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国際刑事裁判所は国会でどう議論されたか

国際刑事裁判所(ICC)は、集団殺害犯罪や戦争犯罪などを犯した個人を裁く常設の国際裁判所で、日本は2007年に加盟し、分担金の最大の拠出国です。日本出身の赤根智子氏が所長を務め、ロシアのプーチン大統領への逮捕状を受けてロシアが赤根氏を指名手配するなど、裁判所と裁判官への圧力をどう跳ね返すかが国会で議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

164議員の質疑
130政府の答弁
89取り上げた
議員
2026最新 07-16
(最初 2007-01)

国際刑事裁判所は国会でどれくらい議論されていますか? 2007年1月26日から2026年7月16日までに、国会会議録には国際刑事裁判所にふれた議員の質疑が164件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は89人です(「国際刑事裁判所」「ICC 赤根」「赤根所長」「赤根智子」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2025年の33件です。直近の2026年は7件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、旧民主・民進 35件(21%)、立憲民主 28件(17%)、維新 19件(12%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、犬塚直史(旧民主・民進・10日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答えたものです。

集め方:「国際刑事裁判所」「ICC 赤根」「赤根所長」「赤根智子」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2007年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-09 10:36。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月16日参議院 外交防衛委員会第16号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

恐らく次の質問の前段としてお聞きになるんだと思うんですけれど、国際刑事裁判所、ICC、ここは、国際社会全体の関心事であります最も重大な犯罪、すなわち集団殺害犯罪、人道に対する犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪を犯した個人の責任を追及する世界唯一の常設国際刑事裁判所であります。 現在、我が国はICC分担金の最大の拠出国でありまして、また我が国出身の赤根智子氏が所長を務めているところであります。

2025年12月4日参議院 外交防衛委員会第3号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

平木議員がおっしゃるように、このICC、我が国、最大の分担金の拠出国でありますし、また赤根智子所長も輩出をしているわけでありますが、我が国、今、この重大な犯罪行為の撲滅と予防、法の支配、この徹底のために、常設の国際刑事法廷でありますICC、様々な形で一貫して支持をしてきております。

2025年11月28日衆議院 外務委員会第2号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

その上で、御指摘の点でありますが、我が国としては、国際社会における法の支配の強化に向けた、国際司法裁判所、ICJであったりとか、国際刑事裁判所、ICCの役割、これを支持をしております。

直近の質疑

2026年7月16日参議院 外交防衛委員会第16号山添拓日本共産党

ジェノサイドや人道に対する罪、戦争犯罪の加害者を捜査し、訴追するために世界で初めてとなる常設の国際刑事裁判所としてつくられたのがICCです。

2026年7月15日参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会第5号石橋通宏立憲民主・無所属

アメリカのルビオ国務長官が、ICC、国際刑事裁判所、これをあらゆる手段を用いて解体するというとんでもない発言をされたと理解をしております。 これまでICCの裁判官等に対する制裁措置を講じて、今、赤根所長が本当に御奮闘いただいておりますけれども、いよいよ解体するというような発言をされた。

2026年5月29日衆議院 外務委員会第13号近藤和也中道改革連合・無所属

最後の質問になりますが、国際刑事裁判所について伺います。 この国際刑事裁判所については、先週の質疑のときでも日本人の方がトップであるということも話として出てきましたけれども、この国際刑事裁判所の締約国は現在は百二十五か国、そして日本が最もお金を出しているということでございますが、世界の大国が入っていないことに対しての御所見はいかがでしょうか。

よくある質問

国際刑事裁判所は国会でどれくらい議論されていますか?

2007年1月26日から2026年7月16日までに、国会会議録には国際刑事裁判所にふれた議員の質疑が164件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は89人です(「国際刑事裁判所」「ICC 赤根」「赤根所長」「赤根智子」を含む発言を数えたもの)。

国際刑事裁判所を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑164件を党(会派)ごとに数えると、旧民主・民進 35件、立憲民主 28件、維新 19件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

国際刑事裁判所を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、犬塚直史(10日・最新 2010年4月20日)、山田賢司(5日・最新 2020年3月6日)、舟山康江(4日・最新 2026年3月16日)です。

政府は国際刑事裁判所について最近なんと答えていますか?

