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自動車整備士 不足の国会答弁と質疑
車検や点検を支える自動車整備は、整備士のなり手不足が続く一方で、自動ブレーキなどの電子装置を扱う「特定整備」や、電子制御の故障を調べる「OBD検査」など、求められる技術が増えています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2015-03)
自動車整備は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年3月10日から2026年6月19日までに、国会会議録には自動車整備にふれた議員の質疑が161件、政府の答弁が162件あります。取り上げた議員は49人です(「自動車整備士」「自動車整備 人手不足」「特定整備」「OBD検査」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2019年の23件です。直近の2026年は7件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、国民民主 75件(47%)、共産 17件(11%)、公明 14件(9%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、浜口誠(国民民主・25日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年6月19日の衆議院 経済産業委員会で、赤澤亮正(経済産業大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。
集め方:「自動車整備士」「自動車整備 人手不足」「特定整備」「OBD検査」「自動車整備事業」「車検 整備士」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-15 00:51。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
加えて、もう一つあるのは潤滑油で、自動車整備事業と町場の工場ということになります。
引き続き、関係省庁に設置された情報提供窓口を通じてサプライチェーンの情報を集約するとともに、地方経済産業局等が関係機関と連携をし、工務店や自動車整備事業者といった川下の事業者に対するプッシュ型支援、これは五月二十一日の関係閣僚会合で開始を公表しましたが、それをやることで、供給の偏りと流通の目詰まりを引き続き着実に解消していきたいと思っています。
とにかく、原因としては、今お話があったシンナーメーカーから見た川上ですね、トルエンを提供するようなところが、将来不安なので、四月は今までどおり、五月は未定という連絡を更に川上から受けた途端、四月の供給量を絞ってしまったというのが、我々がつかんだ一番まずいことが起きるときのパターン一でありますので、そういうことが起きないように、とにかく実態を一層緻密に分析をして、供給の偏りや流通の目詰まり対策を更に強化をしていきたいと思っていますし、その…
直近の質疑
エンジンオイルが入らない、ブレーキオイルが足りない、車検や自動車整備に支障が生じている、こうした切実な声が届いています。 エンジンオイル、ブレーキオイルを始め、自動車整備に必要な石油関連商品の安定供給について、政府はどのような実態把握を行い、どのような対策を講じるのか。
そういう実態を受けて、現場の整備士さんからは、通常であれば、点検に入れていただいたお客様には、オイル交換どうですかということで、これはもう営業トークとしてするわけですけれども、それができないと。 この状況が更に続くとということで、今更に不安が増長した中で出てきている意見としては、万が一、車検のときにオイル交換ができないということがあると我々としては安心して車をお渡しできない、とすると、国として車検制度の期間そのものの特例措置みたいなものというのは考えてもらえないのかなんという声もこれ実際に出てきています。
さらには、自動車整備事業者においても、シンナーが約九割欠品又は納期遅延が起きているというところで、大手はそういった資材を確保できていても、先ほど力のない方々は困っているとおっしゃいましたが、そういう皆さんの手元に資材がなくて、今月は何とか乗り越えられるけれども、来月は本当に資材が入ってこなかったらもう無理ですという会社が日本全国にたくさんあるんですね。
よくある質問
自動車整備は国会でどれくらい議論されていますか?
2015年3月10日から2026年6月19日までに、国会会議録には自動車整備にふれた議員の質疑が161件、政府の答弁が162件あります。取り上げた議員は49人です(「自動車整備士」「自動車整備 人手不足」「特定整備」「OBD検査」を含む発言を数えたもの)。
自動車整備を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑161件を党(会派)ごとに数えると、国民民主 75件、共産 17件、公明 14件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
自動車整備を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、浜口誠(25日・最新 2025年6月12日)、河野義博(3日・最新 2026年4月22日)、森屋隆(3日・最新 2023年4月11日)です。
政府は自動車整備について最近なんと答えていますか?
