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北極政策の国会答弁と質疑
氷が減って航路や資源が注目される北極。日本は北極評議会のオブザーバーとして、北極域研究船「みらいII」の建造や観測研究を進めています。北極政策・北極海航路・研究船について国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2001-04)
北極政策は国会でどれくらい議論されていますか? 2001年4月3日から2026年6月2日までに、国会会議録には北極政策にふれた議員の質疑が115件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は44人です(「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2019年の17件です。直近の2026年は4件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、自民 33件(29%)、旧民主・民進 25件(22%)、公明 17件(15%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、津村啓介(国民民主・9日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年6月2日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答えたものです。
集め方:「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」「北極評議会」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2000年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-19 16:13。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
そこで北極でありますが、近年、地球温暖化に伴う北極海の氷の減少、地図にも示していただいておりますが、これは我々がふだん見る地図とは違って北極点を中心に作ってありまして、若干違いますけど、少なくとも氷が圧倒的に減少している、このことは御理解いただけると思うんですが、この氷の減少によりまして、アジアと欧州を最短距離で結ぶ北極海航路の潜在性、これが関心を集めております。 北極海航路は、スエズ運河、示していただきましたスエズ運河を経由するルートに比べまして欧州―アジア間の航路距離を大きく短縮できることから、我が国の海上輸送ルートの効率化、多様化の重要性に鑑み、外務省としても関心を有しているところであります。
北極海航路は欧州―アジア間の航行距離を大きく短縮できるため、我が国の海上輸送ルートの多様化の観点から、第四期海洋基本計画において我が国海運企業等の北極海航路の利活用に向けた環境整備を進めることとされております。 我が国海運企業は二〇一八年からロシアのヤマルガス田からのLNG輸送に参画しておりますが、ロシアによるウクライナ侵略の影響もあり、現在、北極海航路は一定の制約を受けている状況にございます。
この使命を果たすため、知の総和答申等を踏まえ、教育研究の質の高度化、高等教育全体の規模の適正化、高等教育へのアクセス確保を図ります。 昨年、我が国の研究者がノーベル生理学・医学賞、ノーベル化学賞を受賞されました。
直近の質疑
この北極海航路が結ばれるようになってきますと、日本の港湾情勢も全く変わってきます。 是非、今後とも北極海航路に対する取組をよろしくお願いしたいと思います。
このヤマルから中国に向け、かつては日本の商船三井の砕氷型LNG船が三隻動いておりまして、最近はヨーロッパを中心に動いているようですが、いずれこの航路というのがまた再開される時期に備えまして、十分に研究開発が必要であると考えております。 我が国のこの北極海航路への取組姿勢、あるいは期待、お聞かせいただきたいと思います。
北極海航路、非常に重要かつ、そして有効な航路であると考えております。 アメリカも今、逆にロシアの沿岸を通らない航路の研究も進めていると聞いております。
よくある質問
北極政策は国会でどれくらい議論されていますか?
2001年4月3日から2026年6月2日までに、国会会議録には北極政策にふれた議員の質疑が115件、政府の答弁が130件あります。取り上げた議員は44人です(「北極域研究船」「北極政策」「北極海航路」「北極域 研究」を含む発言を数えたもの)。
北極政策を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑115件を党(会派)ごとに数えると、自民 33件、旧民主・民進 25件、公明 17件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
北極政策を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、津村啓介(9日・最新 2019年3月8日)、松川るい(3日・最新 2019年11月7日)、室井邦彦(3日・最新 2022年3月8日)です。
政府は北極政策について最近なんと答えていますか?
