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倉林明子議員の質問と、政府の答弁

2016年12月13日 参議院 厚生労働委員会 第13号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

反対理由の第一は、際限なく年金を引き下げる賃金マイナススライドを導入するからです。これまで政府は購買力の維持のために物価に合わせて改定してきましたが、この法案により、賃金、物価のひたすら低い方に合わせて年金を引き下げることとなります。老後生活の基礎的部分を賄うという考え方で基礎年金制度がスタートした約束をほごにし、度重なる抑制が行われてきました。この二十年間、年金は下がり続けており、今後カバーできない部分がますます増えることは明らかです。政府は将来年金確保法案だと説明しますが、ただでさえ低い年金を更に引き下げて将来世代に引き渡すものであり、看板に偽りありと言わざるを得ません。反対理由の第二は、いわゆるキャリーオーバーで更に年金を引き下げることになるからです。実質的な年金削減が繰り返され、ただでさえ弱い最低保障機能を更に弱めるものにほかなりません。

答弁

この質問の直後に政府の答弁は見つかりませんでした(別の議員の発言が続いたか、答弁を求めない発言です)。会議録で前後をお読みください。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

倉林明子議員の「消費税減税」のほかの質問

  • 2025年6月5日 厚生労働委員会
    これ、何でこういうことが行われたかというと、二〇〇〇年から三年間の物価が下がったときがあったんだけれども、このとき年金…
  • 2024年3月18日 予算委員会
    いや、ところが、今年の年金改定率というのは二・七%で、実質引下げになっているんですよ。
  • 2022年4月22日 本会議
    消費税を直ちに五%に引き下げ、年金減額を中止するなど、野党の提案を取り入れ、暮らしを支援する補正予算を速やかに組むこと…
  • 2019年3月14日 厚生労働委員会
    いや、本来、消費税分差し引いてもこれ二・三%のプラス改定になるはずなんですよね、この二〇一三年度の考え方でいったら。
  • 2016年12月14日 本会議
    これまでも、年金の支給額は物価と賃金を指標に改定されてきましたが、既裁定者について、賃金指標がマイナスとなったことを理…
  • 2016年12月13日 厚生労働委員会
    年金を引き下げ続ける一方、年金積立金は増え続けることになります。
  • 2016年11月2日 本会議
    現行法のままでは二〇一九年十月の消費税増税まで施行が延期されるものを来年八月一日施行とするものであり、遅きに失したとは…
  • 2016年3月29日 本会議
    反対する第一の理由は、来年四月の消費税一〇%増税を前提とした改正となっているからです。

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