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デジタル教科書は国会でどう議論されたか
小中学校で、紙の教科書に代えて、または紙と併せてタブレットなどで使う「デジタル教科書」の位置づけ、費用、子どもの視力や学力への影響が国会で議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2016-05)
デジタル教科書は国会でどれくらい議論されていますか? 2016年5月10日から2026年6月9日までに、国会会議録にはデジタル教科書にふれた議員の質疑が330件、政府の答弁が268件あります。取り上げた議員は82人です(「デジタル教科書」「学習者用デジタル教科書」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2018年の125件です。直近の2026年は102件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 56件(17%)、国民民主 51件(15%)、維新 43件(13%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、上野通子(自民・4日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年6月9日の参議院 文教科学委員会で、望月禎(文部科学省初等中等教育局長)が答えたものです。
集め方:「デジタル教科書」「学習者用デジタル教科書」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-09 19:41。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
これまで実施をしてきました現行の教科書代替のデジタル教科書を使用しました実証研究や中教審での議論などを踏まえまして、例えば、文脈を理解しつつ読み込んだり書き込んだりする学習場面、文章と資料を一覧で見る学習場面、作図したり実際の長さを測るなどの学習場面などにつきまして紙の活用が大いに期待されるのではないかと考えているところでございます。
他方で、今委員から御指摘をいただきましたとおり、端末の整備の方法や、また現行の教科書代替のデジタル教科書の発行割合など、義務教育段階とは異なる状況も見られているところであります。
国費で提供をする現行の教科書代替のデジタル教科書に関しましては、全国の状況を正しく推定できるよう、大規模アンケート調査を行っております。 この調査からは、半数以上の教師が二回に一回の授業で現行の教科書代替のデジタル教科書を使用していることが判明をしているところであります。
直近の質疑
十三、デジタル教科書の導入に伴うアカウント設定・管理等の事務的負担が学校現場において大きな課題となっていることを踏まえ、国は、教科書発行者等と連携しながら負担軽減に向けた取組を進めるとともに、有効な対策や好事例を学校現場に積極的に周知・共有すること。 十四、デジタル教科書の使用による児童生徒の視力低下など健康面に関する留意点を整理し、教育委員会や学校等への周知・啓発を図ること。
本法案は、紙媒体に限定していた教科用図書を改め、教科書と規定し、デジタル教科書を本格的に導入し、これまで教材扱いだったデジタル部分も検定の対象とするものです。 この検定対象に音声、映像共使用し、よりセンセーショナルに一方的な見解を印象付けることが可能なデジタル教科書を含めることで、政府見解に沿わない多種多様な意見、見解などを子供たちが学ぶ機会が失われ、教科書の公正性、中立性が損なわれかねないことは重大です。
前提として、私は、デジタル教科書の可能性を否定し、紙に固執しているわけではありません。 本法案は、教科書を紙に限定する規定を削除するものにすぎず、直ちに教科書が、紙の教科書が氾濫、失礼しました、直ちにデジタル教科書が氾濫するわけではないことも理解しています。
よくある質問
デジタル教科書は国会でどれくらい議論されていますか?
2016年5月10日から2026年6月9日までに、国会会議録にはデジタル教科書にふれた議員の質疑が330件、政府の答弁が268件あります。取り上げた議員は82人です(「デジタル教科書」「学習者用デジタル教科書」を含む発言を数えたもの)。
デジタル教科書を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑330件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 56件、国民民主 51件、維新 43件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
デジタル教科書を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、上野通子(4日・最新 2026年6月2日)、高木かおり(4日・最新 2021年4月22日)、古賀千景(4日・最新 2026年6月9日)です。
政府はデジタル教科書について最近なんと答えていますか?