2026年6月2日の参議院 外交防衛委員会で、茂木敏充(外務大臣)が答弁しています。答弁の一文:「そこで北極でありますが、近年、地球温暖化に伴う北極海の氷の減少、地図にも示していただいておりますが、これは我々がふだん見る地図とは違って北極点を中心に作ってありまして、若干違いますけど、少なくとも氷が圧倒的に減少している、このことは御理解いただけると思うんですが、この氷の減少によりまして、アジアと欧州を最短距離で結ぶ北極海航路の潜在性、これが関心を集めております。」前後の文脈は会議録で確かめてください。
北極政策が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2021年で、質疑16件・答弁12件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 北極域研究船を、どう研究と国益に生かすか
- 北極海航路の利用に、日本はどう関わるか
- 北極をめぐる各国の動きに、どう向き合うか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2001年 | 0 | 0 | |
| 2008年 | 0 | 1 | |
| 2012年 | 0 | 0 | |
| 2013年 | 2 | 1 | |
| 2014年 | 16 | 23 | |
| 2015年 | 7 | 10 | |
| 2016年 | 14 | 13 | |
| 2017年 | 12 | 9 | |
| 2018年 | 10 | 6 | |
| 2019年 | 17 | 15 | |
| 2020年 | 3 | 7 | |
| 2021年 | 16 | 12 | |
| 2022年 | 7 | 14 | |
| 2023年 | 0 | 4 | |
| 2024年 | 2 | 5 | |
| 2025年 | 5 | 6 | |
| 2026年 06月まで | 4 | 4 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 津村啓介 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 9 | 26 | 4 | 2019-03-08 |
| 松川るい 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 3 | 4 | 2 | 2019-11-07 |
| 室井邦彦 参議院 | 日本維新の会 | 3 | 3 | 1 | 2022-03-08 |
| 務台俊介 衆議院 | 自由民主党 | 2 | 8 | 2 | 2019-04-02 |
| 山田吉彦 議員ページ 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 2 | 7 | 2 | 2026-06-02 |
| 吉良州司 衆議院 | 有志の会 | 2 | 3 | 2 | 2024-12-18 |
| 新妻秀規 参議院 | 公明党 | 2 | 3 | 2 | 2020-06-03 |
| 猪口邦子 議員ページ 参議院 | 自由民主党 | 2 | 2 | 2 | 2025-06-13 |
| アントニオ猪木 参議院 | 無所属クラブ | 2 | 2 | 1 | 2018-05-15 |
| 井上一徳 衆議院 | 希望の党 | 1 | 4 | 1 | 2019-04-17 |
| 浜地雅一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 4 | 1 | 2018-04-11 |
| 横山信一 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 3 | 1 | 2022-04-05 |
| 伊東信久 議員ページ 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 3 | 1 | 2022-03-30 |
| 熊谷裕人 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 3 | 1 | 2021-04-08 |
| 杉田水脈 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2019-04-17 |
| 遠山清彦 衆議院 | 公明党 | 1 | 3 | 1 | 2019-04-17 |
| 津島淳 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2015-03-10 |
| 緑川貴士 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2021-05-27 |
| 田島麻衣子 愛知 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 2 | 1 | 2021-02-10 |
| 小熊慎司 衆議院 | 改革結集の会 | 1 | 2 | 1 | 2016-03-09 |
| 伊佐進一 議員ページ 衆議院 | 公明党 | 1 | 2 | 1 | 2014-04-01 |
| 小泉進次郎 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-04-11 |
| 黄川田仁志 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-12-18 |
| 鶴保庸介 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-06-04 |
| 三浦信祐 議員ページ 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2021-05-19 |
| 上野通子 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-16 |
| 森山浩行 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2021-03-10 |
| 尾身朝子 議員ページ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-25 |
| 横沢高徳 議員ページ 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-17 |
| 伊藤岳 参議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-10 |
