹部と会う機会がありまして、直接相当強く働きかけをいたしました。 そのことがどこまで、何というか、そのことだけではないと思いますが、様々な働きかけによりまして解放がなされたということもありまして、有識者で、例えば町の本屋さんで書籍を買ったと、ただ、それがたまたま元々はマル秘の書籍であったと、本屋で売っていること自体が私は問題だ思うんですけれど、そういうことで捕まってしまうというのは不当ですから、きちんとやっぱりそういった、何というか、事実関係を示して、この日本の有識者、これは邦人全員でありますが、これ…

2026年4月23日参議院 外交防衛委員会第6号實生泰介外務省領事局長答弁

二〇一四年十一月に中国においていわゆる反スパイ法が施行されて、初めて邦人の方の拘束が確認されたのが二〇一五年の五月なんですけれども、それ以降、十七名の邦人の方が拘束されたことを確認しており、そのうち十一名は帰国済みでありまして、一名の方が服役中に病気でお亡くなりになっています。 その結果、現在帰国に至っていらっしゃらない邦人の数は五名ということで、この五名全員が服役中であるわけですけれども、それがどういう方であるのかといった人定事項については、プライバシー保護の観点からお答えを差し控えさせていただければと思います。

直近の質疑

2026年7月9日参議院 法務委員会第19号安達悠司参政党

平成二十六年以降、スパイ行為をしたなどとして中国で十七人の邦人が拘束されています。

2026年5月26日参議院 内閣委員会第10号柴田巧日本維新の会

昨年の七月に、中国において、製薬会社勤務の日本人男性に、反スパイ容疑で懲役三年六か月の有罪判決が出たことは記憶にまだ新しいところだと思います。 仮に、協力者の身柄が拘束されてしまった場合でも、協力者の身柄を取り戻せるような体制を構築することも協力者の安全を保証することにつながるのではないかと考えますが、そこで、今申し上げてきたような点、この対外情報庁の設置の検討と併せて議論していく論点ではないかと思いますが、官房長官の御認識をお聞きをしたいと思います。

2026年5月21日参議院 内閣委員会、法務委員会、外交防衛委員会連合審査会第1号北村晴男日本保守党

さて、その必要について一点申し上げると、現在、中国でスパイ容疑で身柄を拘束されている日本人がおります。 さて、この日本人を救出しなければいけないという立場に立ってお話ししますが、まず、スパイ容疑で有罪判決を受けた、中国で。

よくある質問

邦人拘束は国会でどれくらい議論されていますか?

2015年1月27日から2026年7月9日までに、国会会議録には邦人拘束にふれた議員の質疑が204件、政府の答弁が167件あります。取り上げた議員は109人です(「邦人 拘束」「反スパイ法」「スパイ容疑」を含む発言を数えたもの)。

邦人拘束を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑204件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 55件、維新 48件、自民 41件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

邦人拘束を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、松原仁(6日・最新 2024年4月24日)、柳ヶ瀬裕文(6日・最新 2025年5月19日)、福山哲郎(6日・最新 2023年4月27日)です。

政府は邦人拘束について最近なんと答えていますか?

2026年5月26日の参議院 内閣委員会で、三宅史人(外務省大臣官房審議官)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

邦人拘束が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2023年で、質疑56件・答弁47件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 拘束された日本人の安全確保と早期解放に、政府はどう働きかけているか
  • 拘束の理由や事実関係を、相手国にどこまで説明させているか
  • 家族への支援と情報提供をどうしているか
  • 渡航・駐在する人に、どんな注意を伝えているか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2015年3014
2016年41
2017年30
2018年31
2019年1717
2020年129
2021年1318
2022年58
2023年5647
2024年1913
2025年3026
2026年 07月まで1213

