愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ45人が、国会で何を話したか

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旧敵国条項は国会でどう議論されたか

国連憲章の第53条・第77条・第107条にある、第二次世界大戦の「敵国」についての規定。国連総会は1995年の決議50/52で「もはや意味を失った」と確認し(賛成155・反対0・棄権3)、2005年の首脳会合の成果文書で削除を決めました。ただ、憲章の改正には加盟国の3分の2と常任理事国5か国すべての批准が要るため、条文はいまも残っています。2026年9月22日に高市総理が国連総会の演説で削除を求め、翌日、中国外務省の副報道局長が「重要な現実的意義がある」と反発しました。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

263議員の質疑
145政府の答弁
145取り上げた
議員
2025最新 11-28
(最初 1990-04)

集め方:「敵国条項」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから1990年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の45人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-09-28 10:43。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2025年11月28日衆議院 外務委員会第2号茂木敏充自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

国連憲章のいわゆる旧敵国条項、これは既に死文化している、こういう理解で結構だと思います。

2023年3月28日参議院 予算委員会第16号市川恵一外務省総合外交政策局長答弁

繰り返しになって恐縮でございますが、いわゆる旧敵国条項につきましては、一九九五年国連総会で、既に死文化しているという認識を示す国連総会決議が全ての常任理事国を含む圧倒的多数の賛成によって採択されてございます。

2023年3月28日参議院 予算委員会第16号市川恵一外務省総合外交政策局長答弁

旧敵国条項の削除ということでございますけれども、この削除を実現するためには憲章の改正が必要でございます。 しかしながら、いわゆる旧敵国条項につきましては、先ほど申し上げたとおり、一九九五年の国連総会で、既に死文化しているとの認識を示す国連総会決議が圧倒的多数の賛成によって採択されております。

直近の質疑

2025年11月28日衆議院 外務委員会第2号原口一博立憲民主党・無所属

おかしいでしょう、侵略の意図もなく武力攻撃の意図もないのに、何で旧敵国条項を出すんですか。

2025年11月28日衆議院 外務委員会第2号原口一博立憲民主党・無所属

しかし、返ってきたのが旧敵国条項。 旧敵国条項について、まず外務大臣に伺いますが、もうこれは一九九五年の死文化決議、二〇〇五年の決議、それから二〇二二年と、実質ないのと等しいと思いますが、いかがですか。

2025年11月28日衆議院 外務委員会第2号石橋林太郎自由民主党・無所属の会

特に、国連憲章の敵国条項まで、これがもう既に死文化しているにもかかわらず、敵国条項まで出しながら、日本が悪いんだということを世界に発信をしている。

会議録に繰り返し出てくる論点

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
1990年2311
1991年7037
1992年126
1993年146
1994年97
1995年85
1996年02
2000年60
2001年100
2002年10
2003年2616
2004年164
2005年99
2006年118
2007年01
2008年11
2013年41
2014年1412
2015年11
2016年00
2018年53
2019年20
2020年11
2021年20
2022年67
2023年66
2024年20
2025年 11月まで41

