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本人確認 ICチップの国会答弁と質疑
銀行口座や携帯電話をオンラインで作るとき、免許証の画像を送るだけの本人確認は、偽造された画像でなりすまされる危険があると指摘されてきました。政府はマイナンバーカードなどのICチップを読み取る方式への切り替えを進めています。オンラインの本人確認について、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2015-03)
本人確認は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年3月20日から2026年5月29日までに、国会会議録には本人確認にふれた議員の質疑が56件、政府の答弁が123件あります。取り上げた議員は36人です(「本人確認 ICチップ」「非対面 本人確認」「eKYC」「犯罪収益移転防止法 本人確認」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2025年の10件です。直近の2026年は9件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 16件(29%)、共産 11件(20%)、維新 8件(14%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、伊藤岳(共産・4日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年5月29日の衆議院 内閣委員会で、大濱健志(警察庁刑事局組織犯罪対策部長)が答えたものです。
集め方:「本人確認 ICチップ」「非対面 本人確認」「eKYC」「犯罪収益移転防止法 本人確認」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-19 16:17。
この話題に関係する法案
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
近年、匿名・流動型犯罪グループが関与する特殊詐欺等の被害は極めて深刻な状況にございまして、これらの犯罪においては、委員御指摘のとおり、偽造や変造された本人確認書類により開設された預貯金口座等が悪用されている実態が見られるところでございます。 こうした実態を踏まえまして、先般、口座開設時の本人確認方法を定めた犯収法施行規則を改正いたしまして、対面での確認につきましては、写真及びICチップつきの確認書類の提示を受けた上で、ICチップ情報を読み取る方法を原則とするなどの見直しを行ったところでございます。
マイナンバーカード及びそのICチップに記録される電子証明書は、発行等の申請に際し、その申請者について、市町村等において住民票等の情報に基づき実在性の確認が行われた上で、厳格な本人確認を経て交付等が行われる仕組みとなっています。 この利用者証明用電子証明書には名前や住所などの個人情報が記録されていないため、サービスの提供者は、サービスの利用者から名前や住所などの個人情報の提供を受けることなく、匿名性を保った本人確認を行い、利用者を登録し、引き続き、ログイン等のサービス利用の際も、匿名性を保った本人認証を行うことが可能でございます。
被害が深刻化している特殊詐欺におきましては、被害者との主な連絡手段として携帯データ通信が利用されていることに加えまして、不正利用が確認されたSIMの多くについて、契約時などの本人確認が行われていなかったことが明らかになっております。 本法案は、こういった事態を踏まえて、携帯通信事業者による契約者の管理体制を強化し、データ通信専用SIMについても本法の本人確認義務などの対象とするものでございまして、特殊詐欺などにおける匿名による携帯通信サービスの不正利用の防止を確実にするためには必要な規制であると考えております。
直近の質疑
そして、JPKIのことについても、デジタル社会の基盤の整備として前向きにこれ評価はしているんですけれども、一方で、やはりICチップの読み取りの対応、JPKI連携、本人確認システムの改修、サポート対応、これ、もろもろ負担が増加して、結果としてこれはユーザーの利用料金へ転嫁されます。 そして、実際にJPKIのその導入に伴うシステム改修、ICチップの読み取り、保守運用、事業者の負担が発生して、この負担が重くなり過ぎるという話は先ほど安野さんの方でしていただいたんですけれども、これ総務省にお伺いしたいことが、小規模事業者がMVNOにおいて、この在り方も含めて、過度な開発、過度なですね、そして運用負担を生じさせることなく本人確認機能を導入できる環境整備を進めていくことは重要です。
本人確認手法の運用についてでございます。 今般の改正では、非対面ではJPKIを軸に、対面ではICチップ読み取りを原則化する方向で整理されていると承知しております。
続きまして、本人確認の手段についてですけれども、本人確認は、マイナンバーカードに記載された署名用電子証明書の送信を受ける方法などによりとされております。 本人確認の質を担保する上で、マイナンバーカード等の活用は重要なことであると考えます。
よくある質問
本人確認は国会でどれくらい議論されていますか?
2015年3月20日から2026年5月29日までに、国会会議録には本人確認にふれた議員の質疑が56件、政府の答弁が123件あります。取り上げた議員は36人です(「本人確認 ICチップ」「非対面 本人確認」「eKYC」「犯罪収益移転防止法 本人確認」を含む発言を数えたもの)。
本人確認を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑56件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 16件、共産 11件、維新 8件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
本人確認を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、伊藤岳(4日・最新 2024年5月29日)、岸真紀子(3日・最新 2026年5月21日)、濱村進(2日・最新 2021年5月14日)です。
政府は本人確認について最近なんと答えていますか?