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
松原仁
衆議院
立憲民主党・無所属61422024-04-24
柳ヶ瀬裕文
参議院
日本維新の会61332025-05-19
福山哲郎 議員ページ
参議院
立憲民主・社民6822023-04-27
山田宏 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声4522020-06-12
松沢成文 議員ページ
参議院
日本維新の会3922025-05-14
足立康史 議員ページ
衆議院
日本維新の会3712019-11-13
鈴木庸介
衆議院
立憲民主党・無所属3622024-04-05
柴田巧 議員ページ
参議院
日本維新の会3322026-05-26
太栄志
衆議院
立憲民主党・無所属3322025-02-10
渡辺周
衆議院
立憲民主党・無所属3332024-04-08
佐藤茂樹
衆議院
公明党3322021-05-14
大野元裕
参議院
民主党・新緑風会3322015-06-04
大西健介
衆議院
立憲民主党・無所属2422025-02-04
小熊慎司
衆議院
立憲民主党・無所属2312025-03-28
松川るい 議員ページ
参議院
自由民主党2312023-03-30
伊波洋一 議員ページ
参議院
沖縄の風2312021-04-27
中山泰秀 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会2312019-10-23
宇佐美登 議員ページ
衆議院
チームみらい2212026-04-10
和田有一朗
衆議院
日本維新の会2212024-12-18
打越さく良 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属2222024-12-04
枝野幸男
衆議院
立憲民主党・市民クラブ2212017-11-20
アントニオ猪木
参議院
日本を元気にする会・無所属会2212016-05-10
遠藤良太
衆議院
日本維新の会1412023-05-12
榛葉賀津也 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1312024-12-19
近藤和也 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1212026-03-06
音喜多駿
参議院
日本維新の会1212023-04-11
羽田次郎 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1212023-03-30
城内実 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212023-03-29
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会1212021-04-20
白眞勲
参議院
立憲民主・社民1212021-04-20
和田義明 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212020-02-25
水野賢一
参議院
無所属クラブ1212015-08-05
石井啓一 議員ページ
衆議院
公明党1212015-01-29
安達悠司 議員ページ
参議院
参政党1112026-07-09
北村晴男 議員ページ
参議院
日本保守党1112026-05-21
牛田茉友 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112026-05-12
山田吉彦 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112026-04-23
原田直樹 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1112026-03-06
深作ヘスス 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-03-06
穂坂泰 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-03-06
窪田哲也 議員ページ
参議院
公明党1112025-11-20
渡辺猛之 議員ページ
参議院
自由民主党・無所属の会1112025-11-06
舟山康江 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112025-11-06
星野剛士 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-06-06
有田芳生 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-05-16
古庄玄知 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-04-24
有村治子 議員ページ
参議院
自由民主党1112025-03-24
源馬謙太郎
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-03-21
熊谷裕人 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-01-29
斉藤鉄夫 議員ページ
衆議院
公明党1112025-01-28
野田佳彦 議員ページ
衆議院
立憲民主党・無所属1112024-12-02
石川博崇 議員ページ
参議院
公明党1112024-06-11
上田勇 議員ページ
参議院
公明党1112024-05-30
三浦信祐 議員ページ
参議院
公明党1112024-04-01
青柳仁士 議員ページ
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-03-13
福島伸享
衆議院
有志の会1112024-02-14
北神圭朗 議員ページ
衆議院
有志の会1112024-02-06
長島昭久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-12-07
金城泰邦 議員ページ
衆議院
公明党1112023-12-06
上野賢一郎 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-11-24
片山さつき 議員ページ
参議院
自由民主党1112023-11-20
住吉寛紀 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112023-05-19
中川郁子
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-05-10
櫻井周
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-05-09
和田政宗 議員ページ
参議院
自由民主党1112023-04-24
鈴木義弘 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112023-04-14
鈴木馨祐 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-04-14
平木大作 議員ページ
参議院
公明党1112023-04-11
清水貴之
参議院
日本維新の会1112023-04-07
石川昭政 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-04-05
徳永久志
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-29
細田健一 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-03-29
近藤昭一
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-16
吉田宣弘 議員ページ
衆議院
公明党1112022-03-09
伊藤俊輔
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-03-08
阿部弘樹 議員ページ
衆議院
日本維新の会1112022-03-02
中谷真一 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112021-05-14
小西洋之 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112021-04-21
浦野靖人 議員ページ
衆議院
日本維新の会・無所属の会1112021-04-21
山谷えり子 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112020-11-17
竹内譲
衆議院
公明党1112020-03-06
青山繁晴 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112020-03-06
村上史好
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1112020-02-25
三宅伸吾
参議院
自由民主党・国民の声1112020-01-29
佐藤正久
参議院
自由民主党・国民の声1112019-12-03
関健一郎 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112018-05-11
本多平直
衆議院
立憲民主党・市民クラブ1112018-04-02
杉田水脈
衆議院
自由民主党1112018-02-26
山田賢司 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112017-05-25
浜田昌良
参議院
公明党1112017-05-11
杉久武 議員ページ
参議院
公明党1112016-03-22
谷合正明 議員ページ
参議院
公明党1112016-03-18
國重徹 議員ページ
衆議院
公明党1112015-06-17
泉健太 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-05-22
島村大
参議院
自由民主党1112015-03-04
大串博志
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-03-03
志位和夫
衆議院
日本共産党1112015-02-17
江田憲司
衆議院
維新の党1112015-02-16
松田公太
参議院
日本を元気にする会・無所属会1112015-02-05
平沢勝栄 議員ページ
衆議院
自由民主党1112015-02-04
岸宏一
参議院
自由民主党1112015-02-03
辰巳孝太郎 議員ページ
参議院
日本共産党1112015-02-03
樋口尚也
衆議院
公明党1112015-01-30
小川淳也 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-01-29
稲田朋美 議員ページ
衆議院
自由民主党1112015-01-29
松山政司 議員ページ
参議院
自由民主党1112015-01-28
荒木清寛
参議院
公明党1112015-01-28
関口昌一 議員ページ
参議院
自由民主党1112015-01-28
赤羽一嘉 議員ページ
衆議院
公明党1112015-01-27

