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舟山康江議員の質問と、政府の答弁

2025年3月6日 参議院 予算委員会 第3号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

続きまして、いわゆる百三万円の壁、基礎控除の引上げについてお聞きいたします。衆議院での修正が中途半端に終わってしまいましたこと、大変残念に思っています。ただ、三十年間動かなかった壁が動いたこと、そして特定扶養控除の年収要件が百三万円から百五十万円までに上がったこと、これは一歩前進だと率直に評価をしております。ただ、まだまだ本質的な解決には結び付いておりません。三党幹事長合意では、百七十八万円を目指して引き上げるというものであり、細切れに新たな壁をつくることではなかったはずなんですね。私たちがこの政策の実現にこだわった理由は、ひとえに、給料や年金は上がったけれども、それ以上に物価高騰等によって手取りが増えない、非常に生活厳しいと、こういった声に対してどう応えていくのか、ここに尽きます。

答弁

財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) 加藤勝信

いや、ですから、私ども、基礎控除等の考え方あるいは最低課税限の考え方は先ほど申し上げましたので、重複はいたしません。それから、これはあくまでも個人のタイトルで書かれている論文でありますから、そういった趣旨のことだと思います。なお、この論文にのっとってみても、この方は基礎的人的控除は生活保護に見合った水準に引き上げる必要があるというふうに認識をされているようでありますが、その上で、実際に所得税の負担の在り方を考える場合には、最低生活費控除という要素のみを考慮するのではなく、公的サービスを賄うための費用を広く公平に求める必要もある、こうした留意点も言及されているものと承知しています。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

舟山康江議員の「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」のほかの質問

  • 2025年11月6日 本会議
    さて、もう一つの三党合意である、いわゆる百三万円の壁について、所信では、今年の年末調整では百六十万円まで対応、と述べら…
  • 2024年12月4日 本会議
    その具体策の一つが基礎控除の拡大、いわゆる百三万円の壁の引上げです。
  • 2023年11月1日 予算委員会
    要は、生活に、今物価高の中で、生活に必要な最低限のお金、これが増えています。
  • 2022年1月21日 本会議
    また、百三万円の壁など、税制や社会給付が働き方の抑制や不公平の原因になっている側面もあります。

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