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国債 格下げの国会答弁と質疑

国の借金である国債は、格付け会社の評価や、日銀がどれだけ買うかで金利が動きます。財政への信認が揺らぐと格下げや金利の上昇につながり、海外ではフランスや英国でその例が見られました。日本国債の格付けと、日銀の国債買入れの減額について、国会でだれが取り上げ、政府と日銀が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

126議員の質疑
61政府の答弁
79取り上げた
議員
2026最新 07-14
(最初 2010-02)

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2011年の31件です。直近の2026年は7件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 51件(40%)、維新 22件(17%)、旧民主・民進 12件(10%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、中西健治(自民・3日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」「国債市場 不安定」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-20 05:14。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年5月26日参議院 財政金融委員会第9号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

日銀の国債買入れ減額が行われている中で、国内外の幅広い投資家に国債を保有していただく努力は、今後の国債の安定的な消化の観点から一層重要になっていると我々把握をしているものでございますから、強く認識はしております。 その上で、個人向け国債の商品性、今、十年の変動、それから五年の固定、三年の固定というのがあるんですけれども、この商品性の在り方というのはもう不断に検討を進めていかなきゃいけないというふうに思っておりまして、まさに先生が今、委員が今おっしゃったような個々人の多様なニーズも踏まえてまいりたいと考えております。

2026年3月26日参議院 財政金融委員会第3号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

仮に、政府債務を圧縮するための財源として活用するということになれば、恐らく抜本的な改正も必要になりますし、それぞれの本来の目的に活用できる分がその分なくなるということがあるので、見え方という点をおっしゃって、証券会社でも長いことそういう御担当をされてきて、私たちも日本国債の格付を、もうこの格付で大丈夫なんだ、落ちる必要はないんだということを一生懸命アピールしたり、そのほかIRをするときにいろんな説明をしてきているわけですが、それを突然こ…

2025年12月10日衆議院 予算委員会第7号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

今の高市内閣の補正予算、これが原因でずっとこれから不安定な状況が続いていくですとか、委員のおっしゃるように長期金利が上がり続けていくというようなことよりも、しっかりとこれから日本が成長していくんだ、どんなリスクにも強い国になっていくんだ、そして、それによってやはり債務残高対GDP比が緩やかに下がっていっている健全な姿になっているんだ、そういう姿を見せていくことの方が大事だと思っております。 今後の国債の発行、消化につきましては、日銀の国債買入れの減額は確かに行われておりますけれども、国内外の幅広い投資家に国債を購入、保有していただくということになりますと、やはり市場環境、投資家ニーズに即した年限構成の見直しや新商品の開発、それから、国内外の投資家に向けたIR、いわゆる投資家向け広報ですね、こういったことの取組、これを行っているところでございます。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

次に、国債買入れの減額を停止し、二〇二七年四月以降は月二兆円規模で据え置くという方針についてお伺いをいたします。 日銀はこれまで、異次元緩和からの脱却、量的引締めを掲げ、保有国債の残高を減らしていく姿勢を示してきました。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

日本銀行が決定した追加利上げと二〇二七年四月以降の国債買入れ減額の停止は、長年続いた異次元緩和の出口戦略における大きな岐路と言えます。 これは、世界的なインフレ懸念や日本の財政悪化に対する警戒感が強まる中で、国債に対する需要が弱まったことが要因と思われます。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号峰島侑也チームみらい

そうしたときに、最後の御質問ですが、今回停止した国債買入れの減額ということについて、将来これを再開する場合、日銀さんはどのような指標や条件に基づいてその判断を行うのかというところについて、御答弁をお願いいたします。

よくある質問

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑126件を党(会派)ごとに数えると、自民 51件、維新 22件、旧民主・民進 12件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、中西健治(3日・最新 2024年12月18日)、江田憲司(3日・最新 2016年2月29日)、木内孝胤(3日・最新 2016年2月26日)です。

政府は国債の格付けについて最近なんと答えていますか?

