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倉林明子議員の質問と、政府の答弁

2016年12月14日 参議院 本会議 第18号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

これまでも、年金の支給額は物価と賃金を指標に改定されてきましたが、既裁定者について、賃金指標がマイナスとなったことを理由に年金を引き下げることはしませんでした。しかし、今回の改定で賃金マイナススライドが導入されれば、たとえ物価が上がっても、賃金がマイナスの場合、年金はマイナス改定となります。物価と賃金が共にマイナスで、賃金の下げ幅の方が大きい場合は、年金は賃金に合わせてカットされます。ひたすら低い方に合わせて年金を引き下げるものにほかなりません。政府・与党は、将来世代の年金水準を確保する将来年金確保法案と強弁しています。しかし、政府の言う年金水準の確保とは、将来世代の年金を増やすものではありません。二〇〇四年に導入されたマクロ経済スライド、マクロ調整の仕組みにより、既に基礎年金は二〇四〇年代まで下げ続けることが決まっています。

答弁

この質問の直後に政府の答弁は見つかりませんでした(別の議員の発言が続いたか、答弁を求めない発言です)。会議録で前後をお読みください。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

倉林明子議員の「消費税減税」のほかの質問

  • 2025年6月5日 厚生労働委員会
    これ、何でこういうことが行われたかというと、二〇〇〇年から三年間の物価が下がったときがあったんだけれども、このとき年金…
  • 2024年3月18日 予算委員会
    いや、ところが、今年の年金改定率というのは二・七%で、実質引下げになっているんですよ。
  • 2022年4月22日 本会議
    消費税を直ちに五%に引き下げ、年金減額を中止するなど、野党の提案を取り入れ、暮らしを支援する補正予算を速やかに組むこと…
  • 2019年3月14日 厚生労働委員会
    いや、本来、消費税分差し引いてもこれ二・三%のプラス改定になるはずなんですよね、この二〇一三年度の考え方でいったら。
  • 2016年12月13日 厚生労働委員会
    年金を引き下げ続ける一方、年金積立金は増え続けることになります。
  • 2016年12月13日 厚生労働委員会
    反対理由の第一は、際限なく年金を引き下げる賃金マイナススライドを導入するからです。
  • 2016年11月2日 本会議
    現行法のままでは二〇一九年十月の消費税増税まで施行が延期されるものを来年八月一日施行とするものであり、遅きに失したとは…
  • 2016年3月29日 本会議
    反対する第一の理由は、来年四月の消費税一〇%増税を前提とした改正となっているからです。

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