2026年5月29日の衆議院 内閣委員会で、大濱健志(警察庁刑事局組織犯罪対策部長)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。
本人確認が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2024年で、質疑7件・答弁18件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 免許証の画像による本人確認を、いつやめるか
- ICチップでの本人確認を、どう広げるか
- なりすましで作られた口座を、どう見つけて止めるか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 3 | 12 | |
| 2016年 | 3 | 2 | |
| 2017年 | 1 | 3 | |
| 2018年 | 3 | 10 | |
| 2019年 | 2 | 10 | |
| 2020年 | 8 | 11 | |
| 2021年 | 6 | 7 | |
| 2022年 | 1 | 15 | |
| 2023年 | 3 | 13 | |
| 2024年 | 7 | 18 | |
| 2025年 | 10 | 7 | |
| 2026年 05月まで | 9 | 15 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 伊藤岳 参議院 | 日本共産党 | 4 | 6 | 2 | 2024-05-29 |
| 岸真紀子 議員ページ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 3 | 3 | 2 | 2026-05-21 |
| 濱村進 衆議院 | 公明党 | 2 | 4 | 2 | 2021-05-14 |
| 中谷一馬 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2021-03-24 |
| 大門実紀史 議員ページ 参議院 | 日本共産党 | 2 | 2 | 2 | 2026-04-21 |
| 平将明 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 1 | 2021-03-24 |
| 櫻井周 衆議院 | 立憲民主党・社民・無所属 | 2 | 2 | 1 | 2020-11-18 |
| 高井崇志 衆議院 | 民進党・無所属クラブ | 2 | 2 | 2 | 2016-04-27 |
| 高見亮 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-05-12 |
| 柴田巧 議員ページ 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-06-12 |
| 吉田統彦 衆議院 | 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム | 1 | 2 | 1 | 2020-05-22 |
| 寺田学 衆議院 | 希望の党・無所属クラブ | 1 | 2 | 1 | 2018-04-13 |
| 安野貴博 議員ページ 参議院 | チームみらい・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-21 |
| 宮崎勝 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-21 |
| 齊藤健一郎 議員ページ 参議院 | 各派に属しない議員 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-21 |
| 許斐亮太郎 議員ページ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-05-12 |
| 宇佐美登 議員ページ 衆議院 | チームみらい | 1 | 1 | 1 | 2026-04-10 |
| 郡山りょう 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-04 |
| 井上哲士 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-06-12 |
| 下野幸助 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-23 |
| 藤岡たかお 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-23 |
| 稲田朋美 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-05-16 |
| 本村伸子 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-17 |
| 安藤じゅん子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-15 |
| 三上えり 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-21 |
| 山本啓介 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-24 |
| 高橋千鶴子 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-25 |
| 小沢雅仁 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2022-06-07 |
| 浦野靖人 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2019-03-06 |
| 足立康史 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2019-02-05 |
