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佐々木隆博議員の質問と、政府の答弁

2017年12月12日 衆議院 農林水産委員会 第6号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

時間がありませんので、きょう、私は北海道ですので、主に酪農について、幾つか疑問点について質問させていただきたいというふうに思います。資料を配付させていただいてございます。ここでなぜこの資料を配付させていただいたかというと、EUとそれから日本の酪農において、飼養頭数とそれから単価について比較をさせていただきました。この前のTPPのときに、日本の大綱の中では、TPPの加盟国に比べると日本はブランド力があるから大丈夫だというようなことを言っていたわけでありますが、EUはブランド力がありますから、同じ論法は通じないというふうに思います。その上で、飼養頭数を見ても、都府県とほぼ同じ、北海道よりはむしろ小さいくらいな飼養頭数になっておりますし、それから、生乳の生産者価格ですが、これも日本の方がむしろ高いという状況であります。

答弁

農林水産省生産局畜産部長 大野高志

EUの酪農につきましては、家族経営が主体で一戸当たりの飼養頭数が日本と同レベルのフランス、ドイツ及びイタリア、それから、集約化、大型化によります生産効率の高い酪農経営が主体のデンマーク、さらに、放牧による低コスト生産を主体とするアイルランドなど、加盟国によりさまざまであると承知しております。また、フランスやイタリアはカマンベールやモッツァレラといったような付加価値の高い乳製品を製造する一方で、デンマークやドイツは生産効率を高めて低価格での量販品あるいは原料用の乳製品を製造しますなど、国際市場での競争においても多様性が見られるところでございます。こうした中で、日本とEUの酪農をコスト面で比較しますと、為替相場によって変動いたしますが、生乳の生産コストでは、生産コストに占める飼料費の割合が日本では約五割を占める一方で、EU加盟国平均では三割、こういう数字にとどまっておりまして、また、生産コス…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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