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OTC類似薬の国会答弁と質疑
市販薬と同じ成分の処方薬(OTC類似薬)を、公的医療保険の給付から外すか、患者の負担を上げるかという議論です。2025年の骨太の方針に見直しが盛り込まれ、受診抑制や薬の適正使用を心配する声と、限られた医療費を命に関わる医療へ回すべきだという声が国会でぶつかっています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2016-02)
OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか? 2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。(出典:国立国会図書館 国会会議録検索システム、国会議員 発言ログ集計)
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2026年の148件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、維新 92件(33%)、共産 53件(19%)、国民民主 30件(11%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、猪瀬直樹(維新・11日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答えたものです。
集め方:「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」「OTC 保険給付」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-11-07 04:56。
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いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。
さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。 特に、出産に係る保険給付体系の見直しについては、出産に伴う妊婦の経済的負担を軽減するため、年末にかけて給付水準等の検討を本格化していくとともに、分娩施設の体制維持、確保、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を推進するための措置について検討してまいります。
一部保険外療養につきましては、今おっしゃっていただいた与党の政調会長間合意や大臣折衝事項を定める際や、厚生労働省の審議会におきまして、医療用医薬品の処方を受ける方とOTC医薬品を購入する方との公平性を確保する観点や、現役世代を中心とする保険料負担を軽減する観点から議論を行ってまいりました。 その上で、連立政権合意の趣旨が現役世代を中心とする保険料負担の軽減にあることですとか、審議会の議論の対象がOTC類似薬であることを念頭に置き、議論を行ってきたことを立法事実としております。
直近の質疑
さきの健康保険法改正で、OTC類似薬の議論については制度改正として一応の整理がなされたのですが、あの議論を見ていまして強く感じたのは、本来議論すべき本丸から逃げているのではないかという点なんですね。 OTCの問題というのは、薬の販売の方法や値段、価格だけのことではなくて、本来、薬剤師の専門性をどう生かすかという議論と不可分だったはずなのです。
医療費の効率化につきましても、低所得者層の皆様や特定の疾病リスクの配慮を大前提としつつ、OTC類似薬等の保険適用の在り方を丁寧に見直すなどのめり張りを付けることで現役世代の負担を公平化、応能負担としていく、病気を抱える方が本当に安心して利用できる医療制度の両立が大変重要だというふうに思っております。
今回の改正案は、こうした課題に向き合い、必要な保険給付、必要な医療を効率的に提供することを通じて、世代内、世代間の公平性を確保し、制度の持続可能性を高めつつ、将来世代に制度を引き継ぐためのものであると評価をいたします。 いわゆるOTC類似薬については、一部保険外療養制度の創設により、一部を患者に負担いただく仕組みが導入されますが、保険給付から丸々外すものではなく、必要な医療はこれまでどおり保険給付として維持されるものであり、医療保険制度を守っていくためには必要な見直しだと考えます。
よくある質問
OTC類似薬は国会でどれくらい議論されていますか?
2016年2月26日から2026年10月22日までに、国会会議録にはOTC類似薬にふれた議員の質疑が281件、政府の答弁が191件あります。取り上げた議員は76人です(「OTC類似薬」「OTC類似薬」「市販品類似薬」「OTC 保険給付」を含む発言を数えたもの)。
OTC類似薬を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑281件を党(会派)ごとに数えると、維新 92件、共産 53件、国民民主 30件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
OTC類似薬を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、猪瀬直樹(11日・最新 2026年5月21日)、辰巳孝太郎(8日・最新 2026年4月24日)、浜地雅一(7日・最新 2026年4月28日)です。
政府はOTC類似薬について最近なんと答えていますか?