| 自見はなこ 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2018-11-15 |
| 伊藤孝恵 愛知 参議院 | 民進党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2017-05-16 |
| 藤末健三 参議院 | 民進党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2016-10-27 |
| 水戸将史 衆議院 | 維新の党 | 1 | 1 | 1 | 2015-05-20 |
| 岡下昌平 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2015-05-13 |
| 重徳和彦 愛知 衆議院 | 維新の党 | 1 | 1 | 1 | 2015-03-20 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 石井夏生利 | 中央大学国際情報学部教授 | 1 | 1 | 2023-05-17 |
| 太田直樹 | 株式会社New Stories代表取締役 | 1 | 1 | 2023-04-20 |
| 渡邉雅之 | 弁護士 | 1 | 1 | 2016-12-12 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 河野太郎 | デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革) | 6 | 14 |
| 向井治紀 | 内閣官房内閣審議官 | 5 | 5 |
| 平井卓也 | 内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度) | 4 | 5 |
| 中川真 | 特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長 | 3 | 4 |
| 加藤勝信 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 3 | 3 |
| 松本剛明 | 総務大臣 | 3 | 3 |
| 吉川浩民 | 総務省自治行政局長 | 3 | 3 |
| 鈴木俊一 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 3 | 3 |
| 高市早苗 | 総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度) | 3 | 3 |
| 時澤忠 | 総務大臣官房審議官 | 3 | 3 |
| 湯本博信 | 総務省総合通信基盤局長 | 2 | 7 |
| 村上敬亮 | デジタル庁統括官 | 2 | 5 |
| 麻生太郎 | 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) | 2 | 3 |
| 大濱健志 | 警察庁刑事局組織犯罪対策部長 | 2 | 2 |
| 上仮屋尚 | デジタル庁審議官 | 2 | 2 |
| 楠正憲 | デジタル庁統括官 | 2 | 2 |
| 日原知己 | 厚生労働省大臣官房審議官 | 2 | 2 |
| 谷公一 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 2 | 2 |
| 牧島かれん | デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革) | 2 | 2 |
| 北村博文 | 警察庁交通局長 | 2 | 2 |
| 北崎秀一 | 総務省自治行政局長 | 2 | 2 |
| 西村康稔 | 内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 平将明 | デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革) | 1 | 2 |
| 古澤知之 | 金融庁企画市場局長 | 1 | 2 |
| 石井啓一 | 国土交通大臣 | 1 | 2 |
| 山下史雄 | 警察庁生活安全局長 | 1 | 2 |
| 山口俊一 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・科学技術政策・宇宙政策) | 1 | 2 |
| 向山淳 | 総務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 林芳正 | 総務大臣 | 1 | 1 |
| あかま二郎 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 三浦明 | デジタル庁統括官 | 1 | 1 |
| 福原申子 | 出入国在留管理庁在留管理支援部長 | 1 | 1 |
| 穂坂泰 | デジタル副大臣・内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 新田一郎 | 総務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 猪原誠司 | 警察庁刑事局組織犯罪対策部長 | 1 | 1 |
| 武見敬三 | 厚生労働大臣 | 1 | 1 |
| 伊原和人 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 寺田稔 | 総務大臣 | 1 | 1 |
| 金子恭之 | 総務大臣 | 1 | 1 |
| 黄川田仁志 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 三村淳 | 財務省国際局長 | 1 | 1 |
| 田畑裕明 | 総務副大臣 | 1 | 1 |
| 冨安泰一郎 | 内閣官房内閣審議官 | 1 | 1 |
| 熊田裕通 | 総務副大臣 | 1 | 1 |
| 阿部知明 | 総務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 武田良太 | 総務大臣 | 1 | 1 |
