株式会社エクスブリッジ
国会議員 発言ログ全国の国会議員が、国会で何を話したか

Diet Tracker

国債 格下げの国会答弁と質疑

国の借金である国債は、格付け会社の評価や、日銀がどれだけ買うかで金利が動きます。財政への信認が揺らぐと格下げや金利の上昇につながり、海外ではフランスや英国でその例が見られました。日本国債の格付けと、日銀の国債買入れの減額について、国会でだれが取り上げ、政府と日銀が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

126議員の質疑
61政府の答弁
79取り上げた
議員
2026最新 07-14
(最初 2010-02)

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか? 2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2011年の31件です。直近の2026年は7件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、自民 51件(40%)、維新 22件(17%)、旧民主・民進 12件(10%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、中西健治(自民・3日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣)が答えたものです。

集め方:「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」「国債市場 不安定」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-19 16:16。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年5月26日参議院 財政金融委員会第9号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

日銀の国債買入れ減額が行われている中で、国内外の幅広い投資家に国債を保有していただく努力は、今後の国債の安定的な消化の観点から一層重要になっていると我々把握をしているものでございますから、強く認識はしております。 その上で、個人向け国債の商品性、今、十年の変動、それから五年の固定、三年の固定というのがあるんですけれども、この商品性の在り方というのはもう不断に検討を進めていかなきゃいけないというふうに思っておりまして、まさに先生が今、委員が今おっしゃったような個々人の多様なニーズも踏まえてまいりたいと考えております。

2026年3月26日参議院 財政金融委員会第3号片山さつき自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

仮に、政府債務を圧縮するための財源として活用するということになれば、恐らく抜本的な改正も必要になりますし、それぞれの本来の目的に活用できる分がその分なくなるということがあるので、見え方という点をおっしゃって、証券会社でも長いことそういう御担当をされてきて、私たちも日本国債の格付を、もうこの格付で大丈夫なんだ、落ちる必要はないんだということを一生懸命アピールしたり、そのほかIRをするときにいろんな説明をしてきているわけですが、それを突然こ…

2025年12月10日衆議院 予算委員会第7号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

今の高市内閣の補正予算、これが原因でずっとこれから不安定な状況が続いていくですとか、委員のおっしゃるように長期金利が上がり続けていくというようなことよりも、しっかりとこれから日本が成長していくんだ、どんなリスクにも強い国になっていくんだ、そして、それによってやはり債務残高対GDP比が緩やかに下がっていっている健全な姿になっているんだ、そういう姿を見せていくことの方が大事だと思っております。 今後の国債の発行、消化につきましては、日銀の国債買入れの減額は確かに行われておりますけれども、国内外の幅広い投資家に国債を購入、保有していただくということになりますと、やはり市場環境、投資家ニーズに即した年限構成の見直しや新商品の開発、それから、国内外の投資家に向けたIR、いわゆる投資家向け広報ですね、こういったことの取組、これを行っているところでございます。

直近の質疑

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

次に、国債買入れの減額を停止し、二〇二七年四月以降は月二兆円規模で据え置くという方針についてお伺いをいたします。 日銀はこれまで、異次元緩和からの脱却、量的引締めを掲げ、保有国債の残高を減らしていく姿勢を示してきました。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号大森江里子中道改革連合・無所属

日本銀行が決定した追加利上げと二〇二七年四月以降の国債買入れ減額の停止は、長年続いた異次元緩和の出口戦略における大きな岐路と言えます。 これは、世界的なインフレ懸念や日本の財政悪化に対する警戒感が強まる中で、国債に対する需要が弱まったことが要因と思われます。

2026年6月19日衆議院 財務金融委員会第12号峰島侑也チームみらい

そうしたときに、最後の御質問ですが、今回停止した国債買入れの減額ということについて、将来これを再開する場合、日銀さんはどのような指標や条件に基づいてその判断を行うのかというところについて、御答弁をお願いいたします。

よくある質問

国債の格付けは国会でどれくらい議論されていますか?

2010年2月1日から2026年7月14日までに、国会会議録には国債の格付けにふれた議員の質疑が126件、政府の答弁が61件あります。取り上げた議員は79人です(「国債 格下げ」「日本国債 格付」「国債 格付け」「国債買入れ 減額」を含む発言を数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑126件を党(会派)ごとに数えると、自民 51件、維新 22件、旧民主・民進 12件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

国債の格付けを国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、中西健治(3日・最新 2024年12月18日)、江田憲司(3日・最新 2016年2月29日)、木内孝胤(3日・最新 2016年2月26日)です。

政府は国債の格付けについて最近なんと答えていますか?

