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クマ 被害の国会答弁と質疑
クマが人里に出て、人が襲われる被害が続いています。市街地での「緊急銃猟」の制度や、クマを指定管理鳥獣に加えた対策、ハンターの確保まで、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2017-04)
クマ被害は国会でどれくらい議論されていますか? 2017年4月4日から2026年7月16日までに、国会会議録にはクマ被害にふれた議員の質疑が169件、政府の答弁が179件あります。取り上げた議員は68人です(「クマ 人身被害」「クマ 出没」「ツキノワグマ」「ヒグマ」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2025年の86件です。直近の2026年は21件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 70件(41%)、維新 28件(17%)、自民 26件(15%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、徳永エリ(立憲民主・9日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 環境委員会で、堀上勝(環境省自然環境局長)が答えたものです。
集め方:「クマ 人身被害」「クマ 出没」「ツキノワグマ」「ヒグマ」「指定管理鳥獣 クマ」「緊急銃猟」「クマ類」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-15 00:53。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
昨年九月の緊急銃猟制度の開始以降、本年七月十五日時点で、全国十四道県で計八十二件の緊急銃猟が実施されております。 緊急銃猟は、熊が人の日常生活圏に出没した際の有効な対応手段の一つとして機能していると考えております。
昨年十一月に決定されたクマ被害対策パッケージにおいて、国土交通省では、河川における熊出没防止対策として、都道府県等と調整し、熊の出没防止に資する河川の樹木伐採や草木の踏み倒し等を行うこととしております。 パッケージの策定以降、これまでに、熊被害の多い地域を中心に、国管理河川三十三水系等において熊の出没防止に資する河川の樹木伐採等を実施してまいりました。
委員御指摘のとおり、緊急銃猟制度を昨年の九月から、法改正をした後、施行させていただいております。 熊が人の日常生活圏に出没した際の有効な対応手段でございますけれども、確かに九月からということで、各地域でたくさん実行されているというところではございませんが、ただ、昨年度については六十件実施しておりますので、事例については、様々事例が集まってまいりました。
直近の質疑
昨年九月から開始された緊急銃猟についてお伺いします。 あわせて、実際に緊急銃猟を行った自治体の現場の猟友会などから、運用に当たっての課題や改善の必要性についてどのような意見が上がっており、国としてこれらの現場の声を踏まえてどう対応されているのか、お伺いをします。
昨年度は、熊の出没件数が五万七百七十六件、人身被害者数が二百三十八人、死亡者数が十三人と、いずれも過去最多という極めて危機的な数字を記録いたしました。 政府は、昨年十一月にクマ被害対策パッケージ、本年三月にクマ被害対策ロードマップを取りまとめ、二〇三〇年度に向けた取組を順次進めていると承知しております。
ツキノワグマの月の模様の調査は私もすごく大事だと思うんですけれども、これはツキノワグマにしか適用できません。 つまり、北海道で出ているヒグマにはこれは利かないわけでございますね。
よくある質問
クマ被害は国会でどれくらい議論されていますか?
2017年4月4日から2026年7月16日までに、国会会議録にはクマ被害にふれた議員の質疑が169件、政府の答弁が179件あります。取り上げた議員は68人です(「クマ 人身被害」「クマ 出没」「ツキノワグマ」「ヒグマ」を含む発言を数えたもの)。
クマ被害を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑169件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 70件、維新 28件、自民 26件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
クマ被害を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、徳永エリ(9日・最新 2026年4月2日)、串田誠一(7日・最新 2026年5月14日)、三上えり(4日・最新 2026年5月14日)です。
政府はクマ被害について最近なんと答えていますか?