2026年7月16日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答弁しています。答弁の一文:「恐らく次の質問の前段としてお聞きになるんだと思うんですけれど、国際刑事裁判所、ICC、ここは、国際社会全体の関心事であります最も重大な犯罪、すなわち集団殺害犯罪、人道に対する犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪を犯した個人の責任を追及する世界唯一の常設国際刑事裁判所であります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

国際刑事裁判所が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2007年で、質疑28件・答弁30件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • ICCと裁判官への圧力や制裁に、日本政府はどう対応するか
  • 日本出身の所長や職員をどう守るか
  • ICCへの協力(逮捕状の執行など)を国内法でどう担保するか
  • まだ加盟していない国に加盟をどう働きかけるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2007年2830
2008年95
2009年45
2010年10
2012年11
2013年21
2014年63
2015年77
2016年45
2017年31
2020年21
2021年21
2022年1731
2023年145
2024年2412
2025年3321
2026年 07月まで71

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
犬塚直史
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本101432010-04-20
山田賢司
衆議院
自由民主党・無所属の会5632020-03-06
舟山康江
参議院
国民民主党・新緑風会4622026-03-16
谷合正明
参議院
公明党4412025-05-20
松沢成文
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会3722024-06-18
山添拓
参議院
日本共産党3322026-07-16
松原仁
衆議院
立憲民主党・無所属3312023-03-17
白眞勲
参議院
民進党・新緑風会3322017-03-06
伊勢崎賢治
参議院
れいわ新選組2412025-12-04
小西洋之
参議院
立憲民主・社民2312022-04-19
青柳陽一郎
衆議院
維新の党2322015-05-18
石橋通宏
参議院
立憲民主・無所属2222026-07-15
近藤和也
衆議院
中道改革連合・無所属2212026-05-29
大石あきこ
衆議院
れいわ新選組2222025-04-02
太栄志
衆議院
立憲民主党・無所属2222025-03-28
穀田恵二
衆議院
日本共産党2212024-04-24
青柳仁士
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2212024-03-13
金子道仁
参議院
日本維新の会2222023-04-26
鈴木敦
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2222023-04-12
音喜多駿
参議院
日本維新の会2222023-03-27
石川博崇
参議院
公明党2212014-05-13
遠山清彦
衆議院
公明党2222012-07-25
笠浩史
衆議院
民主党・無所属クラブ2222007-04-06
丸谷佳織
衆議院
公明党2222007-03-28
円より子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1512025-04-23
山口壯
衆議院
民主党・無所属クラブ1412007-03-28
平岡秀夫
衆議院
民主党・無所属クラブ1412007-03-28
鈴木庸介
衆議院
立憲民主党・無所属1312025-04-18
平木大作
参議院
公明党1212025-12-04
阿部知子
衆議院
立憲民主党・無所属1212025-11-28
源馬謙太郎
衆議院
立憲民主党・無所属1212025-05-28
羽田次郎
参議院
立憲民主・社民1212024-05-27
清水貴之
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1212024-03-22
小熊慎司
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-05-09
岩渕友
参議院
日本共産党1112025-04-16
高橋永
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-02-27
大西健介
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-02-20
和田有一朗
衆議院
日本維新の会1112025-02-13
阪口直人
衆議院
れいわ新選組1112025-02-13
伊波洋一
参議院
沖縄の風1112025-02-12
塩田博昭
参議院
公明党1112025-02-12
福山哲郎
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-02-12
辰巳孝太郎
衆議院
日本共産党1112024-12-18
小池晃
参議院
日本共産党1112024-12-04
高良鉄美
参議院
沖縄の風1112024-06-11
本村伸子
衆議院
日本共産党1112024-05-29
紙智子
参議院
日本共産党1112024-05-24
清水真人
参議院
自由民主党1112024-04-01
福島みずほ
参議院
立憲民主・社民1112024-03-22
日下正喜
衆議院
公明党1112024-03-15
高見康裕
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-11-10
榛葉賀津也
参議院
国民民主党・新緑風会1112023-04-27
水野素子
参議院
立憲民主・社民1112023-04-12
古川禎久
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-27
三木亨
参議院
自由民主党1112022-10-27
宮崎政久
衆議院
自由民主党1112022-10-26
嘉田由紀子
参議院
碧水会1112022-06-10
東徹
参議院
日本維新の会1112022-05-20
勝部賢志
参議院
立憲民主・社民1112022-04-18
熊谷裕人
参議院
立憲民主・社民1112022-04-15
浜地雅一
衆議院
公明党1112022-04-11
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・社民1112022-04-05
井上哲士
参議院
日本共産党1112022-03-08
山尾志桜里
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112021-03-10
井出庸生
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-03-07
菊田真紀子
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-05-12
井上義行
参議院
日本を元気にする会・無所属会1112015-11-11
山谷えり子
参議院
自由民主党1112015-11-11
中原八一
参議院
自由民主党1112015-03-20
中谷元
衆議院
自由民主党1112014-10-16
村上史好
衆議院
生活の党1112014-02-21
渡辺周
衆議院
民主党・無所属クラブ1112014-02-21
笠井亮
衆議院
日本共産党1112013-05-16
赤嶺政賢
衆議院
日本共産党1112013-04-26
武正公一
衆議院
民主党・無所属クラブ1112009-06-19
保坂展人
衆議院
社会民主党・市民連合1112009-05-22
武内則男
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本1112009-03-31
中谷智司
参議院
民主党・新緑風会・国民新・日本1112008-11-26
矢野哲朗
参議院
自由民主党1112008-11-26
田浦直
参議院
自由民主党1112007-04-27
浅尾慶一郎
参議院
民主党・新緑風会1112007-04-26
川村良典
参議院
1112007-04-13
山口泰明
衆議院
自由民主党1112007-03-29
やまぎわ大志郎
衆議院
自由民主党1112007-03-28
照屋寛徳
衆議院
社会民主党・市民連合1112007-03-28
長島昭久
衆議院
民主党・無所属クラブ1112007-03-28
仁比聡平
参議院
日本共産党1112007-03-20
川口順子
参議院
自由民主党1112007-03-09
神崎武法
衆議院
公明党1112007-02-21