2026年5月26日の参議院 財政金融委員会で、片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融))が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。

国債の格付けが国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2011年で、質疑31件・答弁7件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • 日本国債の格下げを、どう防ぐか
  • 日銀の国債買入れの減額を、どう進めるか
  • 財政への信認と国債市場の安定を、どう保つか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2010年72
2011年317
2012年109
2013年33
2014年20
2015年81
2016年101
2017年21
2018年22
2019年02
2020年00
2021年23
2022年16
2023年83
2024年203
2025年1316
2026年 07月まで72

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
中西健治 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332024-12-18
江田憲司
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3322016-02-29
木内孝胤
衆議院
民主・維新・無所属クラブ3312016-02-26
丹羽秀樹 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会3322012-11-09
菅原一秀 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会3332012-05-24
西田昌司 議員ページ
参議院
自由民主党2412024-12-19
佐藤ゆかり
参議院
自由民主党2422011-08-26
斎藤アレックス 議員ページ
衆議院
日本維新の会2312025-04-18
藤巻健史
参議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-08-23
藤巻健太
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2312024-05-08
浜野喜史 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会2222025-11-13
神谷宗幣 議員ページ
参議院
各派に属しない議員2212025-06-03
浅田均 議員ページ
参議院
日本維新の会2222024-12-04
伊東信久 議員ページ
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会2212024-08-23
大塚耕平
参議院
国民民主党・新緑風会2222024-06-18
小池晃 議員ページ
参議院
日本共産党2212024-06-18
櫻井周
衆議院
立憲民主党・無所属2222024-02-28
大門実紀史 議員ページ
参議院
日本共産党2212022-03-31
安藤裕 議員ページ
衆議院
自由民主党2212018-03-28
前原誠司 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ2212015-02-20
竹内譲
衆議院
公明党2212011-02-15
石原伸晃
衆議院
自由民主党・無所属の会2222011-02-01
峰島侑也 議員ページ
衆議院
チームみらい1312026-06-19
越智隆雄
衆議院
自由民主党1312016-05-25
塩崎恭久
衆議院
自由民主党・無所属の会1312011-02-01
大森江里子 議員ページ
衆議院
中道改革連合・無所属1212026-06-19
若松謙維
参議院
公明党1212024-08-23
宗清皇一 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-02-16
小坂憲次
参議院
自由民主党1212011-08-11
茂木敏充 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1212011-08-02
加藤勝信 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1222011-03-29
牧野たかお 議員ページ
参議院
自由民主党・改革クラブ1212010-03-19
佐藤主迪 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-05-27
松田学 議員ページ
参議院
参政党1112026-03-24
原田秀一 議員ページ
参議院
国民民主党・新緑風会1112025-11-20
石井苗子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-06-18
高井崇志
衆議院
れいわ新選組1112025-06-03
熊谷裕人 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-27
嘉田由紀子 議員ページ
参議院
日本維新の会1112025-04-25
村田享子 議員ページ
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-04-24
杉久武 議員ページ
参議院
公明党1112025-04-17
中山展宏 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112024-08-23
堂込麻紀子 議員ページ
参議院
各派に属しない議員1112024-08-23
白坂亜紀 議員ページ
参議院
自由民主党1112024-08-23
柴愼一 議員ページ
参議院
立憲民主・社民1112024-06-18
赤木正幸
衆議院
日本維新の会1112023-04-05
仁比聡平 議員ページ
参議院
日本共産党1112023-02-27
古川禎久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112023-02-27
玉木雄一郎 議員ページ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112021-10-12
日吉雄太
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-02-24
松浪健太
衆議院
おおさか維新の会1112016-02-24
務台俊介
衆議院
自由民主党1112016-02-17
岡田克也
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-11-10