| 山田修路 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2021-02-10 |
| 磯崎仁彦 議員ページ 参議院 | 自由民主党・国民の声 | 1 | 1 | 1 | 2020-10-30 |
| 大西健介 衆議院 | 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム | 1 | 1 | 1 | 2020-05-22 |
| 木村弥生 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2018-05-18 |
| 木戸口英司 議員ページ 参議院 | 希望の会(自由・社民) | 1 | 1 | 1 | 2018-02-21 |
| 新藤義孝 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2017-11-27 |
| 金子洋一 参議院 | 民主党・新緑風会 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-16 |
| 東徹 議員ページ 参議院 | 維新の党 | 1 | 1 | 1 | 2015-06-11 |
| 田中茂 参議院 | みんなの党 | 1 | 1 | 1 | 2014-06-10 |
| 伊藤渉 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2014-05-14 |
| 関芳弘 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-04-08 |
| 斎藤洋明 議員ページ 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-04-04 |
| 大野泰正 参議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2014-03-06 |
| 小池百合子 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2013-03-04 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 山田吉彦 | 東海大学静岡キャンパス長(学長補佐)・海洋学部教授 | 3 | 4 | 2020-02-05 |
| 池島大策 | 早稲田大学国際教養学部学部長・教授 | 1 | 10 | 2021-02-10 |
| 兵頭慎治 | 防衛省防衛研究所地域研究部長 | 1 | 4 | 2018-02-21 |
| 榎本浩之 | 国立極地研究所副所長 | 1 | 3 | 2021-02-10 |
| 濱崎和也 | 株式会社商船三井LNG船部長 | 1 | 3 | 2021-02-10 |
| 秋元一峰 | 公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員 | 1 | 2 | 2024-04-17 |
| 三浦信祐 | 1 | 2 | 2021-02-10 | |
| 原田尚美 | 東京大学大気海洋研究所教授 | 1 | 1 | 2024-05-15 |
| 伊波洋一 | 1 | 1 | 2024-04-17 | |
| 角南篤 | 公益財団法人笹川平和財団理事長 | 1 | 1 | 2021-04-21 |
| 浦野紘平 | 横浜国立大学環境情報研究院教授 | 1 | 1 | 2001-04-03 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 太田昭宏 | 国土交通大臣 | 12 | 19 |
| 萩生田光一 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 5 | 5 |
| 石井啓一 | 国土交通大臣 | 4 | 8 |
| 松本洋平 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| あべ俊子 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 盛山正仁 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 永岡桂子 | 文部科学大臣 | 4 | 4 |
| 末松信介 | 文部科学大臣 | 3 | 4 |
| 岸田文雄 | 外務大臣 | 3 | 3 |
| 三宅正寿 | 国土交通省総合政策局次長 | 2 | 2 |
| 茂木敏充 | 外務大臣 | 2 | 2 |
| 池田佳隆 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 石田優 | 国土交通省総合政策局長 | 2 | 2 |
| 生川浩史 | 文部科学省研究開発局長 | 2 | 2 |
| 丹羽秀樹 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 2 | 2 |
| 梶山弘志 | 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構) | 2 | 2 |
| 西脇隆俊 | 国土交通省総合政策局長 | 2 | 2 |
| 河野太郎 | 外務大臣 | 1 | 3 |
| 加藤由起夫 | 内閣官房総合海洋政策本部事務局長 | 1 | 3 |
| 田中正朗 | 文部科学省研究開発局長 | 1 | 3 |
| 加藤進 | 国土交通省総合政策局次長 | 1 | 2 |
| 平垣内久隆 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 2 |
| 重田雅史 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 2 |
| 福井照 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・海洋政策) | 1 | 2 |
| うえの賢一郎 | 国土交通大臣政務官 | 1 | 2 |
| 北村茂男 | 環境副大臣 | 1 | 2 |