2026年6月9日の参議院 文教科学委員会で、望月禎(文部科学省初等中等教育局長)が答弁しています。答弁の一文:「これまで実施をしてきました現行の教科書代替のデジタル教科書を使用しました実証研究や中教審での議論などを踏まえまして、例えば、文脈を理解しつつ読み込んだり書き込んだりする学習場面、文章と資料を一覧で見る学習場面、作図したり実際の長さを測るなどの学習場面などにつきまして紙の活用が大いに期待されるのではないかと考えているところでございます。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
デジタル教科書が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2018年で、質疑125件・答弁120件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- デジタル教科書を正式な教科書として紙と同じ扱いにするか
- 費用はだれが負担するか(国・自治体・家庭)
- 子どもの健康や学力への影響をどう確かめるか
- 通信環境や端末の更新をどうするか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 4 | 5 | |
| 2017年 | 3 | 1 | |
| 2018年 | 125 | 120 | |
| 2019年 | 7 | 0 | |
| 2020年 | 14 | 17 | |
| 2021年 | 35 | 26 | |
| 2022年 | 10 | 13 | |
| 2023年 | 9 | 15 | |
| 2024年 | 8 | 11 | |
| 2025年 | 13 | 17 | |
| 2026年 06月まで | 102 | 43 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上野通子 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 4 | 13 | 1 | 2026-06-02 |
| 高木かおり 参議院 | 日本維新の会 | 4 | 8 | 2 | 2021-04-22 |
| 古賀千景 参議院 | 立憲民主・無所属 | 4 | 4 | 3 | 2026-06-09 |
| 吉川元 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 16 | 1 | 2022-06-03 |
| 畑野君枝 衆議院 | 日本共産党 | 3 | 14 | 1 | 2020-11-27 |
| 吉良よし子 参議院 | 日本共産党 | 3 | 9 | 1 | 2026-06-09 |
| 水野孝一 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 3 | 7 | 3 | 2026-06-02 |
| 西岡秀子 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 12 | 1 | 2023-11-08 |
| 藤田文武 衆議院 | 日本維新の会・無所属の会 | 2 | 10 | 1 | 2021-03-24 |
| 城井崇 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 10 | 1 | 2019-05-15 |
| 後藤翔太 参議院 | 参政党 | 2 | 9 | 2 | 2026-06-09 |
| 渡辺藍理 愛知 衆議院 | 参政党 | 2 | 9 | 1 | 2026-04-24 |
| 高木啓 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 9 | 2 | 2021-02-26 |
| 佐々木さやか 参議院 | 公明党 | 2 | 9 | 1 | 2020-11-17 |
| 山本香苗 参議院 | 公明党 | 2 | 8 | 2 | 2020-01-30 |
| 青山周平 愛知 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 4 | 2 | 2026-04-24 |
| 宮口治子 参議院 | 各派に属しない議員 | 2 | 4 | 1 | 2025-06-12 |
| 舩後靖彦 参議院 | れいわ新選組 | 2 | 4 | 1 | 2024-03-22 |
| 松沢成文 参議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 1 | 2021-03-25 |
| 串田誠一 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 2 | 2018-05-10 |
| 山内康一 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2021-06-09 |
| 伊藤孝恵 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 3 | 1 | 2018-11-15 |
| 浮島智子 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 2 | 2 | 1 | 2026-04-22 |
| 中川正春 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2021-03-10 |
| 盛山正仁 参議院 | 自由民主党 | 2 | 2 | 2 | 2019-06-20 |
| 大久保勉 参議院 | 民進党・新緑風会 | 2 | 2 | 1 | 2016-05-24 |
