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吉良州司議員の質問と、政府の答弁

2016年10月26日 衆議院 外務委員会 第2号。「日本とインドの安全保障(日印の防衛協力・中印の国境問題)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

大臣がおっしゃった基本的な考え方というものはもう明確だと私自身も申し上げましたし、それをフィリピンと共有したいということも十分わかりまして、ぜひそれはお願いしたいのでありますが、私が今聞いた、大臣がどう受けとめておられるかということで、私自身が実は期待した答弁は、仲裁裁判についても、フィリピンに有利な、または法の支配というものを重視する国々にとって非常に有利な判決がなされたにもかかわらず、中国に対して、当事国であるフィリピンそのものが近寄っていっている、棚上げととられかねない状況をつくり出している。では、これが一体、その背景に何があるんだろう、こういうことなんですね。

答弁

外務大臣 岸田文雄

上海協力機構ですが、加盟国六カ国で構成される機構であり、六カ国の間の相互信頼、友好関係、善隣友好の強化、テロ、急進主義等への共同対処、あるいは政治、貿易、経済、防衛等の分野における地域協力の推進、こうしたものを目的として一九九六年に設立されたものであると承知をしておりますが、こうした中国の動き、先ほど御指摘がありました一帯一路構想あるいはAIIB構想、こうしたものと相まって、中国の動きとして注目を集めています。我が国の受けとめ方ですが、こうした中国の動き、国際的なルールですとか法の支配を尊重した上で平和的に発展をしていく、こういったことであるならば、これは日本にとっても大きなチャンスであり、国際社会にとっても歓迎すべきことであると考えます。そうした観点から、御指摘のような動きについても今後とも注視をしていかなければならない、このように考えます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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