| 中島淳一 | 金融庁総合政策局長 | 1 | 1 |
| 田村憲久 | 厚生労働大臣 | 1 | 1 |
| 浜谷浩樹 | 厚生労働省保険局長 | 1 | 1 |
| 高原剛 | 総務省自治行政局長 | 1 | 1 |
| 古賀友一郎 | 総務大臣政務官・内閣府大臣政務官 | 1 | 1 |
| 石田真敏 | 総務大臣・内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度) | 1 | 1 |
| 露木康浩 | 警察庁刑事局組織犯罪対策部長 | 1 | 1 |
| 和田雅樹 | 法務省入国管理局長 | 1 | 1 |
| 武田俊彦 | 厚生労働省医政局長 | 1 | 1 |
| 遠藤俊英 | 金融庁監督局長 | 1 | 1 |
| 樹下尚 | 警察庁刑事局組織犯罪対策部長 | 1 | 1 |
| 甘利明 | 内閣府特命担当大臣(経済財政政策) | 1 | 1 |
| 鈴木基久 | 警察庁交通局長 | 1 | 1 |
| 氷見野良三 | 金融庁総務企画局審議官 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、本人確認を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「デジタルと科学技術」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 182 質疑 56 答弁 123 参考人 3 新しい順
これは法人における本人確認に関する関連の分野だと思いますけれども、犯罪収益移転防止法という法律がございます。 この犯罪収益移転防止法におきましては、銀行は、預金契約の締結すなわち預金口座の開設を行う際には本人特定事項を確認しなければならないと規定されております。
カジノについても、このマネーローンダリングの防止のため、免許制、犯罪者、その関係者の所有、経営、運営の防止、マネロンテロ資金の供与対策の義務の遵守措置を設けることといったことを求めておりまして、そのために、一定の基準以上賭けをする顧客の本人確認義務、記録の作成保存義務などを課しております。 我が国においては、犯罪による収益の移転の防止に関する法律、いわゆる犯罪収益移転防止法においてこれが規制されているところでございます。
そういうところを見ていただきたいと思いますし、また非対面の取引におきまして、例えばマイナンバーの確認をするために、例えば郵便物を送ってください、若しくは対面しなきゃ駄目ですよといったような、本人確認の手続が非常に煩雑ということがございます。 このように、法令としては例えば資金決済法の先ほど申し上げたような送金の上限の問題とか供託金の問題とか、あと犯罪収益移転防止法、マネーロンダリング防止法みたいな形で非常に非対面におけるいろんなチェック、これは金額の多寡に関係なく一律にされる。
今委員がおっしゃっていただいたとおり、ICチップの空き領域の活用は、総務大臣が定めるセキュリティーなどの基準を満たした民間事業者の名称と用途について総務大臣告示を行うことで可能となります。 活用例ですけれども、カードアプリによってスピーディーな本人確認が可能ですから、入退館用のカードですとか職員証、会員証などを想定しているんですが、この設定によりましては様々な用途で使用可能となるものでございますので、まずは、これは民間事業者の皆様からの積極的な御提案を期待しております。
インターネット等を通じた取引におきましては、店頭での対面取引と比べまして、他人に成り済ました者が取引を行うなどのリスクが高いと考えられますことから、犯罪収益移転防止法では、このような場合には、本人確認書類等の送付を受けることに加えまして、転送不要郵便等で顧客の住居を確実に確認することなどにより、本人特定事項等を確認することとしております。
まず、これは警察だと思いますが、犯罪収益移転防止法、この本人確認手続が今はインターネットではできない、インターネットで取引しても郵便でしか確認はできないということになっているんですが、これをインターネットで本人確認できるようにするというお考えはありませんか。
あと、IT戦略本部、先ほど申しましたここも、というのは、このフィンテックというのは非常にいろいろな省庁にまたがって、この間もその勉強会で聞くと、例えば犯収法、犯罪収益移転防止法の本人確認が非常に厳しくて進まないんだとか、あるいは書類をつくるのに金融機関の本人確認法の問題があるんだとか、いろいろな多省庁に、さっきの犯収法だと警察が対象になるんですけれども、そういったいろいろな省庁に規制緩和なりを求めていかなきゃいけない。
それから、成り済ましに関しましては、番号あるいは紙だけで本人確認をする。 これは、マイナンバーカード、個人番号カードには写真が入っているし、ICチップが入っていて、そこには電子キーが入っていて、それに自分自身が知っているパスワードと合わせないとキーが動かないわけです。
といいますのは、マイナンバーそのものでは本人を確認しない、マイナンバーだけではなくて、必ず例えば免許証とか、場合によっては個人番号カードですとマイナンバーと本人確認が一度でできるというものでございますけど、写真付きのそういう身分証明書で本人を確認するということが必要になるようにしてございます。 また、インターネット上でも、マイナンバーカードに入ってございます公的個人認証という形で本人確認が可能でございますけど、その場合には暗証番号というのを伝えるようになっておりますし、落とした場合には直ちにコールセンターに来ていただくなり、あるいはICチップを抜き取ろうとした場合にはそのICチップが壊れるような、耐タンパー性と称しておりますが、そういうふうな仕組みを取っておるところでございます。
また、個人番号につきましては、マイナンバー制度導入後に社会保障分野や税分野で提示が求められることとなりまして、行政機関のみならず一般の事業所の電算システムにも入力されることとなりますので、個人番号カードを使用しまして、暗証番号等入力の上、チップに入っております個人番号や本人確認情報をテキストデータとして読み取ることによりまして個人番号を扱う事務を正確かつ迅速に行うことができるようになるという機能もございます。 さらに、個人番号カードにおきましても、ICチップの空き領域がございますので、これが都道府県あるいは国の機関等においても利用が可能になるものでございますので、そういったものを活用していただきたいと思っております。