2026年6月19日の衆議院 経済産業委員会で、赤澤亮正(経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))が答弁しています。答弁の一文:「加えて、もう一つあるのは潤滑油で、自動車整備事業と町場の工場ということになります。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
自動車整備が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2019年で、質疑23件・答弁34件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 自動車整備士のなり手不足をどう解消するか(処遇・養成・外国人材)
- 特定整備やOBD検査など、新しい技術への対応を整備工場にどう支援するか
- 車検と点検の仕組みを、安全を保ちながらどう見直すか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 10 | 9 | |
| 2016年 | 16 | 13 | |
| 2017年 | 2 | 1 | |
| 2018年 | 7 | 12 | |
| 2019年 | 23 | 34 | |
| 2020年 | 9 | 4 | |
| 2021年 | 13 | 9 | |
| 2022年 | 19 | 17 | |
| 2023年 | 22 | 20 | |
| 2024年 | 23 | 22 | |
| 2025年 | 10 | 10 | |
| 2026年 06月まで | 7 | 11 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 浜口誠 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 25 | 77 | 5 | 2025-06-12 |
| 河野義博 議員ページ 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 3 | 4 | 2 | 2026-04-22 |
| 森屋隆 参議院 | 立憲民主・社民 | 3 | 4 | 2 | 2023-04-11 |
| 宮本徹 衆議院 | 日本共産党 | 2 | 7 | 2 | 2016-05-20 |
| 伊藤孝恵 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 6 | 1 | 2024-06-06 |
| 平山佐知子 議員ページ 参議院 | 各派に属しない議員 | 2 | 4 | 2 | 2024-05-30 |
| 浜地雅一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 2 | 3 | 1 | 2022-02-16 |
| 西田実仁 議員ページ 参議院 | 公明党 | 2 | 2 | 2 | 2026-04-23 |
| 吉良よし子 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 1 | 4 | 1 | 2018-06-04 |
| 赤池誠章 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 3 | 1 | 2019-05-16 |
| 池内さおり 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 3 | 1 | 2016-02-25 |
| 石井めぐみ 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-12-02 |
| 斉木武志 議員ページ 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2021-05-14 |
| 道下大樹 衆議院 | 立憲民主党・無所属フォーラム | 1 | 2 | 1 | 2019-05-08 |
| 山本博司 参議院 | 公明党 | 1 | 2 | 1 | 2015-06-11 |
| 岩田和親 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 2 | 1 | 2015-05-22 |
| 小池晃 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 1 | 2 | 1 | 2015-04-07 |
| 田中健 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-06-03 |
| 礒崎哲史 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-02 |
| 吉川里奈 議員ページ 衆議院 | 参政党 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-29 |
| 山田太郎 議員ページ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-22 |
| 臼木秀剛 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-05-15 |
| 草間剛 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-21 |
