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福島伸享議員の質問と、政府の答弁

2022年6月3日 衆議院 国土交通委員会 第17号。「自動運転の社会実装」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

レベル5の自動運転の実用化というのは二〇三〇年代と言われていて、でも、恐らく、まあ、首を振られておりますけれども。ただ、携帯電話の普及とかを見ても、こうした新しい技術というのは、普及し始めたら意外と早く技術進歩するものなんですね。自賠責保険自体はなくならないにしても、恐らくその負担の在り方とか額とか、そうしたものは徐々に変えていかなきゃならないというのは、もう既に、これから、まさに今やらなきゃならない問題として始まるという意味では、私は、そんな長期の、タイムマシンを造るような話ではないというふうに思っているんです。それで見ると、今回の大臣合意は果たして納得できるかというと、令和四年度の繰戻し額は五十四億円、このままだと百年以上かかりますという話で、百年たったら、自動車すらあるか分からないときですよね。

答弁

自動車損害賠償保障制度を考える会座長/日本大学危機管理学部長・教授 福田弥夫

まず、自動運転のことをちょっとお触れになりましたので、そのことについて回答しますと、しばらくかかるというふうに私は見ておりました。それはなぜかというと、レベル5については、完全に一般道をドライバーレスで走るわけですから、同時に、今の通常の車が共存します。だから、歩行者に対するものも、レベル5がどれだけ交通事故を防げるか、飛び出しに対する対応、いろいろな議論があります。ですので、私は、じゃ、自賠責保険がどうなるかというと、将来的に完全にレベル5だけが走るようになれば、恐らくそういう議論、そういう問題はあるのかもしれませんけれども、それでも、自動車の運行によって負傷する、死亡するという人間が出る以上は、現在の被害者救済事業、安全事業と表裏一体となっているこの自賠責保険は決してなくしてはいけない、維持すべきものだというふうに考えています。まず、これが一点です。それから、大臣間合意を法定化すると…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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