| 山崎正恭 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 13 | 1 | 2026-04-24 |
| 菊田真紀子 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 11 | 1 | 2026-04-24 |
| 河井昭成 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 9 | 1 | 2026-04-24 |
| 吉田統彦 衆議院 | 立憲民主党・市民クラブ | 1 | 8 | 1 | 2018-05-09 |
| 山本和嘉子 衆議院 | 立憲民主党・市民クラブ | 1 | 8 | 1 | 2018-05-09 |
| 石橋通宏 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 7 | 1 | 2026-06-02 |
| 村上智信 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 7 | 1 | 2026-04-24 |
| 鰐淵洋子 衆議院 | 公明党 | 1 | 6 | 1 | 2018-04-25 |
| 西岡義高 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 5 | 1 | 2026-04-24 |
| 神本美恵子 参議院 | 立憲民主党・民友会 | 1 | 5 | 1 | 2018-05-24 |
| 金子道仁 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 4 | 1 | 2026-06-09 |
| 高橋英明 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 4 | 1 | 2023-04-24 |
| 河合道雄 衆議院 | チームみらい | 1 | 3 | 1 | 2026-04-24 |
| 赤松健 参議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2025-11-20 |
| 宮本岳志 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 3 | 1 | 2024-05-29 |
| 大島九州男 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 3 | 1 | 2018-05-24 |
| 木戸口英司 参議院 | 希望の会(自由・社民) | 1 | 3 | 1 | 2018-05-24 |
| 亀井亜紀子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2025-03-12 |
| 漆間譲司 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-02-27 |
| 斎藤嘉隆 愛知 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 2 | 1 | 2022-03-15 |
| 谷公一 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 2 | 1 | 2022-02-07 |
| 谷田川元 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2021-03-10 |
| 中曽根康隆 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2021-02-26 |
| 笠浩史 衆議院 | 立憲民主党・社民・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2020-11-27 |
| 牧義夫 衆議院 | 民進党・無所属クラブ | 1 | 2 | 1 | 2016-11-25 |
| 下野六太 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-09 |
| 安達悠司 参議院 | 参政党 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-02 |
| 神谷宗幣 参議院 | 参政党 | 1 | 1 | 1 | 2026-03-17 |
| 伊波洋一 参議院 | 沖縄の風 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-12 |
| 奥下剛光 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-08 |
| 安藤じゅん子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-02 |
| 平木大作 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 石井正弘 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 坂本祐之輔 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-18 |
| 江田憲司 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2023-06-13 |
| 大野敬太郎 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2023-05-15 |
