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池坊保子議員の質問と、政府の答弁

2012年3月1日 衆議院 予算委員会 第19号。「高校無償化(就学支援金)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

関連と申しますよりは、むしろ、公明党、自民党、民主党の幹事長の覚書を踏まえまして、私たちは、実務者会議として九回、十数時間、この高校無償化の問題で審議をしてまいりました。それを踏まえながら、私は野田総理に伺いたいと思います。野田総理は、代表選の前に、私は文部科学大臣になりたいとどこかで講演なさいましたね。覚えていらっしゃいますか。覚えていらっしゃいませんか。書いてございましたよ。文部科学大臣なんです。それで私は大変好感を持ったんです。でも、総理就任後、前に財務省の副大臣、そして大臣をなさったからか、財務省の言うことは全てお聞きになる。洗脳されていらっしゃるんじゃないか。だけれども、ほかのことに関しては余り御関心がないのではないかと私は危惧いたしております。百七十九回、百八十回の所信表明、二回にわたり、教育という文言は一言も出てまいりませんでした。

答弁

内閣総理大臣 野田佳彦

その意味で、高校無償化の位置づけでありますけれども、そういう大事な教育の機会を、教育の機会は均等だというはずなのに、受けられない可能性が格差社会の中で出てきた、それは何とかしなければいけないという中で高校無償化というものが出てまいりました。これは、OECD諸国の中では高校の授業料を取らないところが多い中で、ようやく日本もその列に加わるようになったということで、現実に、高校無償化を導入した後、経済的な理由によって中退をするという人たちは三六%減ったとか、効果があります。政策効果が出ておりますので、その意味では、教育を進める上で、その環境整備として高校授業料無償化というのは重要な位置づけになるのではないかというふうに思います。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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