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
峯村健司一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所上席研究員/北海道大学公共政策大学院客員教授112026-04-24
曽徳深横浜華僑総会顧問112024-05-30
今井高樹特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター人道支援/平和構築グループマネージャー112017-02-21
板橋功公益財団法人公共政策調査会研究室長112015-05-13
柳澤協二国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補112015-03-26

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
茂木敏充外務大臣2128
林芳正内閣官房長官1521
岩屋毅外務大臣1217
岸田文雄内閣総理大臣1111
岩本桂一外務省領事局長79
森美樹夫外務省領事局長58
上川陽子外務大臣57
安藤俊英外務省領事局長56
水嶋光一外務省領事局長46
松尾裕敬外務省大臣官房参事官36
中谷元防衛大臣35
菅義偉内閣総理大臣34
實生泰介外務省領事局長33
石破茂内閣総理大臣33
安倍晋三内閣総理大臣33
七澤淳内閣官房内閣情報調査室次長22
西村康稔経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)22
河野太郎外務大臣22
長徳英晶外務省大臣官房参事官12
秋本真利外務大臣政務官12
大隅洋外務省大臣官房参事官12
長岡寛介外務省大臣官房参事官12
三宅史人外務省大臣官房審議官11
上田肇外務省大臣官房参事官11
高市早苗内閣総理大臣11
柏原裕外務省大臣官房参事官11
町田達也外務省大臣官房参事官11
宮路拓馬外務副大臣11
江口有隣警察庁刑事局組織犯罪対策部長11
門脇仁一外務省大臣官房参事官11
飯田陽一内閣官房経済安全保障法制準備室長/内閣府政策統括官11
福永哲郎経済産業省大臣官房審議官11
林誠外務省大臣官房参事官11
安東義雄外務省大臣官房参事官11
高橋克彦外務省大臣官房審議官11
垂秀夫外務省領事局長11
能化正樹外務省領事局長11
三好真理外務省領事局長11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、邦人拘束を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 377 質疑 204 答弁 167 参考人 5 新しい順

2019年11月26日参議院 外交防衛委員会第6号水嶋光一外務省領事局長答弁

日本政府といたしましては、中国での一連の邦人拘束事案につきまして、二〇一五年以降合計十四名の事案を公表してきておりまして、そのうち五名は既に解放され、日本に帰国をしてございます。 政府といたしましては、邦人保護の観点から、引き続き領事面会あるいは御家族との連絡などできる限りの支援をしてきておりまして、今後とも御家族の心情を踏まえつつ、最大限の支援を行ってまいりたいと考えております。

2019年11月14日参議院 外交防衛委員会第4号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

国連総会の際の日中外相会談において、自分から、また先般の李克強中国国務院総理と安倍総理の会談においても、尖閣諸島周辺海域等の東シナ海を始めとする海洋安全保障問題、そして御指摘の件も含めた邦人拘束事案、そして日本産食品の輸入規制問題等について中国側に前向きな対応を強く求めたところであります。

2019年11月7日参議院 外交防衛委員会第2号長岡寛介外務省大臣官房参事官答弁

世界各国において拘束されている邦人の数については、事柄の性質上、従来対外的には公表しておりません。 これについては、中国内で拘束されている邦人についても同様の理由でございます。