| 宮口治子 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 臼井正一 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 勝目康 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-17 |
| 青柳陽一郎 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-28 |
| 城井崇 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2023-11-10 |
| 岬麻紀 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2023-05-25 |
| 伊藤渉 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2023-04-26 |
| 東徹 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2022-06-10 |
| 里見隆治 愛知 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2022-05-10 |
| 藤川政人 愛知 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2022-02-24 |
| 大西健介 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2022-02-17 |
| 片山さつき 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-10-13 |
| 伊藤孝江 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2020-04-02 |
| 室井邦彦 参議院 | 日本維新の会・希望の党 | 1 | 1 | 1 | 2019-05-16 |
| 矢倉克夫 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2019-05-16 |
| 青木愛 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2019-05-16 |
| 森山浩行 衆議院 | 立憲民主党・無所属フォーラム | 1 | 1 | 1 | 2019-05-08 |
| 清水忠史 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2019-05-08 |
| 重徳和彦 愛知 衆議院 | 社会保障を立て直す国民会議 | 1 | 1 | 1 | 2019-05-08 |
| 上杉謙太郎 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2019-03-27 |
| 椎木保 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2017-05-09 |
| 太田房江 参議院 | 自由民主党・こころ | 1 | 1 | 1 | 2017-03-23 |
| 井上英孝 議員ページ 衆議院 | おおさか維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2016-04-22 |
| 和田政宗 議員ページ 参議院 | 次世代の党 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-11 |
| 金子洋一 参議院 | 民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-10 |
| 古賀篤 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-09 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 斉藤鉄夫 | 国土交通大臣 | 14 | 23 |
| 石井啓一 | 国土交通大臣 | 9 | 17 |
| 島雅之 | 国土交通省自動車局次長 | 6 | 7 |
| 鶴田浩久 | 国土交通省物流・自動車局長 | 5 | 6 |
| 秡川直也 | 国土交通省自動車局長 | 5 | 6 |
| 太田昭宏 | 国土交通大臣 | 5 | 5 |
| 奥田哲也 | 国土交通省自動車局長 | 4 | 20 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 4 | 5 |
| 赤羽一嘉 | 国土交通大臣 | 4 | 5 |
| 赤澤亮正 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 4 | 4 |
| 中野洋昌 | 国土交通大臣 | 3 | 10 |
| 石原大 | 国土交通省物流・自動車局長 | 3 | 6 |
| 栗田卓也 | 国土交通省都市局長 | 3 | 6 |
| 一見勝之 | 国土交通省自動車局長 | 3 | 5 |
| 堀内丈太郎 | 国土交通省自動車局長 | 2 | 5 |
| 田端浩 | 国土交通省自動車局長 | 2 | 3 |
| 金子恭之 | 国土交通大臣 | 2 | 2 |
| 藤井直樹 | 国土交通省自動車局長 | 2 | 2 |
| 望月禎 | 文部科学省総合教育政策局長 | 1 | 3 |
| 鈴木俊一 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 1 | 3 |