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
柳井俊二
衆議院
6741995-02-27
中野寛成
衆議院
民主党・無所属クラブ5632003-05-29
中川昭一
衆議院
自由民主党4832003-04-17
田英夫
参議院
社会民主党・護憲連合4622000-05-12
丹波實
衆議院
4421992-02-03
山本太郎
参議院
れいわ新選組3622024-04-18
猪木寛至
参議院
民社党・スポーツ・国民連合3521993-04-20
中山正暉
衆議院
自由民主党3432003-04-03
中西珠子
参議院
公明党・国民会議3411991-04-09
松本剛明
衆議院
民主党・無所属クラブ2622014-03-28
鈴木宗男
参議院
日本維新の会2522019-11-07
山内俊夫
参議院
自由民主党・保守党2512001-04-18
中山泰秀
衆議院
自由民主党2322014-06-06
広野ただし
参議院
国会改革連絡会(自由党・無所属の会)2322003-07-10
池田治
参議院
新緑風会2321994-06-20
澁谷治彦
衆議院
2321993-04-21
三治重信
参議院
民社党・スポーツ・国民連合2321991-04-22
和田静夫
衆議院
日本社会党・護憲共同2321990-10-29
福田博
衆議院
2321990-06-11
馬場伸幸
衆議院
日本維新の会2222023-05-24
上田清司
参議院
国民民主党・新緑風会2212022-04-19
野田毅
衆議院
自由民主党・無所属の会2222021-04-15
佐藤公治
参議院
生活の党2212013-06-11
阿部正俊
参議院
自由民主党2212005-10-04
赤羽一嘉
衆議院
公明党2212005-05-18
遠山清彦
参議院
公明党2222003-07-07
関谷勝嗣
参議院
自由民主党・保守党2222001-06-22
高橋令則
参議院
自由党2212001-05-23
鹿野道彦
衆議院
新進党2221995-02-27
中村鋭一
参議院
日本新党・民主改革連合2211993-10-19
永野茂門
参議院
自由民主党2221992-05-13
野田哲
参議院
日本社会党・護憲共同2211992-05-08
大内啓伍
衆議院
民社党2211992-01-29
五十嵐広三
衆議院
日本社会党・護憲共同2221991-04-24
藤田高敏
衆議院
日本社会党・護憲共同1611991-03-08
山田賢司
衆議院
自由民主党1412018-03-30
前田一男
衆議院
自由民主党1412014-02-26
木下厚
衆議院
民主党・無所属クラブ1412003-05-07
吉岡吉典
参議院
日本共産党1411991-04-10
内山晃
衆議院
民主党・無所属クラブ1312006-11-28
西岡武夫
参議院
民主党・新緑風会1312006-10-11
加藤尚彦
衆議院
民主党・無所属クラブ1312004-03-12
原口一博
衆議院
立憲民主党・無所属1212025-11-28
和田政宗
参議院
自由民主党・国民の声1212022-04-28
アントニオ猪木
参議院
日本維新の会1212014-03-17
今泉昭
参議院
民主党・新緑風会1212006-04-06
森山裕
参議院
自由民主党・保守新党1212003-10-06
高市早苗
衆議院
新進党1211995-03-16
虎島和夫
衆議院
自由民主党1211994-06-21
山口那津男
衆議院
公明党・国民会議1211993-04-21
前田勲男
参議院
自由民主党1211991-11-15
斎藤栄三郎
参議院
自由民主党1211991-03-29
川島實
衆議院
日本社会党・護憲共同1221991-03-15
三原朝彦
衆議院
自由民主党1211991-03-13
石橋林太郎
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-11-28
山添拓
参議院
日本共産党1112025-11-26
伊波洋一
参議院
沖縄の風1112023-04-26
和田有一朗
衆議院
日本維新の会1112022-11-11
松原仁
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-03-09
大塚耕平
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-03-30
杉本和巳
衆議院
日本維新の会・無所属の会1112020-03-06
中曽根康隆
衆議院
自由民主党1112019-02-27
小田原潔
衆議院
自由民主党1112018-03-09
鈴木義弘
衆議院
維新の党1112015-06-19
有村治子
参議院
自由民主党1112014-03-14
中丸啓
衆議院
日本維新の会1112013-11-14
薗浦健太郎
衆議院
自由民主党1112008-04-21
山本順三
参議院
自由民主党1112006-05-29
喜納昌吉
参議院
民主党・新緑風会1112006-03-24
佐藤雄平
参議院
民主党・新緑風会1112006-02-08
田中慶秋
衆議院
民主党・無所属クラブ1112005-05-16
田村秀昭
参議院
民主党・新緑風会1112005-03-18
藤野公孝
参議院
自由民主党1112005-03-02
早川忠孝
衆議院
自由民主党1112005-02-03
若林正俊
参議院
自由民主党1112005-01-31
中西一善
衆議院
自由民主党1112004-11-10
舛添要一
参議院
自由民主党1112004-11-10
佐藤茂樹
衆議院
公明党1112004-10-21
大出彰
衆議院
民主党・無所属クラブ1112004-10-21
枝野幸男
衆議院
民主党・無所属クラブ1112004-10-21
渡海紀三朗
衆議院
自由民主党1112004-10-21
船田元
衆議院
自由民主党1112004-10-21
赤松正雄
衆議院
公明党1112004-10-21
山崎力
参議院
自由民主党1112004-04-14
大石尚子
衆議院
民主党・無所属クラブ1112004-03-19
御法川信英
衆議院
グループ改革1112004-03-19
矢野哲朗
参議院
自由民主党1112004-03-09
仙谷由人
衆議院
民主党・無所属クラブ1112003-10-02
奥野誠亮
衆議院
自由民主党1112003-07-24
山谷えり子
衆議院
保守新党1112003-06-25
福島啓史郎
参議院
自由民主党・保守新党1112003-06-04
椎名一保
参議院
自由民主党・保守新党1112003-05-27
谷本龍哉
衆議院
自由民主党1112003-05-15
広中和歌子
参議院
民主党・新緑風会1112003-05-08
前原誠司
衆議院
民主党・無所属クラブ1112003-02-07
石破茂
衆議院
自由民主党1112002-02-27
今川正美
衆議院
社会民主党・市民連合1112001-10-25
井上美代
参議院
日本共産党1112001-05-23
鈴木正孝
参議院
自由民主党・保守党1112000-05-12
月原茂皓
参議院
自由党1112000-02-21
石井一二
参議院
平成会1111995-04-11
西村眞悟
衆議院
新進党1111995-02-17
野沢太三
参議院
自由民主党1111994-11-01
五島正規
衆議院
日本社会党・護憲民主連合1111994-10-20
不破哲三
衆議院
日本共産党1111994-10-06
志賀節
衆議院
自由民主党・自由国民会議1111994-05-26
米沢隆
衆議院
改新1111994-05-12
井出正一
衆議院
さきがけ・日本新党1111993-10-04
土井たか子
衆議院
日本社会党・護憲民主連合1111993-04-23
及川一夫
参議院
日本社会党・護憲民主連合1111993-04-12
久保田真苗
参議院
日本社会党・護憲民主連合1111993-03-19
石原伸晃
衆議院
自由民主党1111993-02-23
富塚三夫
衆議院
日本社会党・護憲民主連合1111993-02-04
高井和伸
参議院
民主改革連合1111993-01-27
下条進一郎
参議院
自由民主党1111992-11-05
瀬谷英行
参議院
日本社会党・護憲共同1111992-05-14
立木洋
参議院
日本共産党1111992-04-27
赤桐操
参議院
日本社会党・護憲共同1111992-04-27
新村勝雄
衆議院
日本社会党・護憲共同1111992-03-12
武藤嘉文
衆議院
自由民主党1111992-02-03
小西博行
参議院
民社党・スポーツ・国民連合1111992-01-30
岡野裕
参議院
自由民主党1111991-12-05
東祥三
衆議院
公明党・国民会議1111991-11-18
町村信孝
衆議院
自由民主党1111991-10-01
川崎寛治
衆議院
日本社会党・護憲共同1111991-09-25
柿澤弘治
衆議院
自由民主党1111991-09-25
成瀬守重
参議院
自由民主党1111991-09-05
後藤正夫
参議院
自由民主党1111991-08-08
堂本暁子
参議院
日本社会党・護憲共同1111991-04-23
上田耕一郎
参議院
日本共産党1111991-04-12
和田教美
参議院
公明党・国民会議1111991-04-12
大城眞順
参議院
自由民主党1111991-04-12
玉城栄一
衆議院
公明党・国民会議1111991-04-12
平井卓志
参議院
自由民主党1111991-04-11
白浜一良
参議院
公明党・国民会議1111991-04-10
佐藤三吾
参議院
日本社会党・護憲共同1111991-04-02
國弘正雄
参議院
日本社会党・護憲共同1111991-03-20
井上普方
衆議院
日本社会党・護憲共同1111991-03-13
高沢寅男
衆議院
日本社会党・護憲共同1111991-03-13
松浦利尚
衆議院
日本社会党・護憲共同1111991-03-07
小林正
参議院
日本社会党・護憲共同1111991-03-01
近江巳記夫
衆議院
公明党・国民会議1111991-02-21
会田長栄
参議院
日本社会党・護憲共同1111991-02-18
杉浦正健
衆議院
自由民主党1111990-10-26
佐々木満
参議院
自由民主党1111990-10-17

