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山口那津男議員の質問と、政府の答弁
2023年10月26日 参議院 本会議 第4号。「不登校と子どもの居場所」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
文部科学省の調査では、令和四年度の不登校の小中学生は前年度より約五万四千人増え、約二十九万九千人と過去最多になりました。そのうち四割に当たる約十一万四千人は、学校内外で相談、支援につながっていません。これは緊急事態であり、本年三月に文科省が発表した不登校対策、いわゆるCOCOLOプランに基づいた令和六年度からの取組を前倒しし、速やかに実行しなければなりません。まず、どこにもつながれていない子供たちとその保護者が支援につながるために、情報発信の強化や、教育支援センター側から働きかけて支援をするアウトリーチの強化、オンライン体制の整備に早急に取り組む必要があります。次に、自分のクラスに入りづらいときの居場所になる、自分のペースで学習ができるスペシャルサポートルームについては、不登校の未然防止と学びの確保に効果が見られており、全小中学校への配置を急がなければなりません。
答弁
不登校対策についてお尋ねがありました。先日公表された調査結果では小中学校の不登校児童生徒数が過去最多になるなど、極めて憂慮すべき状況です。このため、先般の不登校対策等に関する合同会議の場において、緊急的に対処すべきものについて経済対策にも盛り込むよう、私から文部科学大臣に指示を行いました。具体的には、校内の教育支援センターの設置促進や、子供一人一人のICT端末を活用した心の健康観察の推進、スクールカウンセラー等の配置充実等について速やかに実行してまいります。政府としては、不登校に関する対策を強化し、子供の安全、安心確保に万全を期してまいります。若者やお一人様を応援する政策についてお尋ねがありました。若者への支援については、雇用の安定を図り、経済的基盤を確保することで、将来にわたる展望を描けるようにすることが重要であると考えており、ハローワークでの安定就労に向けた就職支援、公的職業訓練を通…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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また、不登校児童生徒の数は十二万六千人に上ります。全ての子供にとって、学ぶ権利は尊重されなければなりません。