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
西岡力北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長222022-05-20
浅田正彦同志社大学法学部教授132023-02-08
越智萌立命館大学国際関係学部准教授122025-02-12
宮田律一般社団法人現代イスラム研究センター理事長112026-04-15
田中浩一郎慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授112026-03-10
田中均株式会社日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問112026-03-04
酒井啓亘早稲田大学法学学術院教授112025-02-19
岩渕友112025-02-12
土井香苗国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表112023-02-22
目加田説子中央大学総合政策学部教授112023-02-22
羽場久美子青山学院大学名誉教授/神奈川大学特任教授112023-02-22
松井芳郎名古屋大学名誉教授112022-03-08
松宮孝明立命館大学大学院法務研究科教授112017-06-01
高山佳奈子京都大学大学院法学研究科教授112017-04-25
長有紀枝立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授NPO法人難民を助ける会理事長112017-02-22
星野俊也大阪大学理事・副学長112016-02-17
藤巻健史112015-04-27
増元照明北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長112012-06-01
犬塚直史112010-04-21
阿部信泰財団法人日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター所長112010-04-21
毛利勝彦国際基督教大学教養学部教授112010-02-10
細田初男日本弁護士連合会副会長112007-06-13
寺島実郎財団法人日本総合研究所会長株式会社三井物産戦略研究所所長112007-04-25