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
北岡伸一東京大学法学部教授222000-04-06
志方俊之帝京大学法学部教授122003-03-20
横田洋三東京大学大学院教授122000-04-21
浜田和幸112016-02-17
阿部信泰元軍縮担当国連事務次長112016-02-17
松井芳郎名古屋大学名誉教授112015-09-15
岡本行夫岡本アソシエイツ代表112007-02-13
橋爪大三郎東京工業大学大学院社会理工学研究科教授112007-02-07
福島豊112004-05-13
山中あき子国際連合大学客員教授/北海道大学大学院国際広報メディア研究科客員教授112004-01-29
村田晃嗣同志社大学法学部助教授112003-07-16
草薙順一弁護士112003-06-12
福島啓史郎112003-06-04
佐藤行雄財団法人日本国際問題研究所理事長112003-05-08
近藤基彦112003-05-08
原田勝広日本経済新聞社編集委員112001-02-14
波多野敬雄財団法人フォーリン・プレスセンター理事長112001-02-14
浅井基文明治学院大学国際学部教授112001-02-14
小和田恆財団法人日本国際問題研究所理事長112000-02-21
阪中友久青山学院大学国際政治経済学部教授111993-03-25
諸井虔秩父セメント株式会社会長111993-02-23
川端達夫111992-02-27
功刀達朗国際基督教大学教授111991-04-12
鈴木佑司法政大学教授111991-04-12
前田哲男ジャーナリスト111991-04-02
中川昭一111991-03-27
伊藤憲一財団法人日本国際フォーラム理事長111991-03-27

