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田嶋要議員の質問と、政府の答弁

2016年2月25日 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号。「特別養子縁組の制度」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

大臣、次の質問なんですが、里親ということと養子縁組ということは違うわけでありまして、里親は、いわゆる児童福祉法にしっかりと位置づけられているものでありますが、私は、特に新生児、生まれたばかり、新生児の赤ちゃんに関しては、優先順位として、里親ということよりも、むしろ特別養子縁組、民法上の、今の制度上の特別養子縁組、これを基本に考えないと、先ほどの愛着障害の問題、あるいはよく言われるパーマネンシーの問題、そういう観点からすると、やはり一番に考えるべきは、今児童福祉法がどうなっているかとかいうことを抜いて、子供のために、赤ちゃんの人生と権利のためを考えると、一番に考えるのは、もし実の親と幸せになれればそれは一番いいですが、その選択肢がもはやない場合には、特別養子縁組が最初に考えられる選択肢ではないかと私は思っておるんです。

答弁

厚生労働大臣 塩崎恭久

これはなかなかケース・バイ・ケースだと思っていますが、ちょっと先ほど申し上げるのを漏らしたんですけれども、一応、厚生労働省も、愛知方式を平成二十三年に通知を出して紹介をして、参考にしてくれということを言っているということは事実としてありますし、今、家裁ベースで全部合計してみますと、去年だと年間大体五百件超、特別養子縁組が行われています。ところが、人口が半分ぐらいのイギリスで五千件と聞きました。そこに彼我の差がある。したがって、私もどちらかというと養子が先かなというふうに思ってはいますが、これは愛着形成という意味においてはやはりそうなんだろうと思いますが、しかし、私も長年、長年というか十何年やってきて、いろいろ教えていただきながら、いろいろな話を聞いてみると、実は千差万別の子供と親との複雑な関係があって、本当はやはり生みの親と子供が再統合という形でまた一緒になるというのが理想です。しかし、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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