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北極政策の国会答弁と質疑
氷が減って航路や資源が注目される北極。日本は北極評議会のオブザーバーとして、北極域研究船「みらいII」の建造や観測研究を進めています。北極政策・北極海航路・研究船について国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2001-04)
北極政策は国会でどれくらい議論されていますか? 2001年4月3日から2026年6月2日までに、国会会議録には北極政策にふれた議員の質疑が115件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は44人です(「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2019年の17件です。直近の2026年は4件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、自民 33件(29%)、旧民主・民進 25件(22%)、公明 17件(15%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、津村啓介(国民民主・9日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年6月2日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答えたものです。
集め方:「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」「北極評議会」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2000年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-21 07:16。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
そこで北極でありますが、近年、地球温暖化に伴う北極海の氷の減少、地図にも示していただいておりますが、これは我々がふだん見る地図とは違って北極点を中心に作ってありまして、若干違いますけど、少なくとも氷が圧倒的に減少している、このことは御理解いただけると思うんですが、この氷の減少によりまして、アジアと欧州を最短距離で結ぶ北極海航路の潜在性、これが関心を集めております。 北極海航路は、スエズ運河、示していただきましたスエズ運河を経由するルートに比べまして欧州―アジア間の航路距離を大きく短縮できることから、我が国の海上輸送ルートの効率化、多様化の重要性に鑑み、外務省としても関心を有しているところであります。
北極海航路は欧州―アジア間の航行距離を大きく短縮できるため、我が国の海上輸送ルートの多様化の観点から、第四期海洋基本計画において我が国海運企業等の北極海航路の利活用に向けた環境整備を進めることとされております。 我が国海運企業は二〇一八年からロシアのヤマルガス田からのLNG輸送に参画しておりますが、ロシアによるウクライナ侵略の影響もあり、現在、北極海航路は一定の制約を受けている状況にございます。
この使命を果たすため、知の総和答申等を踏まえ、教育研究の質の高度化、高等教育全体の規模の適正化、高等教育へのアクセス確保を図ります。 昨年、我が国の研究者がノーベル生理学・医学賞、ノーベル化学賞を受賞されました。
直近の質疑
この北極海航路が結ばれるようになってきますと、日本の港湾情勢も全く変わってきます。 是非、今後とも北極海航路に対する取組をよろしくお願いしたいと思います。
このヤマルから中国に向け、かつては日本の商船三井の砕氷型LNG船が三隻動いておりまして、最近はヨーロッパを中心に動いているようですが、いずれこの航路というのがまた再開される時期に備えまして、十分に研究開発が必要であると考えております。 我が国のこの北極海航路への取組姿勢、あるいは期待、お聞かせいただきたいと思います。
北極海航路、非常に重要かつ、そして有効な航路であると考えております。 アメリカも今、逆にロシアの沿岸を通らない航路の研究も進めていると聞いております。
よくある質問
北極政策は国会でどれくらい議論されていますか?
2001年4月3日から2026年6月2日までに、国会会議録には北極政策にふれた議員の質疑が115件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は44人です(「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」を含む発言を数えたもの)。
北極政策を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑115件を党(会派)ごとに数えると、自民 33件、旧民主・民進 25件、公明 17件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
北極政策を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、津村啓介(9日・最新 2019年3月8日)、松川るい(3日・最新 2019年11月7日)、室井邦彦(3日・最新 2022年3月8日)です。
政府は北極政策について最近なんと答えていますか?