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
中山太郎外務大臣3138
川口順子外務大臣1113
河野洋平外務大臣910
宮澤喜一内閣総理大臣78
町村信孝外務大臣77
麻生太郎外務大臣44
小泉純一郎内閣総理大臣44
渡辺美智雄外務大臣44
海部俊樹内閣総理大臣44
林芳正外務大臣33
岸田文雄外務大臣33
羽田孜内閣総理大臣33
市川恵一外務省総合外交政策局長26
武藤嘉文外務大臣22
山田滝雄外務省大臣官房参事官16
今福孝男外務省大臣官房参事官13
新美潤外務省大臣官房審議官13
木寺昌人外務省大臣官房審議官13
遠藤和也外務省大臣官房審議官12
安倍晋三内閣総理大臣12
西田恒夫外務省総合外交政策局長12
池田行彦外務大臣12
茂木敏充外務大臣11
有馬裕外務省大臣官房審議官11
山口壯環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)11
赤堀毅外務省大臣官房参事官11
金杉憲治外務省大臣官房審議官11
岸信夫外務副大臣11
高村正彦外務大臣11
中川昭一経済産業大臣11
林景一外務省条約局長11
福田康夫内閣官房長官・男女共同参画担当大臣11
柿澤弘治外務大臣11
宮下創平防衛庁長官11
中尾栄一通商産業大臣11

愛知の議員は

愛知の45人には、このことがらの質疑がまだありません。

愛知の45人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 441 質疑 263 答弁 145 参考人 30 新しい順

1991年3月15日衆議院 外務委員会第8号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

この中で、委員も御指摘のように、旧敵国条項というものが憲章に載せられている。 だから旧敵国条項の中で旧敵国として羅列している国々とも連絡をとりながら、新しい国連の世紀を迎えるわけでありますから、旧敵国条項の廃止、それと常任理事国の数をふやしていく。

1991年3月13日衆議院 外務委員会第7号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

しかしその前にやるべきことは、旧敵国条項の廃止、これをやらなければ、日本は平和愛好国として、国連のメンバー国として拠出金だけたくさん払うという意味は薄れていくと私は思うのです。

1991年3月13日衆議院 外務委員会第7号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

その一つの大きな点が旧敵国条項の廃止であります。

1991年3月8日衆議院 予算委員会第21号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

東西ドイツの統合によりまして旧敵国条項に当たる国の問題が一つ大きく私は消え去ったと思っております。 こういう中で、例えば日本の問題だけではなしに、ブラジル、インドといったような国を常任理事国に入れるべきではないかというふうな意見が出始めておりまして、日本政府といたしましては、新しい国連を中心とする国際外交の時代を迎えるに当たって、この常任理事国の問題と旧敵国条項の削除のための憲章委員会の設置の問題につきまして、我々は積極的に努力をしなければならないと考えております。

