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宮本岳志議員の質問と、政府の答弁

2016年2月19日 衆議院 予算委員会 第15号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

きょうは、消費税を含む税制のあり方について質問いたします。まず、このパネルを見ていただきたい。財務省の試算に基づき作成したものでありますけれども、所得階級別に見た、消費税を八%から一〇%に引き上げた場合の収入に占める消費税の負担率であります。消費税の逆進性というのは低所得者ほど負担が大きくなるということでありますから、与党は、軽減税率により逆進性は緩和される、こう繰り返しておられます。それはこの赤の点線部分ですね。軽減税率を導入すると、導入せずに消費税を引き上げた場合よりも、収入に占める消費税負担の引き下げ度合いは低所得者の方が高くなるということだろうと思うんですね。しかし、国民にとって一番関心があるのは、消費税が一〇%に引き上げられたときにどれだけ負担がふえるのかということであります。もう一度、このパネルを見ていただきたい。

答弁

財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) 麻生太郎

これは、宮本先生御指摘の、消費税率を一〇%に引き上げるべきでないという考え方に基づいて、消費税率八%を比較の起点として、消費税率の逆進性というものが高まるという御趣旨なんだということはわかるんです。しかしながら、この点については、政府としては、まずは何といっても社会保障制度というものを持続可能なものということで、私どもとしては、社会保障と税の一体改革の実現のために消費税率一〇%というものが大事であるという考え方のもとに立って、消費税の逆進性につきましては、消費税率が一〇%の段階においてどのように緩和するかという観点から議論を行ったところなんでして、そもそも、御指摘とは議論の出発点が丸々反対からスタートしたものと思っております。これが一点です。このように消費税率を一〇%に引き上げることを前提とすれば、軽減税率制度の導入によって、導入しない場合と比べて消費税率の逆進性を緩和できるのは明らかな…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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