| 岬麻紀 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-06-03 |
| 川田龍平 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2022-05-16 |
| 安江伸夫 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-06-11 |
| 小林正夫 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2021-04-27 |
| 舟山康江 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2021-04-26 |
| 柴田巧 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-04-14 |
| 三浦信祐 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-04-09 |
| 石川博崇 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-26 |
| 太田昌孝 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-02 |
| 浜地雅一 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-02 |
| 深澤陽一 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-26 |
| 鈴木憲和 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-26 |
| 水岡俊一 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2021-01-21 |
| 森本真治 参議院 | 立憲・国民.新緑風会・社民 | 1 | 1 | 1 | 2020-04-30 |
| 高階恵美子 参議院 | 自由民主党・こころ | 1 | 1 | 1 | 2018-05-25 |
| 大見正 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2018-05-18 |
| 冨岡勉 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2018-05-10 |
| 櫻井周 衆議院 | 立憲民主党・市民クラブ | 1 | 1 | 1 | 2018-04-13 |
| 原口一博 衆議院 | 無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2018-02-26 |
| 高井崇志 衆議院 | 民進党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2017-04-25 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 河合道雄 | 1 | 1 | 2026-04-24 | |
| 堀田龍也 | 東京学芸大学教職大学院教授 | 1 | 1 | 2025-06-13 |
| 藤井昌也 | 名古屋市教育委員会教育次長 | 1 | 1 | 2021-03-25 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 萩生田光一 | 文部科学大臣 | 14 | 16 |
| 望月禎 | 文部科学省初等中等教育局長 | 10 | 26 |
| 松本洋平 | 文部科学大臣 | 8 | 24 |
| あべ俊子 | 文部科学大臣 | 8 | 9 |
| 林芳正 | 文部科学大臣 | 7 | 44 |
| 瀧本寛 | 文部科学省初等中等教育局長 | 6 | 18 |
| 永岡桂子 | 文部科学大臣 | 5 | 10 |
| 盛山正仁 | 文部科学大臣 | 5 | 5 |
| 矢野和彦 | 文部科学省初等中等教育局長 | 5 | 5 |
| 末松信介 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 高橋道和 | 文部科学省初等中等教育局長 | 3 | 55 |
| 常盤豊 | 文部科学省生涯学習政策局長 | 3 | 6 |
| 丹羽秀樹 | 文部科学副大臣 | 2 | 10 |
| 藤原誠 | 文部科学省初等中等教育局長 | 2 | 3 |
| 堀野晶三 | 文部科学省大臣官房学習基盤審議官 | 2 | 2 |
| 池田佳隆 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 丸山洋司 | 文部科学省初等中等教育局長 | 2 | 2 |
| 藤原章夫 | 文部科学省初等中等教育局長 | 1 | 4 |
| 白間竜一郎 | 文部科学大臣官房審議官 | 1 | 4 |
| 茂里毅 | 文部科学省大臣官房学習基盤審議官 | 1 | 2 |
| 鰐淵洋子 | 文部科学大臣政務官 | 1 | 2 |
| 塩見みづ枝 | 文部科学省大臣官房学習基盤審議官 | 1 | 2 |
| 日向信和 | 文化庁次長 | 1 | 1 |
| 今村聡子 | 文部科学省大臣官房文部科学戦略官 | 1 | 1 |
| 森孝之 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 伯井美徳 | 文部科学省初等中等教育局長 | 1 | 1 |
