Diet Tracker
吉良州司議員の質問と、政府の答弁
2017年5月10日 衆議院 外務委員会 第13号。「日本とインドの安全保障(日印の防衛協力・中印の国境問題)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
その理由は、なぜ中国がここまで海洋進出してくるんだと。南シナ海であり、東シナ海であり、また、もちろん今、遠洋に出っ張っていくだけの実力を持って、海賊対処もやっております。これだけ海洋進出ができるようになった背景、もちろんそれは、経済の発展があり、技術の発展があり、そこで十分な軍事費用、防衛費を投入できる。そして、ある意味では国威の発揚、こういう要素もあると思っていますが。歴史を考えてみれば、かつて、ソ連が生きていた時代、中ソ紛争、中ソという長大な国境線があって、そこの緊張関係が非常に高かったがために、中国としては、陸軍を中心にあの長大な国境線に防衛線を張らざるを得なかった。とても海洋になんか出ていく余裕がなかった。もちろん、その当時は、さっきも言いましたように、経済力も技術力もそれほどのものではありませんでしたから、時代の流れはありますけれども、そういった要素があったというふうに思います。
答弁
まず、我が国にとりまして、インドは、経済成長という活力の観点から見ても、それから自由で開かれたインド・太平洋戦略という我が国の取り組みの観点から見ても、これは大変鍵になる重要な国であると認識をしております。このインドとの関係は重視していかなければならない、これは当然のことであると思っております。ただ、今御議論いただいているインドとの原子力協定、これは、まず基本として、インドの原子力の平和利用における責任ある行動を確保するためのものであります。さらに言うと、午前中も大分議論させていただきましたが、NPTに参加していないこのインドという国を国際的な不拡散体制に実質的に参加させるために意義ある協定でもある、このように認識をしています。今御議論いただいているのは、そうした日印原子力協定について御議論いただいているということであります。インドとの関係を考える上の一つの協定ではあると思いますが、あく…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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