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佐藤英道議員の質問と、政府の答弁

2018年5月18日 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

そうした意味からも、北海道の酪農を守ることは、日本の酪農と国内の乳製品を守ることにつながると思います。昨年、日・EU・EPAの影響にもありまして、北海道産のチーズの需要が欧州産に奪われる懸念を多くの農業者や農業関係者から伺ったところであります。農水省は、平成二十九年度の補正予算で、国産チーズの生産性の向上や品質の向上、ブランド化といった競争力の強化のために百五十億円の対策を盛り込み、我が国の酪農を守っていく体制を強化いたしたところであります。特に、酪農家に安心を与えたのは、再生産のために重要な経営安定対策でありますが、補正の百五十億円の中では、チーズ向け生乳として一定の品質を確保する場合、奨励金を交付するなど、きめ細やかな仕組みを整備されました。

答弁

農林水産省生産局長 枝元真徹

酪農に関してでございますけれども、平成二十七年の十一月二十五日にTPP12協定の合意を受けまして策定された総合的なTPP関連政策大綱に基づきまして、経営安定対策として、協定発効に先立ちまして、平成二十九年度から、加工原料乳生産者補給金制度の対象に生クリーム等の液状乳製品を追加する、また、その補給金の単価を一本化するという措置を実施しているところでございます。この見直しによりまして、乳製品向けの生乳の中で将来的な需要の伸びが期待されます生クリーム等の供給の確保、また、単価を一本化することで乳製品ごとの需要に応じた柔軟な生乳供給の促進と酪農家の収益性の向上を図ることができるようになった、そういうふうに考えてございます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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