| 古川直季 | 内閣府大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 松村祥史 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 高橋はるみ | 文部科学大臣政務官・内閣府大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 原克彦 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 斉藤鉄夫 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 井上信治 | 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策) | 1 | 1 |
| 大坪新一郎 | 国土交通省海事局長 | 1 | 1 |
| 赤羽一嘉 | 国土交通大臣 | 1 | 1 |
| 小此木八郎 | 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策) | 1 | 1 |
| 山上信吾 | 外務省経済局長 | 1 | 1 |
| 岡村直子 | 文部科学大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 安藤俊英 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 鈴木哲 | 外務省総合外交政策局長 | 1 | 1 |
| 長岡寛介 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 齊藤純 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 左藤章 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 佐伯浩治 | 文部科学省研究開発局長 | 1 | 1 |
| 大山真未 | 文部科学省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 志水史雄 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 羽尾一郎 | 内閣府総合海洋政策推進事務局長 | 1 | 1 |
| 前田哲 | 防衛省防衛政策局長 | 1 | 1 |
| 安倍晋三 | 内閣総理大臣 | 1 | 1 |
| 武井俊輔 | 外務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 藤田耕三 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 冨岡勉 | 文部科学副大臣・内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 島尻安伊子 | 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策) | 1 | 1 |
| 黄川田仁志 | 外務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 水嶋光一 | 外務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 馳浩 | 文部科学大臣 | 1 | 1 |
| 瀧口敬二 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 滝口敬二 | 国土交通省総合政策局長 | 1 | 1 |
| 山本ともひろ | 文部科学大臣政務官・復興大臣政務官 | 1 | 1 |
| 平将明 | 内閣府副大臣 | 1 | 1 |
| 野上浩太郎 | 国土交通副大臣 | 1 | 1 |
| 山縣宣彦 | 国土交通省港湾局長 | 1 | 1 |
| 新美潤 | 外務省大臣官房審議官 | 1 | 1 |
| 長田太 | 内閣官房総合海洋政策本部事務局長 | 1 | 1 |
| 松島みどり | 国土交通副大臣 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、北極政策を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 277 質疑 115 答弁 130 参考人 32 新しい順
ですから、この北極評議会の特徴は、まさに先生がおっしゃられた、普通は、こういうのは国が一つの当事国として出て、国が全てを決める。 そのために、少なくともこういう先住民族の団体が出ている六つ、これは有力な団体としてやっぱり一定の地位、能力を、協議する場ですね、北極評議会の中で意見を交換し、フォーラムとしてみんなで意見を述べ合う場にはいさせて、その意見を反映させようというところが目的なわけです。
やはり北極に関心のある、何というんでしょうか、専門家とか研究者とか、それから研究を目指そうとしている人たちというのがやっぱり圧倒的に少ないと。 それは、先ほどから言っている八か国、五つの沿岸国とそれ以外の三つの北極関係に従事する八か国は、やっぱり現実の問題として、それは自分たちに地理的にも根差したところですので、圧倒的にやっぱり、代々と研究者もいるし、学術的な蓄積とか、いろんなものがあるんですね。
そういう形で、先ほど私がそれを紹介したのは、結局、国際法としてのレベルのものと北極評議会その他国際機関等が作るガイドラインとかそういった勧告というものもあるけれども、沿岸国の法令というのをやっぱり無視できない。
極地研究と大学での講座についてということなんですが、直接私の所属するところではそういう、私のゼミを除けば、北極学とか極地に関するこういう国際政治に特化した講義は置いていません。 ただ、私も大学院教えていまして、大学院に来ている留学生、これは私の専門との関係で北極のこと、まあ政治の分野ですけど、北極評議会を中心にしたり、あと、いわゆる先ほどから出ているパワーバランスというところに特化した形で研究している留学生はいるんですね。
さらに、その北極評議会のワーキンググループなんですけれども、自然科学の専門家だけですと、実は自分の専門だけ非常に詳しくてそれ以外のところにはなかなか発展していかないというところがあって、大体科学の分野はそうなんですけれども、こういった評議会のワーキンググループのところに行きますと、科学の分かる行政官、あるいは、自然科学のドクターを持っているんだけれども今はそういった国際政治、行政で働いている方という方がたくさんいます。
先ほど来紹介のあった我が国での北極政策の決定、そこには北極の環境変化がもたらす地球環境問題の解決に向けた科学的知見の積極的発信などが列挙されております。
ですから、水没することによって難民が続出するということも一つですが、気象変動によって、要するに、経済活動がそういった形で浸透していき、都市化が進み、また過疎化が逆にある種進むという現象も同時期に起きていますが、それによると、原住民、先住民族の生活環境、そういうものが影響を受ける、これは一つ大きな議題、議論として、北極評議会を始めとして関係者の間ではずっとある議論として今後とも考えていかなきゃいけない。