吉田忠智 議員ページ
参議院
社会民主党・護憲連合1112015-05-13
寺田典城
参議院
維新の党1112015-03-24
岸本周平
衆議院
民主党・無所属クラブ1112015-02-19
藤田幸久
参議院
民主党・新緑風会1112015-02-03
風間直樹
参議院
民主党・新緑風会1112014-03-07
鈴木克昌
衆議院
生活の党1112014-02-12
武正公一
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-03-22
海江田万里
衆議院
民主党・無所属クラブ1112013-01-30
斉木武志 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ・国民新党1112012-11-07
中村哲治
参議院
国民の生活が第一1112012-07-27
中島正純
衆議院
国民新党1112012-06-14
野田毅
衆議院
自由民主党・無所属の会1112012-05-23
山谷えり子 議員ページ
参議院
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会1112012-01-31
中川雅治
参議院
自由民主党・無所属の会1112011-12-07
中西祐介 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-25
有村治子 議員ページ
参議院
自由民主党1112011-08-11
馳浩
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-08-08
北神圭朗 議員ページ
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-08-03
谷川弥一
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-06-01
愛知治郎
参議院
自由民主党1112011-03-10
田村憲久 議員ページ
衆議院
自由民主党・無所属の会1112011-02-24
大串博志
衆議院
民主党・無所属クラブ1112011-02-03
山口那津男
参議院
公明党1112011-01-28
岩城光英
参議院
自由民主党1112011-01-28
白浜一良
参議院
公明党1112010-04-27
谷垣禎一
両院
自由民主党・改革クラブ1112010-02-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
植田和男日本銀行総裁10262025-06-03
黒田東彦日本銀行総裁782020-02-04
中空麻奈BNPパリバ証券株式会社グローバルマーケット統括本部副会長472021-03-16
末澤豪謙SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長金融財政アナリスト452021-02-22
氷見野良三日本銀行副総裁342026-07-14
加藤出東短リサーチ株式会社代表取締役社長チーフエコノミスト132016-03-10
松田元武蔵野学院大学SMB研究所所長122016-02-24
岩本沙弓大阪経済大学経営学部客員教授122012-07-26
大槻奈那メリルリンチ日本証券調査部マネージングディレクター122011-11-29
会田卓司クレディ・アグリコル証券会社東京支店チーフエコノミスト112026-03-24
中村康治日本銀行理事112026-03-10
内田眞一日本銀行副総裁112025-02-28
河村小百合株式会社日本総合研究所調査部主席研究員112025-02-25
関根正裕株式会社商工組合中央金庫代表取締役社長112023-05-31
小倉將信112017-02-21
早川英男株式会社富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー112015-02-25
小幡績慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授112014-04-09
國枝繁樹一橋大学国際・公共政策大学院准教授112012-08-03
上念司デフレ脱却国民会議事務局長・経済評論家112012-06-13
五十嵐敬喜三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員調査本部長112012-06-08
瀬谷俊雄福島県商工会議所連合会会長112012-06-05
鳥畑與一静岡大学人文社会科学部教授112012-04-10
市川眞一クレディ・スイス証券株式会社チーフ・マーケット・ストラテジスト112011-07-15
永易克典一般社団法人全国銀行協会会長112011-07-13
白川方明日本銀行総裁112011-03-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)79
菅直人内閣総理大臣57
鈴木俊一財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)47
麻生太郎財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)44
野田佳彦内閣総理大臣44
片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)33
宇波弘貴財務省主計局次長33
窪田修財務省理財局長22
石破茂内閣総理大臣22
高市早苗内閣総理大臣12
藤田幸久財務副大臣12
吉野維一郎財務省主計局次長11
中山光輝財務省主計局次長11
緒方健太郎財務省大臣官房参事官11
大家敏志財務副大臣11
阿久澤孝財務省主計局次長11
伊藤渉財務副大臣11
茶谷栄治財務省主計局次長11
木原稔財務副大臣11
三木亨財務大臣政務官11
中川真財務省大臣官房審議官11
安倍晋三内閣総理大臣11
大久保勉財務副大臣11
武正公一財務副大臣11
前原誠司内閣府特命担当大臣(経済財政政策・科学技術政策・原子力行政・宇宙政策)11
城島光力財務大臣11
安住淳財務大臣11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、国債の格付けを国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「財政と予算」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 262 質疑 126 答弁 61 参考人 75 新しい順

2024年12月19日参議院 財政金融委員会第2号西田昌司自由民主党

それで、私は、この発言自体、つまり外部の格付機関が格下げをしてくれたらいいと、要するに、日本の国債というのは、もっとランクは下げて、もう誰も買ってくれないよというようなことをされたら、財政の方も、これ以上国債出したらいかぬという形で緊張感を持って財政再建に取り組むんじゃないかと、そういう趣旨なんですよね。 これ、まさにそういう外国の格付機関を使って日本国内の経済が混乱するわけですよ。