2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融))が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

国債の格付けが国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2011年で、質疑31件・答弁7件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 日本国債の格下げを、どう防ぐか
  • 日銀の国債買入れの減額を、どう進めるか
  • 財政への信認と国債市場の安定を、どう保つか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年72
2011年317
2012年109
2013年33
2014年20
2015年81
2016年101
2017年21
2018年22
2019年02
2020年00
2021年23
2022年16
2023年83
2024年203
2025年1316
2026年 07月まで72

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
中西健治 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332024-12-18
江田憲司
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3322016-02-29
木内孝胤
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3312016-02-26
丹羽秀樹 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会3322012-11-09
菅原一秀 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332012-05-24
西田昌司 議員ページ
参議院
自由民主党2412024-12-19
佐藤ゆかり
参議院
自由民主党2422011-08-26
斎藤アレックス 議員ページ
衆議院
日本維新の会2312025-04-18
藤巻健史
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-08-23
藤巻健太
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-05-08
浜野喜史 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会2222025-11-13
神谷宗幣 議員ページ
参議院
各派に属しない議員2212025-06-03
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会2222024-12-04
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2212024-08-23
大塚耕平
参議院
国民民主党・新緑風会2222024-06-18
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2212024-06-18
櫻井周
衆議院
立憲民主党・無所属2222024-02-28
大門実紀史 議員ページ
参議院
日本共産党2212022-03-31
安藤裕 議員ページ
衆議院
自由民主党2212018-03-28
前原誠司 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ2212015-02-20
竹内譲
衆議院
公明党2212011-02-15
石原伸晃
衆議院
自由民主党・無所属の会2222011-02-01
峰島侑也 議員ページ
衆議院
チームみらい1312026-06-19
越智隆雄
衆議院
自由民主党1312016-05-25
塩崎恭久
衆議院
自由民主党・無所属の会1312011-02-01
大森江里子 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1212026-06-19
若松謙維
参議院
公明党1212024-08-23
宗清皇一 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-02-16
小坂憲次
参議院
自由民主党1212011-08-11
茂木敏充 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212011-08-02
加藤勝信 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1222011-03-29
牧野たかお 議員ページ
参議院
自由民主党・改革クラブ1212010-03-19
佐藤主迪 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-27
松田学 議員ページ
参議院
参政党1112026-03-24
原田秀一 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112025-11-20
石井苗子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-06-18
高井崇志
衆議院
れいわ新選組1112025-06-03
熊谷裕人 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-27
嘉田由紀子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-04-25
村田享子 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-04-24
杉久武 議員ページ
参議院
公明党1112025-04-17
中山展宏 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-08-23
堂込麻紀子 議員ページ
参議院
各派に属しない議員1112024-08-23
白坂亜紀 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-08-23
柴愼一 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112024-06-18
赤木正幸
衆議院
日本維新の会1112023-04-05
仁比聡平 議員ページ
参議院
日本共産党1112023-02-27
古川禎久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-27
玉木雄一郎 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112021-10-12
日吉雄太
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-24
松浪健太
衆議院
おおさか維新の会1112016-02-24
務台俊介
衆議院
自由民主党1112016-02-17
岡田克也
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-11-10
吉田忠智 議員ページ
参議院
社会民主党・護憲連合1112015-05-13
寺田典城
参議院
維新の党1112015-03-24
岸本周平
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-02-19
藤田幸久
参議院
民主党・新緑風会1112015-02-03
風間直樹
参議院
民主党・新緑風会1112014-03-07
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
武正公一
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-03-22
海江田万里
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-01-30
斉木武志 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ・国民新党1112012-11-07
中村哲治
参議院
国民の生活が第一1112012-07-27
中島正純
衆議院
国民新党1112012-06-14
野田毅
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-23
山谷えり子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-31
中川雅治
参議院
自由民主党・無所属の会1112011-12-07
中西祐介 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-25
有村治子 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-11
馳浩
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-08-08
北神圭朗 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-08-03
谷川弥一
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-06-01
愛知治郎
参議院
自由民主党1112011-03-10
田村憲久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-02-24
大串博志
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-02-03
山口那津男
参議院
公明党1112011-01-28
岩城光英
参議院
自由民主党1112011-01-28
白浜一良
参議院
公明党1112010-04-27
谷垣禎一
両院
自由民主党・改革クラブ1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
植田和男日本銀行総裁10262025-06-03
黒田東彦日本銀行総裁782020-02-04
中空麻奈BNPパリバ証券株式会社グローバルマーケット統括本部副会長472021-03-16
末澤豪謙SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長金融財政アナリスト452021-02-22
氷見野良三日本銀行副総裁342026-07-14
加藤出東短リサーチ株式会社代表取締役社長チーフエコノミスト132016-03-10
松田元武蔵野学院大学SMB研究所所長122016-02-24
岩本沙弓大阪経済大学経営学部客員教授122012-07-26
大槻奈那メリルリンチ日本証券調査部マネージングディレクター122011-11-29
会田卓司クレディ・アグリコル証券会社東京支店チーフエコノミスト112026-03-24
中村康治日本銀行理事112026-03-10
内田眞一日本銀行副総裁112025-02-28
河村小百合株式会社日本総合研究所調査部主席研究員112025-02-25
関根正裕株式会社商工組合中央金庫代表取締役社長112023-05-31
小倉將信112017-02-21
早川英男株式会社富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー112015-02-25
小幡績慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授112014-04-09
國枝繁樹一橋大学国際・公共政策大学院准教授112012-08-03
上念司デフレ脱却国民会議事務局長・経済評論家112012-06-13
五十嵐敬喜三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員調査本部長112012-06-08
瀬谷俊雄福島県商工会議所連合会会長112012-06-05
鳥畑與一静岡大学人文社会科学部教授112012-04-10
市川眞一クレディ・スイス証券株式会社チーフ・マーケット・ストラテジスト112011-07-15
永易克典一般社団法人全国銀行協会会長112011-07-13
白川方明日本銀行総裁112011-03-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)79
菅直人内閣総理大臣57
鈴木俊一財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)47
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)44
野田佳彦内閣総理大臣44
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)33
宇波弘貴財務省主計局次長33
窪田修財務省理財局長22
石破茂内閣総理大臣22
高市早苗内閣総理大臣12
藤田幸久財務副大臣12
吉野維一郎財務省主計局次長11
中山光輝財務省主計局次長11
緒方健太郎財務省大臣官房参事官11
大家敏志財務副大臣11
阿久澤孝財務省主計局次長11
伊藤渉財務副大臣11
茶谷栄治財務省主計局次長11
木原稔財務副大臣11
三木亨財務大臣政務官11
中川真財務省大臣官房審議官11
安倍晋三内閣総理大臣11
大久保勉財務副大臣11
武正公一財務副大臣11
前原誠司内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策・原子力行政・宇宙政策)11
城島光力財務大臣11
安住淳財務大臣11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、国債の格付けを国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「財政と予算」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 262 質疑 126 答弁 61 参考人 75 新しい順