| 白岩俊 | 総務省行政評価局長 | 1 | 1 |
| 蝦名喜之 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 成田達治 | 内閣官房内閣審議官 | 1 | 1 |
| 串田俊巳 | 文部科学省初等中等教育局教育課程総括官 | 1 | 1 |
| 高口努 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 永山裕二 | 文化庁長官官房審議官 | 1 | 1 |
| 有松育子 | 文部科学省生涯学習政策局長 | 1 | 1 |
| 堂故茂 | 文部科学大臣政務官 | 1 | 1 |
| 池永敏康 | 総務大臣官房審議官 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、デジタル教科書を国会で取り上げているのは次の議員です。
- 水野孝一(参議院) 7件・3日、最後は2026年6月2日 発言を読む
- 渡辺藍理(衆議院) 9件・2日、最後は2026年4月24日 発言を読む
- 青山周平(衆議院) 4件・2日、最後は2026年4月24日 発言を読む
- 伊藤孝恵(参議院) 3件・2日、最後は2018年11月15日 発言を読む
- 斎藤嘉隆(参議院) 2件・1日、最後は2022年3月15日 発言を読む
愛知の46人の発言はことがら「デジタルと科学技術」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 602 質疑 330 答弁 268 参考人 3 新しい順
本法案では、紙の教科書を基本としデジタル教科書を併用するため、義務教育諸学校の児童生徒に対して引き続き紙の教科書が無償給与されます。 したがって、このような使用形態や、紙の教科書のみを使用する児童生徒との公平性の観点を考えると、デジタル教科書を無償措置の対象とすることは現時点では考えていないところでございます。
文部科学省では、平成二十九年度から平成三十年度にかけて、現在使用されているいわゆるデジタル教科書の使用実態等について調査研究を行っており、その成果も踏まえて、有識者による検討の上、法案が成立すれば、今年末を目途にガイドラインを策定することを予定しております。 このガイドラインにおいては、デジタル教科書の円滑な導入を支援していくため、その効果的な活用の在り方や導入に当たっての留意点等に関するポイントや事例を示すことを考えております。
平成二十八年十二月に取りまとめられました有識者会議の最終報告においては、デジタル教科書を主として使用するような形態を許容するためには、少なくともそれにより基礎的、基本的な教育内容の履修を保障できることを国として検証することが必要と提言されました。 しかしながら、現行制度上、デジタル教科書の使用による教育上の効果や子供の身体への影響について本格的な実証研究を行うことができず、客観的、定量的な検証はまだ困難でございます。
ICTを活用して教育の充実を図るということが、今回の改正は特にそういうことでございまして、デジタル教科書を使用することが、必要に応じて紙の教科書に代えてと、教育課程の一部においてと、こういうことで使用することができるということでございます。
このデジタル教科書の活用を含めて、学校における教育の情報化、これを進めていくためには、やはり今先生おっしゃったように教員のICTの活用指導力、これを向上させるということが重要になってくるわけでございます。 また、このデジタル教科書等を活用した授業をより円滑に進めるためにも、ICT支援員、この配置を進めることが極めて重要でございまして、所要の経費につきましては地方財政措置が講じられているところでございます。
この法案では、紙の教科書を主として使用しつつ、児童生徒の教育の充実のために必要がある場合にデジタル教科書の利点を生かすよう使用すると、こういうふうに想定をしております。 したがって、デジタル教科書の導入後も紙の教科書やノート等、適切に使用しつつ、今委員がおっしゃったように読み書きがおろそかにならないよう学習すること、これが大変重要だと考えております。
大変大事なことだと考えておりまして、この法案の趣旨の一つとして、デジタル教科書によりまして障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資することがあり、これについては教科書発行者に対してもしっかりと説明をしてまいりたいと思っております。 文科省としては、デジタル教科書、これが円滑に作成、供給されますように、本法案において著作権法の一部を改正し、著作権者の権利を制限する規定等を設けるとともに、教科書発行者とそれからDAISY教材等を作成する、今申し上げましたボランティア団体等との意見交換の場を設けることなど、教科書発行者が障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書、これを作っていただくように促していきたいというふうに考えておるところでございます。
ただいま御指摘いただきましたように、デジタル教科書の使用により、障害のある児童生徒については、例えば視覚障害や発達障害のある児童生徒が文字を拡大する、色を変更する、あるいは音声読み上げ機能を活用するなどによりまして、教科書の内容をより理解できやすくなるといった効果が期待されます。 このため、今回御提案させていただいております学校教育法の改正案におきましては、通常の生徒につきましては、教育課程の一部を代えることができるとなっているところを、障害のある児童生徒等については、必要がある場合には、教育課程の全部においても紙の教科書に代えてデジタル教科書を使用することができると、こういったような形にさせていただいているところでございます。