2026年7月16日の参議院 環境委員会で、堀上勝(環境省自然環境局長)が答弁しています。答弁の一文:「昨年九月の緊急銃猟制度の開始以降、本年七月十五日時点で、全国十四道県で計八十二件の緊急銃猟が実施されております。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
クマ被害が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2025年で、質疑86件・答弁112件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- クマの人身被害をどう防ぐか(出没の情報発信・注意喚起)
- 市街地での緊急銃猟を、自治体と猟友会がどう担うか
- ハンターの確保と、捕獲の費用・体制をどう支えるか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2017年 | 3 | 2 | |
| 2018年 | 1 | 0 | |
| 2019年 | 3 | 2 | |
| 2021年 | 10 | 19 | |
| 2022年 | 8 | 4 | |
| 2023年 | 6 | 1 | |
| 2024年 | 31 | 18 | |
| 2025年 | 86 | 112 | |
| 2026年 07月まで | 21 | 21 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 徳永エリ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 9 | 16 | 3 | 2026-04-02 |
| 串田誠一 参議院 | 日本維新の会 | 7 | 16 | 1 | 2026-05-14 |
| 三上えり 参議院 | 立憲民主・無所属 | 4 | 10 | 1 | 2026-05-14 |
| 松木けんこう 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 9 | 1 | 2025-12-05 |
| 中川郁子 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 4 | 6 | 3 | 2024-04-19 |
| 寺田静 参議院 | 各派に属しない議員 | 3 | 3 | 2 | 2025-12-02 |
| 緑川貴士 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 3 | 1 | 2024-05-29 |
| 石川香織 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 3 | 3 | 3 | 2024-02-05 |
| 北野裕子 衆議院 | 参政党 | 2 | 6 | 1 | 2025-11-25 |
| 西園勝秀 愛知 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 2 | 5 | 1 | 2026-07-14 |
| 伊藤辰夫 愛知 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 4 | 1 | 2026-07-16 |
| 川原田英世 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 4 | 1 | 2025-12-05 |
| 川田龍平 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2025-04-17 |
| 米内紘正 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2026-05-29 |
| 森田俊和 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2025-11-19 |
| 小川勝也 参議院 | 立憲民主党・民友会・希望の会 | 2 | 2 | 2 | 2019-05-30 |
| 沼崎満子 衆議院 | 公明党 | 1 | 5 | 1 | 2025-03-25 |
| 川内博史 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 3 | 1 | 2025-11-19 |
| 池田真紀 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 3 | 1 | 2025-11-07 |
| 山本太郎 参議院 | れいわ新選組 | 1 | 3 | 1 | 2025-04-17 |
| 空本誠喜 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 3 | 1 | 2025-04-08 |
| 柏倉祐司 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-06-12 |
| 笹川博義 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-03-06 |
| 臼木秀剛 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 2 | 1 | 2025-12-05 |
| 小野田紀美 参議院 | 自由民主党 | 1 | 2 | 1 | 2025-04-17 |
| 山下芳生 参議院 | 日本共産党 | 1 | 2 | 1 | 2025-04-17 |
| 深澤陽一 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-03-25 |
| 藤巻健太 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-01-23 |
| 住吉寛紀 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-04-19 |
| 篠原孝 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2024-03-12 |
| 三木亨 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 2 | 1 | 2021-04-22 |
| 塩川鉄也 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 2 | 1 | 2017-05-09 |
| 福士珠美 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-12 |
| 木戸口英司 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-19 |
| 岸真紀子 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-05-13 |
| 向山好一 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2026-04-14 |
| 森本真治 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-02-26 |
| 横沢高徳 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-18 |
| 池畑浩太朗 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-10 |
| 古賀友一郎 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-08 |
| 坂本竜太郎 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-12-05 |