2026年6月2日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答弁しています。答弁の一文:「そこで北極でありますが、近年、地球温暖化に伴う北極海の氷の減少、地図にも示していただいておりますが、これは我々がふだん見る地図とは違って北極点を中心に作ってありまして、若干違いますけど、少なくとも氷が圧倒的に減少している、このことは御理解いただけると思うんですが、この氷の減少によりまして、アジアと欧州を最短距離で結ぶ北極海航路の潜在性、これが関心を集めております。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
北極政策が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2021年で、質疑16件・答弁12件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 北極域研究船を、どう研究と国益に生かすか
- 北極海航路の利用に、日本はどう関わるか
- 北極をめぐる各国の動きに、どう向き合うか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2001年 | 0 | 0 | |
| 2008年 | 0 | 1 | |
| 2012年 | 0 | 0 | |
| 2013年 | 2 | 1 | |
| 2014年 | 16 | 23 | |
| 2015年 | 7 | 10 | |
| 2016年 | 14 | 13 | |
| 2017年 | 12 | 9 | |
| 2018年 | 10 | 6 | |
| 2019年 | 17 | 15 | |
| 2020年 | 3 | 7 | |
| 2021年 | 16 | 12 | |
| 2022年 | 7 | 14 | |
| 2023年 | 0 | 4 | |
| 2024年 | 2 | 5 | |
| 2025年 | 5 | 6 | |
| 2026年 06月まで | 4 | 4 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 津村啓介 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 9 | 26 | 4 | 2019-03-08 |
| 松川るい 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 3 | 4 | 2 | 2019-11-07 |
| 室井邦彦 参議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 1 | 2022-03-08 |
| 務台俊介 衆議院 | 自由民主党 | 2 | 8 | 2 | 2019-04-02 |
| 山田吉彦 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 7 | 2 | 2026-06-02 |
| 吉良州司 衆議院 | 有志の会 | 2 | 3 | 2 | 2024-12-18 |
| 新妻秀規 参議院 | 公明党 | 2 | 3 | 2 | 2020-06-03 |
| 猪口邦子 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 2 | 2 | 2 | 2025-06-13 |
| アントニオ猪木 参議院 | 無所属クラブ | 2 | 2 | 1 | 2018-05-15 |
| 井上一徳 衆議院 | 希望の党 | 1 | 4 | 1 | 2019-04-17 |
| 浜地雅一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 4 | 1 | 2018-04-11 |
| 横山信一 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 3 | 1 | 2022-04-05 |
| 伊東信久 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 3 | 1 | 2022-03-30 |
| 熊谷裕人 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 3 | 1 | 2021-04-08 |
| 杉田水脈 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2019-04-17 |
| 遠山清彦 衆議院 | 公明党 | 1 | 3 | 1 | 2019-04-17 |
| 津島淳 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2015-03-10 |
| 緑川貴士 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2021-05-27 |
| 田島麻衣子 愛知 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 2 | 1 | 2021-02-10 |
| 小熊慎司 衆議院 | 改革結集の会 | 1 | 2 | 1 | 2016-03-09 |
| 伊佐進一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 2 | 1 | 2014-04-01 |
| 小泉進次郎 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-11 |
| 黄川田仁志 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-18 |
| 鶴保庸介 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-06-04 |
| 三浦信祐 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-05-19 |
| 上野通子 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-16 |
| 森山浩行 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-10 |
| 尾身朝子 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-25 |
| 横沢高徳 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-17 |
| 伊藤岳 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-10 |
| 山田修路 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-10 |
| 磯崎仁彦 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2020-10-30 |
| 大西健介 衆議院 | 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム | 1 | 1 | 1 | 2020-05-22 |
| 木村弥生 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2018-05-18 |
| 木戸口英司 議員ページ 参議院 | 希望の会(自由・社民) | 1 | 1 | 1 | 2018-02-21 |
| 新藤義孝 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2017-11-27 |
| 金子洋一 参議院 | 民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-16 |
| 東徹 議員ページ 参議院 | 維新の党 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-11 |