2013年3月22日衆議院 財務金融委員会第4号安倍晋三自由民主党内閣総理大臣答弁

欧州の金融機関が欧州域外国の国債を保有する場合、国際的な自己資本規制により、仮に当該国債の格付がシングルA格になると、原則として二〇%のリスクウエートが適用されるということは十分に承知をしております。 いずれにせよ、日本国債の円滑な消化を図るべく、適切な財政運営に努めていく所存であります。

2013年3月21日参議院 財政金融委員会第2号麻生太郎自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

基本的に、民間の格付会社がどうしたってことに対して私の立場で一々コメントするのはちょっと差し控えさせていただきますが、御指摘のこの外国格付会社あての意見書というのは平成十四年に日本の国債が格下げをされたときに行われたものでありまして、その格下げされた理由を客観的に説明してみろといった文章なんですけれども、財務省歴代の中で海外に出された文章としては最も格調高い英語で最もまともなことが書いてあった話で、僕はあれべた褒めしたんですけれども、そ… 大体、自国通貨で国債を発行しているところで、どうしてそんなところで財政破綻なんか起きるんだと、起きるはずがないじゃないかということが簡単に言えば私みたいな言い方で、上品にきちっと書いてある文章だったと、私にはそういう具合にありますんで、決してあの文章を出したからといって日本の財政健全化というものを我々は否定するわけではないんであって、今後とも財政の健全化というものを我々はやっていかねばなりません。

2013年2月21日参議院 予算委員会第5号麻生太郎自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

基本的には、現時点において、日本郵政の株式というものを売却したときの株主の構成とか、株主が求めます郵政に対する業務運営の方向性、どうしろこうしろという方向性を明らかにしておりませんので、今御懸念のような国債市場への影響というものが直ちにあるかどうかというのはちょっと一概に申し上げることは困難と、もう御存じのとおりですが。 ただし、一般論として申し上げれば、ゆうちょ銀行とかかんぽ生命とかこういったような、大量、多額の国債を所有しておりますそういった一種の機関投資家だろうと思いますが、急激な国債を売却するとか、また、売却するというか、した場合、当然のことながら国債価格が暴落しますので、暴落するというか、下落しますので、そういった意味では機関投資家自身も多額の損失を被ることになりますので、当然のこととして、急激な売却を大量に行うということは常識的には考えられな…