2019年11月7日参議院 外交防衛委員会第2号長岡寛介外務省大臣官房参事官答弁

在中国日本国大使館は、北京市で四十代の邦人男性一名が中国の国内法違反があったとして本年九月に中国当局に拘束された旨を確認をしております。 この事案に対しまして、政府としては、邦人保護の観点から、領事面会を行ったり御家族との連絡を密に取るなど、でき得る限りの支援をしてきております。

2019年11月7日参議院 外交防衛委員会第2号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

安全保障の問題、そして拘束事案、人権問題等々、様々な問題が現実に今存在をしております。 こういったことから日中関係は完全に正常に戻ったと、このように述べているところでありまして、政府としては今後ともハイレベルの往来を積み重ねて、一連の邦人拘束事案を含みます諸懸案に対する中国側の前向きな対応等もしっかり求めると同時に、地域及び国際社会の課題に対して中国が建設的な役割果たすように求めていきたいと考えております。

2019年11月7日参議院 外交防衛委員会第2号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

在外での邦人の安全確保、そして邦人の保護は、外務省としても最も重要な業務の一つであると考えております。 また、一連の邦人拘束事案につきましては、先月の王岐山国家副主席によります安倍総理の表敬や先般の李克強中国国務院総理と安倍総理の日中首脳会談においても、中国側に対して前向きな対応を強く求めておりまして、今後、引き続き様々なレベル、機会を捉えて中国側に対して前向きな対応を求めていきたいと思っております。

2019年10月23日衆議院 外務委員会第2号水嶋光一外務省領事局長答弁

ただいま御質問ありました中国政府当局の拘束事案でございますが、現在何名が拘束されているのか、スパイ容疑で拘束されているのかということにつきましては、事柄の性質上、従来より対外的には公表しておりませんので、お答えすることは適切ではないというふうに考えてございます。 今後とも、邦人保護の観点から適切に対応してまいりたいと思っております。

2019年5月24日衆議院 経済産業委員会第14号森美樹夫内閣官房内閣情報調査室内閣審議官答弁

中国の反スパイ法に相当する法律がないかという御質問でございますが、お答えとしては、ございません。

2019年5月24日衆議院 経済産業委員会第14号高橋克彦外務省大臣官房審議官答弁

一昨日、委員より言及のありました十五年という事例でございますけれども、こちらの方は二〇一七年三月に拘束された五十代邦人男性に対するケースでございまして、二十日、中国海南省第一中級人民法院において、中国の国家秘密を不法に入手、分析し、海外に不法に提供したなどとして、懲役十五年、十万元の個人財産没収等の判決が言い渡されたと承知をしております。

2019年3月5日参議院 予算委員会第4号河野太郎自由民主党外務大臣答弁

また、邦人のジャーナリストが海外で長期間拘束されたということがありますので、いずれにしろ、こうしたテロ対策のための情報収集、分析をする、この力を増やしていくことは我が国にとって必要でございますから、そういうこともあって予算を増やし、人員を増やさせていただいているところでございます。

2019年2月27日衆議院 予算委員会第一分科会第1号垂秀夫外務省領事局長答弁

本件につきましては、昨年二月、広州日本国総領事館を通じ、当該邦人が中国当局に拘束された旨確認しておりましたが、事柄の性質上、積極的に対外公表をすることは差し控えてまいりました。 具体的には、政府としては、御家族への配慮、人定事項を含めた何らかの確認や公表を行うことにより、当該邦人及び同様に拘束されている他の邦人に対する中国当局の今後の中国側司法プロセスにおける取扱い等において、不利益な影響を生じさせる可能性が排除できなかったことから、対外公表をすることは差し控えたものでございます。

2018年11月29日参議院 外交防衛委員会第5号河野太郎自由民主党外務大臣答弁

日本から中国を訪れている邦人の拘束事案についても、邦人保護の観点からこれまで累次中国側に働きかけをしているところでございまして、引き続き中国国内における人権状況を高い関心を持って注視してまいりたいと思っております。

2016年4月14日参議院 外交防衛委員会第12号能化正樹外務省領事局長答弁

そして、こういった麻薬犯罪に日本人が巻き込まれることについてというお尋ねでございますが、一般に、海外において邦人が麻薬取引や麻薬の運搬等の容疑により拘束されるケースは多く報告されております。 また、善意であっても、他人の荷物を預かり国外に運ぼうとした結果、手荷物検査で麻薬が発見され逮捕されるというケースも多くあり、他人の荷物を預かることは大変危険であるということを海外に渡航する邦人には強く認識してもらいたいと考えております。