| 田中茂 参議院 | みんなの党 | 1 | 1 | 1 | 2014-06-10 |
| 伊藤渉 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2014-05-14 |
| 関芳弘 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-04-08 |
| 斎藤洋明 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-04-04 |
| 大野泰正 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-03-06 |
| 小池百合子 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2013-03-04 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 山田吉彦 | 東海大学静岡キャンパス長(学長補佐)・海洋学部教授 | 3 | 4 | 2020-02-05 |
| 池島大策 | 早稲田大学国際教養学部学部長・教授 | 1 | 10 | 2021-02-10 |
| 兵頭慎治 | 防衛省防衛研究所地域研究部長 | 1 | 4 | 2018-02-21 |
| 榎本浩之 | 国立極地研究所副所長 | 1 | 3 | 2021-02-10 |
| 濱崎和也 | 株式会社商船三井LNG船部長 | 1 | 3 | 2021-02-10 |
| 秋元一峰 | 公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員 | 1 | 2 | 2024-04-17 |
| 三浦信祐 | 1 | 2 | 2021-02-10 | |
| 原田尚美 | 東京大学大気海洋研究所教授 | 1 | 1 | 2024-05-15 |
| 伊波洋一 | 1 | 1 | 2024-04-17 | |
| 角南篤 | 公益財団法人笹川平和財団理事長 | 1 | 1 | 2021-04-21 |
| 浦野紘平 | 横浜国立大学環境情報研究院教授 | 1 | 1 | 2001-04-03 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 太田昭宏 | 国土交通大臣 | 12 | 19 |
| 萩生田光一 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 5 | 5 |
| 石井啓一 | 国土交通大臣 | 4 | 8 |
| 松本洋平 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| あべ俊子 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 盛山正仁 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 永岡桂子 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 末松信介 | 文部科学大臣 | 3 | 4 |
| 岸田文雄 | 外務大臣 | 3 | 3 |
| 三宅正寿 | 国土交通省総合政策局次長 | 2 | 2 |
| 茂木敏充 | 外務大臣 | 2 | 2 |
| 池田佳隆 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 石田優 | 国土交通省総合政策局長 | 2 | 2 |
| 生川浩史 | 文部科学省研究開発局長 | 2 | 2 |
| 丹羽秀樹 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 梶山弘志 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 2 | 2 |
| 西脇隆俊 | 国土交通省総合政策局長 | 2 | 2 |
| 河野太郎 | 外務大臣 | 1 | 3 |
| 加藤由起夫 | 内閣官房総合海洋政策本部事務局長 | 1 | 3 |
| 田中正朗 | 文部科学省研究開発局長 | 1 | 3 |
| 加藤進 | 国土交通省総合政策局次長 | 1 | 2 |
| 平垣内久隆 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 2 |
| 重田雅史 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 2 |
| 福井照 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策) | 1 | 2 |
| うえの賢一郎 | 国土交通大臣政務官 | 1 | 2 |
| 北村茂男 | 環境副大臣 | 1 | 2 |
| 古川直季 | 内閣府大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 松村祥史 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 高橋はるみ | 文部科学大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 原克彦 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 斉藤鉄夫 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 井上信治 | 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策) | 1 | 1 |
| 大坪新一郎 | 国土交通省海事局長 | 1 | 1 |
| 赤羽一嘉 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 小此木八郎 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 山上信吾 | 外務省経済局長 | 1 | 1 |
| 岡村直子 | 文部科学大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 安藤俊英 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 鈴木哲 | 外務省総合外交政策局長 | 1 | 1 |
| 長岡寛介 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 齊藤純 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 左藤章 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 佐伯浩治 | 文部科学省研究開発局長 | 1 | 1 |
| 大山真未 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 志水史雄 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 羽尾一郎 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 1 |
| 前田哲 | 防衛省防衛政策局長 | 1 | 1 |
| 安倍晋三 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 武井俊輔 | 外務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 藤田耕三 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 冨岡勉 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 島尻安伊子 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策) | 1 | 1 |
