株式会社エクスブリッジ
国会議員 発言ログ全国の国会議員が、国会で何を話したか

Diet Tracker

緑川貴士議員の質問と、政府の答弁

2022年5月18日 衆議院 農林水産委員会 第15号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

質問

その結果として、右側の、円の本当の実力、実質実効レートは九五年と比べて五五%以上も下落していますし、農産物の輸出が増加傾向になったこの十年で見た場合でも、二割から三割、実質実効レートが下がっています。つまり、海外からすれば、高級品とこれまで言われていた日本の農林水産物が、この十年で二割から三割も安く買えるようになったわけです。二五年に二兆円の目標達成というのも確かに射程圏内にこういう状況では入るのかもしれませんけれども、海外の富裕層向けに多く輸出されるような農林水産物や食品と、一方で、国内で日常的に消費されるものにはずれが生じています。今日、農林漁業者の所得向上につながるかという議論に加えて、輸出向けの生産に力を入れ過ぎれば、国内で一般向けに消費するものとのバランスを欠いてしまうのではないかという懸念がございます。

答弁

農林水産省輸出・国際局長 渡邉洋一

海外に輸出を促進するに当たってはマーケットインでの輸出の促進が重要でございますが、輸出に向けられる産品につきましては、御指摘のとおり、一部国内向けの産品と違いまして、例えば、相手国のニーズに合わせた価格帯のもの、高級品ですとか、あるいはもっと安いものという場合もあるかもしれませんし、あるいはサイズ、日本では規格外のものが外国では意外に、なぜか需要があるといったような、カンショのような例ですとか、あるいは規制の問題がございますので、食肉とかであれば、相手国の基準で認定された施設でなければ駄目だとか、あるいは相手国の添加物規制に対応したものというようなことで、もちろん異なる場合、異なる部分はございますけれども、基本的には日本人が日常的に消費するものと大きな違いはないものではないかということでございますので、例えば何かあったような場合は、輸出向けを国内向けに回すような対応も可能ではないかという…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

緑川貴士議員の「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」のほかの質問

水産基本計画の国会答弁をすべて見る