株式会社エクスブリッジ
KurageKurage 国会トラッカーテーマごとに、だれが質問し、政府が何と答えたか
AI-SNS顧問

Diet Tracker

田中健議員の質問と、政府の答弁

2024年12月9日 衆議院 本会議 第5号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

このシステムを作った会社が、御社の X の運用をお手伝いします。AI-SNS顧問を見る →

質問

私たち国民民主党は百三万の壁対策を政府に求め、総理は所信表明演説で引上げを明言されました。六日の三党協議の中では、年収百三万円の壁の見直しに関連し、十九歳から二十三歳の子供を扶養する親に適用されていた特定扶養控除の年収要件を百三万円から引き上げることで合意がありました。まずは大きな一歩です。一方、政府・与党が、控除額の引上げについては、実施時期について再来年の二〇二六年一月からの適用開始を軸に検討しているとの報道が流れました。これは事実でしょうか。所得に対する課税は一月一日からの一年間分に対して行われるので、百三万の壁の引上げによる所得税の減税は、準備期間も念頭に、早ければ二六年一月からの適用となると言っておりますが、そもそも、制度的にも技術的にも、来年から実施することは不可能ということでしょうか。来年分からの所得税減税は無理なので再来年分からというのは、やる気がないだけではないですか。

答弁

財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) 加藤勝信

これは、新型コロナの感染拡大や物価高騰の見通しが困難な事情などがある中で、国民の命と暮らしを守り抜く観点から、予期せぬ事態に対して万全を期すために十分な予算を措置した上に、地方公共団体や事業者からの申請を受けて支出する事業が多かったことが要因と考えられます。その上で、歳出歳入の両面から適切な予算編成に努める必要性は御指摘のとおりであり、今回の補正予算の編成に当たっては、歳出面では、個別事業の事業内容をよく精査した上で、直近の決算の状況も踏まえながら、適切な経費の見積りに努めるとともに、歳入面でも、最近までの収入実績等を勘案して税収を適切に見積もるとともに、税外収入の確保などに努めております。次に、基礎控除についてお尋ねがありました。お尋ねの試算については、詳細な制度設計が明らかではない中で行った粗い試算であるため、相当な幅を持って見る必要がありますが、議論の参考として一定の意義はあるもの…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

田中健議員の「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」のほかの質問

  • 2026年6月3日 本会議
    今本当に苦しんでいるのは、物価高と社会保険料の負担で手取りが増えない勤労世帯です。
  • 2026年3月13日 本会議
    今回、課税最低限を百七十八万円まで引き上げる措置が盛り込まれました。
  • 2026年3月10日 財務金融委員会
    このように、制度を変えなくても負担が増えるのであれば、なかなか国民からは、結果的に増税とつながってしまいまして、今の、…
  • 2026年3月10日 財務金融委員会
    これまでの所得税の控除額の引上げによりまして、徐々に徐々にしっかりと手取りが上がってきたということであります。
  • 2026年3月5日 本会議
    一つは、物価高が続く中で、賃金が十分に追いついていない現実。
  • 2025年12月11日 本会議
    今まさに国民が強いられている最大の困難は、言うまでもなく物価高です。
  • 2025年11月11日 予算委員会
    その中で、基礎控除等を含むいわゆる年収の壁の上限を自民党さん内で議論をしているという報道もありますが、やはり私たちは百…
  • 2025年2月25日 財務金融委員会
    さらに、この黄色の点線ですが、昭和五十八年以前はありませんが、昭和の時代は一%、二%の時代もありましたが、バブル景気で…

年収の壁の国会答弁をすべて見る