| 黄川田仁志 | 外務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 水嶋光一 | 外務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 馳浩 | 文部科学大臣 | 1 | 1 |
| 瀧口敬二 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 滝口敬二 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 山本ともひろ | 文部科学大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 平将明 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 野上浩太郎 | 国土交通副大臣 | 1 | 1 |
| 山縣宣彦 | 国土交通省港湾局長 | 1 | 1 |
| 新美潤 | 外務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 長田太 | 内閣官房総合海洋政策本部事務局長 | 1 | 1 |
| 松島みどり | 国土交通副大臣 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、北極政策を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 277 質疑 115 答弁 130 参考人 32 新しい順
これは、先ほど申し上げましたように、北極海航路が仮に開ければ、ある意味で、最もそのことで国益に資するのは日本なんですね。
北極海航路の需要動向についての定量的な予測は、気象面、海象面、荷動きや燃料価格等の商業的な条件、資源開発動向などさまざまな要素に左右されますので、いろいろな仮定を置かざるを得ず、現時点では有益な予測を行うことは困難と認識をしております。
まず、我が国の海運業界としてどれぐらいの需要があるかということについて申し上げれば、北極海航路には将来的にさまざまな可能性はございますが、気象、海象面等の要因や、荷動き、船舶燃料価格等の商業的な条件に大きく左右されることから、現時点では、我が国の海運業界として定量的な予測を行うことは困難と考えております。
我が国としては、これは北極海航路全体ですよね、そういう需要予測は実施をしておらないところでございます。
これは、一昨年の秋、北極サークルという国際会議でロシアの運輸省から示された、今後の北極海航路の総貨物量の将来予測ということであります。
北極政策について海洋本部が初めて取り上げたのも二〇一三年ということで、また、「「我が国の北極政策」について」という、北極政策とタイトルのついた文書が政府として初めて出されたのは二〇一五年の秋と、大変出おくれているわけであります。 環境政策あるいは農林水産政策にも影響してくるわけですけれども、北極海航路では、後でるる触れていきますが、ヤマルのLNGのプロジェクトを含め、既に日本の船も北極海航路の利用を始めています。
北極政策に関しましては、国土交通省は、北極海航路という関係でかかわりがあるかと思いますが、所管は海洋政策担当大臣ということでございまして、私どもも一部かかわりますが、全体が限られた時間の中でさまざまな政策を申し上げる中には入ってこなかったということでございます。
日本の北極政策、特に北極海航路について質問いたします。 大臣は、所信におきまして、北極政策の重要性には特に言及されませんでした。
また、北極海航路等、新しい海運業界の動きがある中で、船舶の大型化が進んでおります。
地球温暖化に伴う北極海の氷の減少によって、アジアと欧州を最短距離で結ぶ北極海航路の潜在性が関心を集めています。 例えば、北極海航路を使いますと、横浜からハンブルクの距離も約四割近く短くなるという指摘もあります。
一つには、北極海から、北極海航路というんでしょうかね、氷が解けたことによってアジアからヨーロッパへ船で行けるという、前回誰かが質問したこともありますが、それについて、日本にとってメリットなのかデメリットか、その辺について日本の見解をお聞かせください。
したがいまして、総理が本部長を務める総合海洋政策本部が昨年十月に策定した我が国の北極政策においても、北極をめぐる国際社会の取り組みを主導することを念頭に置いて、日本の強みである科学技術をグローバルな観点で最大限活用するということを決めたところであります。 このような状況のもとで、文部科学省では、北極域の海氷下観測に係る技術開発を進めるため、海氷下でも長期にわたり正確に物理、化学、生物データを収集できるセンサー及び観測システムの研究開発に今年度から着手しているところであります。
この研究、この研究だけではないと思いますけれども、さまざまなインフラ、宇宙インフラによって成り立っているものでもありまして、人工衛星の「しずく」が北極上空から日々の海氷の分布について把握して、世界的にも貴重なデータとして提供しているということがございますが、この衛星は、二〇一二年の五月に打ち上げられて、間もなく設計寿命を迎えるという中で、昨年十二月に決定された宇宙開発戦略本部の宇宙基本計画工程表では、その後継機について、まだ検討するとい… 先ほど申し上げましたように、北極海航路については、今各国が目の色を変えて研究開発しているわけですけれども、中国、韓国なんかは砕氷船や耐氷船の開発あるいは建造ということを進めているわけです。
御紹介いただきました予測ですね、夏季の海氷予測に関してでございますけれども、文科省の補助事業であります北極域研究推進プロジェクト、ArCSというものがございます、その一環として東京大学大気海洋研究所の木村詞明特任研究員が中心となって行っている研究の成果というふうに承知をしております。 木村特任研究員による最新の予測によりますと、ことし夏の北極海の海氷の後退は、ロシア側では昨年よりおくれて、そしてアラスカ側では昨年より早くなる見込みである、現在、さらにその詳細な解析を進めているというふうに聞いております。
皆さんに、北極海航路について資料を配付させていただきました。 詳しくは御紹介できませんけれども、この一枚目にございますのが、国立極地研究所の木村詞明特任研究員が北極海の夏の時期の海氷予測を行われて、昨年の予測が非常に精度が高いものであったという記事でございます。
北極海航路は、スエズ運河経由と比較いたしまして、航行距離を約六割に短縮できるほか、海賊多発地域を回避できることなどから、欧州と東アジアを結ぶ新たな選択肢となる可能性はあると認識をしております。 特に、ロシアのヤマル半島における天然資源開発によるLNGの輸送につきましては、我が国外航海運企業も参入する運びとなっておりまして、北極海航路における事業経験の蓄積が期待をされるところでございます。
図表十をごらんいただきますと、「北極海航路の概要」をお示ししております。 そういう中で北極海航路についての分析というのを各国も進めてきておりますし、日本でも、昨年の十月に「我が国の北極政策」という政策パッケージをまとめたところでございます。
ですから、この条約にこだわらず、連携を深めていきたいというものの一つのまた道筋として、この北極海航路、北極圏のあり方といったものでアイスランドと連携を深めていくということが必要になってくるわけです。
アイスランドは、北極海においてハブ的な役割を果たそうということの意欲を出しているというのも承知しておりますし、特に中国とアイスランドで北極海に関する協定を結んでいるということも承知しておりますので、我が国としても、アイスランドと、そういった北極海をめぐる、北極海航路を利用するに当たって、いい関係が築ければというふうに思います。
アイスランドが非常に重要だというのは、北極圏、北極海のあり方というのが今問われているところでもありますし、北極海航路を活用していけば、ヨーロッパへ行く航路も三分の二ぐらいになるわけですよ。 そういう意味では、アイスランドとどう連携を深めていくかという意味では、貿易の観点、また北極圏という新たな地域での国防上のあり方、安全保障のあり方も問われているところでありますし、ずっと日本は頑張ってきて、今、北極評議会にオブザーバーで参加をしているところでありますが、まさにこの北極圏をどうしていくか、北極海の航路をどう利活用していくかという意味でも、アイスランドとの協力が重要になってくるわけであります。
この数字の読み方
この道具の作り方