逆に、そういう北極以外の何らかの、そういう紛争とか対立というものが北極に及ばないように、関係諸国は恐らく、北極評議会を使って、その枠組みを使って、ならないように連携しているんではないかとおぼしき節があります。 そういうふうに逆にすることが今の少なくとも北極評議会の枠組みを維持して、特に五沿岸国の利益を維持していく上で大事なことなのではないかということをやっぱり当事国が理解していることだというふうに思うわけです。
その上で、北極海航路を安全に、そして、何も我が国だけではなくて、世界中の国々がその安全に航行するという機会を提供することが世界にも極めて重要なことだと思います。 そういう意味では、気象情報の提供する体制、当然、観測して研究するって当たり前ですけど、その情報を的確に共有できるかどうかというところが今後のACの位置付けにおいても日本が果たせる役割だと思いますけれども、このことについての展望、お伺いできればと思います。
その中で、北極圏からLNGがこれから増えていくというところの中で、そこのところを押さえると、それは北極海航路を押さえるということと同義でございますけど、非常に重要かなと思っています。
もう一つは、スエズ運河も含めた輸送における二週間のディレーがあったりして日本にはLNGが届かないというリスクもあった中で、リダンダンシーを確保するという意味では、私は北極海航路をしっかりと開拓をすることは極めて重要だと。 それがコストを削減をして国民的メリットになるというのは一事業者としてはなかなか難しいことだとは思うんですけれども、今後、そういう意味においては、世界において北極海航路というのは間違いなく注目されてくるだろうなという位置付けでありますけれども、投資に見合うだけの商業ベースに乗っていくかどうかということ、率直に教えていただければと思います。
それが北極政策、国内の課題の中の筆頭に挙げたところなんですね。 北極で、我々研究者とか科学者、外交官、そういう者が何らかの形で関わって、北極評議会への関わりとか北極航路の在り方、それから観測事業についていろいろ言うのはいいんですが、それが実際に、じゃ、いわゆる一般国民にどう届いているのか、彼らにとってそれが何の利益になるのかということについて、やはり深い理解とそれに基づく支持がなければ、いわゆるタックスペイヤーとしての国民の本当のサポートは得られない。
ロシアからのLNG輸入の今後についてなんですが、北極海航路輸送が強化されるに当たって、今、二〇二〇年で世界第四位の輸入量と今学びましたが、今後どこの辺りまで伸びていくのか、また、ロシアには地政学的なリスクも指摘されていますので、その辺り、どのように評価されているのかということをお聞きしたいと思います。
これは、北極評議会のいわゆる国際化という側面をどう考えるかという問題に関わると思います。 先ほどから私も申し上げましたように、北極評議会のその成り立ちとか、それから北極という地域の在り方を考えるときに、やはり国連というある種非常に一般的な世界における基盤を持つような組織、国際組織とは異なり、ある種非常に地域に根差したものであって、そして、その法人格、まあ難しい話になりますけれども、そういったものが必ずしも確定できていない北極評議会の中で、地域と関係ないとは言わないけれども、オブザーバーのような形で人員を広げていくこの組織とい…
二〇一三年に北極評議会のオブザーバー参加を日本が果たしてから八年の月日がたとうとしていますけれども、これまで日本はどのようにこの北極評議会でオブザーバー国として活動してきたのか、また、先生、この読売新聞の中で評議会に関わることもできなかった国の意見も取り入れるべきだということをおっしゃっていますが、そうした取組をどのように日本は行ってきたのか、どのようにルール作りに反映させてきたのかということを伺いたいと思います。
北極海航路の発展のために御支援していただきたいことなんですけど、やはり北極海航路、先ほど動画見ていただいたと思うんですけど、航路としては非常に過酷な環境でございます。 それで、我々のLNG船もハード的には最新のものを使っておりまして、また我々も、北極海航路のリスクとか、そういうソフト面というか、できることを洗い出して、リスクをできるだけミニマイズして安全運航に努めているところでございます。
御質問いただいた件に関しては、科学という、私、科学分野ですので、極地研究の特徴を踏まえながら御説明したいと思います。 「しずく」衛星ですとか、海洋研究開発機構の「みらい」といった進んだ研究船あります。
池島ですが、私にいただいた質問だけに限定してお話し申し上げますと、結局は日本がどの程度北極評議会の中でプレーヤーとして意味がある貢献をすることができるか、そのことについては、逆に日本がどれだけ北極の在り方、開発、環境、そういうものにコミットしようとする意思と能力があるかということに結局は行き着くのではないかと考えております。 それはどういうことかというふうに申し上げますと、元々この北極評議会というある種枠組みといいましょうか、フォーラムというのは、沿岸国、地理的に最も近接して利害関係のある国々が、先ほど申し上げたように、現地の元々いる少数民族とか現地住民というものを交えてその話合いの枠組みをつくるという形で始まったものです。
それは、今、北極、特に北極海あるいは北極圏で、沿岸国が五か国あるいは北極評議会八か国ということで、日本はオブザーバーということなんですけれども、やはりそんな中で、先ほど池島先生からもトライアングルの話、中国やロシア、アメリカの話ありましたが、日本もやはりしっかりとそういう中で主要なプレーヤーとして活動していくことが日本の国益にもなりますし、それから国際的な研究の発展にも非常に重要だと思うんですけれども、そういう観点から、日本が主要なプレ… それぞれちょっとお話ししますと、池島先生には、先ほどのプレゼンの中で、北極評議会が組織化されていくのかどうか、緩い組織なんだけれどもというお話がありましたけれども、日本は今のところオブザーバーということなので、そこが組織化されていくということが日本にとっていいことであるのか、あるいは、日本として何か別の、日本がもっと活動できるような在り方というのがあるのか、その辺の日本のプレゼンスと北極評議会の関係というんでしょうかね、今後ということに…
弊社の北極海航路関連事業の取組を御紹介させていただくとともに、北極海航路の展望について申し述べさせていただきます。 それでは、本題の北極海航路の概要について御説明申し上げます。
この数字の読み方
この道具の作り方