2012年11月15日参議院 財政金融委員会第1号大久保勉民主党・新緑風会・国民新党財務副大臣答弁

といいますのは、もしこの法律が通りませんと、いわゆる国民生活に影響する、のみならず、いわゆる国債の発行ができない、若しくは乱高下するということで、日本国債の格付が下がります。

2012年11月9日衆議院 財務金融委員会第3号武正公一民主党・無所属クラブ・国民新党財務副大臣答弁

国債市場の動向は、経済金融情勢など、さまざまな要因で変動し得るものでありまして、一概に申し上げることは困難でありますが、市場関係者は、特例公債法案の成立までの間、利付国債の発行が休止されるという異例かつ異常な状態を前に、不安を抱えている状況であります。 今後、特例公債法案の成立がさらにおくれ、利付国債の市中発行が休止に至った場合、法案成立後の発行再開時には、毎月の国債発行額を増額させる必要が生じまして、このような事態に対し、先ほどの市場関係者からは、休止時に一旦金利が下がった後、発行再開時に金利が急上昇する可能性、あるいはまた、昨年夏、米国において見られましたような、政治リスクを契機とした国債の格下げの可能性、あるいはまた、日本国債市場に対する信認の喪失が中長期的な金利コストの増大を招…

2012年11月8日衆議院 本会議第4号城島光力民主党・無所属クラブ・国民新党財務大臣答弁

特例公債法案が成立しない場合の国債価格の動向や危険性についての御質問をいただきました。 特例公債法案の成立が遅延し、利付国債の市中発行が休止に至った場合、法案成立後の発行再開時には、毎月の国債発行額を増額させる必要がございます。

2012年11月8日衆議院 本会議第4号前原誠司民主党・無所属クラブ・国民新党内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策・原子力行政・宇宙政策)答弁

仮に今国会で特例公債法案の成立がおくれ、国債発行が休止した場合には、国債需給バランスが崩れて国債市場が不安定化するおそれがあるほか、国の安定的な資金調達に対する信頼が失われれば、中長期的な金利コストの増大を招くおそれがあるなど、我が国の金融市場への影響が懸念されております。

2012年7月27日参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会第9号安住淳民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

御指摘の外国格付会社あての財務省の意見書については、平成十四年、日本国債の格付が行われたことに対して財務省より格付会社に送付されたものでありますが、これは格付の理由についてより客観的な説明を求めたものであり、我が国の財政健全化の必要性を否定したものでは全くございません。 その上で、十年前と我が国の財政、国債状況を取り巻くところを比較しますと、今申し上げましたように、まず、国及び地方の長期債務残高は、平成十四年度末には六百九十八兆円であったのが……(発言する者あり)

2012年5月11日衆議院 本会議第20号野田佳彦民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

御指摘の外国格付会社宛ての財務省の意見書については、平成十四年、格付会社に対して、格下げの理由について、より客観的な説明を求めたものであり、我が国の財政健全化の必要性を否定したものではありません。 また、議員の御指摘の指標は、経常黒字、海外純資産、国内金融資産について申し上げれば、政府の債務状況をあらわしているものではなく、また、例えば、今般の欧州債務危機の中で、経常黒字国であっても国債市場で金利が急上昇している例もあること、外為特会の保有する外貨準備についても、その性質上、直ちに売却して政府の債務の償還や利払いに充てることができるものではないことなどを踏まえれば、これらの指標をもって、極めて厳しくなっている我が国の財政状況を楽観…

2012年4月13日参議院 決算委員会第3号藤田幸久民主党・新緑風会財務副大臣答弁

今、外為特会の保有する外貨資産の運用については、日本の通貨の安定を実現するために必要な外国為替等の売買等に備え、十分な流動性を確保するということを目的としておりまして、この流動性、それから償還確実性が高い国債等によって運用しようというふうに考えております。 先ほど申しましたように、格付が相当高いということと、それから、少ないとはおっしゃいましたけれども、日本国債を除けばアジアでは最高の額であるということで、したがって、今回、外為特会が予定している投資に当たっては、この流動性の観点ということに関しては徐々に向上しているということで、今回も非常に適当であるというふうに考えておるという状況でございます。

