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舟山康江議員の質問と、政府の答弁

2024年12月4日 参議院 本会議 第4号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

その具体策の一つが基礎控除の拡大、いわゆる百三万円の壁の引上げです。控除制度は、生活に必要な最低限の生きるためのコストは非課税という根本原則にのっとったもので、現在の課税最低限は、基礎控除四十八万円と給与所得控除五十五万円を合わせて百三万円です。一九九五年までは物価上昇等に合わせて引き上げていましたが、それ以降は放置。この三十年、物価のみならず税金や社会保険料引上げで生きるためのコストが上がる中、控除額が不変では明らかに不合理です。財務省の国際比較の資料では、今年一月現在の日本の単身者の課税最低限は、日米英独仏の中で最も低い金額です。総理がこれらを御理解いただき、所信表明でも引上げを明言されたことは率直に評価いたしますが、問題は引上げ額です。

答弁

内閣総理大臣 石破茂

いわゆる百三万円の壁及びガソリン税の暫定税率についてのお尋ねを頂戴をいたしました。今般の経済対策におきましては、自民党、公明党、国民民主党の三党間での合意を踏まえ、いわゆる百三万円の壁につきましては、令和七年度税制改正の中で議論し引き上げる、いわゆる暫定税率の廃止を含むガソリン減税につきましては、自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得る、これらに伴う諸課題に関しては、今後、検討を進め、その解決策について結論を得るとの記述を盛り込んだところでございます。経済や税収への影響など専門的な観点も含めまして、様々考えなければならない論点があるものと認識をいたしております。そうしたことも含めまして、今後、各党の税制調査会長間で更に議論を深めていただきたいと、このように考えております。人への投資についてお尋ねを頂戴しました。人的資源への最大限の投資を行い、あらゆる人が最適な教育を受けられる…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

舟山康江議員の「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」のほかの質問

  • 2025年11月6日 本会議
    さて、もう一つの三党合意である、いわゆる百三万円の壁について、所信では、今年の年末調整では百六十万円まで対応、と述べら…
  • 2025年3月6日 予算委員会
    続きまして、いわゆる百三万円の壁、基礎控除の引上げについてお聞きいたします。
  • 2023年11月1日 予算委員会
    要は、生活に、今物価高の中で、生活に必要な最低限のお金、これが増えています。
  • 2022年1月21日 本会議
    また、百三万円の壁など、税制や社会給付が働き方の抑制や不公平の原因になっている側面もあります。

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