2024年12月19日参議院 財政金融委員会第2号西田昌司自由民主党

この方が、二〇二四年十二月二日のブルームバーグのインタビューにおいて、日本の財政状況の悪化に対する危機感の欠如を指摘し、格付機関による日本国債の格下げ警告といった外部からの圧力が必要であるとの認識を示されました。 また、江戸時代末期の黒船来航に例え、外部からの警鐘が必要であるという考えを示して、格付会社に格下げをすると言われたいぐらいだというような発言をしているわけであります。

2024年12月18日衆議院 財務金融委員会第2号中西健治自由民主党・無所属の会

国債管理政策という点では、金利が低いうちになるべく長く調達するというのが基本になるということだと思いますので、それは今まで財務省もしようとしてきたということではないかと思います。 その上で、ムーディーズがフランス国債を格下げするという事態にまで発展してきております。

2024年12月11日衆議院 予算委員会第4号加藤勝信自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)答弁

御指摘の文書は、財務省ホームページにある平成十四年の外国格付会社宛て意見書要旨及び外国格付会社宛て意見書への回答に対する五月二十二日付再質問書であると考えられます。 まさにこのとき、日本の国債の格付を、我が国の全体のファンダメンタルズに比べて随分格下げしているんじゃないか、こういう議論で出された文書だと承知をしております。

2024年12月4日参議院 本会議第4号石破茂自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

今後の国債の買手についてでありますが、今後の国債の消化につきましては、先般の日銀の国債買入れ減額の決定を受け、銀行を始めとした国内外の幅広い投資家に国債を購入、保有していただく努力が一層重要になってくる、このように認識をいたしております。 政府といたしましては、金利の動向や投資家のニーズを見極めた上で、市場との対話を丁寧に行い、適切に国債管理政策を運営してまいりたいと考えております。

2024年12月4日参議院 本会議第4号浅田均日本維新の会

日銀がこれから十年間、新たな国債買入れを止める場合、日銀に代わって誰が国債市場に資金供給するとお考えでしょうか。 全国の住民サービスのレベルを維持させるために、財源不足分を地方の臨時財政対策債で肩代わりしたり、国債で財源調達するならば、結局、負担の先送りにほかなりません。

2024年8月23日衆議院 財務金融委員会第24号伊東信久日本維新の会・教育無償化を実現する会

それでは、市場との対話という話をされておりますけれども、同時に、日銀は長期の国債の買入れに関して、減額計画、その中で、機動的に買入れ額の増額等を実施というところで、今回の私の質疑の大きなテーマとしては、どこに根拠があって、どのようにエビデンスを重ねていって決定しているかというところを、やはり国民の財産を守る話ですので、しっかりとお聞きしたいと思っているんですけれども。 資料三にあるんですけれども、これは、先ほど申し上げました十三日の懇談会にいただいた資料なんですけれども、日銀は、金融市場に余り大きな影響を与えずに減額していくことができるかについて考え、減額計画を作成しているということなんですけれども、国債大量保有の弊害というのはやはり大きくて、日銀が大量に国債を保有して、バランスシートが肥大化している状況というのは、やはり国債の市場をゆがめたり、政府の財政規律を緩めたり、政策金利を引き上げるとともに、…

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号堂込麻紀子各派に属しない議員

政策金利の引上げと国債買入れの減額については、一般的には金融政策の方向性を緩和から引締めに転換するものと受け止められるところです。

2024年8月23日衆議院 財務金融委員会第24号植田和男日本銀行総裁参考人

一%の運用利回りの国債に次々に再投資していくというケースですが、その場合の私どもの保有国債の平均利回りですけれども、二四年度〇・三五%、二五年度〇・四四%、二六年度〇・五二%、二七年度〇・五九%、二八年度〇・六五%となります。 また、対象の国債の金利が二%の場合ですけれども、二四年度の私どもの保有国債の平均利回りは〇・四四%、二五年度〇・六六%、二六年度〇・八五%、二七年度一・〇二%、二八年度一・一六%になります。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号藤巻健史日本維新の会・教育無償化を実現する会

今、その国債買入れオペを減額するということをおっしゃっていましたけれども、世界で最悪の財政事情である日本ですよ、世界最低の金利レベルですよ、そんな国債を買う人がいるんでしょうかね。 もし、国債買いオペが本当に、まあ計画ですけど、実際にしたらば、実際に始めたら、株価が大暴落するのとともに長期国債が暴騰しちゃうんじゃないですか。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号藤巻健史日本維新の会・教育無償化を実現する会