2026年10月22日の参議院 厚生労働委員会で、上野賢一郎(厚生労働大臣)が答弁しています。答弁の一文:「さきの特別国会では、出産に係る保険給付体系の見直しやOTC類似薬等の保険給付の見直しなどを内容とする健康保険法等改正法が成立したところであり、まずはこの施行を着実に進めてまいります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
OTC類似薬が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
質疑と答弁を合わせた件数が最も多かったのは2026年で、質疑148件・答弁114件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- どの薬を「OTC類似薬」として保険給付の見直し対象にするのか(線引き)
- 保険から外したとき、受診が減って重い病気を見落とすおそれをどう防ぐか
- 慢性疾患や子ども、低所得の人の負担をどう抑えるか
- 見直しで浮く医療費を何に使うのか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 1 | 1 | |
| 2017年 | 1 | 0 | |
| 2019年 | 0 | 1 | |
| 2021年 | 1 | 1 | |
| 2022年 | 1 | 0 | |
| 2024年 | 2 | 1 | |
| 2025年 | 127 | 73 | |
| 2026年 10月まで | 148 | 114 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 猪瀬直樹 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 11 | 35 | 3 | 2026-05-21 |
| 辰巳孝太郎 議員ページ 衆議院 | 日本共産党 | 8 | 26 | 3 | 2026-04-24 |
| 浜地雅一 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 7 | 16 | 3 | 2026-04-28 |
| 白川容子 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 6 | 15 | 3 | 2026-05-28 |
| 田村貴昭 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 9 | 3 | 2025-12-11 |
| 八幡愛 衆議院 | れいわ新選組 | 5 | 8 | 2 | 2025-12-11 |
| 田村まみ 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 5 | 6 | 3 | 2026-05-29 |
| 古川あおい 議員ページ 衆議院 | チームみらい | 5 | 6 | 2 | 2026-04-28 |
| 豊田真由子 議員ページ 衆議院 | 参政党 | 5 | 5 | 2 | 2026-04-28 |
| 天畠大輔 議員ページ 参議院 | れいわ新選組 | 4 | 10 | 1 | 2026-05-28 |
| 福田徹 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 4 | 9 | 2 | 2026-03-09 |
| 前原誠司 議員ページ 両院 | 日本維新の会 | 4 | 5 | 3 | 2025-06-11 |
| 早稲田ゆき 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 4 | 4 | 3 | 2026-04-22 |
| 中島克仁 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 4 | 2 | 2025-11-21 |
| 芳賀道也 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 3 | 6 | 1 | 2026-05-26 |
| 梅村聡 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 2 | 2026-04-21 |
| 斎藤アレックス 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 4 | 2 | 2026-03-02 |
| 郡山りょう 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2026-05-29 |
| 小西洋之 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2026-05-28 |
| 伊東信久 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-04-24 |
| 青島健太 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-04-07 |
| 岡本充功 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 3 | 1 | 2025-11-26 |
| 高井崇志 衆議院 | れいわ新選組 | 3 | 3 | 2 | 2025-11-05 |
| 片山大介 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 5 | 1 | 2025-12-15 |
| 岩本麻奈 議員ページ 参議院 | 参政党 | 2 | 4 | 2 | 2026-05-26 |
| 岡野純子 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 4 | 1 | 2026-04-24 |
| 阿部圭史 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 2 | 2025-06-06 |
| 浅野哲 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 3 | 1 | 2026-04-22 |
| 上野ほたる 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 1 | 2026-06-10 |
| 宮出千慧 議員ページ 参議院 | 参政党 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-29 |
| 川村雄大 議員ページ 参議院 | 公明党 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-28 |
| 本田顕子 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-14 |
| 沼崎満子 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 2 | 2 | 1 | 2026-04-24 |
| 山井和則 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2025-12-10 |
| 浅田均 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-11-06 |
| 山口和之 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-06-11 |
| 倉林明子 参議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2025-03-17 |
| 岩谷良平 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 2 | 2 | 2025-03-04 |
| 国光あやの 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2024-04-03 |
| 新実彰平 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 6 | 1 | 2026-05-14 |
| 丸尾なつ子 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-04-22 |
| 衛藤博昭 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-04-22 |
