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西田実仁議員の質問と、政府の答弁

2026年3月17日 参議院 予算委員会 第3号。「取適法(下請法改正)と価格転嫁」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

最後に、中小企業の価格転嫁についてお聞きしたいと思います。地元では必ずしもないんですが、建設業の方で基礎工事等に関わっておられるとび、土工の方からのお話でありますが、今、国家的に適正取引が進められておりますけれども、一部の住宅メーカー等からの注文書が送り付けられてきて、見積りもないという状況の中で、一人工に直しますと日に二千円余りというような、そういう仕事も請け負わざるを得ない状況になっております。こうした行為は違法行為だというふうに思います。しかし、建設業法は実は取適法の除外になっておりまして、そうした一方的な、価格交渉なしで注文書を送り付けて見積りも取らないという、そういう行為は禁止を今法律上なされていません。こうした実態をよく調べて、そして法律を改正するべきではないかというふうに思いますが、国交大臣、いかがでしょうか。

答弁

国土交通大臣 金子恭之

また、先ほど法改正のお話がございましたが、一方的な請負代金の決定を防ぐため、昨年十二月に全面施行いたしました改正建設業法において、労務費等の内訳を記載した見積書の作成やその内容の尊重など、新たな取引ルールが定められたところでございます。まずは、これら新たな取引ルールを業界にしっかり定着させ、取引の適正化につなげていくことが重要だと考えており、ルールの更なる周知や建設Gメンによる調査、指導等に力を入れてまいります。その上で、更なる措置の必要性についても、新たな取引ルールの普及状況等を踏まえ、関係者の意見も丁寧に伺いながら、引き続き検討してまいります。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

西田実仁議員の「取適法(下請法改正)と価格転嫁」のほかの質問

  • 2026年3月24日 国土交通委員会
    この今年一月から施行された取適法では、協議に応じない一方的な代金決定は法律の禁止事項になっているんですね。
  • 2026年3月24日 国土交通委員会
    本年一月から、旧下請法が改正されまして、いわゆる取適法が施行されました。
  • 2026年3月17日 予算委員会
    建設業法では、取適法で禁止事項に法律となっております協議に応じない一方的な価格決定そのものは、禁止事項にまだなっていな…
  • 2024年3月5日 予算委員会
    例えば、労務費の価格転嫁のための指針の作成などは既に達成した施策、二重丸、これは二項目あります。
  • 2024年3月5日 予算委員会
    この下請法には、親事業者がしてはならない禁止事項の一つとして買いたたきの禁止がございます。
  • 2023年3月2日 予算委員会
    それは、法的には下請関係にはありませんが、片や全国規模の大企業、片や町の中小零細企業であり、価格交渉や転嫁が言い出せず…
  • 2023年3月2日 予算委員会
    こうした価格交渉、価格転嫁の見える化というのは、大企業でも取引の適正化の取組が始まったことを多くの中小企業に知らしめる…
  • 2023年3月2日 予算委員会
    次に、下請中小企業の価格転嫁についてお聞きします。

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