| 永岡桂子 | 文部科学大臣 | 1 | 2 |
| 伊吹英明 | 経済産業省製造産業局長 | 1 | 1 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 加藤竜祥 | 国土交通大臣政務官 | 1 | 1 |
| 盛山正仁 | 文部科学大臣 | 1 | 1 |
| 田中一成 | 経済産業省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 久保田秀暢 | 国土交通省物流・自動車局次長 | 1 | 1 |
| 野津真生 | 国土交通省自動車局次長 | 1 | 1 |
| 三好敏之 | 金融庁総合政策局審議官 | 1 | 1 |
| 太田雄彦 | 経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官 | 1 | 1 |
| 江坂行弘 | 国土交通省自動車局次長 | 1 | 1 |
| 菅義偉 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 安倍晋三 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 木村聡 | 経済産業省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 世耕弘成 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 1 | 1 |
| 堂故茂 | 文部科学大臣政務官 | 1 | 1 |
| 江島潔 | 国土交通大臣政務官 | 1 | 1 |
| 小関正彦 | 国土交通省都市局長 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、自動車整備を国会で取り上げているのは次の議員です。
- 伊藤孝恵(参議院) 6件・2日、最後は2024年6月6日 発言を読む
- 田中健(衆議院) 1件・1日、最後は2026年6月3日 発言を読む
- 里見隆治(参議院) 1件・1日、最後は2022年5月10日 発言を読む
- 藤川政人(参議院) 1件・1日、最後は2022年2月24日 発言を読む
- 重徳和彦(衆議院) 1件・1日、最後は2019年5月8日 発言を読む
愛知の46人の発言はことがら「自動車産業」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
自動車整備業は、公正取引委員会の特別調査におきまして、先ほど浜口委員から御指摘ありましたように、転嫁率が、労務費の転嫁率が低い事業者の割合が対象の三十九業種中で最も多い、そういう結果になっております。 この原因、原因といいましょうか、要因でございますが、自動車整備事業者の約八割が従業員十人以下の中小零細企業であり、発注者、まあ発注者というのは保険会社等ございますが、発注者に対して適切な価格交渉力を持つことができる環境整備が課題であると承知しております。
まず、今どう思っているかという御質問でございますが、現状の自動車整備士の賃金実態については、依然として全産業平均を下回っている。
さらに、電気自動車など次世代自動車の普及に対応するため、令和四年五月に自動車整備士の資格制度を見直し、電気、電子に関する知識が必要となるよう法令改正を行いました。 この新制度に基づき、本年四月から整備士養成課程での教育を順次開始することとしております。
自動車整備士の年間総所得につきましては、官民で連携した賃上げの取組もございまして、令和二年から二年間において全職種の平均約二%を上回る約九%、約四十万円増加しております。 国土交通省としては、これまで自動車整備工場の経営者向けのセミナーを全国で開催するとともに、各地域の自動車関係団体等のセミナー開催を支援して自動車整備士の処遇改善の重要性や対応事例などを共有してまいりましたが、先ほど申し上げましたような効果を踏まえ、引き続き自動車整備士の処遇改善のための取組を進めてまいりたいと考えております。
今御指摘ありましたように、自動車整備士が働きやすい環境を整えて定着を図っていくために、国土交通省におきましては整備事業者が取り組むべき内容をまとめたガイドラインの検討を行っております。 このガイドラインには、整備事業者に推奨する取組としまして、例えば、シフト管理の導入による働き方の柔軟化、またメンター制、つまり年齢の近い先輩が新入社員等をサポートする制度、このメンター制の導入による整備士同士のコミュニケーションの促進、また女性整備士のための女性更衣室の設置、またキャリアと連動した給与アップの仕組みづくりなどを盛り込むことを現在検討しております。
本年度、新たに、高校生に整備工場を見学していただく社会科見学、それから高校生などに自動車整備士の仕事を体験していただく仕事体験事業、それから、先ほどお話のございましたジャパンモビリティショーにおいて子供たちにナットの締め付けやエンジンの分解、組立てなどを体験していただくブースの出展などを行っているところです。 参加者からは、将来の進路としての自動車整備士を考えるようになった、自動車整備士の仕事について理解が深まったといった感想をいただいております。
そうした声を踏まえて、今国土交通大臣からも紹介させていただいたように、高校生を対象とした仕事体験事業の実施、また先進技術取得のための研修を行う、そして先日のジャパンモビリティショーにおいても自動車整備士の仕事の魅力を体験するブースを出展する、さらには賃上げについても二年間で約九%の賃上げを実現する、こうした取組が進んできたものと認識をしています。 引き続き、自動車整備士の方々の定着そして処遇改善、政府としても、取組、着実に進めていきたいと考えています。