1991年3月8日衆議院 予算委員会第21号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

それは御指摘のとおり、旧敵国条項が最もそのいい、顕著な例であろうと考えております。

1991年3月7日衆議院 予算委員会第20号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

委員御指摘のとおり、日本は相当な拠出をしておりますけれども、旧敵国条項というものの削除をするべきだ、私は昨年の国連総会で、日本政府の意思としてそれを国連で各国の出席者に訴えたわけであります。 御案内のように、この旧敵国条項というものはまだ去年の十月までは機能しておった面がございます。

1991年3月6日衆議院 外務委員会第5号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

国連憲章にあります旧敵国条項というものを、憲章を改正して、そして日本国もドイツもイタリーもこの旧敵国条項というものが排除されることによって初めて新しい国連を中心とした時代が始まるものと信じております。 こういう中で、国連、PKOというもの が、これから国会で、与野党間で真剣に御議論いただいて、もしそういう協力体制ができるということであれば、やはりこの敵国条項が存在すること自身が理解できない。

1991年3月1日参議院 本会議第11号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

なお、常任理事国制度の見直し及び旧敵国条項の削除は、国連憲章の改正を要する極めて難しい問題でございますけれども、我が国の役割に見合った地位を国連において確保していくことが極めて重要でありまして、日本といたしましては、国連の活動に対し人的、物的両面で効果的な協力を行い、実績を積んでまいりたいと考えております。

1991年3月1日参議院 本会議第11号海部俊樹自由民主党内閣総理大臣答弁

なお、湾岸戦争は国連決議が引き起こした戦争だと言われていますとおっしゃいましたけれども、私はイラクのクウェート侵略が引き起こした戦争であって、累次にわたる国連の決議は、このイラクのクウェート侵攻から起こった決議であると私は受けとめておりますので、その点は議員のお考えとはいささか違うわけでありますけれども、ただ、国連の機能を強化して、国連を中心にしながら世界の平和の新しい秩序をつくっていかなければならぬという御指摘や、なお、お触れになった…

1991年2月22日衆議院 商工委員会第5号中尾栄一自由民主党通商産業大臣答弁

委員御指摘のとおり、確かにガットの起因するところは間違いなく一九三〇年というころでございますから、フーバー大統領のころ、本当に不況で悩んでおったアメリカの国、しかも酒の輸入までも禁止をしなければならない、そういうような不況下にあったころに生まれていった、フーバーからルーズベルトでニューディール 政策がとられていった、こういうふうなカテゴリーの中で考えますと、まだそのころの日本の経済というものはそれほど世界的に輝ける現在のような姿ではなか…

1991年2月21日衆議院 予算委員会第15号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

国連憲章におきます旧敵国条項が存在しておりますことは、国連に既に加盟してもう二十数年たちました、もっとたっておると思いますが、まことに平和国家として残念に思っております。 昨年の秋の国連総会で日本政府としてこの敵国条項の廃止を要請をいたしております。

1991年2月18日参議院 外交・総合安全保障に関する調査会第2号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

国連憲章の中に記載されている旧敵国条項というものは、日本国外務大臣としてはいかにも不愉快な条項であります。 しかし幸い、昨年ドイツは統一されましたから、いわゆるベルリン等の旧戦勝国の共同管理の問題もその時点では解消してきているわけでございまして、私ども日本政府としては、この旧敵国条項の廃止のために全力を挙げて努力するということが日本の外務省の基本的な考え方でございます。

1991年2月18日参議院 外交・総合安全保障に関する調査会第2号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