これは当然、顔写真が付いておりますし、偽変造防止のためのICチップ、これも搭載をされておりますし、これ、オンラインの本人確認には本人しか分からないパスワード等が必要でありますし、ICチップの書換えの権限者も限られておりまして、これ、権限のない者が無理やりに書換えを行おうとすると、ICチップそのものが壊れるというふうな構造になっております。
当時、私も推進の方で一生懸命やっておっただけに大変残念な思いがしたわけでありますが、今回、個人番号カードにつきましては、一枚で対面での本人確認あるいはマイナンバーの確認が可能になるわけですね、本人確認等。 さらには、ICチップ、これ空き容量が相当ありますので、これを活用して、例えば図書館などの利用者カードをやることもできますし、これは地方において条例を定めていただくというふうなことになりますが、コンビニにおいて様々な公的書類を交付を受けることができるとか、あるいは乗り合いバスもそれでできるとか、いろんなことが考えられていくんだろうと思っております。
一方、住基ネットの本来的な役割は行政の中での本人確認情報の利用でございます。 こうした役割から、住基カードの役割として、例えば本人確認情報の活用としてe—Taxとかの電子申請、そういったものに限られておりましたので、余り普及が進まなかったのではないかと考えております。
まず、マイナンバー制度の導入、定着に当たって、成り済まし犯罪対策、こうしたものの観点から、マイナンバーの提供を行う際などに正確な本人確認を行うと、安全性を確保するということが何より大事なわけでありまして、まずはマイナンバー制度全体の信頼性を高めて、理解を深めていくというところに今の時点では力点を置いているわけですけれども、マイナンバー法に基づいて、マイナンバーを有する者であれば誰でもこのカードを取得できて、そして対面とオンラインの両方で… この個人番号カード一枚で対面での本人確認はできるわけですし、マイナンバーの確認もできるわけですけれども、オンライン上もいわゆるマイナポータルを活用して様々な行政手続ができるようになりますし、それから、今後、民間のオンラインサービスへのログインも可能となりますので、官民のオンラインサービスをシームレスにアクセスできるようにもなります。
個人番号カードは、券面に個人番号が記載されまして、就職、子育て、年金受給等の番号利用時における本人確認に利用されますほか、写真付きの公的な身分証明書として幅広く利用可能となるものでございます。 また、個人番号カードにはICチップが搭載されておりまして、そのICチップの空き領域、住基カードのときには市町村だけが使えたものでございますが、個人番号カードにつきましては都道府県、国の行政機関等においても利用可能となるものでございます。
まず、海外でいろいろな事件や事象が起こっておりますけれども、これは、本人確認が番号のみによって行われていたり、番号に従来利用制限が設けられていなかったりする国もありまして、そういったことからいろいろな事件が生じているというふうに承知をしておりまして、こうしたことが成り済ましの事例の発生に影響したというふうに考えております。 こうした点を踏まえて、マイナンバー制度においては、まず個人番号の利用範囲を法律で限定するということにした上で、対面で手続を行う場合には、本人の写真が掲載された個人番号カード等によってマイナンバーの確認と身元の確認を厳格に行うということにしておりますし、また、ネットワークを通じて手続を行う場合は、個人番号カードのICチップに格納された電子証明書により本人確認を行うということで、こういったことを通じて、成り済まし対策には万全を期しているとこ…
そのセキュリティー対策として、例えば個人番号カードに対する写真掲載とか、いわゆるICチップの搭載とかいう形で、成り済ましをさせないように、本人確認の際、本人であることをそういう写真とかICチップでやっていくんだということになるんでしょう。 まず、写真を掲載するかどうかはやはり個人の任意という話もありますし、仮にこうしたICチップを搭載した場合、結局、これはネット上のいわゆる公的な個人認証になりますけれども、本人確認をネット上でするわけでありますから、本人のデータがネット上に流れるという話になりますので、そういうプロセスにおいて、やはり個人情報が抜き出されるんじゃないか、そういう危険性、懸念もあるんですが、これについてはどうでしょうか。
これは、アメリカなんかで、番号制度、アメリカの場合ですとソーシャル・セキュリティー・ナンバーでございますが、これらが番号のみで本人確認をしたがために成り済ましが多数起こった。 その反省から、厳格な本人確認をお願いしている。
けさの自民党の党本部の部会で、証券会社の皆様からマイナンバーについてのお考えを伺ったんですけれども、マイナンバーにより本人確認が非常に容易となりまして、口座の開設手続が迅速化されたり、開設期間の短縮化につながるということで、サービス開始の速度を飛躍的に向上することができるのではないかという御期待が寄せられておりました。 ICチップが内蔵されたプラスチック製のカードは一枚千百円もするとのことですけれども、コストの割に効果が上がらないという意見も聞きます。
この点、現在、免許証はICカード化されておりまして、ICチップに記録された電磁的記録を読み取るためには読み取り装置と暗証番号が必要となりますが、運転免許証のICチップの仕様が一般に公開されておりますことから、こうした技術を開発し自動車等に搭載することは技術的には可能なものであるというふうに思料しております。 しかし、このような装置の搭載については、運転者と自動車等が認識している運転免許証の所有者、ですから実際のドライバーとそれから運転免許証を入れた方、こういった方との同一性をどのように確認するかという本人確認に係る技術的な課題がございます。
この数字の読み方
この道具の作り方