この法案では、紙の教科書を基本といたしまして、いわゆるデジタル教科書を併用することを可能とするということになっておりまして、義務教育諸学校の児童生徒に対しては引き続き紙の教科書が無償給与をされることになります。 したがって、このような使用形態や紙の教科書のみを使用する児童生徒おられるわけでございますから、こういったところとの公平性の観点等を考えますと、デジタル教科書を無償措置の対象とするということは現時点では考えておらないところでございます。
デジタル教科書の使用によりまして、例えば、デジタル教科書にハイライトや書き込みを繰り返し行うことにより、試行錯誤しながらグループで話し合ったり考えたりしたことを電子黒板に転送して共有して、ほかの方の意見と比較しながら自分の意見を一層深める、こういうことができるわけでございますし、また、デジタル教材である動画等々と一体的に活用しまして、学習した内容の実社会での活用場面、こういうものを想定しながら学習しやすくなると、こういった取組が考えられ… こうしたデジタル教科書の使用によりまして児童生徒の教育の充実が期待されることから、本法案においては、必要に応じて紙の教科書に代えて教科書の内容を電磁的に記録した教材、いわゆるデジタル教科書を使用できるようにすることとしておるところでございます。
今の御質問は、仮にデジタル教科書の導入の費用を保護者が負担する場合であったらということだと思いますので、その際には、まずはデジタル教科書を導入する趣旨等について、保護者からの理解を得ることが重要であると考えます。 また、文科省としては、従前より、補助教材の購入に関しては、保護者等に経済的負担が生ずる場合は、その負担が過重なものとならないよう留意するよう通知を発出しておりますので、今回法制化されるデジタル教科書の負担についても同様の指導を行っていくものと考えております。
これも繰り返しになって恐縮でございますが、そこはまさに設置者や学校の判断ということになりますので、例えば、設置者が一人に一台タブレットを配付して、そこにデジタル教科書のソフトを入れて、一人に一台、専用で持たせるという判断をすれば、そういうこともありますし、何人かが共有するような形で、ただし、それぞれが使った後の保存などはサーバーなどに入れておいて、各人がそれぞれ使えるようにする、そこはいろいろなやり方があると思いますので、そこは設置者な…
例えば、何人かで一つのデジタル教科書を共有する場合であっても、それぞれが書き込んだ内容については、それぞれに保存して、また後日それを再現するということが可能でありますので、そういう形での利用ができると考えております。
そして、そこに入れるいわゆるデジタル教科書のソフトの費用負担については、これも、どうするか、端的に言うと、設置者負担になるのか、保護者負担になるのか、二通りが考えられるわけでございますが、そこは校長や設置者において判断いただくことになる、そういう答弁を従来からさせていただいておるところでございます。
ただし、タブレットに入ったデジタル教科書であれば、例えば、それぞれの子供が書き込んだ内容については、それを保存して、例えば学校のサーバーなどに保存をしておいて、次の子供が使うときはまた真っさらな状態にして、その子供が次回使うときには前回の書き込みをまた再現するようなことは技術的には可能になっておりますので、そういった面では、共有することによってもデジタル教科書の利点というものはそれなりに生かせるのではないかと考えております。
一人一人にというのがちょっとどういう意味か私も十分理解できておらないかもしれませんが、基本的には、学校の授業で紙の教科書にかえて使われるいわゆるデジタル教科書については、当然、タブレットが想定されて、一人に一台、それが配付されることが通常想定されると思います。
デジタル教科書について想定される主な供給方法は大きく二類型ありまして、ダウンロード型とオンデマンド型、この二通りが考えられます。 オンデマンド型としては、教育委員会、学校や発行者等のサーバーに保存されたデジタル教科書にインターネットを通じてアクセスして使用することが想定されます。
まず、最初の御質問でございますけれども、現在、まだ、いわゆる法律に基づくデジタル教科書というのはございませんけれども、現在、教科書会社が製作、発行しているいわゆるデジタル教科書、今、教材の扱いでございますが、これに関しまして、例えば中学校の国語や英語などについては、各学年ごとに一人当たりおおむね数百円から千円程度で販売されているものが価格帯としては多い、このように承知をしております。 なお、実際、今後のデジタル教科書の価格については、他の教材と同様、民間事業者である教科書発行者において決定されるため、現時点で文科省としてその見通しについてお答えすることは困難であることは御了解いただきたいと思います。
今回、この法案によって、いわゆるデジタル教科書については、紙の教科書と併用する、段階的な導入ということで、引き続き、紙の教科書は無償給与することにしております。 したがって、このような使用形態や紙の教科書のみを使用する児童生徒との公平性の観点を考えてみると、現時点ではデジタル教科書を無償措置の対象とすることは考えていない、こういう現時点での今の判断を申し上げたものでございます。
したがいまして、今後、この法案が成立後にデジタル教科書の導入がどう進んでいくか。 その上で、将来的に、例えば今回の併用制から更に選択制になるのかどうか、そういったことも今後の検討課題の一つになり得るかもしれませんが、そういったようなさまざまな状況を考えながら、将来的なデジタル教科書の無償、有償については議論していくべき課題であると考えております。
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