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和田政宗議員の質問と、政府の答弁

2016年3月7日 参議院 予算委員会 第10号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

次に、消費税について聞きます。私はアベノミクスは全般的に成功しているというふうに考えますが、影を落としているのが消費税の五%から八%への引上げです。引上げ以後、消費は回復をしておりません。そのため、経済にも勢いが付かない状況です。我が党はいち早く昨年夏より消費税の一〇%引上げを延期すべきと主張してきましたけれども、世界経済の落ち込み懸念による株安の影響などを鑑みますと、一〇%に引き上げれば、消費は冷え込んでデフレに逆戻りしてしまうのではないかと考えます。絶対にデフレに戻してはなりません。それは、総理が行っているアベノミクスの強い思いでもあるはずです。私は、世界経済の状況、日本経済の現状を鑑みますと、この際、一〇%への増税を延期するのではなく、五%への引下げを時限で行うべきではないかと考えます。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

一昨年の消費税率八%への引上げによって、個人消費は二四半期連続で前年に比べ二%を超えて落ち込むなど、予想を超えた影響を及ぼしました。デフレ脱却を確かなものとするために、我々は一〇%への引上げを一年半延期し、しっかりと三本の矢の政策を進めてきたところであります。その結果、個人消費は二〇一四年十―十二月期には前期比プラス〇・七%となり、その後も底堅く推移してきたところであります。昨年の十―十二月期には記録的な暖冬の影響もあって落ち込んだところでございますが、八%への引上げ時と比べ、名目雇用報酬は二・八%伸び、失業率は〇・四ポイントまず改善をしているところでございまして、雇用・所得環境の改善が続く中で、個人消費も消費者マインドとともに持ち直していくことが期待されるところでございます。今後も、賃上げの流れを続け、雇用や所得の拡大を通じた経済の好循環を回すことによってデフレ脱却を確かなものとしてい…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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