2012年4月13日参議院 決算委員会第3号藤田幸久民主党・新緑風会財務副大臣答弁

まず、中国国債は日本の国債と同等の格付、安全性を有しております。 例えばS&Pでもムーディーズでもフィッチでも同じ実は格付をしております。

2012年1月27日参議院 本会議第2号野田佳彦民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

なお、年金交付国債による対応は、二十四年度基礎年金給付費の二分の一と三六・五%との差額を国庫の負担としつつ、年金財政への国庫金の繰入れは消費税引上げ後に消費税収を充てて行うことを明確にするために行うものでございますが、その意義についてはこれからも分かりやすい説明に努めてまいりたいと思います。 一方で、こうした我が国の財政は、国及び地方の長期債務残高が九百四十兆円とGDPの二倍近くに達する見通しであり、極めて厳しい状況にありますが、現状では、豊富な国内貯蓄の存在等を背景に、低い金利水準で安定的に国債を消化することができております。

2011年8月8日衆議院 予算委員会第28号野田佳彦民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

この会談において、米国債の格下げであるとか欧州における金融不安等を背景に金融市場における緊張が高まる中で、いわゆるG7、主要先進国は連帯して行動していこうということが確認をされたのですが、特に、金融安定化等のために必要なあらゆる手段を講じることにコミットすることや、御指摘のあった為替市場における行動に関して、緊密に協議し、適切に協力するなどを確認させていただきました。

2011年6月21日参議院 財政金融委員会第17号野田佳彦民主党・無所属クラブ財務大臣答弁

本格的な復興予算は、委員が御指摘いただいたそういう相当な規模のものになるというふうに思いますけれども、六月十四日に閣僚懇で総理から出た御指示というのは、今、第一次補正予算の執行をしていますけれども、その中で足らざるもの、そしてそのうち特に急を要するもの、要は、一言で言うと復旧に万全を期すという、復興ではなくて復旧に万全を期すという性格付けの中で御指示があったということでございます。 具体的には、原子力損害賠償法及び原子力賠償機構法案関係経費、二重ローン問題対策及び被災者生活再建支援制度に係る経費のうち特に緊急を要するもの、そして東日本大震災復旧復興予備費の創設、地方が自由に活用できる財源としての交付税の増額に限定をした二次補正予算を本格的な、今申し上げた本格的な復興対策に先行して早急に編成をするようにということでございまして、経費の財源としては、国債発行に依存せずに二十二年度決算剰余金等の既存の財源により賄うことと…

2011年2月15日衆議院 本会議第4号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

次に、日本国債の格下げに対する認識についてお尋ねをいただきました。 昨年春のギリシャの財政危機の当時、私、財務大臣を務めており、世界情勢を把握した上で、財政健全化や国債の信認の重要性を実感いたしました。

2011年2月1日衆議院 予算委員会第3号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

よく国が民間に迷惑をかけているというのを私に対して言われるんですが、私は、本当のところ、これだけの一千兆円近い国債発行残高があって、先ほど来申し上げているように、財政の運営戦略を立てて、そしてそれに沿って、少なくともそれと矛盾しない形で来年度の予算を提示して、まさにそういう形で、責任を果たす形で予算編成をしているわけです。 確かに、それでも格下げが行われたこと、それ自体は決して喜ばしいとは思いませんけれども、まさに先ほど読めと言われた中にも書いてありますが、つまりは、それはいろいろな解釈があるでしょう。

2011年1月28日参議院 本会議第3号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

先ほど、日本国債格下げの件について参議院本会議直後と申し上げましたのは、衆議院本会議直後の誤りでありました。 また、格付について疎いということを申し上げたのは、その時点で情報が私のところには上がっていなかったので聞いていないということを申し上げたところであります。

2011年1月28日参議院 本会議第3号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

次に、日本国債格下げと財政健全化に関する質問にお答えをいたします。 昨日質問を受けたのがこの参議院本会議直後で、格付変更についてその時点では聞いておりませんでした。

2011年1月28日参議院 本会議第3号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

来年度予算は、財政運営戦略に基づき、歳出の大枠約七十一兆円以下、新規国債発行額約四十四兆円以下を堅持したところであります。 次に、日本国債格付格下げと財政健全化に関する御質問をいただきました。

2010年6月15日参議院 本会議第28号菅直人民主党・無所属クラブ内閣総理大臣答弁

我が国周辺の東アジアの安全保障環境には、最近の朝鮮半島情勢等に見られるとおり、不安定性、不確実性が強く残っております。 我が国周辺の東アジアの安全保障環境には、先ほども申し上げたように、最近の朝鮮半島情勢などに見られるとおり、不安定性、不確実性が強く残っております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方