| 池下卓 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 2 | 2026-03-13 |
| 牧野俊一 議員ページ 衆議院 | 参政党 | 1 | 2 | 1 | 2026-03-10 |
| 宮川伸 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2025-11-26 |
| 金子道仁 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 2 | 2025-03-31 |
| 萩原佳 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-02-06 |
| 木村義雄 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-25 |
| かまやち敏 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-21 |
| 秋野公造 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-14 |
| 庭田幸恵 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-13 |
| 岡本康宏 愛知 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-22 |
| 勝目康 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-15 |
| 日野紗里亜 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-04-09 |
| 横田光弘 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-13 |
| 橋本岳 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-12 |
| 一谷勇一郎 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-04 |
| 石井準一 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-02-25 |
| 中司宏 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-02-24 |
| 阪口直人 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-11 |
| 山内佳菜子 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-27 |
| 猪口幸子 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-19 |
| こやり隆史 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-14 |
| 櫛渕万里 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-11 |
| 小池晃 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-06 |
| 西田実仁 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-06 |
| 斉藤鉄夫 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-05 |
| 阿部司 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-31 |
| 嘉田由紀子 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 杉尾秀哉 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 川内博史 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-28 |
| 大石あきこ 衆議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-26 |
| 本庄知史 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-26 |
| 西田薫 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-25 |
| 吉田とも代 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-04-13 |
| 鷲尾英一郎 議員ページ 衆議院 | 民主・維新・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2016-02-26 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 成瀬道紀 | 株式会社日本総合研究所調査部主任研究員 | 1 | 7 | 2025-03-13 |
| 小塩隆士 | 一橋大学社会科学高等研究院特任教授 | 1 | 3 | 2026-05-20 |
| 城守国斗 | 公益社団法人日本医師会常任理事 | 1 | 2 | 2026-05-19 |
| 菊池馨実 | 早稲田大学法学学術院教授/早稲田大学理事 | 1 | 2 | 2026-04-21 |
| 三原岳 | 株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員 | 1 | 2 | 2026-03-24 |
| 堀真奈美 | 東海大学健康学部健康マネジメント学科教授 | 1 | 2 | 2026-03-10 |
| 永井幸子 | 日本労働組合総連合会総合政策推進局長 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 安藤道人 | 立教大学経済学部経済学科教授 | 1 | 1 | 2026-05-19 |
| 中村洋一 | 全国保険医団体連合会理事・政策部部長/東京保険医協会副会長 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 佐野雅宏 | 健康保険組合連合会顧問 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 高山聡史 | 1 | 1 | 2026-03-10 | |
| 上田勇 | 1 | 1 | 2025-03-13 | |
| 鈴木準 | 株式会社大和総研常務執行役員 | 1 | 1 | 2025-02-25 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 上野賢一郎 | 厚生労働大臣 | 29 | 65 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 18 | 35 |
| 間隆一郎 | 厚生労働省保険局長 | 12 | 47 |
| 福岡資麿 | 厚生労働大臣 | 10 | 23 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 4 | 5 |
| 宮本直樹 | 厚生労働省医薬局長 | 2 | 2 |
| 仁木博文 | 厚生労働副大臣 | 2 | 2 |
| 鹿沼均 | 厚生労働省保険局長 | 2 | 2 |
| 熊木正人 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 江浪武志 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 栗原渉 | 厚生労働大臣政務官 | 1 | 1 |
| 三反園訓 | 財務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 城克文 | 厚生労働省医薬局長 | 1 | 1 |
| 榊原毅 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 武見敬三 | 厚生労働大臣 | 1 | 1 |