2015年9月14日参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会第20号中谷元自由民主党防衛大臣答弁

現行の自衛隊法第八十四条の三に規定する在外邦人の輸送を行ったのは、平成十六年四月にイラクに滞在する邦人記者十名をクウェートまで輸送した事例、平成二十五年一月に発生したアルジェリアの邦人拘束事件に際して邦人七名を本邦まで輸送した事例の二件でございます。

2015年8月5日参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会第8号中谷元自由民主党防衛大臣答弁

厳格な法律には従いますけれども、こういった在外邦人の保護、救出のオペレーションは、一般的に安全かつ速やかに確保するという迅速性、そしてPKOとは異なりまして短期間のオペレーションでありまして、相手国の領域に駐留をすることがない、一時性の性質がある。 また、特に在外邦人が人質として拘束されている場合には、当該邦人を救出、奪還しようとするときに、犯人グループに自衛隊の突入が悟られないようにする必要がある秘匿性といった特性を有するということでございまして、こういった迅速性、秘匿性に照らせば、法律上、国会の関与等について特段の規定を設けるというふうにしていないということでございます。

2015年8月5日参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会第8号中谷元自由民主党防衛大臣答弁

在外邦人等の保護措置は我が国の法執行としての警察活動とは別のものでありまして、本来、当該領域国が行うべき在外邦人等の生命又は身体の保護を、当該領域国の同意を得て当該領域国の統治権の一部である警察権を補完、代行するものとして自衛隊の部隊が事実行為として行うものでありまして、犯罪者の逮捕、犯罪の取締りを行うような措置は含まれておりません。 また、拘束等につきましては、先ほどお話ししたように、一時拘束をし、速やかに当局に引き渡すということでございます。

2015年8月5日参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会第8号中谷元自由民主党防衛大臣答弁

これ、現在の邦人輸送の法律でございますが、これは、アルジェリアのイナメナスというところで日揮の邦人企業の施設がテロリストに襲撃に遭って、たくさんの邦人関係者、これが拘束をされた際に、この救出の手段といたしまして陸上で彼らを輸送をするという規定がございませんでした。 これは、当時の与党で協議をし、また政府としてこの邦人の輸送、これを陸上輸送も可能にするべきであるということで改正をされたわけでございますが、この際に、防衛大臣、これが外務大臣と協議をした上で実施を命じるということで、新たに設ける今回は在外邦人の保護措置でございまして、これは更に防衛大臣が内閣総理大臣、これの承認、すなわち閣議決定、これを得て実施を命じるということになります。

2015年6月4日参議院 外交防衛委員会第19号岸田文雄自由民主党外務大臣答弁

シリアにおける邦人殺害テロ事件について御報告いたします。 いずれの案件についても、人質拘束事案である可能性が否定できないと考えたことから、事案の性質上保秘に留意するとともに、静かな形で、関係国と緊密に連携しつつ、邦人の保護を最優先に対応しました。

2015年4月17日衆議院 外務委員会第6号岸田文雄自由民主党外務大臣答弁

政府としましては、十二月三日の日に、御家族から連絡を受けて、後藤さんが何者かに拘束された可能性が高い、こうしたことを認知いたしました。 安全対策につきましては、外務省を中心に、できることから対応を検討し、そして実施をしていくということで、邦人の安全対策には万全を期していきたいと思いますが、全体の報告につきましては、官邸を中心に作業を進めていきたいと考えております。

2015年3月23日参議院 予算委員会第11号中谷元自由民主党防衛大臣答弁

憲法上可能であるにもかかわりませず制度の不備によって邦人の命を守れないということはあってはならないことでありまして、政府は閣議決定において領域国の同意に基づく邦人救出などの武力行使を伴わない警察的な活動ができるように法整備を進めることにいたしておりまして、この活動においては閣議決定で示された方針の下に任務遂行のための武器使用を行うことができると考えております。 このような邦人救出を行うためには、情報収集、警備の強化、また自衛隊が一時拘束した者の速やかな引渡しなど領域国の警察等の治安機関による協力支援が欠かせませんが、活動の実施に当たっては、これら領域国による協力支援を得て対応する中で、邦人等の生命又は身体を防護するために、今申し上げました武器使用等を行うということは想定されると考えております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方