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緑川貴士議員の質問と、政府の答弁

2020年3月31日 衆議院 農林水産委員会 第10号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

二つの法案、まず、知的財産的な観点から和牛ブランドの保護を徹底する、その大きな目的の一つは、高品質な和牛の魅力を世界に発信をする、外需の獲得、輸出を後押しすることにあると思います。ですので、輸出について、まずはお伺いをしたいと思うんですけれども。食料・農業・農村基本計画の中には、今回、この農林水産物、食品の輸出額を二〇三〇年に五兆円にふやすという目標を盛り込んでいますけれども、もともとこの数値というのは、二〇一四年に政府がまとめた日本再興戦略の農業分野における成長戦略の時点で掲げられていた目標値であります。六年も前の数値目標から今全く変わっていないということに違和感があります。海外の日本食ブームも追い風になって、確かに輸出額が七年連続で過去最高を更新したこと自体評価されるところがありますが、一方で、今年度の目標としていた一兆円は結局は達成できなかった形になります。

答弁

農林水産大臣 江藤拓

目標は目標でありますので、ぜひとも達成できればいいと思いますが、この目標を掲げた理由は、あくまでも、もちろん日本の食を、輸出を世界に広めて、日本の魅力を広めるということもありますが、日本の農林水産業という産業はもっともうかる、その利益が生産現場にもっと還元されるような環境をぜひつくりたい。いろいろ御意見はありましたけれども、その五兆円を掲げたことによって、例えば来年の概算要求の段階とかいろいろな補正予算の段階でも、これだけの目標を掲げた以上はこれだけの政策を国内政策的に打たせていただきたい、それにはこれだけの予算措置がなければなかなか難しいですよということをやはり言えると思うんですね。かつては三兆円を超えていた農林水産予算が、今は二兆三千億というレベルに落ちているわけでありますから。それで、世界のマーケットを見ると、二〇三〇年には、二〇一五年、八百九十兆円だった食のマーケットが、一千三百…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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