| 浜谷浩樹 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 樽見英樹 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 谷内繁 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、OTC類似薬を国会で取り上げているのは次の議員です。
- 福田徹(衆議院) 9件・4日、最後は2026年3月9日 発言を読む
- 岡本康宏(衆議院) 1件・1日、最後は2026年4月22日 発言を読む
- 日野紗里亜(衆議院) 1件・1日、最後は2026年4月9日 発言を読む
愛知の46人の発言はことがら「医療と介護」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
制度そのものを調べるなら
事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。
発言のあゆみ
全部 497 質疑 281 答弁 191 参考人 25 新しい順
私も、先日の当委員会で、今回の法案の中でOTC類似薬の一部保険適用除外ということがやられようとしているんですけれども、ただ、この健康保険法改正の中で、条文を読めば、法文を読めば、一部保険適用除外というのは薬以外も対象にすることができるんだと。 OTC類似薬の保険適用除外、今回、一部、多大な影響が出るということなんですが、もし今のような、それ以外にも広げる、保険適用除外というのを更に広げていくということで、混合診療という話もありますけれども、もちろん患者としては負担が増えるんですけれども、臨床の医療の現場として、どんどんどんどん保険適用除外になっていくことでどのような臨床の現場での影響が出てくると想定されるのかということを是非教えていただけたらというふうに思います。
いろいろあり得るとは思うんですけれども、例えば先生がおっしゃったような方策ももちろんあると思いますし、そもそも、保険給付の給付範囲をどういう考え方の下でどこからどこまでに設定するかという議論について、きちんとした議論を行っていないと思います。 一部、ここまでは保険で給付しなくてもいいのではないかという、それは今回のOTCの議論もその一つだと思いますし、あるいは、専門委員会の議論の中で、専門家の目から見ても明らかに治療効果がない、あるいは低い、そういったものに保険適用されている、そういったものの保険適用の在り方について考えるべきだという専門家の先生からのお話も伺いました。
OTC類似薬に対する負担の在り方、それから、それに対する医療の受け方が変わってしまうじゃないか、結果として、患者さんに様々な有害なことも起こるのではないか、そういうお話をいただいたと思うんですが、そうしますと、逆に聞くと、今のOTC医薬品、スイッチOTC化の方針であるとか、あるいは基準であるとか、スピード感であるとか、これに対して逆に御意見があったら是非教えていただきたいと思います。
これらをセットで保険給付することで、患者に安心、安全な医療を保障してきました。 こうした副作用や併用作用は、OTC薬全般で問題になります。
そういった中で、今までも申し上げておりますが、給付と負担のアンバランスの解消、負担能力に応じた負担、負担の公平性の確保、また、保険給付の適正化、重点化、この観点から見て、今回の法律案はまさにこの考え方に沿ったものと考えておりますので、評価をしております。 これにつきましても、やはり、医療費の増大が大変厳しい中で、将来にわたって医療保険制度を維持するためには、保険給付範囲を見直すべきだというのが基本的な考え方でございます。
第一に、OTC類似薬の保険給付範囲の見直しです。 OTC類似薬をめぐる議論は、医療保険における給付の重点化を象徴する論点の一つです。
そのため、本制度の施行に向けては、保険を使って医療用医薬品の処方を受ける方と保険を使わずOTC医薬品で対応する方との公平性を確保するための制度であるということでございまして、必要な受診を行った上で、結果的に対象となるOTC類似薬支給がなされる場合に別途の負担を求めることでありまして、対象となるOTC類似薬の処方を行えないようにする制度ではないということでございます。
次、一問飛ばしまして、OTCの方に移りたいと思います。 今回のOTC類似薬の保険給付の見直しに伴いまして、もちろんそれぞれの患者さん、御家族、国民の皆様はもとより、処方を行う医療機関、また調剤と医療用医薬品両方を提供する調剤薬局といった現場にも大きな影響があると思います。
まず、国民に必要な医療を保障をするという公的医療保険制度の役割を踏まえますと、今後も、必要な医療用医薬品は保険給付の対象とすることが当然原則であります。 また、本制度の実施に当たりましては、必要な受診を行った上で、結果としてOTC類似薬が支給される場合に別途の負担を求めるものでありますので、これからも必要な受診を行っていただけるものであります。
続いて、OTCの話をしていきたいと思います。 このOTC類似薬について一部保険外負担を求めるという今回の法改正でありますけれども、薬剤支給については今後とも保険適用の枠組みが原則であることをまず確認したいと思います。
OTC類似薬の保険給付の見直しにつきましては、持続可能な社会保障制度を構築し、現役世代を中心とした保険料負担を軽減していくための取組であるところ、同時に、医療現場における、今委員御指摘のように、OTC医薬品やセルフメディケーションの理解を深めるとともに、その理解を医療現場から国民の皆様にお伝えをしていくということが重要だと考えております。
やはりこういった、今度は、どちらかというと今までは医療用とOTCの世界というのは分けられていたわけでございますが、一部保険外診療によって、医療用と市販用、一般薬の橋渡し、お互いの橋渡しということが大事になろうかと思っています。 しかし、今回のOTC類似薬の一部保険外適用については、一部懸念されているところが、今後、スイッチ化、医療用から一般用にスイッチしていくことに対する医療関係者の抵抗はやはり強まるんじゃないかという懸念がございます。
セルフメディケーション、セルフメディケーションと逆に言い過ぎて、OTC類似薬、公平性ということを言い過ぎて、逆の意味でいうと、これは、一般薬から入る方が増えた場合に、実は重篤な疾患が隠されているんじゃないか、そのときには、しっかりと医者に行ってくださいと言うことも実はドラッグストア等の窓口では重要だ、そのように思っております。
そうなりますと、この条文に沿いますと、まず大事なのは、OTCの服用に関する国民の理解を図ることであります。 しかし、今回のOTC類似薬の一部保険外適用で大事な国民の理解とは、国民の皆様方は病名は分かりません、自分では。
御指摘のありましたように、与党の政調会長間合意を政府としても一定踏まえる必要があるというふうには思いますが、本法案の附則におきましては、一部保険外療養として行うOTC類似薬の保険給付の見直しに関する検討規定を設けさせていただいております。 この附則では、先ほど御紹介いただきましたように、セルフメディケーションに関する国民の理解や、OTC医薬品に関する医師、薬剤師の理解を深めるための取組、医療用医薬品のスイッチOTC化に係る政府目標の達成に向けた取組といった環境整備の状況を勘案し、本制度について必要な見直しを検討する旨の規定が設けられておりますので、政府におきましては、これらの取組状況を勘案し、検討し、その結果に基づいて所要の措置を講ずることとしております。
今日は、前回、いわゆるOTC類似薬の一部保険外診療について質問をいたしましたが、その少し続きを行わせていただきたいと思います。 いわゆる今後の考慮要素として、セルフメディケーション、OTCの服用に関するまず国民の理解の状況を見る、次に、医師や薬剤師さん等の理解を深めるための取組の状況を見るんだ、そして最後は、医療用からOTCにスイッチされているスイッチの状況を勘案して決めていくんだということが法律に明確に書かれているわけでございます。
だから、これはOTC類似薬だけじゃないですよ。 拡大され得るのは、OTC類似薬を使っていない療養、あるいはOTC類似薬とは全く一切関係のない診察や処置や手術、在宅療養、法文上はできるようなものになるということなんですよ。
現時点で、OTC類似薬以外について、一部保険外療養として別途の負担を求めることは想定しておりません。
その他の医療というのは何を考えているのかという御指摘でありましたので、今後その対象が拡大するかもしれない、それを検討するという範囲になっている、その他、今回対象になっていないOTC類似薬のことを想定しております。
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