ただ、常任理事国として国際の平和と安全のためにどのような、日本なりの努力ができるようなポストを得るべきではないかという御意見でございますが、御案内のように、安全保障理事会常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国だけによって占められているのが現状でございまして、このような、戦後既に四十五年、日本も平和国家として国連に加盟して国連憲章を遵守してまいりましたが、今日まで一つの大きな問題は、憲章の中にある旧敵国条項というものの存在も一つの大きな足かせ… しかし、これも昨年の秋の東西ドイツの統一によって、戦後の問題というものはほとんど国際社会の中で現実問題として薄れていくという中で、日本政府はまず昨年の暮れの国連総会でこの旧敵国条項の排除ということを主張したわけであります。

1991年2月7日衆議院 予算委員会第8号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

この旧敵国条項の問題につきましては、日本にとりましても重大な関心事項でございますが、今局長がお話し申し上げましたように、我々は国連加盟時に、以来平和国家として加盟をしておるわけでございますが、旧敵国条項の解除、いわゆる廃止につきましては、昨年九月の国連総会におきまして、日本政府として、この国連の旧敵国条項を廃止すべきであるという政府の意思を明確に主張いたしておることをこの機会に申し上げておきたいと思います。

1990年12月18日参議院 外務委員会第1号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

国連憲章の中に旧敵国条項があることは甚だ遺憾だと私は思っております。 また、国連の拠出金もアメリカに次いで第二位になっておりますから、それぞれそういう意味では信頼が確保されていると思いますが、実は先生も御案内のように、東西ドイツの統合前は戦後のいわゆる戦勝国の共同管理の事項がございましたから、そういうことでいわゆる敵国条項というものがなかなか削除されるということが事実上難しい状況にございました。

1990年10月30日衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会第6号海部俊樹自由民主党内閣総理大臣答弁

ですから、世界の総生産でも、これは粗っぽい言い方をしますと、二十兆ドルというものが出される中でアメリカが五兆ドル、ヨーロッパが全部で五兆ドル、 日本が一国で三兆ドルでありますから、だから国連の負担金も、今とにかく敵国条項なんというものがあるにかかわらず、もう上から二番目のところを拠出して、国際社会の中で日本の立場というものはそれなりに見られておる。

1990年10月30日衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会第6号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

今お尋ねの国連憲章のいわゆる敵国条項は、第二次世界大戦後の経過的な規定として挿入されているものでありまして、我が国が国連憲章第四条に言う平和愛好国として国連に加盟が認められ、国連加盟国と日本との関係が憲章第二条、なかんずく主権平等の原則に立って規律をされることになった以上、我が国には適用をされないというふうに既に国際社会では認識されていると思っております。 なお、この問題は、憲章の改正について改正委員会等におきましても我が国からも意見を出したことがありますし、私が先般の国連総会で演説を行った中にもこの問題に触れましたけれども、ドイツがいわゆる第二次世界大戦終了後戦勝国によって共同管理されていたということから、この敵国条項の廃止という問題は、ドイツが統一されるまではベルリン等におきましても占領が続いていたものでございますから、これがなかなか改正に至らなかった。

1990年10月29日衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会第5号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

旧敵国条項が日本にまだ適用されている条件下にあるというふうに今委員御指摘でございましたが、私は、日本が平和国家になって正式に国連に加盟を認められ、今日までこの日本が国連の中で安保理の理事国にも六回もなることができたというようなことを考えてまいりますと、旧敵国条項が日本にいわゆる適用されているという条件はなくなっておる、むしろ先日、この十月三日に統合された、分割されたドイツ、このいわゆるベルリン問題を含めて、やはりこの地域の問題がいわゆる…

1990年10月26日衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会第4号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

例えば、ドイツの統一が成って、旧敵国条項の対象国としてはドイツはもう既になくなったわけでありまして、そういう意味でこれから安全保障理事会の理事国をどうするかという問題はいろいろと議論が起こってくるだろうと思います。

1990年10月26日衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会第4号中山太郎自由民主党外務大臣答弁

国連憲章に申します旧敵国条項は、第二次世界大戦後の経過的な規定として挿入をされておることは御存じのとおりであります。 日本が国連憲章四条に言う平和愛好国として国連に加盟が認められて、国連加盟国として我が国との間の関係が憲章第二条、なかんずく主権平等の原則によって規律されることになった以上、日本にはもはや旧敵国条項というものは適用されていないと私どもは認識をいたしております。

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この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
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