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
林芳正外務大臣913
岸田文雄内閣総理大臣99
麻生太郎外務大臣712
猪俣弘司外務大臣官房審議官511
上川陽子外務大臣58
岩屋毅外務大臣55
柴田紀子法務省大臣官房審議官44
茂木敏充外務大臣33
加藤勝信内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画)33
山谷えり子国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災)33
石破茂内閣総理大臣23
浅野勝人外務副大臣23
鈴木馨祐法務大臣22
小泉龍司法務大臣22
葉梨康弘法務大臣22
松野博一内閣官房長官22
廣木重之外務大臣官房審議官22
中村和彦外務省国際法局長14
濱本幸也外務省大臣官房審議官12
鈴木貴子外務副大臣12
別所浩郎外務省総合外交政策局長12
鶴岡公二外務省国際法局長12
高市早苗内閣総理大臣11
堤良行法務省大臣官房審議官11
藤井比早之外務副大臣11
松尾裕敬外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官11
高見康裕法務大臣政務官11
齋藤健法務大臣11
片平聡外務省大臣官房参事官11
古川禎久法務大臣11
上杉謙太郎外務大臣政務官11
加田裕之法務大臣政務官11
船越健裕外務省アジア大洋州局長11
遠藤和也外務省大臣官房審議官11
山口壯環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
鯰博行外務省国際法局長11
赤堀毅外務省大臣官房審議官11
田村政美外務省大臣官房参事官11
水嶋光一外務省大臣官房審議官11
薗浦健太郎外務大臣政務官11
秋葉剛男外務省国際法局長11
岡田隆外務省大臣官房審議官11
上月豊久外務大臣官房長11
稲田伸夫法務省刑事局長11
玄葉光一郎外務大臣11
中曽根弘文外務大臣11
秋元義孝外務大臣官房審議官11
高村正彦外務大臣11
長勢甚遠法務大臣11
三浦守法務省大臣官房審議官11
松島みどり外務大臣政務官11
水野賢一法務副大臣11
宮崎礼壹内閣法制局長官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、国際刑事裁判所を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 343 質疑 164 答弁 130 参考人 27 新しい順

2008年4月8日参議院 外交防衛委員会第4号高村正彦自由民主党外務大臣答弁

二〇〇五年三月、国連安保理は、決議第一五九三号でもってスーダン・ダルフールにおける国際人道法、人権法の重大な違反を国際刑事裁判所に付託することを決定したわけであります。

2007年12月6日参議院 外交防衛委員会第10号犬塚直史民主党・新緑風会・日本

そのうちの一つが、今日は高村大臣、ここにいらっしゃいますけれども、ICC、国際刑事裁判所の今ちょうど我が国が第一回の締約国会議にニューヨークで参加をしているわけですが、二〇〇九年以降に行われようとしているローマ規程の見直し会議において、侵略の定義というのを、これは一つの大きな課題として持ってくる予定なんですね。

2007年6月14日参議院 外交防衛委員会第19号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

人権、人道を考えた上で、例えば戦争放棄にしても、あるいはジュネーブ条約ですとか議定書ですとか、あるいはこの間御承認いただきました国際刑事裁判所規程ですとか、いろいろやっぱり人道面、人権を考慮しながら要するに犯罪化をしていって、問題についてはきちっと対処していこうという方向性を出しておりますので、事象事象によって異なってくると思いますけれども、我が国は当然人権、人道という点を重視している国でございますので、その局面局面でどういう形での貢献…

2007年6月14日参議院 外交防衛委員会第19号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

前回もICC国際刑事裁判所規程の討議のときにも御質問があったと思いますけれども、核兵器の使用がどうかという点について、これは従来からいろいろ御議論がある点であることは委員も御承知のとおりでございます。

2007年6月14日参議院 外交防衛委員会第19号犬塚直史民主党・新緑風会

先般批准していただいたICCの国際刑事裁判所のためのローマ規程の規程の見直し会議が二〇〇九年以降に行われるんです。

2007年6月13日参議院 法務委員会第20号細田初男日本弁護士連合会副会長参考人

そういう問題がありますので、諸外国では大体弁護士強制主義を取っておりますし、それから今度、我が国が加盟することになった国際刑事裁判所、ICC、ここのローマ規程六十八条三項というところでも、やはり間接参加にすることができたり、あるいは代理人を通じての書面陳述に制限するとか、いろんなやっぱり配慮がされているようでございます。

2007年4月27日参議院 本会議第21号扇千景各派に属しない議員議長議事整理

次に、国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案の採決をいたします。

2007年4月27日参議院 本会議第21号扇千景各派に属しない議員議長議事整理

まず、国際刑事裁判所に関するローマ規程の締結について承認を求めるの件の採決をいたします。

2007年4月27日参議院 本会議第21号田浦直自由民主党

まず、国際刑事裁判所ローマ規程は、集団殺害犯罪や人道に対する犯罪など国際社会全体の関心事である最も重大な犯罪を犯した個人を訴追及び処罰するため、常設の国際刑事裁判所の設立、締約国の同裁判所に対する協力等について規定するものであります。 次に、国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案は、ローマ規程の我が国による締結に伴い、同裁判所が管轄権を有する事件の捜査等への協力のための手続規定及び同裁判所における偽証等その運営を害する行為についての罰則を整備すること等を内容とするものであります。

