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角田秀穂議員の質問と、政府の答弁

2026年5月12日 衆議院 本会議 第17号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

生産の現場からは、コスト指標を活用した再生産可能な価格の形成に期待する声が聞かれますが、肥料や燃料など生産資材を海外からの輸入に大きく依存しているため、国際市況や円安の影響を受けやすい構造ゆえに、現在も、中東情勢によるコスト上昇分を直ちに転嫁できず、コスト割れに陥るリスクが高まっています。収入保険など現行の経営安定対策は、収入の減少を補うもので、コスト上昇による採算割れにはセーフティーネットとして機能しません。食料安全保障を担う生産者が安心して営農するためには、コスト指標も活用して、コストに着目したセーフティーネットを構築すべきと考えますが、見解を伺います。米価格の高騰で、消費者の米離れによる需要の減少が懸念されます。実際に、二〇二五年度の一人一か月当たりの精米消費量が前年度から六・一%減となったとの米穀機構の調査結果も出ています。

答弁

農林水産大臣 鈴木憲和

角田秀穂議員の御質問にお答えいたします。精緻な需要予測についてのお尋ねがありました。需要に応じた生産を推進するためには、生産者が作付の計画を立てられるよう、精緻な需要見通しを策定することが重要です。このため、従来の、需要のマイナストレンドを前提とした見通しを見直し、今般、直近の一人当たり消費量実績や、精米歩留り、インバウンド需要の動向等を考慮した上で需要見通しを算定することとしたところであります。また、今国会に提出している食糧法の改正案では、加工、中食、外食の事業者を届出事業者に追加し、流通事業者の需要実態を幅広く把握することなどの措置を盛り込んでいるところであり、引き続き、より精緻な需要見通しの策定に努めてまいります。次に、コストに着目したセーフティーネットの構築についてのお尋ねがありました。米の価格については、食料システム法に基づくコスト指標の活用を通じて、生産者の再生産、再投資が可…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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