今回、国債買入れオペの減額を、これ計画だけですけど、発表したということは、これ、普通の投資家だとこれ過剰流動性の回収が始まるなと。 ただ、今回は計画だけですからあれなんですけれども、本当に国債買いオペ減額を始めた、回収を、過剰流動性の回収を始めたときには今回どころじゃない大暴落が資産の価格に起こる可能性もあると思いますけど、いかがでしょうか。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号若松謙維公明党

ということで、ちょっと私も総括的に勉強の答案書を出したいんですけれども、いずれにしても、いつまでも日銀が大量の国債を買い入れ、健全ではないというのは誰も認識しておりますし、そのためのこの国債買入れを減らしていく方針、当然だと、適切だと思っております。 ただし、今、総裁がおっしゃったように、あわせて、一番、鈴木大臣も大変懸念している国債保有残高、これ極めて高水準でありますので、この買入れ減額、これ市場に大きな影響を及ぼすということで、マーケットの皆さんとしっかり意見交換をしながらやっていることでありますが、今、日銀総裁が御指摘したように、今後も市場の状況をしっかりよく見ながら進めていただきたい、そのことを要望して、質問終わります。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号若松謙維公明党

それでは、次、日銀総裁にお尋ねしたいんですが、ちょっと先ほど熊谷理事からも国債の話が出ました。 私、違った観点から質問させていただきますが、この金融市場におきまして、やっぱり日本銀行、これが七月の決定会合で利上げとともに国債買入れの減額決定をいたしました。

2024年8月23日衆議院 財務金融委員会第24号中山展宏自由民主党・無所属の会

それでは、先ほど総裁の方から長期国債買入れの減額計画のお話もありましたが、日銀のバランスシートについて伺います。 長期国債の買入れ減額計画が示されておりますが、もう一つの大きなストックであるETFの今後の展望についてお伺いできればと存じます。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号植田和男日本銀行総裁参考人

委員御指摘のとおりでございますが、七月の会合では国債買入れの減額と政策金利の引上げを決定いたしました。 このうち国債買入れですが、その一つ前、六月の会合で金融市場において長期金利がより自由な形で形成されるということを促すため減額していく方針をまず決定し、その後、市場参加者との意見交換も踏まえて、七月の会合で具体案を決定いたしました。

2024年8月23日衆議院 財務金融委員会第24号植田和男日本銀行総裁参考人

七月の私どもの会合では、政策金利の引上げと、加えまして、六月に予告いたしました国債買入れの減額の具体的な内容を決定いたしております。 御質問になかったかもしれませんが、後者の国債買入れの減額につきましては、予告した時点で申し上げましたように、市場において長期金利がより自由に形成されるよう減額していくという方針で内容を決定いたしました。

2024年8月23日参議院 財政金融委員会閉会後第1号白坂亜紀自由民主党

本日の委員会は、日本銀行が七月の金融政策決定会合で政策金利の引上げや長期国債買入れの減額計画の策定などを決定した後、初めて開かれるものですので、まず、金融政策の見直しの趣旨、狙いについて確認したいと思います。 日本銀行は七月三十一日の金融政策決定会合で、従来はゼロから〇・一%程度であった政策金利である無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導目標を〇・二五%程度に引き上げ、加えて、前回六月の金融政策決定会合で既に決定していた長期国債買入れの減額について、原則として毎四半期四千億円程度ずつ減額して、令和八年の一月から三月期には三兆円程度の買入れにするという計画を決定いたしました。

2024年6月18日参議院 財政金融委員会第18号小池晃日本共産党

日銀の政策決定会合で国債買入れ減額方針決まりましたが、具体的な計画は七月に先送りされて、結果的に円安進んだわけです。

2024年6月18日参議院 財政金融委員会第18号植田和男日本銀行総裁参考人

私ども、国債買入れを減額していくという方針でございまして、それは、取りも直さず、バランスシートのサイズは、例えばGDP比では低下していくという方向をもちろん目指しているということであります。

2024年6月18日参議院 財政金融委員会第18号植田和男日本銀行総裁参考人

今後、七月以降、国債買入れを減額していくことになりますと、私どもの国債保有残高は、償還に伴い減少してまいります。 その上で、私どもの政策運営ですけれども、基本的には、国債買入れに伴う緩和効果あるいはそれの変化も考慮した上で、短期金利の操作を主たる手段として適切に政策を実現していきたいと思っております。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方