自動車整備業において人材不足が喫緊の課題でございます。 このため、国土交通省では、従来より、整備事業者が行う先進技術取得のための研修への支援などを行っているほか、今年度から新たに、高校生などに実際に整備作業を体験していただく整備士の仕事体験事業などを開始したところでございます。
不正車検対策についてお答え申し上げます。 自動車の検査は、安全な車社会の維持のために大変重要であると考えておりまして、国に代わって検査を行う指定自動車整備事業者、いわゆる民間車検場でございますけれども、この責任は極めて重いものでございます。
工賃単価等の修理代金の計算方法につきましては、その結果が適正なものとなるように、損害保険会社と自動車整備事業者が丁寧に話し合い、双方が納得できる内容であるべきものと考えております。 金融庁といたしましては、今後、損害保険会社と自動車整備事業者の双方を対象に、工賃単価の見直しの状況など、より詳細な実態把握を行う方向で、現在、関係省庁等と調整をしているところでございます。
また、施策の実効性を高めるためには、現場で働いておられる自動車整備士などの御意見を伺いながら取組を進めていくことが重要であると認識しております。 これからも、様々な機会を見付けて現場の声を把握した上で、必要な予算の確保にも取り組みつつ、自動車整備士不足の解消に向け全力で取り組んでまいりたいと考えております。
若手自動車整備士を確保するためには、学費が障害となり学生がその道を諦めることがないよう、金銭的負担を軽減する取組が重要であると認識をしております。 自動車整備士を目指す学生の方々の金銭的負担を軽減する支援としては、現在、日本学生支援機構や整備事業者による各種の奨学金制度があり、国土交通省としましては、これらの奨学金制度が有効に活用されるよう、高校生や保護者などに周知をしてまいります。
自動車整備業における人材不足に対応するためには、若手自動車整備士のスキルアップに応じた処遇の改善といった定着を促進する取組が大変重要であると認識をしております。 具体的には、それぞれの整備事業者において、整備士の保有する資格と連動した処遇がしやすくなる環境整備が、中間取りまとめに向けての委員からの御指摘もございましたし、それについて国土交通省としても必要であると考えております。
昨年来、総理も入りまして車座対話等を行い、この自動車整備士不足に対して政府を挙げて頑張らなくてはいけないということで、自動車整備の高度化に対応する人材確保に関するワーキンググループ、議論させていただき、中間取りまとめがあったところでございます。 国土交通省としては、中間取りまとめに記載された施策を着実に実施し、自動車整備士の人材確保に向けてこれからも全力で取り組んでまいりたいと思っております。
国土交通省では、学識経験者などで構成する検討会におきまして、車検時の確認項目の見直しについて検討をいたしました。 例えば、七項目の一つであるタイヤの空気圧の点検につきましては、これまでエアゲージによる測定を七、八分程度掛けて実施をしていただいておりましたけれども、今後は運転席に表示される警告灯、これを確認する手法を認めることによって整備士の方々の作業は相当効率化するというふうに考えております。
これらに対応するために、昨年五月に自動車整備士の資格制度を見直す法令改正を実施をいたしまして、令和六年度から順次実施をすることとしております。 その検討に当たりましても、先ほど申し上げました自動車整備士の車座対話などの議論を踏まえるとともに、整備事業者の皆様、そして整備専門学校の代表の皆様に検討会、自動車整備技術の高度化検討会の委員として議論に御参加をいただきました。
この自動車整備士、若い方々がまさに選んでいただく職場になるように、職業になるように、国土交通省といたしましては、自動車整備士の処遇改善の重要性を周知するための経営者向けセミナーの開催、それから、本年一月より交付を開始した電子車検証を活用した業務効率化の推進、これまで自動車整備の方々に細々とした雑用的なことができるだけなくなるようにという意味でございますけれども、その業務の効率化の推進などを進めてまいりたいと思っております。 引き続き、自動車整備士を始めとした自動車整備業界関係者からの意見を耳に、意見をよくお聞きしながら、有効な施策の検討を続けてまいりたいと思います。
自動車整備人材の不足に対応するための施策の実効性を高めるためには、現場で働いておられる自動車整備士などの御意見を聞くことが本当に大変重要であると認識しております。 令和四年一月には、岸田総理と斉藤国土交通大臣が自動車整備士を始めとした自動車整備業界の方々と車座対話を行いました。
昨年五月に設置したワーキンググループにおきまして、一つに自動車整備人材の募集、それから二つ目に人材の定着、三つ目に人材の育成という三つの観点から対策を検討しているところでございまして、今月中に報告書を取りまとめます。 来年度におきましては、報告書に基づいて各種施策を実施することとしておりますが、例えば高校生などを対象として自動車整備士の仕事を体験していただき、その魅力や重要性を知っていただく事業、それから経営者等を対象として人材確保のため短時間勤務や週休三日制など多様な働き方を提示することの重要性を周知するセミナーの開催などを実施することとしております。
先ほど浜口委員からおっしゃっていただきましたように、この自動車整備士に関する予算については、昨年、今年度当初は約一・二億円でしたけれども、来年度につきましては、今年度の第二次補正予算と合わせてですけれども、三億円と過去最大の予算規模といたしました。 自動車整備業においては、有効求人倍率が四・五五倍となるなど、人材不足は深刻な課題でございます。
この数字の読み方
この道具の作り方