2007年4月27日参議院 本会議第21号扇千景各派に属しない議員議長議事整理

日程第一 国際刑事裁判所に関するローマ規程の締結について承認を求めるの件(衆議院送付) 日程第二 国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付) 以上両件を一括して議題といたします。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号麻生太郎自由民主党外務大臣答弁

政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を踏まえつつ、国際刑事裁判所に対する協力を通じ、国際社会におけます重大な犯罪行為の撲滅及び予防並びに法の支配の徹底に寄与してまいる所存であります。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号浅尾慶一郎民主党・新緑風会

私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による国際刑事裁判所に関するローマ規程に関する決議案を提出いたします。 国際刑事裁判所に関するローマ規程に関する決議(案) 国際社会全体の関心事である最も重大な犯罪を行った個人を処罰する国際刑事裁判所の設立は、国際社会における重大な犯罪行為の撲滅及び予防並びに法の支配の徹底という観点から、極めて意義深いものである。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号田浦直自由民主党議事整理

次に、国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案の採決を行います。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号田浦直自由民主党議事整理

まず、国際刑事裁判所に関するローマ規程の締結について承認を求めるの件の採決を行います。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号浅野勝人自由民主党外務副大臣答弁

そういう点を踏まえて、日本としては、国際刑事裁判所に対する協力などに関する法律案においてICCに対する引渡しなどを可能とするための手続規定などを整備した上でローマ規程を締結する考えでございますから、必ずしも国内の法律、犯罪化が必要とは考えておりません。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号犬塚直史民主党・新緑風会

このICCを締結するということについては、この間も言いましたが、ドイツのカウル判事なんかは、ICC、国際刑事裁判所設立以来の最大の出来事であるとまで評価をして非常に高い期待を持っているわけです。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

今御指摘のあったBIAということについていいますと、米国は理論的な可能性の問題であれ、米国の同意なく米国民が国際刑事裁判所に引き渡され得ることを懸念してICC規程、さっきちょっと紹介いたしました九十八条2に規定される国際約束に該当するものを作るということで、すべての米国民について米国の同意なしに国際刑事裁判所に引き渡さない旨の二国間合意の締結を提案しているというのは事実でございます。 なお、更に説明させていただきますと、主要な国際刑事裁判所のICC規程締約国でございますイギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどを始めとしますすべてのEU諸国とカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国は、このような米国との間での二国間合意を締結していないというふうに承知しております。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

派遣国の国民の裁判所への引渡しに当該派遣国の同意を必要とする国際約束に基づく義務に違反する行動を求めることとなり得る場合、こういう場合には、ICCが派遣国からICCへの引渡しについての同意をあらかじめ得ない限り、国際刑事裁判所、ICCは引渡請求を行うことができない旨規定しているわけでございます。

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

ただ、現にICC、国際刑事裁判所規程、ローマ規程に対する締約国は百四か国であるのに比べて、この特権免除協定については四十八か国が締約国であるということからも分かりますように、それぞれの国でもちろん当然考えていると思いますけれども、ICCローマ規程を締結するに際してこの特権免除協定を一緒に締結しなければいけないということではないと思いますし、先ほど来答弁しているとおり、必要性があれば当然のことながら我が国としてもこの協定の締結については検…

2007年4月26日参議院 外交防衛委員会第8号猪俣弘司外務大臣官房審議官答弁

この問題につきましては、本会議でも委員が御質問されて麻生大臣の方から御答弁させていただいた点でございますけれども、国際刑事裁判所の特権及び免除に関する協定、この協定自身、先ほど委員の方から御指摘があったように、ICC規程四十八条の1及び2に規定されておりますICC、裁判所自身、それから裁判官、検察官、次席検察官及び裁判所書記への特権・免除等の付与について改めて確認的に規定した上で、その四十八条3、4に規定します裁判所の特権及び免除に関す…

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方