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堂込麻紀子議員の質問と、政府の答弁

2023年11月9日 参議院 財政金融委員会 第2号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

まず初めに、年収の壁の問題の抜本的な解決策に向けた検討ということでお伺いできればと思います。配偶者の扶養範囲内で働こうとするパートタイムの従業員等が一定額の年収を超える場合に税や社会保険料の新たな負担が生じるということで、手取り収入が減少するといった問題はいわゆる年収の壁と称されておりますが、このうち、社会保険料における百六万円の壁及び百三十万円の壁というところについては、厚生労働省が今年九月に年収の壁・支援強化パッケージを策定しております。しかし、私も労働組合役員でおりましたけれども、日本のナショナルセンター、労働組合のナショナルセンターである連合は、この壁の根本的解消にはそれがつながらないのではないかといった問題点を明らかにしておりまして、また、暫定的な支援策という効果も疑問視するような見解も見受けられるというところです。

答弁

厚生労働省大臣官房審議官 泉潤一

若い世代の所得向上や人手不足の解消の観点から、当面の対応策といたしまして、年収の壁・支援強化パッケージを取りまとめたところでございます。このパッケージによりまして、壁を意識していた労働者が希望どおり働くことができるようになるとともに、企業にとっても労働力確保につながる効果があるものと考えております。本パッケージにつきましては、パート、アルバイトの方々や、その方々を雇用する事業主の皆様にその支援策を広く知っていただき、実際に御活用いただくことは非常に重要でございます。このため、積極的に周知、広報に取り組んでいるところでございます。その上で、年収の壁に関する制度の見直しについてでございますが、次期年金制度改正に向けて、社会保障制度審議会年金部会において議論を開始したところでございます。今後とも、関係者の意見を伺いながら、丁寧に議論をしてまいりたいと考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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