| 安藤じゅん子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-26 |
| 勝俣孝明 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-25 |
| 鰐淵洋子 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-25 |
| 岩渕友 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-20 |
| 長谷川淳二 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-19 |
| 横山信一 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-14 |
| 舟山康江 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-06 |
| 水岡俊一 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-05 |
| 小林鷹之 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-11-04 |
| 青山繁晴 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-18 |
| 仙田晃宏 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2025-04-08 |
| 竹上裕子 衆議院 | 日本保守党 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-08 |
| 梶原大介 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 福重隆浩 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-07 |
| 井上哲士 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 木村英子 参議院 | れいわ新選組 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 杉尾秀哉 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 鬼木誠 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-06 |
| 庄子賢一 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 浅野哲 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 逢坂誠二 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-04-19 |
| 杉本和巳 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-15 |
| 林佑美 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-03-15 |
| 伊東良孝 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-09 |
| おおつき紅葉 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2022-04-28 |
| 務台俊介 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-04-02 |
| 伊藤信太郎 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2017-04-04 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 室谷悠子 | 全国再エネ問題連絡会共同代表/弁護士 | 1 | 2 | 2025-06-10 |
| 辻琢也 | 一橋大学大学院法学研究科教授 | 1 | 1 | 2026-03-09 |
| 串田誠一 | 1 | 1 | 2025-06-10 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 堀上勝 | 環境省自然環境局長 | 13 | 22 |
| 石原宏高 | 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) | 10 | 17 |
| 小泉進次郎 | 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) | 9 | 13 |
| 植田明浩 | 環境省自然環境局長 | 8 | 39 |
| 浅尾慶一郎 | 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) | 7 | 27 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 4 | 5 |
| 白石隆夫 | 環境省自然環境局長 | 4 | 5 |
| 小林史明 | 環境副大臣 | 3 | 4 |
| 鳥居敏男 | 環境省自然環境局長 | 3 | 4 |
| 成田浩司 | 環境省大臣官房審議官 | 2 | 4 |
| あかま二郎 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 2 | 3 |
| 鈴木憲和 | 農林水産大臣 | 2 | 2 |
| 橋爪淳 | 文部科学省大臣官房審議官 | 2 | 2 |
| 松本洋平 | 文部科学大臣 | 2 | 2 |
| 檜垣重臣 | 警察庁生活安全局長 | 2 | 2 |
| 服部準 | 警察庁長官官房審議官 | 1 | 2 |
| 中井淳一 | 国土交通省水管理・国土保全局次長 | 1 | 1 |
| 吉沢浩二郎 | 財務省主計局次長 | 1 | 1 |
| 出口和宏 | 総務省自治財政局長 | 1 | 1 |
| 青山繁晴 | 環境副大臣 | 1 | 1 |
| 山本啓介 | 農林水産大臣政務官 | 1 | 1 |
| 山田好孝 | 警察庁生活安全局長 | 1 | 1 |
| 木原稔 | 内閣官房長官 | 1 | 1 |
| 森下千里 | 環境大臣政務官 | 1 | 1 |
| 金子恭之 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 津島淳 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 五十嵐清 | 環境大臣政務官 | 1 | 1 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 大濱健志 | 警察庁長官官房審議官 | 1 | 1 |
| 坂本哲志 | 農林水産大臣 | 1 | 1 |
| 吉野維一郎 | 財務省主計局次長 | 1 | 1 |
| 松村祥史 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 斉藤鉄夫 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 中川康洋 | 環境大臣政務官 | 1 | 1 |
| 奥田直久 | 環境省自然環境局長 | 1 | 1 |
| 山口壯 | 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) | 1 | 1 |
| 武部新 | 農林水産副大臣 | 1 | 1 |
| 宮崎雅夫 | 農林水産大臣政務官 | 1 | 1 |
| 宮崎勝 | 環境大臣政務官 | 1 | 1 |
| 正田寛 | 環境省自然環境局長 | 1 | 1 |
| 亀澤玲治 | 環境省自然環境局長 | 1 | 1 |
| 山本公一 | 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、クマ被害を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「地方と自治体」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 353 質疑 169 答弁 179 参考人 4 新しい順
資料の二枚目、クマ類の許可捕獲数の推移という資料を付けさせていただきましたけれども、令和元年、増えていますね。 私の地元北海道でも、総務省北海道管区行政評価局のヒグマの実態調査の結果が今年の三月に公表されております。
昨年度、令和二年の四月から今年の三月まででございますけれども、昨年度におけるクマ類による人身被害の発生件数は全国で百四十三件、被害に遭われた方は百五十八名でございました。
このため、環境省では、今年の三月に改定したクマ類の出没対応マニュアルにおいても、熊の放獣に関する対応方法や注意事項、錯誤捕獲を防止するための対策などを整理し、都道府県に対して周知を行いました。 また、今年度は、都道府県がクマ類の保護管理を進める際の指針となるガイドラインの改訂を予定をしていて、その中では、人と熊のすみ分けを図るための地域づくりの考え方なども示すことで熊の適切な保護管理を進めていきたいと思います。
熊と餌付けの関係性でいうと、頻繁に出没する要因として、餌となるドングリなどの凶作、それと人間活動の低下に伴う管理不足の山林や耕作放棄地が熊の移動ルートや隠れる場所となっていること、そして果樹や生ごみなどの誘引物や餌やりなどの人為的な要因などが、御指摘の餌やり、こういったことに含めた様々な要因も考えられます。 そして、知床の国立公園では、ヒグマに対する餌やりや過度な接近が行われた結果、自ら人や車両に接近したり利用者の荷物を物色するなど行動が変化したヒグマが確認をされていますので、これはちょっとこのままでは危ないということもありますので、自然公園法の中で、今回、餌付けに対する罰則の強化、こういったことも位置付けたものでもあります。
まず、ヒグマは分かりやすいと思うんですけど、なぜこの鳥類と哺乳類かというと、人に危害を与える可能性があることだけではなくて、公園利用の在り方についても大きな影響を与えると。 こういったことも考えると、代表的にはやはりヒグマ含めた哺乳類もありますし、場合によっては猿とか、そしてまた鳥の関係でいうとカモメなども含めて、餌付けが仮に公園利用の適正な利用について影響があるということは考えられるので、そういったことだと御理解いただければと思います。
四国にツキノワグマがいるというのは子供の頃聞いた記憶がございますが、もちろん私も実際にその姿を見たことはございませんので、今でも何となく不思議な感じがいたします。 もちろん、風力発電事業者には、環境アセスメントの手続によりまして、環境大臣や地元自治体の長の意見を通じて環境への配慮を盛り込むことが必須となっていますけれども、先ほど申しましたこの尾根筋とか、ちょうど風力発電に適地とされる地域には、クマタカを始めとするワシやタカの類い、あるいは先ほど話題になりましたツキノワグマ、あるいはニホンカモシカ等の希少生物の生息地と重なったり、風車設置の道路開設のための大規模開削が土砂崩れを誘発するのではというふ…
四国のツキノワグマにつきましては、先生御指摘のように、環境省のレッドリストで絶滅のおそれのある地域個体群として掲載されてございます。 このため、環境省及び林野庁、四国四県、関係市町村等で構成いたします広域協議会を平成二十九年に設置するとともに、令和二年一月にはツキノワグマ四国地域個体群広域保護指針を策定いたしまして、生息環境の改善や傷病個体の救護、普及啓発及び広報活動、生息状況等に関する基礎情報の収集等の保護施策を実施しているところでございます。
まず、本州以南の森林の生態系の頂点にいると言ってもいいと思います、ツキノワグマですけれども、絶滅のおそれがある地域個体群というのが環境省作成のレッドリストにありますけれども、ここに四国山地のツキノワグマというのがございます。 四国にもツキノワグマがいたんだと驚かれる方も多いかと思いますけれども、これは世界で最も小さい島に生息するツキノワグマとも言われておりまして、これを守る、こういった少ない個体数を守っていくということは、貴重な動植物、またさらには自然を守るということにつながっていくんじゃないかと思います。
第三に、国立公園等において、ヒグマ等の野生動物による被害や違法な森林の伐採等が問題となっていることを踏まえ、野生動物への餌付け等の行為を新たに規制するとともに、特別地域等における行為規制の違反に係る罰則を引き上げることとします。
知床では、先生この前御質問いただいた知床財団のような、まさに現場で観光客とヒグマと向き合っているような方でないと分からないようなそういった声もありますし、私も非常に有益でした。
そのときにいただいた声としては、やはり、ヒグマに対する観光客やカメラマンなどによる過度な接近が行われた結果、自ら人や車両に接近したり利用者の荷物を物色するなど熊の行動が変化した、こういった例が多数確認されていること、また、ヒグマとの関係を含む適正利用のルール作りに取り組むことが、結果、保護につながる、こういった御意見をいただきまして、私としても大変参考になる貴重な意見交換ができました。
ただ、ヒグマのように、まさに人が、観光客とかが餌づけをして、餌を上げてしまって、それを知ってクマの行動が変わってきてしまっているわけですね。
ちょっとここを聞いているのは、先ほどの人間と動物の共存というところで、今、ヒグマの例も大臣に挙げていただきましたけれども、非常に餌やりというのも問題になるのかなと思うんですけれども。
しかし、近年、例えば、先ほど大臣が申し上げましたように、知床国立公園では、ヒグマに対する観光客やカメラマン等による餌づけや過度な接近が行われた結果、熊自らが人や車両に接近したり、利用者の荷物を物色するなど、行動が変化したヒグマが多数確認されてございます。
一言、今のヒグマの例で補足をさせていただくと、むしろヒグマの例は、例えばカメラマンの接近とか、観光客が車で降りて相当近いところまで行ってしまうとか、このことによって、人の行動によって、本来であれば命を守られるべきヒグマを殺処分をせざるを得ないケースなども現場で起きていて、こんなに悲しいことはありませんよね。
大臣が御指摘のとおり、農業に関しての被害というのは大変大きいわけでございますが、今、ヒグマの例もありましたけれども、ヒグマに関して、大変そういう意味で、被害といいますか危険な状況になる国というのは日本以外にもあるわけで、その中で、どういうふうに殺傷しないでその問題を解決するのかというのも、各国でいろいろと知恵を出している。
一方で、私も最近、北海道の知床財団の皆さんともオンラインでつないで話を聞くと、ヒグマの状況はむしろ、観光の影響もありまして、かなり距離が縮まっていて、危険な状況が、まさに先生が言う人と動物のすみ分けや距離ということを考えたときに、今はかなり危険な状況にもあります。
野生動物への餌づけ等による公園利用上の問題でございますけれども、例えば知床国立公園におきましては、ヒグマに対する観光客やカメラマン等による餌づけや過度な接近が行われた結果、自ら人や車両に接近したり、利用者の荷物を物色する等、行動が変化したヒグマが多数確認されているところでございます。
知床で、観光客がヒグマ撮影のために注意喚起を無視して餌をやる行為が横行している実態を踏まえ、罰則による規制が講じられているということで、これはこれで本当に必要な措置だと思います。
第三に、国立公園等において、ヒグマなどの野生動物による被害や違法な森林の伐採等が問題となっていることを踏まえ、野生動物への餌づけ等の行為を新たに規制するとともに、特別地域等における行為規制の違反に係る罰則を引き上げることとします。
この数字の読み方
この道具の作り方